日誌

土っ子の様子(平成31年度)

12月の全校朝会

 本日、12月の全校朝会を行いました。11月に引き続き、テレビ会議システムを使用して行いました。前回は初めてでしたので、うまく教室のPCとつながるかどうか等、事前の準備に手間取りましたが、今回は2回目ということもあり比較的スムーズに準備できました。はじめに、各種表彰を行いました。賞状を授与された子はカメラの前で受け取ることに慣れていないので、戸惑う場面もありましたが、しっかりと全員が賞状を受け取りました。児童会からは赤い羽根募金のお願い、佐藤先生からは、今月の生活目標について、お話がありました。校長の話では、先日実施された持久走大会でのがんばりを称えるとともに、身近にある「隠れた〇〇(親切・気遣い・思いやり)」に気づくことのできる「心の目」をもてるようになろうと呼びかけました。
  
  
  

持久走大会②

 昨日(28日)、1年・5年・6年生の持久走大会が曇天の中、実施されました。1日待ってのスタートとなりましたが、小雨の間をぬって土っ子は元気に走りました。2日間にわたって、大会運営にご尽力いただいた保護者の皆様、雨の中にもかかわらず、応援にお越しいただいたたくさんの保護者の皆様、心から感謝申し上げます。
 今年度の持久走大会は、たくさんの「感謝」によって行われた持久走大会でした。長寿命化改良工事により校庭の使用ができず、大会の実施事態が危ぶまれていましたが、県立柏南高等学校の御厚意で、校庭を使用させていただくことができました。27、28日共にあいにくの天気となり、2日間とも使用させていただくことになりましたが、校長先生をはじめとして柏南高校教職員の皆様に御理解、御協力をいただき、大会を実施することができました。さらに、当日、グランドの水抜きを柏南高校の生徒さんが行ってくださる等、たくさん支えていただきました。感謝申し上げます。ありがとうございました。
 みなさんの支援を受けて、土っ子もがんばりました。
  
  
  
  

持久走大会

 本日、曇天の中、4年、3年、2年生の持久走大会が実施されました。寒空の中、みんながんばって走りました。走る事をがんばるだけでなく、練習の時から続けてきた友達への声援も、いつも以上に大きな声で応援していました。
 雨天のため、本日実施できなかった1年、5年、6年生。明日こそは天候が好転することを信じて、走ることができるように準備を進めます。
  
  
  
  
  
  

みんなの子育て広場

 本日、PTA主催行事として「みんなの子育て広場」が実施されました。冷たい雨の中、多くの保護者の皆様にお越しいただき感謝申し上げます。今回は、心理士の小林先生をお招きして、「子どもの絵は心のメッセージ」を演題に興味深いお話をしていただきました。実際に「樹」の絵を自由に描き、その絵の状況から自身の心理について学んだり、心の成長と絵の変化の事例紹介をしていただいたり、多くのお話を聞くことができました。
 講師の先生のお話の中で、「まねは個性の出発点」という言葉が有り、「絵は描き方はまねできても、描く対象や感性までは他の人と同じにならない」という考え方が印象に残りました。参加された保護者の皆様も、心に残る言葉を感じることができた講演会になったと思います。小林先生、ありがとうございました。
 最後になりましたが、本講演会をコーディネイトしてくださった事務局の皆様にも御礼申し上げます。
  
 

土小朝の風景から・・・

 朝の時間に3年生の教室をのぞいてみると、読み聞かせボランティア「青い鳥」が活動をしてくださっていました。読み聞かせの活動については、以前も紹介させていただきました。子どもたちへの働きかけの方法もとても自然で、読み手の周囲に集まってお話しを聞く子もいれば、自席でじっくり耳を傾ける子もいます。また、季節に合わせたお話をチョイスしてくださるので、子どもたちも興味津々です。
 今日は、干支にちなんだお話をしてくださいました。「猫は十二支を決める日をねずみにだまされて一日間違えてしまいました。だから十二支に入れなかったんだね。」「イタチは、十二支に選ばれなかったけど、その代わりに、毎月かならずイタチの名前を呼ぶ日ができました。『ついたち』です。だから1日は『つイタチ』という読み方になったんだね。」等々、絵本の読み聞かせに、子どもたちは笑顔で聞き入っていました。