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令和2年度 校長室より
1学期の折り返し
今月は工事が2件始まります。1つは歩道橋のある布施交差点の守谷方面からの道路に、左折レーンを設けるための工事です。もう既に細かい工事は始まっているようですが、本格的に始まるのは7月半ばとのこと。最終的には現在、歩道橋の学校側に降りる長いスロープはなくなり、途中で折り返し、金物店側に子供たちは降りることになります。工事中、子供たちの動線に影響がないように配慮してくださるとのことです。
2つ目は校門坂のブロック塀工事です。1年前から強度が足りないとの診断を受け、左側のブロック塀にコーンを置いてあります。今回の工事で両側のブロック塀が改修され、痛みが激しい坂の部分も補修されるとのことです。この工事の影響は大きく、正門から職員玄関手前まで封鎖されてしまうので、子供たちは正門前を通過し、給食室の通用門から学校敷地内に入ることになります。工期は8月末とのことで、子供たちへの影響は2,3週間と思われます。2件の工事とも、詳細がわかりましたらお知らせしますので、お待ちください。
「『ありがとう』の反対語は何?」という記事を新聞で、雑誌で2回ほど目にしました。何だと思われますか? 正解は「当然、当たり前」。「ありがとう」=「有難う」、「有難し」=「奇跡(めったにないことに巡り会うこと)」、だから「奇跡」の反対語は「当然、当たり前」ということになるとのことです。普段の生活を振り返ってみて、ご飯を食べたり、歩いたり、走ったり、学校に行って友達と過ごしたり、…これらは当たり前のようにしてきたことです。でも、お家の方が病気で不在だったら、事故でケガをしたら、病気で学校に行けなくなったら、…そう考えてみると、当たり前にしてきたことができなくなってしまいます。そして私たちは「当たり前のように通っていた学校が休校」という場面も経験しました。「『当たり前に、普通にできる』と思っている生活の一つ一つを“有難し”と考え、“ありがとう”という感謝の気持ちで取り組んでみると結果も違ってくる。きっと自分の力になるはず」と、校長室前の黒板に掲示しました。感謝の気持ちを持って、子供たちと過ごす日々を大切にしたいと思います。
「検温&健康観察カード提出」へのご協力、ありがとうございます。週始めは忘れ物が多くても、週末になるにつれてだんだんと減ってくるのが現状です。「検温しなきゃ」「カードは入れたかな?」そんなふうになれば身についたことになります。子供たちの力に、成長につなげるためには大人のサポートが必要です。どうぞよろしくお願いします。感染者の数が増えている状況ですが、富勢小の忘れの数は減らしていきましょう!!「週明け6日は1けた」が目標です!
6月も終わりです!
一方では、まだまだ不安の大きい子供たちもいます。それは学級に馴染めない、意欲がわかない、元気がないなどの姿に出ていると思います。低学年児童から「お家に帰りたい」という声を聞くことがあります。休校で3か月も自宅での生活を楽しんでの学校再開です。まだ慣れていない、学校の楽しさを味わえていない、安心できない、…と考えられます。今までは5月末の運動会がきっかけとなり学校の楽しさを感じたかもしれません。また経過する時間で解決してきたかもしれません。それを今年は私たちの工夫と家庭との連携で乗り越えなくてはいけいないと感じています。例年のように7月の個人面談はありませんが、随時、子供たちの気になる点についてはお知らせいただき、場合によっては面談を実施することもできます。ぜひ、連携させてください。
今月を振り返って、お願いがあります。「昨日は22名、本日は30名」これは検温忘れ、カード忘れの状況です。「月曜日だから仕方がない…」これはわかりますが、この状況を何とかしていきましょう。朝、忘れた子供たちは申し訳なさそうに「検温してください」と、職員に来ます。この子供たちに自身を持たせるためには忘れない状況にしていくことです。「忘れ物がない」ことは嬉しいもの。ぜひ、「できた!やった!」喜びを味わわせるために、「検温&カード忘れ」が今以上に減るようにご協力をお願いします。
昨日、メールでお伝えしたように「7/1から登下校中はマスクを外してもよい」ということに、富勢地区4校で取り組むことになりました。「今年の夏は気温が高い」という予報もあり、1学期終了時まで熱中症が心配されるため、その取組の1つです。「公共の場でマスクを外すことについては近隣を含め、多くの方々の理解が必要」ということで4校で協議し、一斉の取組として理解を図ろうという意味合いもあります。ただ学校では今まで通りのマスク着用は継続します。今までは自宅からマスクをしてきたので、学校に着いて「あっ、マスク忘れた!」ということにならないように、ランドセル内への予備マスク保管もぜひ、お願いします。感染症による対策として持ち物が増えました。でもとても必要なものばかりです。ピンチをチャンスに!…「大事なものを自覚することで、忘れ物を減らせる子に!」していきましょう。
明日からの7月、「慣れ」をいかして、少しでも充実感を味わえるようにしたいと思います。
久しぶりの会議
久しぶりに電車に乗り、千葉駅から県庁近くの教育会館まで歩きました。電車は冷房中でも窓が少し開いています。私がいた車両の人たちはみんなマスク着用していました。船橋、千葉と駅構内は当たり前ですが、人は多く、ほとんどマスクをしています。特に会議終了後、17時過ぎの千葉駅は学生の帰宅時間とも重なり、大勢の人が行き交っています。こういう光景は学校と自宅を往復していたんではわからないですね。テレビで見る光景を生で実感しました。テレワークが進んできても、学校もそうですが、まだまだ実際に行かないと始まらないことは一杯あります。公共交通機関を利用する保護者の皆様もたくさんいると思いますが、大変さを改めて感じます。
昼過ぎから陽射しも戻り、蒸し暑さを感じながら歩道を歩きました。駅から離れると人通りは少なくなり、また歩道も広いのでマスクを取って歩きました。やはりホッとします。先日、教育委員会から「感染症対策ガイドラインについて」という文書が届き、「熱中症予防を優先した上でのマスク着用を」という項目がありました。8月7日まで続く1学期、「7、8月は気温が高め」と言われており、熱中症への対応は欠かせません。かといって感染症対策も必要です。実は富勢地区の4校で、マスク着用について協議をしており、「登下校中はマスクを外して良い」としていきたいと考えています。登校する子供たちを見ていても、学校が近づくにつれ歩いた距離も長くなっているので、顔が紅潮している様子が見られます。これから暑くなってくることを考えると、マスクを外すことは必要です。マスクをつけたり、外したりが場に応じてできれば良いのですが、低学年はなかなか難しいと思います。「こういう場合にはマスクをする」ということを伝えた上で、マスクを外すことに取り組んでいきたいと思います。教育委員会からの文書にも「公共の場でマスクを外すことについては近隣を含め、多くの方々の理解が必要。教育委員会からも広く知らせしていくようにするが、各学校においてもお便り等を利用し、積極的に呼びかけを」とあります。「こういう状況でマスクを外すとは何事だ」と、様々なトラブル事例も聞きますが、熱中症による命の危険を考えると、ぜひ取組への理解をお願いしたいと思います。来週にメールや手紙等でお知らせしますのでよろしくお願いします。
「久しぶりの野球で楽しかった!」とは先週の土日、校庭で久しぶりに練習した子供たち。声が弾んでいました。一斉登校が始まって2週間が過ぎ、週末は疲れも増しているはず。その疲れはゆっくり休むことや好きなことをすることで、元気になりますよね。今日と明日、楽しく過ごしてくださいね!
