柏市学校図書館紹介blog

市内小中学校63校の学校図書館活用の様子を紹介しています

~来てね‼ 出会う図書館,調べる図書館~  光ヶ丘小学校


光ヶ丘小学校は児童数798人と大きな学校です。
2階にある図書館も広くて日当たりがよく,
エアコンもついてより快適になりました!
蔵書数は現在約12,900冊です。
今年度,千葉県教育委員会から優秀学校図書館に認定されました。

今はクリスマスに向けて,入り口に絵本を展示しています。
図書館の中も少しずつにぎやかになっています。

後期の新刊図書が届き,図書委員会でさっそく新刊展示会の準備をしました。
新刊の目印のテープを貼り,分類ごとに分けて見やすく展示し,
おすすめの本のPOPもあっという間に作ってくれました。


図書委員会は,10月には「読書でビンゴ!」を企画して
クイズつきのビンゴを実施しました。ビンゴの賞品は
「プラス1冊貸出券」で,低学年に大人気でした。
先月末からは全員がクラスごとに本を決めて練習し,
昼休みに図書館で読み聞かせを行いました。
お客さんを前にみんなちょっぴりどきどき。
面白さが伝わったかな?


4年生が「ウミガメの命をつなぐ」の単元で調べ学習をしました。
ウミガメの絵本の読み聞かせを聞いた後,
図書館で本,パソコンルームでポプラディアネットを利用して,
ウミガメについてわかったことをどんどん書き出しています。


わかったことを元にして,各クラスで
ウミガメのパンフレット,新聞,ポスターなど
調べたことを工夫をこらして表現しました。

これからも,知りたいことをすぐ調べられる図書館,
様々な世界に出会える図書館をめざします。

始まりました!図書館で主体的・対話的で深い学び 柏第五中学校

11月に1年社会科の地理アフリカ州「アフリカの課題と展望」の授業で図書館を
使いました。生徒は班でアフリカの課題を調べ,課題を解決するための発表を
行いました。

 

【1時間目】

6人掛けテーブルを二台くっつけて,生徒のフォーメーションを4人の班にしま
した。先生からマインドマップの書き方とこの授業はしゃべったり,立ち歩いて
いいと説明がありました。

 

はじめにアフリカの課題をマインドマップにしました。字の向き・間違いなど
気にせず,先生の「どんどん書く!」の声かけに,連想される言葉を書きこんで
いきました。

途中でほかの班の様子を見にいき,また自分の班に戻ってマインドマップを仕上げ
ました。

 

先生の「課題はどうか?」の問いに,生徒は「たくさんある」「どれもつながって
いる」と答え,「何かを解決しようとすると次の課題が出てくる。それらを少しで
も解決していけるように班で課題を1つ決めよう」と指示がありました。

 

決めた課題に赤で丸をしました。


【2時間目】

課題を知り,解決方法を探るために本とタブレット端末を使いました。

課題設定の理由→根拠→対策→結果と発表の仕方も話し合いました。



【3時間目】

最終日は発表です。質問にも答えました。答えられないときは「考えていない」こ
とを伝え,自分たちの課題になりました。黒板に全部の班の課題を解決するシート
を掲示しました。最後に先生から「発表や質問は前向きな話しをしよう」とアドバ
イスがありました。



【感想】

今回の授業は新鮮でした。特に印象的だったのは生徒の話し合いと発表・質問・返
答の場面でした。用語を理解し,考えが深く広いほど活発な意見交換ができていま
した。

「授業改革」に対応できる学校図書館を目指します。







本でつながる手西っ子の絆♪


手賀西小学校は今年で創立132周年を迎える伝統のある学校です。
187名の児童は1年生から6年生までが8グループの縦割りグループに分かれて
行事などを行うので,学年関係なく子どもたちが仲良しです。
図書室でも,ひとつのテーブルに色々な学年の児童が座り,高学年が低学年に
本を読み聞かせしたり,本を通じて自然に交流したりしている姿をよく見かけます。



