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土っ子の様子(令和5年度)

ハイキングコースもよい天気のもとで自然いっぱいに

ハイキングコースは、赤沼茶屋から湯滝までの日光自然博物館の学芸員の方の案内で歩きます。

赤沼の色がなぜ赤色なの? 鉄分を多く含む水の影響で赤く染まっている・・・それが、伝説の大蛇との戦いの血のお話と重なってくる。

熊が壊した看板を見たり、本当に自然いっぱいの奥日光戦場ヶ原・・・学芸員さんたちの説明を聞いていくと、地層のでき方がわかり、理科の勉強と実物がつながっていきます。

ひんやりとした空気の中、太陽の光をあびて、約4キロの道のりを自然探索をしながら歩きました。

 

 

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日光彫から写経体験へ

日光彫を終えて輪王寺に移り、輪王寺のお堂の二階で写経体験です。輪王寺の庭のもみじが色鮮やかな紅葉になっています。

 

 

短いお経ですが、二枚写経をします。お経を書いたあと、願い事と名前を書きます。一枚は輪王寺に願い事と一緒にお納めして、一枚は持ち帰ります。15分くらいで1枚を書き上げますが、ずっと正座をしてる足がだんだんしびれてきますが、集中して書いていきます。

 

 

書き上げたあとは、お坊さんも一緒に記念写真を撮りました。

正座はつらかったけど、こんなに集中して字を書いたことはありませんでした。楽しかった!というお礼のことばでした。

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給食体験会(1年生保護者対象)

昨年度3年ぶりに実施した給食体験会ですが、今年度も実施することができました。(空き教室や給食の食数の関係で6年生修学旅行中に実施しました。)

 

26人の保護者の方が参加し、給食室の様子を動画視聴後、苦手なものでも食べられるような工夫や朝食が体温を上げ、一日のスイッチをいれることなどについて栄養士から説明がありました。

 

説明の後、参加者で配膳や片付けを行いました。帰りがけに「おいしかったです!」との声もいただきました。

給食についてはこちらで毎日更新しています。

 

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コース別体験が始まりました

日光彫は1636年、日光東照宮の改修の際に全国から集められた彫師たちの余技によってはじめられたと伝えられています。当時は40万人もの彫大工が日光に集まり、東照宮の修繕を行ったようです。

日光彫をしながら、「おばあちゃんにプレゼントするんだ」「お母さんにあげようと思う」と口々に言いながら彫っていきます。

 

 

 

どんな作品に仕上がるかな?お手本のようにはいかなくても、心がこもった作品になりそうですね。

世界に一つだけの作品ができました。

 

 

 

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日光東照宮の見学

途中は快適に走っていたのですが、駐車場直前での渋滞に・・・ほぼ予定通りに日光に到着しました。

東照宮陽明門の前で記念写真・・・

 

グループで行動して、鳴龍、奥社、眠り猫、正殿、三猿・・・と世界遺産日光東照宮の中を巡ります。

 

  

 

1時間の見学時間でしたが、全部よーく見て回ることができたかな?コロナ以降は毎年混んできていますね。江戸城から真北に伸びる線と、久能山東照宮と富士山(不死山)山頂を結ぶ線の延長上で交差した点が、ここ日光東照宮。400年の歴史の中で育まれてきたものを感じることができたでしょう。

お昼は、おおきなお椀に入ったごはんをいただきました。

 

 

お昼ごはんの後は、2つのコースに分かれての体験です。日光戦場ヶ原の自然探索コース、日光彫と写経の歴史と伝統探索コースです。

それぞれのコースが始まりました。戦場ヶ原の天気もよく紅葉のようです。

 

日光彫は寛永時代からの伝統工芸です。

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修学旅行がスタートしました

今朝6:45分にバスに集合した6年生。7時前にバスは出発して一路日光東照宮に向けて走っています。東京外環自動車道がしているために、常磐道を北上し北関東自動車道経由で東北自動車道に向かいます。

 