学級委員の任命式
「『良いクラスにしたい!』『何でも頑張れるクラスにしたい!』という目標があるでしょう。でも、学級みんなの気持ちを1つにまとめることって大変。とっても難しいんだ。でも必ずできることがある。それは、今、みんなが持っている気持ちで自分からやっていくこと。挨拶をしたり、教室のゴミを拾ったり…。そんな姿は誰かが見ていて、『学級委員も頑張っているんだから…』そんな気持ちに少しずつなっていく。それを信じて、ここにいる学級委員みんなで頑張ろう!くじけそうになったら、いつでも話は聞くからね」
感染症による影響がまだまだ続いている状況にもかかわらず、昨日の委員会活動に続いて、子供たちの意欲が学校を支えてくれています。今朝の登校時は激しい雨でした。が、放送委員会の児童の声でスタートができました。それにしても今日は早朝の地震といい、登校時の雨といい、子供たちには印象に残る自然現象が起こった1日になりました。「地震で目が覚めて、ゲームをやって学校にきた」そんな子もいました。結構、雨でぬれてしまった子が多かったように思います。風邪などひかないように。
継続は力なり!
ここ数日、検温忘れや健康観察カード忘れが20名を超え、職員室前に検温しに来る子供たちが増えています。連日、という児童も少なくありません。改めて2つのことを考えます。
まずは1つ目。今、検温や健康観察カードは「大事な物」です。それを子供なりに理解して欲しいことです。検温は大人に言われてやるものではありません。何のためにやるのか、その必然性が理解できれば、行動に結びついていくはずです。早く結びつく子と、時間がかかる子はいるでしょう。時間がかかる場合には、大人のサポートが必要です。ぜひ子供たちに、「大切なことは忘れない」力を身につかせ、成長につなげるためにサポートしてください。継続は力なり…サポートし続けることで習慣化されていきます。
2つ目。昨日、県内の小中学生が感染し、通学する学校が休校になるという報道がありました。新型コロナウイルス感染症への治療方法は整っていないため、休校という措置をとらざるを得ません。感染防止のリスクを少しでも下げるために、毎日の検温、様症状がある場合には登校しない、家族に症状がある場合にも様子を見る、登校後、少しでも具合が悪くなったら早退などの協力をしていただいています。またマスクを着用や手洗い、うがいをしたり、換気をしたり、消毒をしたりなどの、できる範囲での防止策をとっており、その中での検温活動、健康観察カードは大切な役割を占めています。いろいろな手を打った上で感染する場合は仕方ないことですが、「休校」となると影響も大きいことも事実です。そのためにリスクを少しでも下げたい…ぜひ、検温、健康観察カード提出のため、子供たちをサポートしてください。保護者の皆様の理解と協力は子供たちの成長につながります。感染症によるピンチを、忘れ物をしない子に変身させるチャンスに! どうぞよろしくお願いします。
今朝、地震がありました。千葉県内で震度5弱、柏市は震度4でした。昨日のこと、避難訓練を実施、緊急地震速報の放送が流れ、授業中の子供たちは一時避難として、教室では机の下にもぐり、校庭では中央に集まりました。初参加の1年生の様子を見ていました。事前に担任からの指示はあったでしょうが、黙って机の下にもぐってジッとしています。放送の指示や担任の指示で椅子に戻り、話を聞いていました。昨日は一時避難のみでしたが、次回は校庭への避難も実施します。これもいざというときの準備です。「自分の命は自分で守る」という意識を、昨日のような避難訓練を通じて、そして毎日の登下校から高めていって欲しいと思います。
今週23日の委員会活動を経て、昨日から高学年児童による、“制約がある中での”委員会活動が始まりました。23日の顔合わせでは、集まる場所を工夫し、体育館であったり、外であったり、いつもとは違いますが、「私は○○委員会!」という自覚は持てたはずです。昨日の昼休みも、給食委員会の児童が休み時間にもかかわらず、当番活動を実施、その姿には“やる気”を感じました。「学校の活気は子供たちの姿から」を再認識しました!