10月の生活目標は「本をたくさん読みましょう。」です。
全校朝礼でたんぽぽ学級の児童が,おすすめ本の紹介と10月に行われる読書月間の
取り組みについて話しました。

読書月間の取り組みの1つとして,読書ビンゴをやっています。
ビンゴの内容は学年ごとに違っていて,普段なかなか手に取らない分類の本や,
長いお話を読むいい機会になります。
開始してすぐ,全てのビンゴを達成する児童もたくさんいます。1枚目が終了して
まだチャレンジしたい児童は,1つ学年が上のビンゴに挑戦しています。
また,先生方におすすめ本のPOPを書いていただき,図書室に先生のおすすめコーナーの展示をしました。
児童が次々に本を手にとって,あっという間になくなってしまいました。
借りたことを先生に報告して,先生と児童のコミュニケーションにもなりました。




 
図書室を使用した授業では,図書館指導員が本を読み聞かせした後に,
児童が「友達にぜひ読んでほしい本」をブックトークするクラスもあります。
簡単なあらすじと自分が読んで楽しかった部分を話すと,その本はすぐに
人気の本に変わります。



 

手西っ子たちは,本を開くとすぐにお話の世界に入り集中して聞くことができます。
それは,毎週金曜日の朝にほのぼのタイムというボランティアさんの読み聞かせが
あるからです。


「今日はどんなお話かなぁ」「続きが読みたい!図書室にあるかな?」
「この本読んでくれた本だ!」

今日も元気な子どもたちの声が聞こえてきます。






読書の秋の高田っ子♪高田小学校

読書の秋到来!

高田小の10月の生活目標は「本をたくさん読もう」です。

校内のあちらこちらに児童会の楽しいポスターが貼られています。

図書委員会では「秋の読書まつり」として、3つの大きな取り組みをしています。

 

ひとつめは「おはなし給食」です。

「秋の読書まつり」スタートの日の献立は、絵本「ばばばあちゃんのやきいもたいかい」から、「ばばばあちゃんの大学芋」。

給食の時間の放送で、図書委員から、読書まつりのおしらせや、献立の絵本の紹介をしました。

慣れない放送室にドキドキしながら、立派にやりとげました!

昼休みには、献立の絵本のよみきかせです。

元気いっぱいのばばばあちゃんのおはなし、楽しんでもらえたようですね。

ふたつめは「先生のおすすめ本」です。

9月のうちから、図書委員会から手紙を添えて、ポップづくりをお願いしてきました。

お忙しい先生方に、礼儀正しくお願いすることできたかな?

どれも素敵な本ばかり!

校長先生、教頭先生のおすすめ本もあります。

大勢の人の手にとられて、読書の世界が広がりますように!

 

みっつめは「本となかよしビンゴカード」です。

マスに書いてある分類の本を読んで、タテ・ヨコ・ナナメ、続けて4マス読んだらビンゴ。

ビンゴ3列(トリプルビンゴ)で図書委員から、しおりをプレゼント!

全部制覇したらパーフェクト、名前を廊下に掲示します。

返却・貸出に加え、スタンプにしおり作りと大忙しの図書委員さん、頼りになります!

ビンゴカードは、昨年から全校で取り組んでいる読書通帳にはさんで使います。

ますます読書の貯金(貯本?)が増えそうですね♪

 

さて、高田小には3つの図書館があります。

1~2年生は、2階「いこいの部屋」で図書の授業をします。

1年生の生活「できたよ、むしのうち」では、教科書よりも写真が多く詳しい本を、4類の棚から探して、昆虫のおうちやエサを書くことができました。

 

3年生以上の図書の授業は、3階「図書室」で行います。

4年生の国語「一つの花」の時代背景を理解するために、同じ戦争のころの話「かわいそうなぞう」で読書会を行いました。

一人一冊を手元に、「かわいそうなのは、ぞうだけでしょうか」という問いに、ページをめくりながら、様々な意見が発表されました。
どの意見も、深く思いやりにあふれた心温まる読書会になりました。

