校長室より

平成31年度 校長室より

忘れ物、していませんか?

 蒸し暑さは何処へ?そんなふうに感じてしまうほど、梅雨寒が続いています。今日も「蒸し暑い日」との予報がありましたが、終日冷たい風を感じながら過ごしました。本当に風邪をひかないように気をつけなくてはいけませんね。
 7月も2週目、1学期も今週と来週の9日間となりました。6月末に「学年だより 7月号」を配付しましたが、2つの学年だよりに「忘れ物が目立ってきました」という表記がありました。聞けば記載はないものの、どの学年も忘れ物対策は必要とのことです。いかかですか?お子様、忘れ物はしていませんか? 私も書写の授業をサポートしていますが、忘れ物がない日は「ない」と言ってもよいでしょう。授業ではその道具を与えて授業を実施していますが、「自分の道具が一番書きやすいはず」と常々声かけしています。「忘れ物⇒気持ちの落ち込み⇒意欲の低下」の悪循環から「こんな自分は嫌だ」となることについては度々お伝えしています。担任に様子を問うと連絡帳には確実に記載しているとのこと。ということは書いた連絡帳を自宅で見ることをしていないことになり、これでは忘れても仕方ありません。学校にとって「忘れ物」は永遠のテーマと聞いたことがありますが、忘れ物が多い状況は良くないし、何か対策をとらなければなりません。最終的なゴールは「自分で持ち物の準備ができる」ようになることです。このためには持ち物の必要性を実感させることも大事なことですが、忘れない状況を積み上げて、「忘れないようになった、できるようになった」という子供自身の自信も必要です。
 今年度の学校経営の重点として、「自分のことを大事に思える取組の充実」を掲げていますが、これも忘れ物への対策から始まっています。忘れ物の状況には個人差がありますが、全体的に減らすための取組としては、まず自宅で連絡帳を見て、持ち物をそろえる習慣をつけていくことが必要だと思います。そのためには保護者の皆様の声かけは欠かせません。夏休みに入ると個人面談がありますが、その際にお子様の「忘れ物の状況」について、「ほとんどなく心配ない」「ときどき忘れ物をする」「忘れ物は多い」のような状況について担任より伝えさせていただきます。中には保護者が関わって持ち物を用意して忘れ物をなくしている、という場合もあるかもしれません。大事なことは「忘れ物ゼロ」よりも、支えながらも自分で忘れ物を「減らしていく」変化のように思います。ぜひ担任と一緒に減らすための策を考えていきましょう。そんな自分の変化は自分への自信は少しずつ持てるようになるはずです。

挨拶力はアップ!?

 児童が登校し、1時間目の授業中、もの凄い雨が降っていました。10時前には小降りになり、空も大分明るくなってくるとホッとします。連日、九州地方を中心に降り続く雨の報道がありますが、今朝のもの凄い雨がほぼ1日中、降り続くと思うと不安が大きくなっていく…そんな思いになりました。今朝は曇り空ではあるけれど、くっきりと桜島の姿が見える映像が流れていました。
 最近は雨が降ったり、やんだりの天候が続いていますが、昨日の朝は久々に太陽の光を浴びた気がします。一日中とはいかなかったですが、3年生と2年生のプールも無事に入ることができ、子供たちの歓声が響きました。天気が良い日は子供たちの気分もよいはず。昨日は挨拶もいつになく、声の大きさと元気さを感じながらの時間を過ごしました。「校長先生、おはようございます!」「行ってきます!」…張り切った、元気のよい声での挨拶が返ってきました。私が見守る時間帯の中心は1年生から3年生です。ここ2年間、入学式で「名前付きの挨拶」について触れたこともあり、1,2年生の「校長先生、おはようございます!」が全体の挨拶を引き上げている気がします。低学年の子供たちにつられて他学年の子供たちも…そんなふうに感じられることもあります。先日、授業参観時に実施した学校評議員会議においても、「子供たちの挨拶がよくなっている」と評議員の方がほめてくださいました。とても嬉しいことです。挨拶の良さ、大切さをもっと知ってもらい、実感してもらいながら、子供たちの「当たり前」になっていくようにしたいものです。2日前にもこんなことがありました。子供たちの昼休み中、私が出張のため車に乗り、正門から出ようとしたとき、「校長先生、行ってらっしゃい!」と、玄関前にいた4年生から声をかけられました。この日は市内の校長が集まっての会議でしたが、「子供たちから『行ってらっしゃい!』と言われて出かける校長はそういるものではない!」と、自己満足に浸りました。挨拶同様、そんな優しい声かけは相手の気持ちをアップさせるものです。そんなことが学級でも、学年でも、そして全体でもポツポツと広がるように声かけし、励ましていきたいと思います。
 昨日から進度調整日で大部分の児童は13時半に下校します。学級でも指導はしていますが、下校後の過ごし方には十分に気をつけてほしいと思います。交通事故等はもちろんですが、雨や風による影響も考えられるので、夕飯時にでも話題にしていただき、声かけをお願いします。なお吹奏楽部所属の児童(5,6年生)は16時半まで練習があり、各学級でも課題に取むため残る児童(連絡済み)もおります。「下校が遅い」という場合には学校に連絡してください。明日まで続きます。 

夏休みまで14日!

 今日から7月。7月と言えばサンサンと降り注ぐ太陽…そんなイメージがありますが,まだまだ梅雨の真っ最中。週間天気も「晴れマークはどこ?」そんな感じです。今日は朝から一日中降り続きましたが,昼休みにはあがり,子供たちの元気な声が高低に響きました。今日もプールバッグを持って登校する子供たちも,あきらめ顔でした。九州や山陰地方は大雨による被害も出ています。橋が流されたり,道路や農地が水没したり,ついこの間もそんな光景を目にしたように思います。毎年のように雨の被害がどこかの地域で出ていることにとても感じています。きっとこの度の雨で被災した地域にお知り合いがいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?お見舞い申し上げます。
 さていよいよ夏休みまで14日となりました。今日は全校朝会を体育館で実施せず,朝学習の時間を使って放送で実施しました。今月の目標と私の話は放送で聞き,表彰は先週に校長室で実施した様子をビデオで流しました。私の話は,心を落ち着けるための言葉と方法ということで『脚下照顧(きゃっかしょうこ)について話しました。
 「この言葉には,『靴を揃えましょう!揃えることで心を落ち落ち着かせ,自分の行いをふり返ってみましょう!』という意味があります。校長室の入口にある掲示板に貼っておきますので,見てくださいね。先生がこの言葉を知ったのは5年前,お寺に出かけた時,靴箱に貼られていました。それ以来,先生は靴を意識して揃えるようにしています。そうすると不思議なもので,わずかな時間ではあるけれど,自分をふり返り,「よし!」という気持ちになります。ぜひ皆さん,今日からやってみましょう!
 楽しいことは,心と身体が健康でないと味わえません。晴れても,雨が降っても,気温が高い日が続くようになり,
  ○水分をしっかりとること ○よく食べ,よく寝ること
が皆さんの身体にはとっても大事になっています。そして「自分の命は自分で守る」。つい,まあいいか,…と不注意な行動によって,簡単に大きな事故につながってしまいます。気をつけましょうね!残り14日,心も身体も元気に過ごして気分良く,夏休みを迎えましょう!」

 ご家庭ではいかがですか?子供たちは脱いだ靴を揃えていますか?きっと「揃えること」というルールがある家庭もあるでしょうね。「今日はこんな行事があるな」「(乱れた靴を見て)朝はちょっと慌てていたな」「今日はお疲れ様」とか,一瞬でも意識することで振り返りができるものです。子供たちだけに,というのは難しいので,ご家族皆さんで取り組んでみてください。

1年生、初プール!