月曜日の朝
さて今日は月曜日、そして雨。これだけでも何だか憂鬱になってしまいますよね。今朝は保護者の方に連れられて登校する1年生が多くいました。また検温忘れや健康観察カード忘れも20名を超えました。その他の忘れ物も多かったとも聞きました。1年生は3月の卒園して2か月の休校。6月になり入学式、分散登校、給食と、大きな変化の連続なので戸惑う子はきっと多いでしょう。それだけに一緒に登校してくださった保護者の皆様には感謝です。家庭としっかりと連携し、しっかりと寄り添いながら少しでも早く慣れるようにしていきたいと思います。
2年生以上の子供たちに伝えたいこと。それは「忘れないための努力をし、今の自分を少しずつ変える!」ということです。休校の不安による影響はきっとあるでしょう。でも忘れ物が多いことを、「月曜日だから仕方がない…」と諦めるわけにはいきません。忘れずに持ってきている子はたくさんいるし、多くの子供たちが自分でその必要性を感じてマスクをかけ続けているんです。「自分のために」と思えば、減らす努力はできるはずです。そのあたりを励ましながら、できることに結びつけていきたいと思います。
5月にWebアンケートによる決議で承認された、今年度のPTA役員の方々による役員会が開催され、私も参加しました。今年は、4月の懇談会による役員決め、PTA総会、専門部活動という例年実施してきた過程を踏んでおらず、今あるのは今日集まっていただいた本部役員のみです。例年実施してきた行事はできないものが多いものの、確実に来年度以降へと引き継がなければなりません。「どうなるんだろう?」という不安はあるものの、「現状をしっかりと踏まえて、PTA組織を見直す良い機会にしていこう」ということになりました。必要に応じて、皆様の意向をアンケートという形でとらせていただくこともあります。その際はどうぞご協力ください。始めは不安一杯であった役員会でしたが、最後は「見直す年にしていこう」という雰囲気になったように感じました。子供たちの成長には学校と家庭との連携は必須であり、その連携のためにはPTAは欠かせない組織だと思います。ぜひ関心を持っていください。
雨が降り続く1日になりました。子供たちの下校の際には傘はさしても、結構ぬれてしまうほどの降り方でした。風邪をひかないように、と願います。先日、「行事予定について」の手紙を配付し、その中にも記載しましたが、7月の個人面談は実施しません。お子様のことについて何か気になることがあれば、いつでも担任に連絡してください。早めに連絡していただければ、対応も早くでき、不安の解消にもつながります。どうぞよろしくお願いします。
“大人”のパフォーマンス
一斉登校が始まった今週、子供たちの様子はいかがですか?マスク越しの仲間との再会、授業の様子、黒板を向いたままの給食と、今までとは違う環境の中、子供たちは過ごしました。「分散登校時は人数が少ないこともあり、活気がなく心配だった。それが全員集まった今週、おしゃべりはなくとも活気を感じる。マスク越しではあるけれど、みんな嬉しそう」とは6年生の担任教諭です。メリハリがあり、騒々しいと感じる場面もなく、給食準備も協力的でスムーズという感想も付け加えていました。今、6年生は1年生の給食の片づけを、数名の当番活動で手伝ってくれています。配膳台の前に立ち、1年生が食器類をかごに片付ける際の手伝いです。落とさないように、間違えないように、時には優しい声かけも。そんな献身的な6年生の姿から、大切な関わりを感じました。きっと1年生には目の前の6年生の姿はしっかりと焼き付いていくのでしょう。それが数年後、下級生に対する上級生の優しさにつながっていくんだと思います。
18日には部活動について、担当職員から子供たちへの説明会があり、吹奏楽部は家庭科室、運動部は体育館に集まりました。部活動も高学年児童にとっては大切な教育活動の1つですが、感染症の対策もあり、その上、暑さへの対策もあり、1学期は通常のような活動ができません。吹奏楽部は来月からパートごとに少人数で練習開始、運動部は入部手続きだけをして練習開始は2学期から、という形にしました。「運動部員という自覚を持って、今日から体を鍛える意識を持って過ごすことが大事。普段の学校生活での頑張りも役に立つ。鍛えた体で2学期から練習しよう」と吉田教諭は運動部説明会に集まった子供たちに話していました。吹奏楽部の練習は7月から始まり、朝の登校も早くなります。感染症への対応も疎かにならないようにしていきますので、どうぞご理解ください。
昨日は職員会議を体育館で行いました。これも感染症防止対策の1つです。
「教師のパフォーマンス」と聞くと、「いや、私はそういうキャラクターで はないので」「子供とふざける関係はどうか」と軽視する人も少なくありません。しかし、それはうわべだけのとらえ方です。同じ内容の授業でも、授業者にっよって子供たちの興味関心は全く異なります。学ぶ意欲に影響を与える教師の役割は大きいのです。・・・自分のキャラクターを活かし、得意なことで子供たちにアプローチしていけば良い。マスクで表情がよく見えない状況でも、目線や服装、体の動きで伝えていくことは可能です。パフォーマンスは教師に求められる大切な力なのです。
以上は教育雑誌「総合教育技術」に掲載されていた教育実践研究家・菊池省三氏の記事ですが、これを職員には紹介しました。「教師」を「大人」に置き換えても良いですよね。できたり、できなかったりを繰り返しながら成長していく子供たちです。できななったときは叱りますが、できたときは十分にほめているでしょうか?「頑張ったね、よくやったよ」という大人の気持ちをパフォーマンスと一緒に伝える…大事なことだと思います。マスク着用で過ごす子供たち、一斉登校で1週間頑張った子供たち、1年生の給食片づけを献身的に頑張る子供たち、よく見ていくと子供たちにはほめることが一杯あります。
朝からまぶしい光が注いでいます。今日から校庭だけではありますが、学校開放団体の利用も再開されます。サッカー、野球、ラグビー、フラッグフットボール、…感染症対策はまだまだ欠かせませんが、きっと子供たちには待ちに待った活動で、元気な声と笑顔が戻ってくるんでしょう。
一斉登校に
各学級の担任がどう感じたかはこの1週間、折に触れ聞いていこうと思いますが、気になることは子供たちの意識の差でしょうか。全員がそろっての生活は我慢することがどうしても多くなります。手洗いやトイレなど、順番待ちをする場面も多くなってきます。仕切りをしてある流しもありますが、できない流しもあります。そんな時は「ちょっと待つ」気持ちを持つことが大事で、それがこの先、大いに役立ってくるはずです。今朝の登校時、「先生、どうしてこんなに暑いのにマスクをしなければいけないの?」と尋ねる子がいました。暑い中、頑張ってしてきた故の発言であり、きっとこの子はマスクの必要性を理解しているはずです。そのあたりをしっかりと私たちが理解しながら子供たちに対応しなければいけません。頭ごなしに「やれ!」では、理解している子供たちを否定することにつながります。今は地道に、時間をかけながら子供たちの意識を高めていこうと思います。
今日からは1年生も全員が登校し、いつもの学校の姿になります。でも実情は今までとの違い一杯の学校です。子供たちの頑張りと教職員の工夫を土台にして、1学期終了の8月7日までの約2か月、教育活動を進めて参ります。
1+1=3…!?
