日誌

2020年12月の記事一覧

令和2年度第2学期終業式

 2学期最後の朝の登校時に、PTA本部役員の皆さんが見守り活動を実施してくださいました。クリスマスなので、サンタ帽等を被って笑顔で子どもたちの登校を見守ってくださいました。東門近くには、「本物のサンタクロースかもしれない・・・」というような本科的なコスチュームの役員さんもいて、子どもたちも笑顔で挨拶をかわしました。ありがとうございました。
  
  
 本日は、令和2年度第2学期の終業式でした。土っ子全員が新しくなった教室で迎える初めての終業式です。いつものとおり、「ズーム」を使用したリモートによる終業式でした。リモートでの全校朝会や始業式・終業式は何度か行っていますが、いつも思うことがあります。それは、土っ子の反応のよさです。「お話の聞き上手」を意識しているので、言葉をかけると、お返事をしてくれる子がたくさんいます。言葉に出さなくても、相づちをうってくれたり、丸印をくれたり、とにかく話していて気持ちがいい聞き方をしてくれる子がたくさんいます。これからも続けてほしいと思います。
 令和2年はいろんな事がありました。コロナ禍で「制限」や約束事が増えています。厳しい状況は続いていますが、土っ子の笑顔と元気を保てるように、3学期も教職員一同子どもたちと共に頑張っていきたいと思います。今後ともご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。それではみなさん、よいお年をお迎えください。
  
  
  

土小の風景

 2学期も今日を入れてあと2日間となりました。冬休み前ということもあり、各学級では、いろいろなところの清掃活動に取り組んでいます。教室や廊下、階段等使用頻度の高い場所はもちろん、使っている机の脚の裏側についているホコリの塊を取り除く等、普段できない箇所に取り組んでいました。気持ちよく新しい年を迎える事ができそうです。
  
  
  
  

新図書室がオープンしました

 先日、「あんずの会」の皆さんに蔵書点検をしていただき準備が整った新図書室が、いよいよ本日オープンしました。早速、2年生や4年生が図書の時間に新図書室を利用していました。畳の間でっくつろぎながら読書する子、陽が差すとぽかぽか暖かいウッドデッキで読書する子などなど、新図書室は初日から盛況です。
「畳の上は気持ちがいい!」「落ち着いて本が読める」「新しい図書室最高!」
子どもたちに感想を聞くと、良い反応が返ってきました。新図書室のオープンで土っ子の読書量がますます増えそうです。
  
  
  

土小の風景

 1年生が生活科で、「コマ回し」に挑戦しています。マジックを使って、それぞれ自由に自分のコマを装飾し、「オリジナル コマ」を制作します。コマ回しはまず、ひもをしっかりと巻く事がポイントです。何度も何度も挑戦していくうちに、コツをつかんでいきます。しかし、途中山あり谷あり、なかには偶然さかさまに回す子もいて、上手に回せるようになるまでには努力も必要です。自分のデザインしたコマが回転すると、どんな模様になるのかを楽しみに、今日も練習に励んでいます。
  
 

土小の風景

 リニューアルした校舎での生活が始まって一週間が経ちました。昇降口の場所等、今までと異なる学校生活に子どもたちは戸惑うかもしれないなと心配していましたが、さすが土っ子です。あっという間に順応し、新しく生まれ変わった土小学校を満喫しています。それとともに、清掃活動の範囲が広くなりましたが、みんな一生懸命にそれぞれの分担をきれいにしています。「次に使う人の事も考えて・・・」みんなの土小学校をきれいに使っていきたいものです。
  
  
  
  

新しい図書室・・・もうしばらくお待ちください

 リニューアルした校舎での生活がスタートしています。教室だけでなく、特別教室も新しく生まれ変わりました。土小の図書室は、3教室分の広さと、たくさんの蔵書数で自慢の図書室です。リニューアルされた図書室のオープンを、子どもたちも心待ちにしてます。今日は図書ボランティアの「あんずの会」の皆さんに蔵書点検をしていただきました。ご多用の中、土っ子のためにいつもお骨折りをいただいて感謝申し上げます。ありがとうございます。新しく始まるウッドデッキを利用した屋外での読書活動等、今後の取り組みが楽しみです。
  
  

リニューアルした校舎での生活が始まりました

 新しく生まれ変わった第2・3・4校舎での生活が今日から始まりました。2年生、3年生は仮設校舎での生活だったので、新しい教室を心待ちにしていました。新昇降口から2階、3階それぞれの教室に入るとみんな笑顔がはじけます。「うれしい!」「きもちいい!」「明るい!」嬉しさがあふれて会話もはずみます。これで、1年生から6年生の全学年がリニューアルした教室に入りました。「楽しいことたくさんの学校」になれるよう、感染症予防に気をつけながら工夫した学校生活を進めていきます。
  