 6月の最終週であった今週の27日、ついに1年生がプールに入りました!前日は暑かったのですが、この日の予報は曇り。雨も降るかも…そんな天候でしたが、雨は降らずに無事に初プールでした。プールの水を調整して減らし、恐怖感をできるだけ取り除いての「水遊び」授業でした。保育園や幼稚園とは違っての大きなプールに子供たちも興奮気味。足から水に触れただけでも「キャーッ!」、全身水につかると「キャーッ!キャーッ!」、「口まで水に入れます」という指示にも「キャーーッ!」と、もう大変です。「話を聞かないと次に進めません!」先生の言葉が何度か飛び交いました。「みんながつながってプールの中を歩きます」という指示で歩き出しましたが、水を減らしても深いところは20㎝の差があります。身体が小さい子にとっては「おっ!」と感じたようでしたが、みんなニコニコ顔で水遊びを楽しんでいました。
 この日の夕方、臨時校長会議があり、市内中学校で発生した不適切な指導に対しての指導がありました。「非常に残念だ」という言葉で始まった河嶌教育長の言葉が重く響きました。「まず校長自らが子供の人権に対する認識を新たにし、職員全体の意識改革の先頭に立ってほしい」「一人の不適切な指導が学校全体への信頼や支援をなくす」という話を、その場にいた63名の校長は重く受け止めたと思います。それを受けて昨日夕方、富勢小の職員に伝えました。問題を一人で抱えずに、向き合い方を複数で考えること、子供たちの成長につなげるためには地道に寄り添うことが一番の近道であることを伝えて、「児童に寄り添うこと」「準備に心がけること」の方針を確認、職員全体で協働することの大切さを訴えました。問題があると、職員の使命感から自分で解決したくなりがちですが、相談することで解決方法が広がり、より良い方法が見えてきます。またそうすることで冷静に全体を考えることにもつながります。今回発生した不適切な指導から、不安を感じた保護者の方もいるはずです。大変申し訳ありません。同じ学校で起こったことを職員全体でしっかりと受け止め、富勢小だけでなく、学校全体への信頼につなげ、安心感を感じていただけるように努力していきたいと考えています。


 

6月も最終週

 土曜参観の振り替え休業日があり、今週は火曜日からのスタート。25日朝、1年生男児が「今日、プール入れるかなあ」そんなことを言いながら登校していきました。私が尋ねられたわけでもなく、「今日はどうかな?」という不安もあったので、何も応えず、挨拶だけを交わして歩いて行きました(ちょっと辛かったかな…)。晴れてはいるものの、気温が高くないことは肌で感じられます。水温は?「24日の雨で下がったかな…」そんな思いもありました。昨日のプールは、やっぱり気温、水温が足りずに「×」。1年生のがっかりした顔が浮かびました。
 そして今日、梅雨とはいえ、夏が近いことを感じさせる陽射しに、子供たちは「今日は入れるね!」と声かけしたり、またそう言わんばかりの表情で登校していきました。3年生、5年生、6年生の順で予定通りにプール学習実施、6年生はもう3回目の実施です。まだ1回も入れていないのは1年生のみ。とても複雑な気持ちになりました。1年生の今度の予定は明日の午前中です。明日の天気予報は曇り。雨が降らなければ何とかは入れるかもしれません。「かもしれません」には理由があります。午後の時間帯に入った6年生でしたが、水温は気温ほど上がらず、風も吹いていたこともあり、「寒い」という声も上がっていました。雨が降り続いてしまうと水温は下がってしまい、簡単に上がることはありません。そう思うと明日の午前中はどうかな?…そんな思いになってしまいます。明日の朝、「先生、プールは入れる?」の声かけに、どう応えたらよいか、明日朝の天候からちょっと考えたいと思います。
 そんな一喜一憂の毎日ですが、今週で6月も最終となり、来週からは7月です。 あと16日登校したら夏休み。子供たちにとっては「やったあ、もうすぐで夏休みだ!」という気分になっていくんでしょうね。今日は午前中にPTA常任委員会が開催され、その場でもお伝えしたのですが、「なお一層の事故防止を!」をぜひ、お願いしたいと思います。思いもかけない事故が起こっている世の中ですが、気の緩みからの防げる事故だけは、子供たちに起こしてほしくはありません。今日の委員会でも「登下校中に地震が発生したら?」というお尋ねがありました。まず、車や倒れてくる物、落ちてくる物を避けて身を守る(しゃがんだ体勢)、揺れが収まったら自宅か、学校か(大人が確実にいる場所)、近い方に向かうことが大事だと考えます。「自分の命は自分で守る」ことは繰り返し、話しています。交通事故や自然災害などへの対応について、ぜひご家庭でも話題にしていただければと思います。

