不祥事根絶・教職員研修

不祥事根絶・教職員研修

会議・研修 職員研修


本日,職員の研修がありました。
午前中はモラールアップ研修,午後にはプログラミング研修を行いました。
モラールアップ研修では,職員同士協力して作業をする中で,コミュニケーションを深めることができました。
プログラミング研修では,「scratch」を活用した授業展開について学びました。プログラミング自体を目的とするのではなく,様々な学習の手立てとして活用することが求められることを確認しました。

 
 

5年生社会科プログラミング授業

 先月の教育ミニ集会では,保護者・地域の方を対象にプログラミング教室を行いました。参加者が多く,皆さんの関心が高さが伺えるプログラミング。今日は5年生で授業を行いました。本日の授業は,校内の先生方の他,柏市内の先生方を始め,松戸市や船橋市の先生方も参観されました。
 今日は,社会科の中にプログラミング取り入れて授業を行いました。本時は,日本各地のグラフを見て,気候の特色についての気付きや疑問を話し合います。プログラミングを使い,選んだ場所の気候グラフと,自分の住んでいる千葉の気候グラフを比較しました。比較すると言っても,横並びに表示させるのではなく,重ねて表示させます。紙では難しい作業でも,パソコンでプログラミングすればこのような作業も行えるので,気候の特色に気付きやすくなります。
 
 
 
以下,児童の感想です。
「新潟は寒いイメージがあったけど,千葉とあまり変わらなかった。でも,降水量は新潟方の方が多くて,予想外だった。」
「日本は小さな国だけど,場所によって気温や降水量が大きく違うことがわかった。」
「那覇と千葉の夏の気温は,あまり変わらないことが分かった。」

6年算数授業

 6年生は算数の学習で,「分数のわり算」に取り組んでいます。
 今日は,長さが違う3色のテープについて,元となるテープと比べると何倍かを考えました。前学年までに,整数や小数の場合について学んできましたが,今回は長さが分数で表されています。
 友達同士で自分の考え方を説明し合い,解決させることができました。
 
 

 また,放課後には柏市教育委員会から講師を招き,先生方で授業についての協議会を行いました。よりよい授業になるよう,先生方も研修を重ねています。
 

教育ミニ集会「プログラミング」

 授業参観のあと,プログラミングについての教育ミニ集会を行いました。
 いよいよ来年度から,小学校で本格的にプログラミング教育が始まります。そこで,「2020年を,ちょっとのぞいてみませんか?~小学校におけるプログラミング教育~」というテーマで,研修しました。参加者は,保護者,地域の方,学校評議員など多数です。
 小学校でどんなプログラミング学習が始まるのかについての説明に続き,実際に参加者のみなさんに,プログラミングを体験して頂きました。初めてプログラミングに触れる参加者がほとんどでしたが,みなさん熱中して取り組んでいました。最後に,プログラミングが教科の中でどのように取り入れられていくのか,本校のこれまでの実践を中心にお話しました。
 参加者の多さから,保護者のプログラミング教育に対する関心の高さが伺えました。また,終わった後も会場に残り,児童のプログラミングによる作品を鑑賞したり,講師に質問したりする保護者の方もいらっしゃいました。
 
 
 
 

職員研修

 本日,職員研修を行いました。
 今日の研修は2本立てです。前半では,ホームページの作成法を学びました。学校や子供たちの様子について,ホームページを通じて家庭や地域の方々に伝えられるよう,記事の更新の仕方について研修しました。
 後半は,NHK for Schoolの活用方法です。10分番組をそのまま視聴するだけでも理解が深まるNHK for Schoolの番組ですが,より効果のある活用法について研修しました。そのうちの一つに,「ナレーションに挑戦!!」では,あえて音声を消して映像だけを見せて,ナレーションを自分達で考える使い方があります。子供たちはナレーションを作成する過程で調べ学習に取り組みます。熱中して取り組んでいるうちに,自然と知識が身に付くという活用法です。今日研修した活用法を,授業でも取り入れていきたいと思います。

 

バスレク研修

 昨日に引き続き,先生たちの勉強会の様子をお伝えします。
 今日は,校外学習などの時にバスで楽しく過ごすためのレクリエーションについて学びました。
 バスレクが得意な先生が,バスレクを成功させるためのポイントをレクチャーし,先生たちで実技研修をしました。とても楽しくて有意義な研修でした。
 富西っ子のみなさん,今年度の校外学習のバスはきっと楽しいですよ♬

 
 
 

「自主学習」についての勉強会

楽しい春休みを過ごしていますか。
 今日は,皆さんがよりよい自主学習ができるよう,富勢西小学校の「自主学習の方法」を勉強しました。
 5日,元気な姿のみなさんに会えることを楽しみにしています。

 

筑波大学付属小学校の中田先生に学ぶ!