 

調べ学習用の本は今年度から、4階「コンピュータ室」に移動しました。

この日は、ポプラ社によるポプラディア講習が行われました。

調べ学習に、本とインターネットの両方を使えるという恵まれた環境を活かせるように、書架を整備していかねばなりません。

これからも、高田っ子の元気なやる気を応援していきたいと思います。

じっくりと本に向き合っています 柏六小


 柏六小の周辺は,豊四季台団地の建て替えが進んだことで新しい建物が増え,
街が生まれ変わっています。
そのため,柏六小の児童数も増加し,今年度から全ての学年が2クラス以上に
なりました。

 図書の時間は,その日のテーマに合った本を自分で見つけて,静かに読む
『静読タイム』の取り組みをしています。

こんなに集中して読んでいるのは,1年生です。

 今年の図書委員は12人。委員長に6年生全員が立候補するなど,積極的な
メンバーです!!
子ども司書は,昨年取得した6年生9人。今年取得中の5年生7人。
この日は,子ども司書の6年生が朝自習に1年生へ読み聞かせをしています。


 夏休みに読んだ本を紹介しようという募集をしたら,48人が書いてくれました。
絵を見ただけで,何の本かわかるほど,力作揃いです!!


 六小図書館には図書室と調べ学習室があります。

 この日は,ポプラディアの出前授業。
まずは,調べ学習室でポプラディアの使い方を学んだ後,
コンピューター室でポプラディアネットも使えるようになりました。

 読書の秋!読書会も増えてきました。

 4年生は総合学習で福祉について学びます。
盲導犬が学校にやって来るのを前に,『今日からは,あなたの盲導犬』
という本で,読書会を行いました。

 児童数が増えても,じっくり本と向き合う六小っ子。
転入してきた子も,クラスの子に連れられて,すぐに休み時間も
図書館に来るようになります。
読書の輪の広がり,これからも大切にしていきます。

ぼくらの図書館なんだぜ!南部中学校

1, 窓を覆っていた本棚を移動し,明るい図書館になりました。



2, 1年生のオリエンテーションは,NDCで自己紹介。
みんなのワークシートには,コメントを入れて廊下に掲示しています。
この授業は,教育家庭新聞でも紹介されました。



3, 年に2回の一斉朝読!
国語科の並行読書になるような本などを選書して読んでもらっています。
1学期の感想はスイミーの形にして掲示しました。



4, ビブリオバトルは図書委員会がバックアップ!
図書委員会でのプレゼンで推敲を重ねます。
連続でチャンプ本に選ばれました。



5, 授業は図書館がバックアップ!
流通システムでのご協力のおかげで,生徒一人一人に本が行き渡り,和菓子も2度、商品化していただけました。
朝日新聞の記事にもなりました。

第5回 学校図書館指導員研修会

  一学期の終わり,7月20日に第5回指導員研修会が行われました。
今回の研修は,四本立てでした。
  はじめに,教育システムの本間氏の情報BOXver.7の説明です。
7月中に柏市全小中学校図書館に新しいPCとプリンターが設置されました。
それに伴い,情報BOXのバージョンがv6からv7に変わります。
デザイン・機能がリニューアルしフレッシュな情報BOXです。
  
 次に,㈱図書館流通センター(TRC)営業部 遠藤氏の新しい図書購入方法等についての説明です。
従来の書店へのfax注文から,注文方法が大きく変わる今回,  詳細について沢山の質問がありました。
 三つめは,柏の葉中学校 選書のグループワークです。 
新設校 柏の葉中学校図書館におさめる図書の選定もいよいよ大詰めです。
7月末提出締切に向け最終確認を行いました。
  
 
 最後が,選書検討会です。
リーダーが中心となり,小中学校に分かれて,学校番号順グループを作り検討会を行いました。
コンセプト・予算・使用カタログ・調べ学習用の本の割合・年鑑購入有無等を話し合いました。
  