土曜参観&引渡訓練

 「先生、今日は土曜日なのに何で学校?」そんなことを言いながら登校する子は数名。月曜日が代休になるとは言え、5日間に慣れた子供たちは6日目は大変かもしれません。その気持ちはよくわかります。でも「頑張ろう!」って返しました。部活動が始まる7時半にも多くの保護者の方が来校、私が立っている横断歩道にも子供たちと一緒に登校する姿も多く、今日は朝から多くの方が学校に集まりました。8時20分開始の1時間目から、11時25分終了の4時間目までの授業参観、多くの皆様にお出でいただき、ありがとうございました。子供たちの授業を通じての様子、担任をはじめ教職員の授業ぶりはいかがでしたか?今日は4つの授業でしたので、教室だけでなく、体育館、図書室、音楽室、コンピュータ室、イングリッシュルーム、理科室、図工室と、普段の1時間だけでは見ることができない授業があったと思います。教室でも5年生のように家庭科を実施、内容が裁縫であったために、お家の方が臨時先生になって関わっていただきました。1,2年生は体育館で、「あそぼう会」の学級活動。大勢の方が周りで見守る中、みんなで楽しんでいました。イングリッシュルームでの4年生と5年生の外国語の授業は、初めて見ていただきましたが、いかがでしたか?今年度より配置された外国語専科の佐藤教諭が担任と連携しての授業でした。歌を歌ったり、読んだり、会話をしたり、書いたりと、活動豊富な授業です。「英語嫌いにならず、楽しい思いと一緒に中学校へ」を目標に、佐藤教諭を中心に取り組んでいます。一方で、静かな雰囲気で考えたり、問題に取り組んだり、個別指導を展開したりと、そんな授業風景もありました。今日は学校評議員の方にも参観していましたが、「落ち着いた授業ぶりで良かった」とほめていただきました。参観していただき、何かお気づきの点がありましたらどうぞ、お知らせください。
 午後からは引渡しを実施しました。降ったりやんだりの天候で迷いましたが、実施時間が雨予報であったために、教室での引渡しを実施しました。廊下と階段を一方通行にして実施しましたが、ご協力いただき、全体的にスムーズに進めることができました。ありがとうございました。「震度5強」の地震の際には引渡しを実施します。今日はメールを流しましたが、実際は流すことができないと思います。その時は「震度5強。引渡し実施」と保護者の皆様に判断していただかないといけません。防災無線でその旨の連絡が入るかもしれません。「何時に来校するか?」それもご判断ください。連絡いただいても対応はできないと思います。今日は教室で引渡しましたが、地震の場合には校舎内に止まることができず、雨であっても傘を差しての引渡しと言うこともあります。とにかく状況から「どんな引渡しをするか」を判断し、来校の際にお伝えしますので、職員の指示に従っていただければと思います。今日は皆様の準備もあり、1時間もかからずに終了できましたが、実際の場合には、数時間以上になると思われ時間はかかるはずです。どんな場合でも「引き取りがあるまでお子様は学校に止まる」が原則ですので、ここだけはご承知おきください。犯人逃走という事件が今、神奈川県で発生しています。このようなことが課業中に富勢小近辺で起こったとしたら、今日のように教室での引渡しになります。想定を超えることが起こってしまう時代ですが、何が起こっても子供の安全を第一に、保護者の皆様と連携をとっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。なお引取者が変更される場合には、その都度、担任にご連絡ください。引渡訓練についてもお気づきの点があれば、お知らせいただきたいと思います。本日は授業参観&引渡訓練へのご協力、ありがとうございました。明後日の24日(月)は振替休業で休みです。来週は25日(火)からのスタートです!

子供の自尊感情を高めること

 今年は6年生と3年生で、書写の授業の担任支援をしています。3年生は初めて習字道具を揃え、毛筆への興味関心はかなりのものです。でも道具一つ一つへの興味が高い余りについ…ということもあり、何をやるのも時間がかかるものです。とにかく、慣れれば加速するを信じて、丁寧に取り組んでいます。3年生に比べると6年生はたくさんのことが自分ででき、本当に楽だなと感じることが多く、3年生が6年生になると、という成長を目の当たりに感じています。でもやっかいなこともあります。それは「どうせ下手だから」「上手く書けるはずない」時には「クソみたいな字」そんな言い方で、自分を決めつけてしまう子供が6年生になるほど多くなります(3年生の中にもそんな子はいます)。こんな子たちには個別に関わっていくしかありません。
 「ポジティブな声かけで自尊感情をたかめよう」という見出しの記事が雑誌に掲載されていました。
 最近の幼児教育に関する研究では、子供がよりよく学ぶために、思考力や表現力の他にも必要な資質・能力があることがわかってます。それは理解できるまで粘り強く、勉強したり、友だちと教え合って理解を深めたりする力です。計算力や思考力はテストで計れる力ですが、根気強さや協働性は計れません。この計れない力だけれども、学習や生活に必要な力は非認知能力と言われます。非認知能力には、
  ◎目標を達成するための「忍耐力」「自己抑制」「目標への情熱」等
   ◎他者と協力するための「社会性」「敬意」「思いやり」等  
   ◎感情を抑制するための「自尊心」「楽観性」「自信」等
があり、多くは幼児期の生活や遊びを通して身につくと言われていますが、今からでも間に合います。例えば、丁寧な声かけ、ポジティブな声かけで自尊心は育まれます。学校では教師や友達からの声かけにより、社会的な自尊感情が育まれますが、家庭での声かけは「自分はここにいて良いんだ」「自分は大切にされているんだ」という基本的な自尊感情を育み、心理的安全性、安心感を保つためにも必要です。

という内容です。「ハンカチ持った?」という声かけも、子供たちに自信を持ってもらうための取組の一つ。取り組めばすぐにできた、というものではなく、時間はかかりますが、学校は学校で、家庭は家庭で、それぞれにしかできない方法で子供たちを励ましていきましょう。目指すゴールは同じです。
 さて明日は授業参観日です。天気が良くない予報が出ていますが、1時間目(8時20分開始)から4校時(11時25分終了)の参観ですので、ぜひお出でください。

「あともう一口」4年生の食育の授業

 フェンスが新しくなり、清掃後、水が張られたプール。以前のように中の様子を見ることはできません。「どんな感じなんだろう?」そんな思いが、一層子供たちの興味関心を高めるようです。「先生、今日はプールに入れますか?」今週の朝は、挨拶に続いてこんな問いかけが目立ちました。今週からプールでの授業が始まりましたが、水温が足りずに入ることができません。今週は10℃台が続き、昨日の昼頃になってようやく21℃。「こんなに暑いのに…」昨日は半日出張で千葉に出かけていましたが、子供たちのため息が聞こえてくるようでした。
 プールには入れませんでしたが良い天気だった昨日。11日の6年生に続き、5年生が校外学習に出かけました。目的地は埼玉県羽生市にある藍染めの工場と群馬県太田市にあるスバル自動車工場です。校外学習の中では一番遠方でしたが、渋滞もなく、藍染め体験や工場見学もスムーズにでき、予定よりもやや早く17時過ぎに帰ってきました。「どうだった?」の問いかけに、首からさげたスバル自動車からのお土産を見せながら「楽しかった!」と返ってきました。お土産はもう一つ、藍染めしたハンカチです。お土産つきの校外学習は5年生だけかもしれません。10月に3日間の林間学校を控えた5年生にとって今日は始めの一歩。担任によると反省は多々あるようです。マナーを守ること、話を聞くこと、時間を守ること、グループ活動での大事なことなど、進んで取り組むことで楽しさはアップします。昨日の反省点をぜひ、いかして欲しいものです。5年生の皆さん、お疲れ様でした。保護者の皆様、様々な準備をありがとうございました。
 最後にもう一つ。今週1週間、4年4組に実習生が入りました。教諭ではなく栄養教諭をめざす富勢小出身の男子大学生・植松さんで、4組のもう一人の「先生」として過ごしました。実習最終日の昨日、食育の授業として「調べて発見!ごみのひみつ~あともう一口~」という授業を展開しました。前日に中山栄養教諭による、「食品ロス650万トン」という授業を受けての内容で、日常のゴミを考え、食べ残しを減らす意識を高めて行動に移すことをねらいとした授業でした。この中で「カレーライス作りから出るゴミ」について、子供たちから活発な意見が出ました。材料のにんじんやジャガイモの、先生が用意した掲示物には仕掛けがあります。「どんなゴミが出る?」の問いかけに、「皮!」と子供たち。材料の掲示物には皮がはがれる仕組みになっていて、その皮をはがすと「へーっ」子供たちの目が輝きました。ちょっと残ったカレーライスを見せて「これはゴミ?」には、「違う!」「もったいないから明日、食べる」と子供たち。「残った物は全部、お母さんが食べるんだ」「家も」これには笑いました。家では冷蔵庫に入れておくことができますが、レストランやハンバーガーショップ、そして給食室ではそれができません。子供たちが「食べ残しを出さない」行動につなげるために、先生が用意したものが「あともう一口」の合い言葉でした。授業で使ったワークシートの一番下、四角囲みの中に子供たちは、赤字で、太字で『あともう一口』と書きました。授業の最後に植松先生から「今日で最後」と言う言葉が聞かれると、教室の雰囲気がしんみりとしました。帰りの会では涙する子もいたとのこと。たった1週間であっても、伝わること、感じられるものは確実にあります。「教育は人なり」を実感しました。「4年4組の子供たちに出会えて良かった。富勢小で実習できて良かった」植松先生からの言葉はとても嬉しく思います。この1週間は植松さんの人生にとって影響大の出来事の一つになるはずです。植松先生、ありがとうございました。『あともう一口』の言葉は、給食の食べ残しを減らすために役立てたいと考えてます。