1年生は来週1日あるのですが、2年生以上は昨日で分散登校が終了し、来週からは一斉登校になります。4月6日以来、久々に全員が教室に集まり、新しい学級の活動が始まります。校舎を周り、教室をのぞきました。机が教室一杯に広げられ、“テスト隊形”になっています。黒板には座席表が示され、自分がどこに座るかを確認するようになっている学級もありました。そして黒板には、
・今日から久しぶりにみんなが集まっての学級活動が始まる。嬉しいですね。
・でも距離を取ったり、おしゃべりをひかえたり、気をつけることもたくさんあ る。感染しないためにどうすればいいのかを考えながら過ごして行こう。
・分散登校でできたことをみんなが集まってもやれるはず。
・我慢することは多いけど、みんなで良いクラスをつくっていこう!
のような担任からのメッセージが書いてあるクラスもありました。また、
・手洗いしてから教室へ
・健康観察カードや提出物はかごの中へ
などの指示も書かれていました。
一斉登校を前に、担任を中心に教職員は「よし!」という覚悟があるはずです。また「大丈夫かな?」という不安もあります。分散登校では子供の人数が半分であるため、何をするにも短時間で済みました。「人数が増えたらこんなふうにスムーズにいくのか?」これは当然です。普通なら人数が倍になれば時間も倍…と考えたくなります。でもここは「分散登校でできたことはみんなが集まってもやれるはず」という板書のように子供たちに期待したいと思います。感染症防止の大切さは十分にわかっている子供たちです。「みんなが集まれば加速する、1+1=3!」にしていくことが私たちの使命だと考え、教職員も一丸となって子供たちの実態に向き合って、感染を防止しながら学校生活を進めていきたいと思います。
検温活動や健康観察カードへの記入など、子供たちの意識の高まりと保護者の皆様の協力により、数も減ってきています。途中で早退する児童の数も今までは少なく、ホッとしています。来週16日からは全児童が登校し、教育活動が始まります。1学期は8月7日までの約2か月、感染症防止対策に加えて暑さ対策と、やるべきことは多く、保護者の皆様の協力なくして進めることはできません。取組についてはできる限り速やかにお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いします。来週からはしばらく、子供たちの疲れも目立つでしょう。様子に注目しながら、「早寝・早起き・朝ご飯」をよろしくお願いします。何かあれば連絡をしてください。
分散登校②へ
9日(火)から2年生以上が、そして昨日からは1年生も分散登校②になり、日課表に従い、下校時刻が通常に近づいてきました。これを今週いっぱい続け、2年生以上は来週15日(月)から、1年生は16日(火)から一斉に子供たちが登校し、いつもの学校にまた1歩近づきます。「あ~嫌だな」そんな声が聞こえてきそうですが、子供たちの様子はいかがですか?職員からは、やはり学級の人数の半数と言うこともあり、「緊張している子もいて静か」「周りを見て行動しているのでトラブルも少ない」という声や「少ないけれど、どうしても集まってしまう」「意識の差はあるかな」こんな声もありました。支援級の子供たちは毎日登校しているのですが、「週末は疲れが見えてきたかな」という様子も伝えられました。このような状況を踏まえて来週からの一斉登校に備えなければなりません。「人数が増えると…」という心配はありますが、そんな中でもできること、できるようになったことはあるはずです。一斉登校が始まって2週間、やはり6月いっぱいは体験の中から、「子供たちの意識を高めていく」ことに力を入れていきたいと思います。
度々メールをさせていただいている、検温と健康観察カードへの記入ですが、昨日、職員室での検温児童は12名でした。少なくなってきています。保護者の皆様の協力と子供たちの意識の高まりと感じています。ありがとうございました!この取組はしばらく続きます。「継続は力なり」子供たちの中で意識化できるようにもうしばらく、ご協力をお願いします。
来週への準備ということでもう一つ。現在、第1校舎廊下にある流しは、混雑を避けるために1つ置きにハンドルを外していますが、全員が登校となるとこれではかえって混雑します。そこで今、流しに仕切りをつける作業を“手作り”でしています。ホームセンターに行き、職員が「何かできないかな?」と思案、試行錯誤から生まれた工夫の仕切りです。材料は薄いプラスチック板とスポンジで、それらを仕切りの大きさに切り、グルーガンで接着しています。丈夫ではないのですが、隣からの飛びはねはある程度は防げ、安価なので交換も可能です。ちょっと試していこうと思います。
来週からの一斉登校に関して、心配な点がありましたらお伝えください。職員間で共有し、できる限り対応していきたいと思います。
分散登校での子供たちは…
「『学校つらい』理解を」という新聞記事がありました。
・急な生活の変化に子供は不安になりやすい。
・学校がつらいと思う子供の心に寄り添って
・休校中は感染症に恐怖を感じたり、宿題に追われたりと、きちんと休めていない子供もいる。
以上のようなことが書かれていて、「本人からの訴えがなくても、何か不安を抱えていないか目配りが必要だ」とまとめられていました。イライラするなど気持ちが落ち着かないときが増えたり、不眠や寝坊、食欲がないなど、気になる様子がありましたらお知らせください。
授業も始まって4日目です。いつものようになってきたものと、今までとは全く違うものと、今日1日だけでも様々な場面が見られました。まずは6年生の体育。体育の服装をした子供たちが何故かイスを持って体育館に向かいます。「イスは何のため?」と体育館を覗くと…子供たちがつかまってバランスを取ったり、体を支えたりする道具として使っていました。道具を共有するなら消毒が必要なので思うように使えない、体育館に自分のイスを運べるのは6年生のみ。まさに「6年生の工夫だな」そう思います。続いて音楽の授業。4階に足を運ぶと琴の音が響いてきます。音楽室では5年生が順番に爪(共有せず)をつけながら琴の弦を弾いています。本来なら1学期の教材ではないのですが、他の楽器は思うように使えず、教材を入れ替えて扱ったとのこと。音色は聴いたことはあっても触ったことのない児童ばかりです。表情はいきいきとして、音を出し終わった後は満足感があふれていました。教室では…黒板には算数の学習問題が提示してあり、子供たちは出された問題に取り組んでいます。できるとさっと手を上げ、机間指導をしている担任から○をもらったり、つまずいている場合にはその場で指導を受けたり、人数が少ない分、短時間で進んでいるようです。1年生の授業では文字指導が丁寧に行われていました。こんな様子は今まで当たり前に見てきた光景ですが、「こんな場面が戻ってきた」そんな感じでした。
1年生の給食も2日から始まっています。給食の片付けの際には6年生が手伝ってくれています。本来なら入学式の会場設営や当日のお世話、そして入学式に参加しての学校紹介など、6年生としての存在感を伝える場はたくさんありました。そういうことができない今年、6年生にとっては初仕事になりました。遅れてはいけないと時間を気にしながら給食を食べ、進んで1年生の教室に向かっているとのこと。「6年生の自覚」を感じるその様子を、とても嬉しく思います。今までのようにはできないことはありますが、そんな中でも関わることは必要だし、工夫して関わることはできるようです。3月からの休校で、当たり前のように続いてきた6年生への階段を登れていないことが心配でしたが、そんなことはないようです。安心しました。そんな6年生にしっかりと頼っていきたいと思います!