 1月8日(火)筑波大学附属小学校より中田寿幸先生をお招きし,校内授業研究会を行いました。

 

4校時 5年1組 「多角形と円をくわしく調べよう」

 折り紙を3回折ってハサミを入れると…きれいな八角形ができました。そして,八角形の辺の長さや角の大きさをくわしく調べ,正多角形の性質を学習しました。子供達は「きれいな形ができた」等,算数的活動を楽しみながら理解を深めました。

         

 

5校時 4年1組 「小数のかけ算とわり算を考えよう」

  4年生の子供達は,附属小学校の中田先生と学習をしました。初めて出会う中田先生に少し緊張していた子供達でしたが,あっという間に中田先生の面白い授業に笑顔で学ぶ様子が見られました。

           
              

 

  協議会では,「主体的に学習する児童の姿」をテーマに,授業についての成果や課題を話し合いました。また,中田先生からのご指導の際には,各教員が実際に折り紙とはさみを使って正八角形を作る活動を通して,主体的な学びを体験しました。

「教員は授業が勝負!」日々精進します。

          

プログラミング研修

 2020年から,小学校でプログラミングが始まります。柏市ではそれに先駆け,全ての小学校において,4年生を対象に柏市ICT支援員と連携して,プログラミングの授業を行っています。また,本校では先月5年生の音楽の授業で,プログラミングを取り入れた授業を行いました。
 本日は,今後先生方がどのように各教科と関連付けてプログラミングを実践していけばよいかについて,研修を行いました。「プログラミングが始まる」と言っても,新しく「プログラミング」の教科が新設される訳ではありません。各教科の中で,プログラミング的思考を育むこと必要があります。しかしながら,どのように行っていくかについては各学校に任せられている部分が多く,全国的にもまだまだ授業事例が少ないのが現状です。
 本日の研修では,新学習指導要領におけるプログラミングの位置づけを確認し,実際に先生方がプログラミングを体験する場面を取り入れながら研修を進めました。先生方の目は,真剣そのものです。
 
 
 
以下,感想箋より
・プログラミング=コーディングではなく,論理的思考を育てることが目的だとわかった。
・プログラミング的思考を育てられるような学習を,各教科内で取り組んでいけるように努力したい。
・低学年でも,楽しく,また論理的に考えることのできるものがたくさんあることがわかった。
・「単元を通しての授業計画」や「どのの教科で実施すれば効果的か」については,今後も研修を進め,考えていきたい。

第12回 モラールアップ研修

 
 今回の研修は二部構成です。
  第1部のテーマは「1年生担任」です。
   1年生の担任になったら,「入学式までの準備」「入学後の指導」
   「初めての給食指導」等,他学年の担任ではない,1年生の担任ならではの
   教育活動について研修しました。
   他にも『1年生あるある』と題して…
   ・教員に聞いてほしい話がたくさんあって,休み時間には長蛇の列ができる。
   ・「忘れました」と言っても,実はランドセルの中に入っていたりする。
      等々,1年生担任をするにあたって知っていると対応できる内容を
      共有しました。

  第2部は「スペシャルニーズ」についてです。
   特別支援を要する児童が利用する「療育」について学びました。児童発達支援
   センターや放課後等デーサービス等の関係機関の利用について,また,小学校
   を卒業した後の進学や就学について,知ることができました。

  それぞれの教員が,今後 1年生の担任や特別支援学級の担任になった時に
  参考になる研修でした。
    
   I  

第11回 モラールアップ研修

 
 今回の研修テーマは「通常級で特別支援を必要とする児童への対応」です。 
 まず初めに,3年生の担任から,現在行っている手立ての実践発表がありました。そして,教員がグループに分かれて,テーマにせまる情報交換を行いました。
  
     
 
 その後,各グループから挙げられた情報を全教員で共有しました。

       


内容として,
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教室に設置されている「実物投影機」の活用や掲示物の工夫に  
   より,視覚的な支援をする。

 *  教室の前面掲示物を精選し,視覚刺激を減らす。

 *  保護者との連携を密にする。

              等々の手立てが挙げられました。

 