6年生の校外学習

 今年度の校外学習の先陣を切って、6年生が国会議事堂・科学技術館に出かけました。昨日は大雨、今日も「曇り時々雨」の予報が出ていたので、雨具は傘かカッパか、そんな話をしてたのは昨日のこと。それが青空も見え、陽射しも感じながら、途中では上着を脱ぎ、子供たちは半袖で過ごした陽気となりました。
 7時に集合して出発、高速道路も嬉しいほど空いていたので特別に今日は、国会議事堂の周辺の官庁をバスから見学しました。皇居周辺を走っているランナーを見ながら、気象庁、国土交通省、法務省、外務省、総務省、警視庁、最高裁判所、…と、バスを走らせての見学でしたが、周辺にこんなに官庁が集まっていることが伝わってきました。天気も良く、東京駅前の広場からは二重橋もしっかりと見え、昔の江戸城を感じさせる多くの通用門も、通過しながらではありましたが、たっぷりと見学できました。このバスツアーは昨年に引き続いてのこと。私も10数回、国会見学に参加していますが、こんな見学はめったにありません。
 国会は参議院の見学でしたが、団体も少なく、とっても順調でした。衛士さんの説明も丁寧で、「本会議での最小人数は?」「83年間で何本の法律ができたのか?」という6年生の質問にも丁寧に答えてくださいました。本会議は決まった人数がそろはないと開かれないこと、法律は改正することもあるので、常に新しいものができると言うことではないことがよくわかりました。写真撮影の後、今日は参議院での「参議院特別体験プログラム」に臨みました。これは国会のしくみと法律ができるまでを、疑似体験を通して学ぶプログラムです。参加した富勢小の6年生と愛知県の中学生から委員会構成員として数名の議員、委員長、大臣、副大臣、そして参議院議長を予め、10数名決めておき、他の児童は議員として最後の投票を行うという約1時間の体験です。本日の案件は『食育に関する法案』でした。役割の台詞は決まっているものの、その部屋の中には模擬委員会場、議長席が設けられていて、役を与えられた子供たちは緊張しながら模擬委員会を進め、趣旨説明、質問をしていきました。その後舞台は参議委員本会議場(もちろん模擬です)。富勢小・濱西さんが議長席で「これから採決をいたします。本案の賛否について投票ボタンを押して下さい」と発し、模擬議員の子供たちはボタンを押します。今日の法案は賛成多数で可決されました。「本案は可決されました」という議長の発言に議場からは拍手が起こり、模擬本会議は散会しました。そんな体験は貴重だったと思います。参議院を出た頃は正午過ぎ、その後は科学技術館で待ちに待った昼食。はじけるような笑顔で子供たちは美味しいお弁当を食べていました。科学技術館も比較的すいていて、見学も予定通りにできたようです。
 今日の6年生は「マナーを守る」「自分勝手な行動はしない」「迷惑をかけない」の3つをめあてに出かけました。「これがやりきれれば終わったときに楽しさが残る」と出発の会で伝えました。「校の子供たちは頑張っていた!」これが職員の評です。国会の見学前の集合の際も、国会見学も、科学技術館見学も、勝手な行動はなく、周囲への配慮も感じられ、とてもすがすがしい気持ちが残りました。6年生の皆さん、よく頑張ったね! もう一つ、出発の会でのこと。「引率する先生方に挨拶をします」と実行委員。「添乗員の○○さん、カメラマンの△△さん」と、名前を添えて紹介してくれました。なかなかないことです。聞いてみると実行委員の方から「名前を教えてください」との申し出があったとのこと。実は朝から嬉しい気分が始まっていました。準備の大切さを実感しました。これも6年生に感謝です。本当に充実した一日を過ごしました。6年生の保護者の皆様、様々な準備をありがとうございました。

富勢小の良いところは何ですか?

 「こんな暑さがこのまま続いたら、どうなっちゃうの?」そんな心配の中、運動会を実施したのは2週間前でした。先週の始めも蒸し暑さがあり、エアコンを稼働する日も。ところが週末に梅雨入りし、昨日今日の涼しさはまさにサプライズですね。週末の天気予報でも「長袖が必要です」というコメントに「まさか…」という思いでいましたが、予報通りになりました。気温の変化は体調を崩す大きな原因になります。風邪を引かないように十分注意をしたいものです。
 先週、6年生の数名からインタビューを受けました。国語の学習で学校紹介のリーフレットを作るとのこと。そのためのインタビューで「富勢小の良いところは何ですか?」とあり、「120年の伝統に支えられていること。これは富勢小だけ」と答えています。6年生の中にも、両親だけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんも「富勢小出身」という家庭があります。「自分の出身校を、悪く思う人はいないんじゃない?」そんな話をすると、「なるほど」6年生は納得します。今年の富勢小は創立から120年目を迎え、6年生の卒業式は120回目であり、運動会も(おそらく秋実施だと考えられるので)120回目ですが、開校が5月ということもあり、入学式は119回目でした。校長室には80周年、100周年、110周年の行事の航空写真が飾られています。創立120周年の取組はこれから考えていくのですが、この取組は来年度の実施となります。もし航空写真を撮るなら、今の6年生は卒業してしまうので写りません。そんなことに話が広がると、6年生は「えーっ!どうして?写りたい!」という反応が返ってきました。6年生にとっては残念なことかもしれませんが、120年目の学校の、6年生であることは間違いありません。120年の重さを全ての子供たちに伝えることは難しいのですが、多くの人たちが学校を支え、学校の周りには昔の学校を知っている方々がいるという安心感を、何とか伝えていきたいと思います。そんな6年生との関わりは、ホッとさせられる大事な時間になりました。