 
 終わりに,指導主事岩田先生から情報の取り扱い方についての大切な話があり,終了となりました。
今回は,千葉県立図書館職員(今後も来訪予定),柏市の書店員さんも同席頂いて研修会を行いました。 

第2回 司書教諭・学校図書館指導員 合同研修会

「学び,始まる,図書館から!!」
「学ぶ意欲」「学ぶ習慣」を育てる学校図書館をめざして をテーマに,7月28日に合同研修会がおこなわれました。
  はじめに,杉本指導課長から,今年8年目となる柏市「子ども司書」養成講座の受講者が1,900名を超え
今年も300名近い小中学生が取り組んでいる旨のお話がありました。
  次に,「子供の読書活動優秀実践校文部科学大臣表彰」の記念発表を
柏市立土小学校 石上校長先生, 吉原教諭, 戸塚教諭, 平本指導員が実施してくれました。
なぜ土小が表彰されたか? → 先生方と図書館指導員が気持ちをひとつに取り組んだから。の一言に集約される素晴らしい発表でした。
  
 三つめは,ポプラ社 上原てるみ氏の「調べ学習に生かすポプラディアネットの使い方」です。
”知的好奇心こそ学びの原動力”の言葉をもとにポプラディアネットの幅広い利用方法について話して下さいました。
文字だけでなく音声や動画もそろっている知識の宝庫を,子どもたちと一緒にどんどん使いこなす必要を感じました。
  
 
  午後一番は,㈱図書館流通センター(TRC)遠藤氏の「調べ学習に生かす新しい書誌情報(TRC MARC)の使い方」です。
TRC MARCの説明・特徴からToolisの説明まで,丁寧に説明してくださいました。
 午後二番目は,「図書を使った授業を実践して」で小中3校(6月実施)に実践報告をしていただきました。素晴らしい内容でした。
・柏市立風早中学校堀越教諭中3国語科 文化をつなぐ 旅への思い―芭蕉と『奥の細道』
・柏市立松葉第二小学校高嶋教諭小3国語科 図書館へ行こう 本で調べよう
・柏市立柏の葉小学校宮﨑教諭小6国語科 日本語のひびきを味わおう~春はあけぼの~
  
 
 最後は,「授業実践プロジェクト」実習です。
中学校区(H29発表チーム・H30発表チーム・H31発表チーム)に分かれ今後の計画を話し合いました。
 1学期を終えて長期休暇を前に,司書教諭と図書館指導員がともに学び,来る2学期に備えることの出来た貴重な研修会と
なりました。発表者の先生方,研修会場校の学校の皆様,本当にありがとうございました。

多くの本との出会いを~松葉第二小学校

 松葉第二小の学校図書館は,校庭に面した明るい二階にあり
今の時期は爽やかな風が通り抜けています。
毎日の授業や休み時間には,多くの子どもたちが来館します。
各教科での調べる本や並行読書など,40冊単位で本が動く時もあり
毎日フル稼働です!

4月:学校図書館活用のオリエンテーションでは,本の分類やマナー
読書の目標などを確認した後に,先生方がおすすめの本を紹介してくれました。

【4年生のオリエンテーション】

4年生4クラスの先生方のおすすめ本は
「ルドルフとイッパイアッテナ」,「ナイチンゲール」
「エパミナンダス」,「手にえがかれた物語」
先生方の巧みなブックトークに,子どもたちは引き付けられています。
紹介してもらった本は,シリーズも含めて次々に借りられました!

5月~6月:3年生が,国語「めだか」の学習の後に,魚について4つのテーマ
(身の守り方・体の特徴・えさ・すみか)について本や図艦で調べ,魚のひみつ
発見カードを作成しました。
たくさん調べたので,カードをのりで貼り合わせたら・・・本のようになりました。
グループでわかった事を伝え合い,授業参観では,一人一人立派に発表することが
できました。


この発見カードは,後で図書館に展示し人気のコーナーになりました。


6月:絵本と給食のコラボ「おはなし給食」がありました。
この日は「はらぺこあおむし」のカップケーキが登場!
低学年は絵本の読み聞かせも楽しみました。

1年生は,国語「おおきなかぶ」,2年生は,国語「きつねのおきゃくさま」で
繰り返しのお話の学習をしています。あおむしの食べ物が,毎日どんどん
増えていく様子が楽しかったですね。
2学期は,どんなおはなしが味わえるのでしょうか!?