バスの中では、日光クイズが出されています。日光クイズとは一人一人が日光について調べた内容から出題されます。「東照宮の彫刻の数は?」「三猿の意味は?」「戦場ヶ原の広さを教室に置き換えると?」と日光についてのクイズが三択で出ます。

 

友部SAを8:20分に出て、北関東道を宇都宮方面に走りながら、軽食タイムとなりました。

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フットサルチームの練習

来週の土曜日には、近隣の学校のお父さんたちのフットサルチームの交流があります。今日は練習日、子供たちも一緒になって汗を流していました。

 

 

特設クラブが無くなっていく中で、親子で汗を流す機会が増えていけるとよいと思います。自由参加ですので、だんだん増えてくることを期待しています。

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柏市家庭科作品展

28日と29日に県民プラザを会場に家庭科作品展が開かれていました。

土小からも代表の作品が出品され、他の学校の作品と一緒に掲示されていました。

土中の子供たちの作品の中には卒業生の名前もありましたね。

 

エプロンも完全オリジナル作品の学校もあり、ほかの学校の作品がよいお手本になります。

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増尾地域ふる協の文化祭・ふれあいの集いに参加しました

増尾近隣センターを会場に、文化祭とふれあいの集いが開かれました。日頃より地域の皆様にご協力いただいている土小学校です。少しでも地域の皆様のお力になれるよう、子供たちの作品の出品、土っ子応援隊の出店、青少協ブースへのお手伝いをしました。

子供たちの作品は、総合的な学習などでの成果を中心に発信しました。

書道クラブでお世話になっている染谷さんのブースにも子供たちの作品を展示していただきました。

土っ子応援隊では、初めての出店です。子供たちも準備からがんばって参加しています。夏休みのおまつりで得たノウハウを活かして、少しバージョンアップしてお店を出店していました。

 

青少協の焼きそばブースでは、二人の先生が焼きそばを焼いたり、パック詰めを手伝ったりと大忙しです。

 

来年は土っ子応援隊でさらに盛り上がっていきたいですね。

 

 

 

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校内授業研究会 2回目を行いました

教員にとって授業は一丁目一番地の仕事です。その授業も10年前と同じ授業をしていては、本当の意味での学力=子供たちの社会を生き抜く力を育てることはできません。土小学校では全員の先生が授業研究を行いながら、それぞれの先生が探究型の学びや地域と一体となった総合的な学びを理解し、子供たちへの授業内容を刷新していくようにしています。

今日は2回めの校内授業研究の日でした。授業を展開したのは、1年・3年・6年・つくしの6学級で授業を展開し、国語・算数・理科の3教科の学習に子供たちが自ら進んで学びに向かっていく(探求型の学び)の在り方を探りました。

 

 

 

土の授業でも、子供たちの活動がたっぷりとあり、お互いに話し合ったり、自分なりに課題を追求したりする時間があり、学習に前向きに取り組む子供の姿があります。算数の授業なのに「円ってどういう形なのか」図書館まで調べに行く子供もいます。

放課後は、6つの授業中の子供たちが何を考えながら学びに向かっていたかを検討しながら、子供たち自身が自分から進んで学習に向かっていく指導の秘訣を、教育委員会の先生方と話し合い、各授業の様々な良さを確認して、次の授業に活かしていこうと話し合いました。

 

このように授業改善に向けた取り組みには時間が必要です。今日も授業参観が可能になるように地域の方が書写の指導を手伝ってくださり、担任の余裕の時間を生み出してくれました。

 

また、4時間で早帰りとした後の放課後は、土っ子面白教室「ダンス・スナックゴルフ・卓球・バスケット」の4つの教室を地域の方々が開いてくださり、子供たちの体験の場を作ってくれ、安心して研修に取り組める環境を支えてくださいました。

 

 

社会が変わったから学校の授業が変わるのではなく、学校の授業が変わったから社会も変わっていく、子供たちがよりよい社会を創っていくために、土小の先生たちは研鑽努力を重ねています。ご理解とご協力に感謝します。

 

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