旭東小でのミニバスケットボール教室

 4日の朝、全校児童が体育館に集まり、6月の全校朝礼を兼ねての壮行会を実施しました。6月の生活目標は「安全な生活をしよう」。梅雨の時期、校舎内での過ごし方見据えての目標です。齋藤教諭から廊下歩行や教室での過ごし方の工夫についての話がありました。昨日も今日も暑さが気になる良い天気ですが、明日は天気が崩れ、梅雨入り宣言が出されそうだとのこと。雨で外に出られないということもありますが、最近は蒸し暑さによる気持ちの問題が大きいようです。でも、そのためのエアコンです。今日も朝から陽射しが強く、1校時終了後には教室のエアコンのスイッチが入ったようです。「エアコンのお陰で、集中して学習に取り組めた」児童が増えることを大いに期待したいものです。
 昨日は旭東小学校でミニバスケットボール教室が行われ、一昨日、富勢小の全校児童から応援され、励まされた36名の選手が旭東小の体育館で白熱した一日を過ごしました。対戦は会場校の旭東小と松葉二小です。結果は男女ともに勝利することはできませんでしたが、学ぶことは多く、この日の経験で成長が見られた子は多かったようです。ボールが思うように扱えない、運べない、マークが厳しく、ボール入れができない、シュートが入らない、…そんな悩みの表情が試合中の子供たちから感じられました。それでも試合時間は過ぎていきます。「何とかしなければいけない」状況の中、盛り返す場面、ともに競った場面も多く見られ、最終得点では相手を上回ることはできなかったものの、「いける!」「頑張ろう!」と気持ちが乗った表情も数多く見られ、敗れた後は悔しい表情もたくさん見られました。
 このミニバスケットボール教室は私が教員になった頃には既に実施されており、40年ほどの歴史があります。バスケットボール経験がない私にとって、子供たちへの指導は未知のものであり、中学校の先生から学んだり、試合を見たりしながら指導を続けてきました。長年指導を続けてきて、大きな悩みにぶつかったことがあります。それは試合に出る喜びと勝利する喜びとの兼ね合いです。バスケットボールの技能が優れた子だけの集まりならば、両方を追い求める方法はあると思うのですが、そんな子供の集まりはありません。練習してきた子供たち全員を出場させてやりたい、勝つ喜びを味わわせてやりたい、…指導を続ける中で悩んだことです。今は直接指導をすることはありませんが、「チームとしての喜びを味わえるチーム」「お互いを知り、上手な子を目標に練習を積んでいく子」をめざすことは大事なことだと考えます。「勝利が絶対」ではなく、勝利をめざすことは大事で、たとえ試合に出られなくても勝利を一緒に味わえるチーム作りは練習の中から築いていくものです。こうすればこうなるとは一概に言えず、思い通りに行かなかったことが多いかもしれません。そんな指導を通して、子供たちから学ばせていただきました。今年はバスケットボール経験がある伊藤教諭と安次富教諭が指導にあたりました。きっと2人にもそんな悩みはあったはずです。成果と課題を今後の練習につなげて、来年のチーム作りにいかしていきたいと思います。昨日は保護者の皆様にも大勢来ていただき、声援を送っていただきました。本当にありがとうございました。
 白熱した一日を送っていた昨日、業者によるプール清掃が行われました。今朝見てびっくり!きれいです。以前もお伝えしましたが、今年から市内小学校のプールは業者委託による清掃が実施されています。毎年、数日かけて清掃に取り組んでいるのに、昨日一日だけ。業者の方は3名とのこと。用具の力ですね。驚きと喜びを感じ、本当に今年は良かったと思いました。

見ている、見られている

 運動会が終わった今週は、何だか静かな毎日でした。応援団の練習もなく、学級での「ゴーゴーゴー」の歌練習もないこともありますが、子供たち、そして学校全体がホッとしているような気がします。5月が終わり、今日から6月。夏に向かって暑い日が多くなってきます。暑さはやや一段落した今週でしたが、蒸し暑さは確実に感じるようになりました。
 いつもの日常に戻った学校ですが、どんな時でもずっと続けられている活動の中に、地域の方による登校時の見守り活動があります。私は週1回、東門から出た通学路で見守るようにしているのですが、いつも立ってくださっている方との話も貴重な時間です。今週は「見ている、見られている」そんな話をしました。この方だけでなく、見守りを続けてくださっている方は、本当に子供たちを見てくださっていて、ちょっとした変化に敏感です。「今日はとってもいい顔している」「去年とは様子が違う。成長したんですね」「家で何かあったかもしれませんね」と、いろいろなことに気づくとのこと。この日はちょっと学校に行きたくないと思いながら登校する子が、いつものようにお母さんと登校してきました。強ばった表情ではなく、落ち着いていて、お母さんもにこやかな感じです。「1週間前とは違う」と私は感じましたが、毎日見ているこの方は少しずつの変化に気づき、静かに見守ってくださっています。「東門でしばらくお母さんと話し、一人で昇降口に向かったり、一緒について行ったりする」様子を見てくださっています。この日はちょっとだけお母さんと話し、一人で昇降口へ向かいました。「今日は頑張りましたね」との声かけに、お母さんは嬉しそうでした。「我が子が小学生の頃、しっかりと顔を見る時間を作るために、下校してきたら一緒にお茶を飲むことを続けてきた」という話も伺いました。成人した今でも、そんな風に向き合うことは自然にできるとのこと。そんな話から、子供たちは家ではお母さんの顔を、学校では担任をはじめ子供の前に立つ教員の顔をよく見ているという話になりました。お母さんを困らせたくない思いは全ての子にありますが、困るようなことをしたとき、「どんな風に思っているんだろう?」と、お母さんの顔を見ます。いつものにこやかな表情が見られると子供は安心します。子供たちが困っているとき、家族の励ましの言葉や笑顔は大きな安心感につながるはずです。これは学校でも同じ。30人もの子供がいるので、家庭とはちょっと違いますが、叱ったり、褒めたりする該当の子供以外の「先生はどうするんだろう」という視線を感じる必要があります。「横から見られている。その時の言動、表情は結構大事」と私は職員に伝えています。そんな直接に関わらないことからも、安心感を与えることができると考えています。
 今週のこの方との話はとても貴重でしたが、と同時に、毎朝通学路で本当によく子供たちを見てくださっていることを実感しました。今週に起きた川﨑の事件は連日、悲しい報道が続いています。事件を防ぐ明確な策はすぐに見つからず、不安ばかりが続いていきますが、このような地域の方々の見守りが、子供たちや保護者の安心、安全につながっていることは確実で、大事にしていかなければならないと思います。