6/1 分散登校、給食、そして入学式
授業中に校舎内を歩きました。やっぱり静かです。先生の声とCDから流れてくる音楽がはっきりと聞こえます。子供たちの声はほとんど聞こえてきません。6年生の外国語の授業を参観しました。今年は草原講師が外国語専科を務めますが、今日は子供たちとの初授業です。自己紹介をクイズ形式にしたり、発問を工夫したり、何とか雰囲気を和ませようとしますが、いつものような様子はなく、子供たちの緊張感だけが伝わってきました。そうなると先生も緊張してしまいます。「何とか早く、元気な雰囲気に」きっとどの担任教諭も思ったことでしょうね。それにしても今日の子供たち、よく頑張っていたと思います。私が見た限りでは、あくびをする子供は見ませんでしたし、集中して話を聞いて、担任の指示にしっかりと応えていました。きっと疲れたでしょうね。今日登校した子供たちは明日は休みです。ずっとこういうわけにはいきませんが、期間中はしっかり休むこともして、毎日通える気持ちと体に近づけていってほしいと思います。
給食も初日でした。再開後の給食ということもあり、柏市として「配膳しやすく、食べやすい献立」を作成し、2食器が基本で、食缶数を押さえた給食です。メニューは「五目ごはん 豚汁 牛乳」。3か月ぶりの給食でしたが、美味しかったです。きっと子供たちもそう感じたのではないでしょうか。感染症による影響も心配される中での給食提供です。マスク、手洗い、うがい、消毒、無言、そしてより安全をめざしたフェイスシールド。授業とは違った緊張感はありました。会話がない給食は子供たちにとっては辛かったかもしれませんが、美味しさは確実に伝わったはずです。
そして今日の最後は第120回目の入学式。
1年生と保護者の皆様、ご入学、おめでとうございます!
昼前にはザーザーと降ってきたので「やっぱり雨か…」そんな思いになりましたが、受付が始まる13時半頃には傘も必要なくなり、親子連れで元気に受付に向かう姿が見られました。99名全員が参加しての入学式は、退場までが25分少々という、いつもに比べれば短い時間でしたが、いつもは実施しない担任による呼名を入れ、元気に手を上げ、「はい!」と返事する子供たちの姿がたくさん見られ、とても嬉しくなりました。いつもは子供たちは教室、保護者は体育館となるところ、今日は両者が体育館の対面する親子席へ。いつもと違う座席はやはり緊張感を生みますが、1年生が「入場」と称してその場で足踏み、「入場完了」という演出で拍手。子供たちのかわいらしい仕草が会場の雰囲気を和ませてくれました。子供たちが浴びた拍手はもう1回、それは呼名に対して手をまっすぐ上げての返事する姿です。今日の1年生も頑張りました。
入学式も無事に終わり、明日からは全員揃っての分散登校が始まります。誰も経験したことのない、長期間の休校を経ての開校です。きっと今までにない子供たちの反応もあるはずです。それはしっかりと共有して、向き合っていきたいと思います。今の状況は皆様と連携なくしては子供たちのためになりません。今朝も健康観察カードへの未記入もまだまだありました。少しずつでも数が減るようにご協力をお願いしたいと思います。
いよいよ学校再開です!
5月も休日の今日と明日だけになりました。いよいよ来週月曜日は学校再開です。4月6日に始業式は終えているものの、やはり新学期スタート!という感じはありますが、季節は6月。例年ならプールの準備が着々と進む時期で、陽射しも夏を感じる日々が続くでしょう。子供たちも保護者の皆様も、そして私たち教職員も、「違和感」は感じますが、新しい学年の教育活動に徐々に取り組み、タイミングを見極めながら加速していきたいと考えています。
昨日は1日に行う入学式の準備も済ませました。フロア一杯に間隔をとって児童と保護者の椅子を並べました。富勢小の体育館の広さから1m以上の間隔を保つことを考えると、240名が入れる数ということで、新入生と保護者、そして教職員でちょうど、その数になります。「30分ほどの時間で雰囲気を目一杯作りながら」という、ちょっと欲張りなめあてを掲げて式を行っていきたいと思います。
明後日からの学校再開に当たり、正直言って、私たち教職員も不安は一杯です。経験値がないと言うこともそうですが、「感染させない!感染しない!」という危機感があるからです。年度始めは教職員との面談があるのですが、どの教職員からも感染症の不安が聞かれました。子供たちが集まってくる学校で、3密を防ぐためには我々だけの指導ではできません。子供たちの意識を高めることと家庭の協力です。今週始めの3日間の登校を振り返りました。学級の3分の1の子供たちなので、密の状態は防げます。意識が高い子供も多く、その点は嬉しく感じました。ところが2日目の「健康観察カード忘れ・検温忘れ」は全体で50名を超えました。朝の忙しい時間帯に検温、カード記入は手間かもしれません。でも今はそれをやらないとダメな状況なんです。子供たちにも意識させ、自分から体温を測る習慣をつけることはできるはずです。忘れた子供たちはどうするか…そのまま教室に入れることはできません。職員室に来て検温し、メモをとり、それを持って教室に向かいます。熱が高い子供は家庭に連絡し、その日は自宅で休養してもらわなければなりません。もし学校内で感染が拡大すると、学級閉鎖にとどまらず、学年、学校全体がしばらくの間、休校になってしまいます。「ハンカチ忘れが多い」という実態は昨年、お伝えしました。現状をチャンスと考え、忘れ物に向き合い、子供たちを変えていきましょう!ぜひ、「検温、カード記入、そして持参」に学校全体で取り組んでいきましょう。慌てるつもりはないのですが、今は時間が欲しいときです。毎朝、職員室廊下での検温の時間は少しでも減らしたいと思います。
柏市のHPに「学校再開に伴う『新型コロナウイルス感染症』の感染拡大防止のためにご協力をお願いします」という、柏市教育委員会から出された通知文が掲載されています。来週には子供たちを通じて配付もします。この中に、
◎家族内感染が多いため、ご家族に発熱や風邪症状がある場合にもお子様を休ませてください。
というお願いもあります。「家庭でできる感染拡大防止策の1つ」として、どうぞご協力ください。
学校では感染防止策をできる限りとりながら、子供たちにとって実のある教育活動になるよう努力していきます。まずは「学校って意外と楽しい!」と思えるように、また様々な取り組みから「自分のことは自分でできる子」を目指して行きましょう!