  
  
 

今日は図書室の引っ越しです

 第3校舎の図書室をリニューアルしている間、仮設校舎に設置されていた図書室の引っ越しがいよいよ本日行われました。本校にはたくさんの本があり、そのすべてを新しい図書室に収めていきます。たいへんな作業ですが、新しく生まれ変わった図書室で、早く、土っ子の読書活動が再開できるように、プロの手を借りながら進めています。
  
 
 仮設校舎では、チョークの黒板を使って、子どもたちが自由に絵を描いていました。新しい校舎では、ホワイトボードを使って学習を進めます。「チョークを使うのは今日でおしまい!」とチョークで黒板に書く感覚を楽しんでいました。
  
 

引っ越しの準備・・・・

 第2・3・4校舎のリニューアルが完成し、今まで仮設校舎で過ごしてきた2年生3年生がいよいよ引っ越しを行います。その準備のために、少しずつ自分の荷物を新しい教室に運んでいます。新しい校舎に初めて入った子どもたちは、これから生活する新しい教室を見て大喜びです。来週からはいよいよ全児童がリニューアルされた教室での生活を開始します。新しく生まれ変わった土小で、笑顔で過ごす子どもたちの姿が今から目に浮かびます。
  
  

土小の風景・・・

 2年生の教室をのぞくと、楽しそうな子どもたちの様子が目に飛び込んできました。生活科で取り組んできた、「おもちゃ大会」です。グループに分かれて、手作りのおもちゃを屋台形式で発表しています。おもちゃやゲームの出来ばえはもちろん、使う人が楽しめるよう、ていねいに説明をしている子どもたちの様子が印象に残りました。私も挑戦してみましたが、磁石を釣り針にした「魚釣りゲーム」はかなり苦戦しました。貸し出しの釣り竿?の選び方(磁力の違いがありました)が釣果を左右する工夫に感心しました。
  
  
 
 3年生の教室をのぞくと、歓声が聞こえてきました。「土っ子漢字検定」の結果が発表されていたようです。「100点とれました!」「合格しました!」と笑顔で報告してくれる子、「もうひと頑張りします!」と決意を語ってくれる子、どの子の目も輝いて見えました。「努力することは自分を高めてくれる。」今日は思うような結果が出ていない子も、粘り強く取り組んでほしいと思います。

新しい花壇に花が移植されました・・・

 花ボランティアのみなさんのお力添えで、新しい花壇にパンジーの花を移植しました。様々な色のパンジーをたくさんのボランティアのみなさんに植えていただいたので、一気に花壇が華やかになりました。上手に栽培できれば、来年の5月6月頃まで楽しめるとのことで、今後も子どもたちと世話を続けていきたいと思います。今日ご支援いただいたボランティアさんは保護者の皆さんと地域で活動されている「ペレニアル花倶楽部」のみなさんです。ご多用のところご支援くださり、ありがとうございました。
  
  
  

教育実習生2名が実習スタート

 今日から、2名の教育実習生が実習を開始しました。コロナ禍ということもあり、実習内容も例年と異なる部分もありますが、実習生にとってはかけがえのない2週間となります。6年生と3年生の2クラスで行います。朝に実施した、全校放送での自己紹介では、緊張がうかがえたものの、それぞれの学級に入るとすぐに子どもたちともなじんで笑顔で一日を過ごせたようです。子どもたちにも実習生にも思い出に残る2週間になることを期待します。
  
  
  

12月の全校朝会

 12月になりました。この月を迎えるといつも、「1年はあっという間だね。」という言葉をいろいろな場面で耳にします。今年は今まで経験したことのない事がたくさんあったせいか、何時にもまして「1年のはやさ」を感じます。
 12月は1年をしめくくる大切な月でもありますので、今日の朝会では「まとめ」のこの時期を大切に過ごす方法について、お話をしました。はじめに、清掃委員会の高橋先生から「そうじマスター」になろうというお話がありました。普段生活している学校を、新しい年を迎える前にきれいにしようというお話をしっかりと確認することができました。 
 私からは、学習や生活のまとめをしていく上で、大切にしてほしいことを話しました。それは、「物事を何となくではなく、しっかりと観る習慣をつける。」ということです。そうすれば、いつの間にか人が気づかないようなことまで目が届くような人になり、ものの見方や考え方も広がっていくと思うからです。ぜひ、ためしてほしいと思います。