痛ましい事件

 25日の運動会を終え、子供たちが登校してきました。ミニバスケットボール部以外は部活動がなかったため、高学年児童もいつもよりは遅い時間の登校です。運動会の疲れというより、「先生暑いよ」そんな言葉を発しながら登校した児童が何人かいました。25日も暑かったのですが、翌日の日曜日も、振替休業日の月曜日も暑かったですよね。我が家でも月曜日の午後はエアコンのお世話になりました。昨日も砂埃が舞い上がり、窓も大きくは開けられない、蒸し暑さを感じる一日でした。柏市では42小学校のうち、25校が春運動会で、多くが25日実施だったとのこと。暑さ対策をそれぞれの学校で行い、大きな事故等もなく終わったとのことです。富勢小でも昨日は欠席者も少なく、疲れや熱中症の影響などは感じませんでしたが、運動会後の2日間、いかがでしたでしょうか?保護者の皆様は大丈夫だったでしょうか?後日、運動会についての感想箋をまた、お願いしたいと考えています。何かあればどうぞお書きください。いろいろとありがとうございました。
 川﨑で発生した事件は衝撃でした。私はいつもの場所で児童の登校を見守り、職員室に戻ったときに知り、テレビ中継を見ました。時間が経つにつれ、状況が詳しく報道され、学校側の記者会見の映像も見ました。とてもいたたまれない光景です。学校に勤務する同じ立場として、子供たち、保護者、教職員、そして地域住民の悲しみを思うと胸がとても痛みます。「どうやって子供たちの安全を守れば良いのか」という特集番組もありました。不審者による事象のような突発的な事故に、どう対処すれば良いのか…様々な事件が発生する度に考えさせられます。昨日も「もっと見守りする人を増やせば良い」という意見もありましたが、「これ以上、地域に求めるのは無理がある」という意見もあります。、まず学校でできることは、登校して下校まで子供たちの安全を確保すると言う視点で、学校敷地への門扉を閉める(施錠はできませんが)こと、各階、各学年間の連絡体制を確立し、異常があれば即連絡という体制で臨むことです。課業中に門扉を開閉するのは職員、業者、保護者です。昨日の職員会議でも職員に伝えましたが、「短時間でも開けっ放しにはしない」ことを徹底していきたいと思います。保護者の皆様もどうぞご協力ください。
 問題は登下校中や放課後、休日の場合です。子供たちのすべての行動を見守ることはできません。登下校中については登下校のさせ方と見守り体制の2つが考えられます。集団による登校や下校も方法の一つですが、これにも課題はあります。見守り体制については誰が、どんな時間帯にという点で考えていかなければいけないと思います。昨日のテレビ番組では「子供を見守るための方法」として、
 ①朝も巡回を(薄暗くなる夕方に重きを置きがちだが、朝も重要視する)
 ②見せる防犯(警察によるパトロールも抑止力になる)
  ③抑止力のある時間・場所で(多くの子が登下校する時間帯、通学路を重視)
の3つがあげられていました。①②については大人の働きかけが必要ですが、③については子供たち自身の意識も重要になってきます。目的地に向かって集中して歩く、何かあれば「こども110」や大人を利用する、防犯のための術を身につける、などです。「子供たちの安全」については今後、協議を重ねていきたいと思います。各家庭でも、時間があればそこまで一緒にということもしていただければ、強力な見守りになります。きっと昨日の事件については、話題にされた家庭は多いかと思います。そんなことの積み重ねも子供たちの意識を高めていくことにつながります。関心を持ち続け、少しでも良い取組につながるようにしていきたいと思います。

総合優勝 赤組! 応援賞 白組!

 雨の心配は全くなしにもかかわらず、何故か気になることばかりが多い今年の運動会。朝、職員室に入って最初の言葉は「やっぱり暑いね…」。熱中症への備えだけはしっかりとしよう、と思いながら予定より10分早く、開始しました。最終種目が終了したのは14時5分、けがをする子はいたものの、競技を途中で止めたり、プログラムを見直したりすることなく、無事に終了しました。暑い中、5時間半、子供たちへのご声援、本当にありがとうございました。
 応援賞は白組、総合優勝は赤組と、分け合った形になった今年の運動会。保護者の皆様の印象に残った場面は、どんな場面だったでしょうか? 暑さがまだまだ残る競技終了後の閉会式を、応援席前で実施しましたが、子供たちの表情からはホッとした感じが伝わってきました。それにしても子供たちは本当によく頑張ったと思います。特に表現演技でのダンスや踊り、表現運動の子供たちの表情は良く、とても良い顔していました。歯を食いしばって大きな動きを!という思いが感じられた高学年、腕や指先をピンと伸ばし、目が合うとニコッとする低学年の子供たちからは「楽しんでるぞ!頑張るぞ!」という気持ちが伝わってきました。応援団を始めとする係の児童からは、一生懸命さを感じました。特に応援団長の2人からは2週間、精一杯団員をリードしてきた責任感を感じ、応援賞発表の瞬間、祈る姿からは「両方に!」そんな思いにもなりました。終了後の後片付けに、団長の衣装を着たまま片付けを進める赤組団長の姿に、嬉しさを感じました。
 午前中、10時過ぎだったでしょうか。テント内にいても気温が高くなってきたことを実感できるほどでした。テント内の温度計は30℃超え…思わず、子供たちの応援席に走りましたが、銀杏の木の下はとっても涼しく、心地よさを感じました。低学年から高学年まで声をかけましたが、「大丈夫、暑くない」と返ってきました。本当に富勢の児童は恵まれています。終了後、1日声援を送っていただいた幼稚園の園長先生も、「子供たちは銀杏の木に救われていますね。切ることなく、ずっと残してください」と言われました。
 カラー札を導入しての席取りも2年目を迎え、保護者の皆様の理解と「おやじの会」の皆様の協力もあって、スムーズに進められたと感じます。また片付けの際にも「おやじの会」の皆様には手伝っていただきました。本当にいつも助かっております。ありがとうございました。今年は片付け開始の際の声かけが少なかったこともあり、保護者の皆様の参加を促すことができなかったことは大きな反省点です。来年度は、声をかけますので、一人でも多く、お手伝いいただければと思います。それでもテントの片付けを数名のお父様中心に、手伝っていただき、大変助かりました。ありがとうございました。
 「運動会は子供たちを褒めるチャンス!」と職員には伝えたのですが、競技面だけでなく、様々な取組で子供たちは頑張り、成果を収めたことがあるはずです。どうぞ家庭でも、今日の運動会を話題に取り上げていただき、大いに褒めてください。暑い一日でしたので、子供たちはもちろん、保護者の皆様もお疲れだと思います。ゆっくりとお休みください。本日はありがとうございました。明後日27日(月)は振替休業日でお休みです。28日(火)から、また子供たちと頑張ります。

いよいよ明日!

