ブログ

土っ子の様子(令和5年度)

美化委員会自主活動の朝そうじ

美化委員会では、汚れが目立つ第一校舎のトイレと体育館について、登校後にボランティアでそうじをすることになり、今日から始まりました。

今日はトイレ清掃に子供たちが来て、トイレをきれいにしていました。体育館にはボランティアは現れなかったようです。ボランティアは、長く細く続けながら、良さを実感して続けていくものです。やろう!と決めた時の気持ちを忘れずにやっていきましょう。

 

 

0

児童会 能登半島地震義援募金を届けました

1月22日から26日までの1週間、児童会役員は毎朝昇降口に立って、能登半島地震に対する募金を行いました。

その結果、先生方からの募金も含めて64,621円の募金が集まり、今日は増尾郵便局の局長さんに募金を届け、被災地に届けてもらうこととなりました。

 

会長さんから局長さんに向けて、集めた経緯、被災地救済に利用してほしいことなどが伝えられ、募金で重たくなった袋をお渡ししました。

郵便局の「日赤令和6年能登半島地震災害義援金」の振替票に、子供たちの字で記入し、土小学校児童会として、振り込みを完了しました。少しでも土っ子の気持ちが被災地に届くことになると思います。困ったときには助け合うことが大切ですね。

0

新入生保護者説明会を行いました。

令和6年度の1年生は3クラス82名の入学予定になっています。今日は保護者への説明会を行いました。

 

本校職員とPTA役員のみなさんの協力をいただきながら、スムーズに受付を行い、はじまりました。

 

校長からは、土小の歴史、校長の教育観「教育は子供の今を育てつつ、未来社会を創る仕事」そして現行学習指導要領の学習観、それに対応する学校の授業改善、保護者の子供への接し方など、学校ビジョンに関する話がありました。教頭先生、1年担任の先生、特別支援コーディネータの先生からは、入学後の生活に関する説明や具体的な手続き等についての説明がありました。

後半はPTAからの説明です。PTA改革が進んでいること、役員の仕事、図書館関係をはじめとするボランティアの紹介、土っ子応援隊のこと、キャリア教育とさくらシートへの関わり方など、こちらも熱の入った説明が続き、たっぷりと2時間の説明会になりました。

 

 

土小学校は、学校もPTAも新しいありかたに挑戦しています。一緒にやっていきましょう!

 

0

3年 ふるさと資料室を増尾西小3年にプレゼン

3年生はふるさと資料室を調べ、まとめ、発信する、発信しながら、よりよく修正していくということを繰り返しながら、学びを深めています。今までも、カシワニウォークの大人の方に説明したり、保護者に説明したりしてきましたが、今日は増尾西小学校の3年生と交流して、ふるさと資料室の良さを伝えます。

 

土っ子デッキで2校があいさつをした後は、大きく3つのグループに分かれて活動します。ふるさと資料室を実際に見るグループ、ふるさと資料室の説明を聞くグループ、土小の校内や校庭を見学したり遊んだりするグループに分かれての活動です。

ふるさと資料室見学のグループは・・・

 

 

 

白い帽子は土小学校のガイド役です。1階では、色々な古い道具についての説明プレゼンを紹介しています。

 

 

 

色々な道具について知ることができたかな?質問をしっかりとしてくれる人もいましたね。3年生同士、調べたことを伝え合うことは大切なことですね。

校舎の中を案内しているグループは、黒板が無くて全てがホワイトボードの教室にも案内をしていました。

 

土小の自慢の図書館を案内しているグループも・・・土っ子デッキでくつろぐグループも

 

1年生が凧揚げをしている間をぬって、外で遊ぶグループもいましたね。

 

最後には、増尾西小学校から、リコーダーの演奏のプレゼントがありました。4曲も練習をしてきてくれました。

 

 

集合写真をとって、2時間の交流が終わりました。古い道具のことについて、よくわかってくれたかな?わからないところは、オンラインで聞いてくださってもいいですよ。

 

 

0

6年 土地域魅力めぐりツアー(1日目 Bコース)

午後のBコースは13時出発です。こちらは申し込み者がたくさんで約20名ほどいらっしゃり、地域誌の記者さんも同行しました。最初にツアーの全体、百年桜 少林寺、四郎兵衛坂、増尾城址公園、宮坂、民話と、こちらは少しツアー内容が多いコースです。

最初は校庭の百年桜の前で百年桜の魅力についての説明です。

 

百年桜の高さや幹の周りなど、自分たちで測ったことも入れながら、土小のシンボルである百年桜を紹介しました。

 

少林寺は最初に弁天堂を紹介し、弁財天の説明をしました。お堂を開けてくださっており、中までしっかりと見ることができました。少林寺は相馬家の相馬重胤公の持仏と伝えられる十一面観音像を奉安しています。それを実感してもらうには、本堂に入ってもらわなければならないと、直前になったのですが、自分たちでお寺にお願いをして本堂をあけていただき、本堂で説明をしました。

 

十一面観音像は大変小さいものですが、ご覧になることができたでしょうか。少林寺をあとにして、ツアーは昔は土村から柏の方に抜ける唯一の道であった四郎兵衛坂に向かいます。途中石川と呼ばれる川を渡りますが、川は知っていたけど名前は知らなかった・・・との声、そして四郎兵衛坂には、民話の里プロジェクトの方々と協働して建てた看板が設置されています。

 

 

四郎兵衛坂を登ると、昔の道にはまだこんなにも自然が残っているのかという場所を抜けて、増尾城址公園に到着。土小の学区には二つも城址があるのです。城址公園では、城址公園の自然について調べたグループが、訪れる鳥や生き物、植物について写真を使いながら説明をしました。

 

その後は郭のあった土塁に囲まれた城址に入って、お城址の説明をします。城跡を出たところは、ニッカ通りの坂道、この坂にも名前がついており、「赤坂」と呼ばれている。なぜ赤坂なのか、合戦のことや、傷ついた人の面倒を見た家の屋号の説明をしながら、「宮坂」に向かいます。

  

宮坂にもプロジェクトと協働して建てた看板が設置されており、小金城から廣幡八幡宮に向かう昔は栄えていた道だったことを説明しました。宮坂の近くにも川が流れており、午前のコースも通ったところですが、午前には無かった、この場所につたわる「雪を降らせたきつね」の民話を素話で伝えます。

 

すぐ近くにたくさんの民話があふれている街だということを伝えていました。

こちらは、2時間近く3時少し前に到着しました。

0