 子供達が抱えている困り感は多種多様です。
 今後も,子供達の個性にあわせた支援を目指していきます。

第10回モラールアップ研修

 運動会が終わり,各教室の授業にも熱が入ってきました。先生達も,子どもたちに確かな力をつける授業を目指し,日々努力を重ねています。
 今日は,若手の先生が,日頃疑問に思っていることやわからないことを仲間の先生に投げかけ,みんなで自身の持っている技やスキルを紹介し合うという内容の研修です。明日から取り入れてみたい“技”をまず一つ自分のものにしていきたいです。
 
 

学力テストの分析

 4月に2~6年生が実施した,柏市学力学習状況調査の結果を全職員で分析しました。
担任するクラスの結果や資料から,子ども達が「どんな問題につまずいたのか」「なぜできなかったのか」を分析し,2学期に向けての授業改善計画を立てました。
 
午後は,柏市教育委員会の指導主事から,本校のテスト結果からの強み・弱みを明確に分析してもらい,授業改善のためのはっきりとした視点を確認しました。
この視点を大切にして,教材研究を行い授業計画を立てていきます。
 

第9回 モラールアップ研修

 今回は,通級指導教室の教諭が講師となり,「特別支援の理解と合理的配慮」をテーマに研修しました。
 研修では,イギリス自閉症協会の啓発動画を視聴し,学校教育における合理的配慮について考えました。今後も,一人一人の思いに寄り添った支援をしていきます。
 

平成30年度 第1回校内授業研究会・全体協議会


 今年度第1回目の校内授業研究会を行いました。

 2年生「長さをはかろう」の学習では,物差しや他の道具を用いて,生き物の動いた長さを意欲的に測りました。3年生「大きい数の計算を考えよう」では,1000-3位数の筆算の仕方を説明する学習をしました。学習中の子供達は,課題を解決しようととても意欲的でした。
   

 

 全体協議会では,拡大指導案を使い,授業についての「成果」や「課題」,「改善点」について,教員による積極的な意見交換をしました。その後,柏市教育委員会指導課による講師指導がありました。今後も,子供達の「学ぶ意欲の向上」「確かな学力の定着」のために,どのような授業改善が必要なのかを追究し,日々の授業に生かしていきます。
  

第8回モラールアップ研修

 今回の研修は情報教育担当の教務主任が講師となり,「ホームページのアップの仕方」について学びました。
 現在,富勢西小のホームページは,情報管理者の教頭と情報教育担当の教務主任が中心となって記事をアップしています。今回の研修で,各担任が授業や様々な教育活動の設計者として,発信したい内容を自身の目で撮影しホームページにアップすることができるようになります。個人情報の適正な管理や,情報公開に関する注意点なども研修しました。今後の,ホームページの内容にご期待ください。
 

第7回モラールアップ研修

 富勢西小では,教職員としての指導力向上のため「モラールアップ研修」を定期的に行っています。モラールとは一般に「士気」や「意欲」と訳されますが,本校では,職務上の能力や道徳的規範も含めているものと解釈しています。毎回,教職員が交代で講師となってより良い職場環境となるよう,さまざまなテーマで研修をしています。
 今年度第1回の研修会では,明日の始業式を前に「より良い学級経営のための学級開き」をするためにどうあるべきかを,主幹教諭が講師となって検討しました。学級開きに関してではありますが,サポート教員や養護教諭も参加して,意見を交換し合いました。研修の後半には,初任者指導教員のベテラン教諭も講師として,豊かな経験を伝えてくださいました。
 
 

会議・研修 第6回モラールアップ研修

今回のモラールアップ研修は,「情報交換」です。それぞれの先生が実践した中で,効果のあった指導法や支援法を交換しました。
   

できるだけ多くの実践事例を聞けるように,グループの組み替えをしながら,情報交換をしました。
   

経験の浅い先生ばかりでなく,ベテランの教員にも参考になる内容がたくさんありました。皆さんの知恵を上手に生かして,子ども達の学習を充実させましょう!
   

ノート・レポート 第5回モラールアップ研修

今日のモラールアップ研修は,養護教諭が講師となって,「ストレスチェックの分析とより良い職場環境づくり」をテーマに行いました。
始めに良い関係づくりのための,「プラスのストローク(ほめる・励ます)」の体験をしました。お互いの良い所を認め合うと,自然と笑顔がこぼれます。次に,ストレスチェックの結果から学校の働きやすさやリスクの程度を確認しました。幸い本校はストレスによるリスクが低く,良い環境であることが分かりました。グループ協議では,本校の良い所と改善すべき所を話し合い発表しました。職員のメンタルが健全でなければ,子ども達への指導にも影響が出てしまいます。これからも,「元気いっぱい,夢いっぱい,笑顔あふれる」富勢西小で頑張りましょう!