 120回目の運動会がいよいよ明日に迫りました。今週は21日が雨だったものの、あとは夏を思わせるような陽気の毎日。今日の午前中は、それぞれの学年が練習を行いました。職員から度々、「これで最後、明日のために頑張ろう!」という声かけに「はい!」という声。いつも以上に力が込められている気がしました。午後は高学年児童と職員、PTA役員さんによる準備がありました。暑さはあるものの、雨の心配がないので、「明日の運動会のために」というはっきりとした目的の下、みんな張り切っている様子がうかがえました。子供たちに中には、運動を得意としていない子がいます。「早く終わってほしい…」そんな子もいるかもしれません。たとえ運動を得意としていない子でも、活かされる場が多いのが運動会だと私たちは考えています。演技だけではなく、係活動や代表としての取組、下学年児童への寄り添いなど、様々な子の様子を、職員は見ていきたいと考えます。また体調を崩し、参加できない子もいます。運動会での活躍は見られませんが、それまでの取組やその悔しい思いを理解し、次につなげてやることは私たちの役目だと考えています。状況は違えど、どの子も運動会当日まで積み上げてきました。その積み上げた準備をいかして、達成感につなげていこうと思います。
 明日の暑さ対策として、10分早い登校と演技開始にし、給水タイムを確実にとること、昼食時に教室も開放すること、この2点をお知らせいたしました。気温、湿度、そして子供たちの体力を考え、明日は運動会を進行していこうと思います。天候によっては当日、対応させていただくこともあるかもしれませんが、どうぞご理解いただきたいと思います。最後にお願いです。昼食時、子供たちをゆっくりと休ませていただくことと、保護者の皆様だけでなく、小さなお子様やお年寄りの方々の水分補給も万全にお願いいたします。
 1年生にとっては小学校初めての、そして6年生にとっては最後の運動会です。それぞれに意味がある、充実した運動会になるよう子供たちをしっかりと支えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

22日は創立記念日

 明治33年の5月22日、布施と根戸の2つの学校が統合され、富勢尋常小学校が誕生しました。今から119年前のことです。校長室には当時の正門の様子や古い校舎の様子など、当時を思わせる写真が断片的にではありますが、掲示してあります。学校の周りには、今のように住宅地はなく、ポツンと校舎と校庭が目立っていて、現在の様子からは想像できません。開校当時の様子として「くすのきを50本植樹」とあります。10数年後の学校は、そんなくすのきに囲まれて、暑い日でも程良い日陰があったんでしょね。正門から入ってプール横の東門に通じる通路は、以前は「赤道」と言われた道で、いつでも児童以外の地域の方々が通れ通路でした。安全面を考え、3年前から課業中は閉鎖、昨年からは地域の協力もあり、「学校の中は通らない」状況になっています。そんなことの名残なのか、東側にある昇降口を利用する学年の児童は、校門坂を上がってくると校庭を通って昇降口に向かいます。6年生に中には「中庭の通路は公道だから」と入学時に言われたことを覚えている児童もいます。一昨日のように雨が降り、校庭に水たまりができると、歩く場所が限られてしまうので、今のプールフェンス校時終了を機会に、東側昇降口への通路を変更しようと考えています。昨日の創立記念日は、特に行事を持ちませんでしたが、給食には「お祝いすまし汁」が提供されました。昨日は2時間続きの運動会練習もあり、学校は運動会に向けた雰囲気も盛り上がっている中、「今日は学校の誕生日なんだ」とホッとする時間と味を楽しんだ気がします。
 さて今週末に控えた今年の運動会は創立から120回目です。5月に開校したので入学式は119回目、120周年の取組は来年実施します。さあそんな節目の運動会ですが、昨日は2時間続きの全体練習を行いました。応援練習と全体競技、大玉送りの練習が中心でした。今年の応援団長は白組が長谷川さん、赤組が吉田くんです。開校当時の運動会でも応援団はあったんでしょうが、女子が団長を務めるなんてなかったんでしょうね。吉田くんの声はややかすれ気味、長谷川さんも声からは感じなかったですが、きっと疲れはあるはずです。が、そんなことは感じさせないほどきびきびと応援団の中心に立ち、全校児童をリードしていました。今週になり、朝の応援練習の様子は明らかに、結成当時とは異なり、まとまりを感じます。2週間、朝と放課後と、団長を中心に本当に頑張っています。昨日から好天がもどり、陽射しは強いものの、さわやかな風が吹き抜ける中、気持ちよく練習に取り組めました。
 25日に運動会を実施する市内の小学校は多いようです。先日、PTAから運動会開催時のマナーについてはお願いしました。市内のある学校では、近隣店舗への違法駐車が防げず、昨年度は警察が出動する事態となって、今年は運動会の運営自体を大幅に見直さなければならないことになったとか。中には昼食を家族で食べないことになった学校もあるとのことです。児童数が増えたり、周囲の環境が変化したりなど、以前の運動会と同じようにできないことは出てくるはずです。そのあたりに敏感になる必要はあると考えています。お願いしたマナーは昨年の反省をもとに追加されたものもあります。場所が限られていて不自由さがあるかもしれませんが、気持ちよく子供たちが演技できるように、ご理解、ご協力、どうぞよろしくお願いします。
 25日は雨の心配はないようですが、問題は暑さです。熱中症の指数は「注意」とのこと。水分補給を十分にする必要はあります。当日、子供たちが体調を崩さないように、プログラムや進行、隊形について見直し、本日中にお知らせしたいと考えています。保護者の皆様の熱中症対策も十分にお願いします。

5年生、田植え

 いよいよ運動会まで1週間となりました。今週は連日、気温の高い日が続いていますが、朝から応援団の練習も繰り返されたり、学年ごとの練習も予定通りに進んだり、運動会に向けた子供たちの気持ちと全体の雰囲気も高まってきたように思います。今日、明日とリフレッシュして残りの1週間に備えたいものですね。
 そんな中、16日の午後のこと。出張先で「どうしたんですか?午前中、何かあったんですか?」と、周りの先生から声をかけられました。赤くなった私の顔を見てのことです。自分では気がつかなかったんですが、日焼けして結構、顔が赤くなっていたようです。初夏を思わせるようなこの日の陽気、5年生と一緒に田植えをしてきました。「総合的な学習の時間」の取組、米作りは結構、多くの学校で取り組みますが、“田んぼ”が思うようにあるわけではありません。学校敷地内に“田んぼ”を作ったり、バケツや大きな入れ物を利用したりしながら稲を育てることが多いのが実情です。利根川近くに水田が多い富勢地域の現状から「実際の水田を利用できれば」という思いが叶いました。場所は守谷市に向かう橋の入口付近下に広がる水田の一画で、120m×20mの、結構広い水田です。8時半に学校を出発、徒歩で約50分、その後、80分ほど田植え、そして学校着は12時頃と、午前中を満喫しました。水田への第1歩、子供たちの歓声が上がります。「冷たあ~い!気持ち悪い!」「足が抜けなあ~い」と、裸足で泥の中に足を入れるなんて、子供たちにとってはいつ以来なんでしょうか?片手に一杯の苗を持って、クラスごとの場所に、泥と格闘しながら向かっていきます。そんな子供たちも、30分経てば夢中になって場所を見つけ、田植えに夢中になって取り組んでいました。はじめは泥はねを気にし手板子供も、全く気にせず、田植えをしながら泥の感触を楽しんでいました。何もなかった水田が、子供たちの手植えの苗で一杯になりました。両隣の水田は機械できれいに植えられています。列はバラバラ、途中で切れていたり、苗のかたまりが植えられていたり、「大丈夫?」と見ていて思うのですが、子供たちの格闘の姿が見えてくるような水田になりました。
 水田とこのような機会を提供してくださったのは、地域にお住まいの関根さん。「5年生になるとこんなふうに植えられるんだね。思っていた以上にしっかりと植えられたよ」とほめてくださいました。「お米がこんなふうな田植えから始まることを知った」「はじめは泥が気になったけど、最後は夢中になって植えた」「秋が楽しみ!」と、関根さんに感謝をしつつ、感想を述べました。手や足だけでなく、顔にも泥はねの跡が残る子供たち、サンダルのまま、学校にもどりました。何事も便利になり、できたもの、最後の部分を楽しむことが多いのですが、この日ははじめの苦労を味わいました。定期的に水田に訪れるというわけにはいきませんが、稲が育つ節目を観察させながら、実りの秋を迎えられれば、また違った思いができるはずです。子供たちにとって、本当に貴重な体験でした。5年生の保護者の皆様、子供たちの案内で散歩がてらに水田にお出かけください!

