日誌

2019年7月の記事一覧

I can・・・I like・・・I want・・・

  6年生の教室から英語の学習に取り組む子どもたちの声が聞こえてきました。ニコラス先生の英語の問いかけに、手を挙げて子どもたちが答えています。一つ一つの単語で理解しているのではなく、会話全体の印象やニコラス先生の表情で「何を聞かれているのか?」を感じ取っているようです。それでも、理解が難しい時には、担任の和田先生がヒントでアシストします。
 「〇〇さんのできることは水泳です。好きなことはサッカーです。ほしいものは・・・ さあ、〇〇さんはだれでしょう?」正解を回答すると、「おーよくわかったね!」と教室内は盛り上がります。このように学校では、英語の学習に楽しく取り組んでいけるように工夫しています。小学校でも、英語が身近に感じるようになってきました。
  
 

ジュニア救命士講習実施!

 「AEDを持ってきてください」「あなたは救急車を呼んでください」体育館に子どもたちの声が響きます。本日、『ジュニア救命士講習』が土小体育館で実施されました。
 柏市では、命の大切さや救命法の重要性を幼少期から根付かせ、救命率の向上を図るため、平成25年5,6年生を対象に、救命法の授業を実施しています。AEDの使用方法と心臓マッサージの方法を「心肺蘇生トレーニングキット」等を使って、学びます。子どもたちも、夢中になって心臓マッサージに取り組んでいました。
 講師として、柏市消防局の皆さんにお越しいただき感謝いたします。子どもたちのためにありがとうございました。
  
  
  
  

ピカリン賞って何?

 6月からすでに発表していますが、土小のピカリン賞についてご紹介します。
 保健室の前に「ピカリン賞メンバー」の名前が掲示されています。ピカリン賞メンバーは、春の歯科検診で、「むし歯が一本もない」「歯ぐきにも病気がない」「歯ならびもわるくない」という3つの条件をクリアーできた、すばらしい歯の持ち主たちです。8020運動を率先して行うメンバーとして、今後も活躍を期待しています。

 教室では、各教科ともに1学期のまとめに入っています。プリントを使って割り算の確かめをする3年生。「全部マルをもらえたよ!」と笑顔で教えてくれました。

 課題を終えた1年生。「姿勢のよい子」がたくさんいます。授業終わりのあいさつをする前に自然と背筋をピンと伸ばします。あまりにもきれいな姿勢だったので、おもわず写真におさめました。

だし汁について知ろう!

 5年生が食育の学習で「だし汁について」を学びました。
 5種類のだし汁(カツオ・サバ・煮干し・昆布・椎茸)の香りやうま味を実際に感じて、和食の土台となる役割を担っていることを理解していきます。
 5つのカップに分けられただし汁が、何のだし汁なのかを当てていく活動では、かなりの的中率で子どもたちは正解することができました。「このにおいはキノコのような感じだから椎茸だな」「サバとカツオはどちらかわかりにくいなあ」「昆布はわかりやすい」「これは、家の味に似ているからカツオだな」等々、子どもたちも真剣に正解を導き出そうとしていました。
 授業の最後に、みそに「お湯」だけ溶かしたものと「だし汁」を加えたもののにおい比べ・味比べをした子どもたちは、「だし汁」の効果に驚いていました。



 
 長寿命化改良工事に伴い、仮設校舎を建設中です。外観はほぼ立ち上がり、内側の工事が現在進んでいます。
  
 

土小 今日の風景

 雨も一休みといった一日でした。教室を回っていると、子どもたちはいろいろな学習に取り組んでいます。今日は、「土小 今日の風景」を紹介します。
 4年生はのこぎりと金槌を使って、木工作品を作っていました。特徴は、釘を利用して、いろんな箇所を動くように工夫することです。途中経過も見ていましたが、みんな仕上がりがとても良かったので、いくつかの作品を画像で紹介します。
  

 4年生の短歌の学習です。長寿命化工事のことについて、新しく生まれ変わる土小の姿に思いをはせる作品もありました。

 6年生の理科の学習では、顕微鏡を使ってホウセンカ等の植物の気孔を観察していました。「おー!こんなの見たことない!」「まるで蛇のウロコのようだ」「ほかにも見てみたい」やはり、本物を見るというのは、子どもたちの探求心をくすぐるようです。