3日間の学習状況確認日
子供たちにとって久々の学校ですが、今までの学校とは少し違います。流し前の廊下には混雑を防ぐために待機する場所を表示してあったり、蛇口のハンドルを1つおきに外してあったり、また教室によっては出口専用、入口専用と決めてあったり。歩く場所を分けるために矢印を示していたり。きっと子供たちなりに違和感を感じたことでしょう。2時間の内容は課題として取り組んだ学習内容の確認が中心でしたが、まず最初に感染しないための取り組みや注意点などを、どの学級でも話しました。手洗いやうがいをすること、「T」を意識して友達との距離を意識すること、流しやトイレの使い方などですが、子供たちから「密を防ぐため」という発言も聞かれ、子供たちなりに感染症予防を意識していることがわかりました。一人一人、距離を置いて実際に校庭に出たり、教室に戻ったりする学級もありました。この3日間は学級の人数が少ないから意識できたこともあるはずです。来週からは半分、2週間後には全員が教室に集まります。いろいろな取組をしても、一番大切なことは自分で意識して実践することです。「つい」やってしまうこともあるでしょう。そこから「あっ、いけないんだ!」と気づき、気をつけること…それを繰り返しながら身についていく、身につかせていく、心がけていきたいと思います。朝、子供たちが登校して一番先にやることは健康観察カードを確認しながら提出することです。未記入の場合は教室に行かずに職員室で計りました。この3日間、数名の子が職員室での検温を実施。ぜひここは各家庭に協力していただき、「当たり前」にしてください。
3日間続いた登校日でしたが、初日は今までにない妙な緊張感がありました。「子供たちはどんな気持ちで登校してくるんだろう。『教室に入りたくない』って言い出す子供はいないだろうか」とあれこれと考えたからかもしれません。きっとそう感じた各担任もいたでしょう。これも今までにない経験です。子供たちの中にも緊張した子は多かったでしょうね。あくびをする子が多いかな…廊下を歩きながらそう感じました(マスクがあるため、余り目立たないことも)。これも仕方ないかもしれません。1年生は一度学校には来ているものの、入学式前の登校です。多くの保護者の皆様が一緒に登校してくださいました。ご協力、ありがとうございました。マスク越しではありますが、「おはようございます!」とニコニコと挨拶してくれる様子が伝わり、とても嬉しく思いました。3日間の様子を振り返り、来週からの分散登校につなげていきたいと思います。
5月22日
4月からの休校中、私が行ったことがあります。それは校長室の整理整頓。書棚には結構古い書類も残されており、「いつかどこかで整理整頓を」と思っていたので実行しました。今週になってからは校長室にある金庫の整理です。金庫と言っても大金が入っているわけではなく、卒業生の記録と学校の歴史を記載した物が入っています。富勢小学校は今年で121年目を迎える歴史もあり、校長室の小さな金庫には入らないため、職員室の大きな金庫にも保管されています。それを引っ張り出して見始めると、午前中は思いのほか早く過ぎていきました。
・明治16年5月14日 定期試験アル 児童総数52名(男44 女8) 受検人員50名(病欠2) 合格児童数50(優等児童数2)
・明治37年3月 修学旅行 東京市上野 浅草 公園 54名(小人 30銭 大人 45銭)
・明治41年3月 修学旅行 横濱(浜)市 70名(小人 60銭 大人 80銭) 天気晴朗非常盛大
薄い和紙に墨を使って、小さな文字なのに、細くきれいにびっしりと書かれています。内容もそうですが、その文字の達筆さにも感心し、見入ってしまいました。大正の時代になると4月に「全校児童花見遠足行ふ」とあり、場所は「桜山」。桜山とは今の「あけぼの山」とのこと。昭和35年の記載には、「4月16日 2の1 流感のため学級閉鎖」「5年遠足筑波山 1年桜山 2年谷津遊園 3・4年姉崎海岸 6年遠足鎌倉・江ノ島」などなど…。タイムスリップしたような気分になり、充実感いっぱいになりました。『富勢小80年ところどころ』という記念誌がありますが、それによると、
・1番最初の学校は明治6年の「天眞学校」(布施・南龍寺)
・明治7年 「公立布施小学校」に名称変更
・明治20年 「布施尋常小学校」に名称変更
・明治22年 「富勢村」が誕生
・明治33年5月22日 「富勢尋常小学校(今の富勢小学校)」が開校
という歴史を経て、今年、学校は121年目を迎えています。開校当時の様子は「かけ足をする子の上に花びらが散ります。遠くには菜の花が黄色いじゅうたんのように広がり、その向こうには利根川を行く高瀬舟の帆がただようのどかな絵のような景色でした」と書かれていました。先ほどの修学旅行ですが、柏駅から汽車に乗って上野公園に行き、公園で弁当を食べます。そして午後は帝国博物館を見学してから浅草へ行き、南千住から汽車に乗ったとのこと。そのときは18時だったそうです。そして柏駅に着き、そこからはたぶん歩いて…帰宅は20時頃になったんでしょうか?何だか想像するとどきどきしてしまいました。
5月22日の創立記念日を意識したわけではなく行き着いた学校の歴史です。ちょっと運命を感じました。そんな歴史のある学校に勤務していることを受け止め、しっかりと現状に向き合っていきたいと思います。
6/1より分散登校
「再開に向けた準備期間」の2週目が始まりました。子供たち、朝は起きましたか?挨拶はできましたか?休校期間中、集中して読書に取り組む姿は見られましたか?(本当なら、「習慣づきましたか?」と聞きたいところですが、ハードルが高いかな…と思い) 5月も残り2週となり、学校再開も今度こそ、目の前に見えてきた気がします。