毎月第三水曜日のロング昼休みには,保護者の方々による
「お母さんのおはなし会」があります。毎回,季節や行事にちなんだ本の読み聞かせ,紙芝居やパネルシアターを演じてくれます。
この会の運営は図書委員会が担当します。
ポスター係・放送係・学級へのお知らせ係・当日の司会や誘導係など
事前に打ち合わせや練習を行い,スムーズに楽しい会になるように頑張っています。



保護者の方々は,おはなし会の後,傷んだ本の修理もしてくれます。
たくさんの本との出会いで,豊かな心がはぐくまれ,きれいな環境の元で
みんなの本を大切にする気持ちが育っていきます。
子どもたちのための多くの活動に,教職員一同いつも感謝しています。





教科書だけじゃ物足りない!酒井根西小学校

 酒井根西小学校は緑に囲まれ,自然豊かな地域にあります。
校舎の中には鳥のさえずりが聞こえ,校庭には蝶の幼虫やクワガタムシなどが多くいて,自然の教材には困りません。
学校図書館は校舎3階の真ん中にあります。どの教室からも行きやすい便利な場所です。
そんな学校図書館は,好奇心にあふれた子ども達の第二の教室です。

1年生
休み時間になると「読書カード」と筆箱を持って、絵本を読みに来ます。
教科書のお話も楽しいけれど,もっと色々なお話を読みたい!
そんな1年生がたくさんいます。読書の記録もしっかり書けるようになりました。

2年生
生きものが大好き,トンボのヤゴや蝶のたまごを見つけると「なにトンボ?」「どんな蝶になるの?」と興味津々。すぐに図書館へ来て,クラス用に本を借りていきます。
みんなで教室で調べて,時には熱い議論に!
誰も教えなくても,調べることの楽しさが自然に身についています。


3年生
 辞典や図鑑の使い方を教科書で習ったばかりの3年生。
教科書で習った後に図鑑を改めて見ていたら,「自分たちのオリジナル図鑑を作ってみたい!」となりました。
班ごとに調べる項目を決めて,内容を考えて,調べて,まとめて,表紙を作ります。
出来上がったら図書館へ置きます。どんな図鑑ができるのか,楽しみです。


4年生
 地域にある「下田の杜」を一年かけて観察します。これには図書館の本が欠かせません。
これは何の葉だろう?何の花?季節が変わるとどうなるの?知りたいことがたくさんです。
その他に消防署や警察署の見学で見てきたことをまとめた後,もっと詳しく知るための調べ学習にも学校図書館を使います。クリーンセンターや浄水場も,もっともっと知りたい!


5年生
 「3年生に読んでもらいたい本」をテーマにビブリオバトルを行いました。
3年生はどんな本が好きだろう?を考えながらの本選び,今までの読書の
蓄積がここで活きます。シナリオを書いて,何度も何度も練習しました。
クラス全体→8冊→3冊→チャンプ本
チャンプ本は今3年生の間で大人気になっています。


6年生
 2学期に修学旅行で日光へ行きます。そのための下調べはもちろん学校図書館です。
下調べの後で実際に行き,見て体験したことをまとめて5年生にプレゼントします。
5年生が「楽しみ!早く行きたい!」と思えるものを作るために一所懸命です。
その他、自分のお気に入りの戦国武将調べも同時に行っています。
本の種類が違えば,同じ人物の違う面も見えてきます。


日々、子ども達は教科書を使い学んでいます。
しかし、なんだろう?どうしてだろう?
教科書には載っていない,教科書だけじゃ足りない,もっと知りたい!
子ども達の知識欲は無限大です。
これを満たす場所,それが酒井根西小学校の学校図書館です。