文字
背景
行間
2024年5月の記事一覧
5年生 林間学校の感想
5月9日(木)・10日(金)、5年生と一緒に林間学校(埼玉県川口市方面・千葉県手賀の丘青少年自然の家)へ行ってきました。二日間を通して、子どもたちは様々な体験をし、思い出がたくさんできたようです。私も子どもたちと一緒に過ごし、子どもたちのたくさんの笑顔と声を掛け合って協力しあう姿を見ることができ、嬉しい気持ちになりました。キャンプファイヤーは、本校の職員がかけつけてくれ、子どもたちと一緒に炎を囲み、フォークダンスやレクをして楽しい一時を過ごしました。大人も子供もみんなが一つになるっていいものですよね。
さて、今週は給食を食べながら子どもたちに二日間の感想をきいてみましたので、ご紹介します。
【1日目】
(出発の会~バスレクまで)
・緊張して朝早く目が覚めてしまったけど、登校したらみんなも早く登校していてほっとした。
・出発の会は緊張したけど、みんなの声がしっかり出ていて勇気をもらった。
・バスレクが楽しかった。
・初めての宿泊で朝は緊張していたけど、バスレクが楽しくて緊張がなくなった。
(SKIPシティ・ニュース作り)
・オーディオミキサーの役をやって、最初は難しそうだったけど意外と簡単で面白かった。
・ゲスト役だったけど、カメラの方を向いて言うのが、意外と簡単だった。(カンペがあって)
・裏方と演者の人に最初に確認をするのと、「カット」と言うのが緊張した。
・いつも見ているニュース番組ってこんな感じで作っているんだということが分かった。
・ニュースの番組制作が楽しかった。キャスターの大変さが分かった。
(SKIPシティ・その他)
・動画編集が面白かった。
・「魔法の絨毯」を表現するのが楽しかった。
(川口市立科学館)
・結晶を見つける実験が面白かった。
・振り子の実験を通して、振り子の性質が分かって面白かった。
・ダイヤモンドが置いてあった。水の動きを見るのが面白かった。
・振り子とか他の科学のことが学べていい体験ができた。
(彩の国くらしのプラザ)
・お金の使い方と社会について学べた。生活にいかしていきたいと思った。
・オレオレ詐欺とか、詐欺被害にあうシミュレーション体験が勉強になった。
(手賀の丘青少年自然の家)
・みんなでお風呂に入ってふざけてみたり、夕ご飯を一緒に食べたりしたことが初めてで楽しかった。
・キャンプファイヤー係で、練習よりうまくできたし、スペシャルゲストの先生方も楽しんでくれて良かった。
・キャンプファイヤーで大声を出して、踊ったり、猛獣狩りのレクをしたりして楽しかった。
・火の子の役で、練習の時よりすらすら言えたから良かった。
・キャンプファイヤーが楽しすぎて、なかなか眠れなかった。
・夜はなかなか寝られなかったけど、部屋の中で話していたのが楽しかった。
【2日目】
(カレー作り)
・カレー作りが楽しかった。水の量を調節して、かまどでも上手に作れて良かった。
・一番の思い出はカレー作り。でも、ピーラーがなかったから包丁で切るのが大変だった。
・家庭科の時よりも野菜を上手に切れて良かった。家庭科の時よりおいしくできた。
・今までで一番おいしいカレーだった。協力するって、こんなにすごいんだと思った。
・カレー作りは、みんなで協力できて、目標が達成できた。
・カレー作りが早く終わって、みんなで「ふやし鬼」をしたのが楽しかった。
・家庭科の時よりおいしいカレーができたのは、調理班みんなの努力の成果だと思う。
・給食や家のカレーと同じくらいおいしくできて良かった。
(勾玉作り)
・勾玉制作は手が疲れた。でも、楽しかった。
・十字架の形を作るのが難しかった。
・大変だったけど、うまくいって良かった。
・ちょっと失敗したかと思ったけど、みんなが「めっちゃいいじゃん」って言ってくれて嬉しかった。
・ツルツルにするのがすごく楽しかった。
(その他)
・到着の会で、前の日に反省したことがしっかり話せて良かった。
・実行委員のみんなが頑張っていて、いい林間だったと思う。もっといたかったし、帰りが寂しかった。
・友達とずっと話しながら家まで帰って、ずっと楽しかった。
(おまけ)
林間学校の感想を聞いた後、みんな「修学旅行は2泊したい!」「県外に行きたい」との声が続々と・・・。
来年の修学旅行が早くも楽しなようでした。
【林間学校思い出ランキング】 一番思い出に残っていることを聞きました!
第1位 キャンプファイヤー 7票
第2位 川口市立科学館、野外炊飯、お風呂、部屋の中 各2票
第3位 魔法の絨毯、バスレク 各1票
以上です。楽しい思い出ができて本当に良かったです!
地域と共に
本校には「富勢東小学校地域応援団」というものがあります。
PTAだけでなく、地域の複数のボランティア団体がつながり、「地域で子どもを育てる」ことを目標に一緒に活動していこうと立ち上げたものだそうです。昨年の8月から活動が始まりました。
早速先週も、子どもたちの下校の見守りについて、見守り隊、交流会、PTAと3つの団体が協議を行いました。話を伺う中で、これまで実に多くの方々が、ボランティアとして子どもたちや地域のために活動なさってこられたこと、またその活動を維持・継続するために様々な工夫をされてきたことがわかり、これまでの努力に頭が下がると共に深く感銘を受けました。
「子供は地域の宝」という話をPTA総会でさせていただきましたが、まさしく本校は、子どもたちが地域の宝として大切に守られ、支援されてきたことを実感しました。
学校は地域と共にあります。地域の宝である子どもたちを大切にし、より良い成長につながるような教育活動を地域の方々と共に行っていきたいと改めて思いました。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
※このホームページに掲載している文章・画像・楽曲の著作権は柏市立富勢東小学校とその情報提供者に属します。無断での転載・複製・配布は一切お断りいたします。