本日午前中に臨時校長会がありました。場所は柏中の体育館。小学校42校、中学校21校、市立柏高校の校長64名と河嶌教育長をはじめ市教委担当職員が集まり、行われました。6/1からの取組概要については14時過ぎのメールで流れたとおりです。詳細についてはHPやメールで今後、伝えていきます。「分散登校」…意味は伝わる言葉ですが、私にとっては(たぶん!)生まれて初めて聞く言葉です。また「夏休みが短縮」という経験も初めてのことです。河嶌教育長は感染症に関して「誰も経験していないこと。だから対応も初めてのことばかり。できない理由を探るばかりでは何も始まらない」と繰り返し、話されます。感染リスクがまだある中、できる限りそのリスクを減らした上で、ゆるやかに学校を再開していく取組が示されました。それに従い、富勢小の取組を考え、皆様に伝えていきます。
まずは来週の、学級を1/3にしての分散登校です。兄弟姉妹を考慮してグループ分けをします。登校時刻は通常通りですが、下校は早くなりますので、帰宅確認はお願いしなければなりません。1年生も実施します。入学式前の登校ということで、今までにはない取組です。初めてランドセルを背負い、黄色い帽子をかぶっての登校は不安はあるでしょう。やはり皆様のサポートが必要です。そして6/1からは学級を半分にしての分散登校です。予定表を渡しますので、登校日を確認していただき、健康観察の上の登校をお願いします。この日からは給食も始まり、休職後に下校となります。この日には午後から入学式もあります。「午後からの入学式」も経験がないことであり、式の内容も工夫していきたいと思います。1年生は翌2日から給食が始まります。今までなら「学校生活に慣れてから給食」が当たり前でしたが、当たり前のことができない状況での取組です。やはり「1年生にとってこれは厳しい」という声は上がりました。今までの経験がないからこれは当然です。いつものようにではなく、教職員が関わって取り組み、「給食って美味しい!学校は楽しい!」と、1年生に思ってもらえれるようにしていきたいと考えています。
6/9(1年生は6/10から)からは通常日課による分散登校を実施して、6/15(1年生は6/16)らは通常の登校になります。これまでの半月で、3か月の休校期間を取り戻すことは難しいでしょう。私たちが学校で見る子供たちの様子、そして家庭で皆様が見る子供たち様子、発する言葉など、気になることがあれば共有していきたいと思います。取組の詳細については今後、HPやメール等でお伝えしていきますので、不確かな点や間違いなど、お気づきの点はお知らせください。初めての取組が続きますが、しっかりとイメージしながら考えていきます。
5月も半ば
夏日が数日続き、地方によっては真夏日も。「このまま夏になってしまうの?」そんな思いにもなる好天が続いていただけに、今朝の涼しさにはホッとします。昼からは雨という予報も出ていますが、「今日は静かに過ごしたいな」そう思うのは私だけではないかもしれません。今週から「学校再開に向けた準備期間」とお伝えしていますが、1週間が過ぎました。『これだけ続けてほしい5つのこと』はどうですか?「おはよう!おやすみなさい!」はしっかりとできていますか?「お母さん、休みが続いたから学校まで歩けるかな。今日だけは車で送って」学校再開後に、こんな場面があったら、子供たちのために「時間がかかっても良いから自分で」と、伝えてくださいね。そうならないために体力は大丈夫ですか?休校中に出勤し、私が努めてやっていることがあります。毎朝、校庭をぐるっと1周して、校舎内も午前午後と2回はまわることです。それだけで2500歩くらいになります。子供たち同様、私も学校再開に向けた体力作りをしているんですよ。1日5000歩以上が目標です。
今週から職員は「偶数学年の日」「奇数学年の日」「全体」と分けて出勤しています。できるだけ全員が集まる時間は短くし、職員室以外の場所で学年会議をしたり、作業をしたり、掲示物を作ったり、オルガンの練習をしたりと、やはり再開に向けた準備をしています。全員が出勤していても昼食時に職員室にいるのは数名で、場所を変えてそれぞれが食べることもしています。4月、5月に予定されていた出張もほとんどなく、自宅か学校かの勤務を続けています。出張として学校出ているのは私だけかもしれません。昨日も午後から沼南庁舎に出かけました。出張の目的はほぼ決まっていて、やはり学校再開に向けた準備です。「どうなるの?」と皆様が心配されていることはきっと多いでしょう。再開が予定されている6月まで来週、再来週と2週となってきました。来週以降にお伝えできることがあると思いますのでお待ちください。
「健康観察票」への記入は毎日、続いていますか?私も3月から4月、5月と続けていますが、最近は習慣づいた気がします。朝起きて、夕方帰宅して体温を測り、票に記入していきます。具合が悪い日はほぼ無く、体温も安定している事実から「よし!」というスイッチが入る感じがします。学校が再開すると言うことは人が集まってくると言うことです。子供たちも、教職員も「健康観察票による安心」を持って集まることは第1に必要なことです。「集まる」ための条件として、毎日の健康観察は必須…これは全員で共有したいと思います。毎日の積み上げが“異常”に気づくことにもつながります。こんなときだからこそ、高学年の子供たちは「自分の状態」が今まで以上にわかるようになったのではないでしょうか。これもついた力の1つですね。
19秒41
当たり前のことはいつか突然、当たり前でなくなる。当たり前のことが当たり前にできる喜び。病気を経験した今、自分が泳ぐことで闘病生活を送っている人の励みになる。意識する人が広がった。…印象的な言葉がたくさんありました。6月に学校が再開されたら「やったあ、学校に行けるぞ!みんなに会えるぞ!勉強できるぞ!」と子供たちは感じ、できる喜びを感じながら意欲的に取り組む子供たち…そんなことを考えてしまいました。
昨日で3日間の対面日が終わりました。元気な子供たちに会えてホッとしたことは嬉しいことですが、課題をなかなかやらない、嫌いな漢字には取り組まない、ゲーム三昧、…そんな声も聞きました。当たり前のことができなかった休校中に生まれた課題もあるようです。意欲については昨日もお伝えしましたが、子供たちの「嫌なことはやらない」姿勢についてはしっかりと向き合っていきたいと思います。
「辛いことを経験した」ことは子供たちも池江璃花子選手も同じです。きっとこの経験は次の行動に何かしらの影響を与えるはず…それが良い方に向かうように家庭と連携していきたいですね。「元のようには戻れない」と池江選手も言っていましたが、これは決して悲観的な意味ではありません。トップアスリートへの道は平坦ではないでしょうが、乗り越えるための工夫は今までと違うはずです。このことを子供たちにも当てはめていきたいと思いました。昨日の番組がこの時期に放送って、きっと何か意味があると感じました。
保護者の皆様、昨日までの対面日へのご理解とご協力、ありがとうございました。明日からは「学校再開への準備期間」です。どうぞよろしくお願いします。
対面日、3日目
担任との対面を終えた方から「期待を持って6月の学校再開を待ちます!」という声をかけていただきました。とても励まされます。5月の「学校だより」も配付させていただきました。その中で「6月1日の学校再開を見すえて、11日からはその準備期間」と記載しました。ただ再開の日を待つのではなく、子供たちも、私たちも、そして保護者の皆様もその“準備”が必要です。学校は集団生活の場であり、意見が食い違ってケンカしたり、逆に協力できて感激したり、そんな関わりを通じて合わせること、気遣うこと、我慢すること、理解することを学んでいきます。今の(どちらかというと)自分中心の生活から、関わりながらの生活に切り替えて行くには、気持ちと体の準備をしてほしいと思います。その上で『これだけ続けてほしい5つのこと』を示しました。
その1 あいさつ[自分が気分良くなるために]
その2 体力づくり[登下校がスムーズにできるために]
その3 勉強![学習意欲の回復のために]
その4 読書[静けさの中、集中力を身につけるために]
その5 手伝い[家族のために]
「よし!もう学校だ!」と自分を励まし、6月までの3週間、この5つを毎日の生活に位置づけ、子供たちには実践していってほしいと思います。保護者の皆様に、お願いしたい準備は、少しでも子供たちが意識できるような声かけです。「叱らないで引き出すように声をかける」ことは根気が必要です。とにかく3週間、声をかけ続けてください。
「その3 勉強」はどうでしょうか?学習意欲の後退が心配です。子供たちが計画的に、どのくらい学習に取り組んできたか、進んで学習に取り組んだかによる差はあるでしょう。まずは学校再開後は個々の学習意欲の実態をつかむことが必要で、その上で「勉強はやるもの」から「やりたくなるもの」へ、「わかる」喜びが意欲につながることもあり、理解することも欠かせません。どのような手立てで意欲に変え、理解に結びつけていくかを工夫していきます。家庭では「自ら学ぶ『学び』」が主であり、学校では「仲間と学ぶ『学び』」が主です。学校での『学び』から学習意欲を喚起できることも十分あるので、そこは様子を見ていきたいと思います。2か月遅い新学期のスタートは、いつものような授業というわけにはいかず、違う形での学習内容もあるかと思いますが、しっかりと説明しながら取り組んでいきたいと思います。とにかく、「勉強はやるもの」「やってみよう!」と声かけしてみてください。繰り返しになりますが、今回配付した課題について、ご不明な点、または心配な点がありましたら、学校に連絡を。お待ちしています。
5連休、どう過ごしてますか?
いつもと違う連休になってしまいましたが、どのように過ごしていますか?我慢の多い生活の中、子供たちは元気に過ごしていますか?新年度になり、1か月が過ぎましたが、いくつかの事故やケガの情報はありました。治療中ではあるものの、入院が続いていたり、生活が大幅に制限されたりすることはないようです。新聞に「休校 児童の事故注意(5/4読売新聞)」の見出しが目に飛び込んできました。休校中、自転車や徒歩で移動中の事故が多いとのこと。普段の生活でなら朝や帰りの会、週末、連休前と、機会を見つけては「交通事故には十分に気をつけて!」「特に自転車。絶対に飛び出さない!」と各担任が話しますが、今年はそれがありません。それによる影響で、「安全意識の低下」との指摘もありました。外出自粛もあり、いつもより人手や車の交通量が少なく、車のスピードアップがあるのかもしれません。ここは皆様にお願いするしかありません。「自分の命は自分で守る」を子供たちに意識づけていただき、くれぐれも交通事故には気をつけるよう声かけをお願いします。目標は「学校再開の日、元気に挨拶を交わすこと」です。
今日は「こどもの日」。一日中快晴!とはいかないようですが、思っていたより天候は回復し、朝からまぶしい陽射しが差し込んでいます。あちこちに出かけることはできませんが、親子で一緒に過ごすことはできそうですよね。感染症のことがあり、明るい話題ばかりではありませんが、家族で一緒に考えることは子供たちにとって貴重な時間になります。今注目すべきは子供たちにとっての将来就く仕事だと思います。男児はプロスポーツ選手、女児は幼稚園や保育園、看護師というのが「将来就きたい職業」の上位だったと思います。いずれの職業も今は大変な仕事として、子供たちには映っているのではないでしょうか。明るい声かけで動画に登場し、トレーニング方法や励ましの一言を伝えるサッカー選手、幼児のために頑張っている先生、そして看護師さんは今、最前線に立って弱者のために奮闘しています。華々しさだけで職業を選んでいるわけではありませんが、今「仕事」に注目してみるとそれぞれの大変さが際立っています。きっと保護者の皆様の仕事もそうでしょうね。子供たちが将来、身を置く環境について話す、考えることは「こどもの日」にふさわしいかもしれません。ぜひ皆様の思いを子供たちに伝えてください。
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