また、来年!

 校庭を見守りながら泳いでいた鯉のぼりが、長期休暇に入りました。「おやじの会」の皆様に設置していただいたのが4月6日、そして今日が格納日です。約1か月、新学期の緊張をほぐし、いろいろなことがあっても下ではなく、上を向くきっかけを作ってくれました。何よりも5月の季節感。今年は10連休が主役になってしまいましたが、この時期、欠かせないのはやはり、悠々と泳ぐ鯉のぼりです。以前はあちこちで泳いでいましたが、今はほとんど見られなくなりました。ですから子供たちにとっては新鮮で、富勢小の子供たちにとってはこの時期ならではの風物詩になっています。今年の鯉のぼりはロープに絡まっても、時間がたてば自分で再生するなど、「手直し」をする回数は今までで一番少なく優秀、何か良い予感がします。そんな鯉のぼりも、11か月間の長期休暇に入り充電。来年、1年進級した子供たちの姿をまた、見ていただきます。改めて季節感を演出していただいた、「おやじの会」の皆様に感謝です!本当にありがとうございました!
  今朝、新聞に俳優・風見しんごさんのメッセージが一面に載っていました。風見さんは10数年前、10歳だった娘さんを交通事故で亡くされました。青信号で横断歩道を渡っていた娘さん、しかもこの時間帯は通行禁止になっているスクールゾーンであり、そこを通り抜けてきたトラックにひかれるという、悔やんでも悔やみきれない事故でした。「大切な命を守るために、ぜひお伝えしたいことがあります」という書き出しで始まるメッセージは、
 いつものように赤いランドセルで家を出た数分後、娘は突然、天国に旅立ちまし た。みなさんは、こう思っていませんか?自分や自分の家族だけは大丈夫だと。でも交通事故は当事者を選んではくれません。今日、みなさんの誰かが僕と同じ立場に立ってしまうかもしれないのです。だから心からお願いします。親子で通学路を調べてみてください。一緒に歩いて、危ない場所を確認し、何に注意を払うべきか、繰り返し話してください。「気をつけなきゃ」お子さんは必ずそう思ってくれます。事故にあってからでは遅いのです。大切なお子さんの命を、今日も、そして明日からも、ずっと守り抜くために。小さな注意を、家族で一緒に積み重ねてほしいと思います。
と、書かれていました。最近、どうすることもできない事故が続いているだけに、風見さんのメッセージは心に響きました。交通事故だけでなく、今、世の中で起こっていることから学ばなければいけないことがあると思います。今日も夏を思わせるような好天が続いています。つい、ウキウキ気分で、「まあいいか」って思いがちですが、安全に関しては常に心がけられるように積み上げていきたいものです。ぜひ子供たちに働きかけていきましょう。

初めての全校朝礼

 今日は全校朝礼。1年生にとっては「1年生を迎える会」以来の、全員が集まっての全体会でした。「1年生を迎える会」では対面して座りましたが、「校長先生は前で話します。だから前を向いて座ります」と、担任の先生からの説明を受けて、初めての隊形になりました。何事も初めてのことは戸惑います。でも始めが肝心。やり方を覚えて繰り返すことで身につき、態度が立派になっていくものです。今日は全校合唱と「今月の目標」、そして私の話のメニューだったので、全体で合わせての礼や背筋を伸ばすタイミングについて確認しました。
 「くすのきのように」は全校で歌う回数がまだまだ少ないこともあり、恥ずかしさもあって声が小さく、ちょっと残念だったかな…。1年生は淺野教諭に引っ張られながら頑張って歌っていました。今月の目標「○力を合わせて、楽しい学校生活にしよう ○言葉遣いに気をつけよう」小林教諭からの話がありました。力を合わせて、運動会を成功させること、みんなが力を合わせるために“チクチク言葉”ではなく“フワフワ言葉”を使うことを話しました。そして私からは次のようなことを話しました。
 緑が目立つ5月、この月は私達にとって大切な月、と言う話をします。5月2日は『八十八夜』。『立春』の日から数えて88日たった日のことです。暖かくなって何をするにも動きやすい季節になったことを表す言葉で、皆さんも休み時間になると元気に遊んでいますよね。昔からこの日は田植えや種まき、茶摘みを行う目安とされていました。周りを見ると緑が輝いて見えますよね。今までの寒かった時に、じっと我慢して力を蓄え続けていた植物が、暖かくなってきた今、新しい葉として成長してきているんです。
 これは皆さんも同じ。寒かった時はいろいろと考えながら力を蓄えてきました。それを今、やってみて成長させていくときです。勉強を頑張ろうとする葉、運動や部活動を頑張ろうとする葉、係や委員会、当番などの仕事を頑張ろうとする葉、友達に優しく関わろうとする葉など、心の中に育ってきた葉が、目に見える「行動」という形になって表れようとしています。さらに大きく育てて行くにはどうしたらよいか?…それは決めた目標に向かって、できることをやり続けること。「続ける」ためには多くの友達と関わり、話を良く聞き、しっかりと考える。そうすると友達や自分の良さに気づいてきて、それが頑張れるエネルギーになっていきます。今月の終わりには運動会があります。できることをやり続けて、お家の人にキラキラ輝いている姿を見ていただきましょう。
 最後に、「信号待ちをしていた幼児が車にひかれる」と言う事故を知っている人は多いでしょう。「先生、この場合、どうやって自分の命を守ればいいんですか?」先生も車を運転します。皆さんからこんな質問をされたら、答えに悩みながら、悲しい気持ちになると思います。それでも皆さんにお願いです。歩くとき、信号待ちをしているとき、おしゃべりに夢中になったり、ふざけたりせずに、一生懸命、家や学校をめざして歩きましょう。それが「自分の命は自分で守る」ことにつながります。

 交通事故のことは報道されることも多く、多くの子供たちが知っていました。最近発生する事故には運転する側の問題点の大きさを感じますが、富勢小の子供たちが気をつけなければならないこともまだまだあります。周りへの迷惑を考えた行動や命の重さを考えることなど、折に触れて話題にし、考えさせてください。
 今日の昼頃からは夏を思わせるような陽気になりました。明日、明後日とリフレッシュして来週からの運動会練習に取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

今日からまた、始まりました!

 10連休が終わり、さあ今日からまた通常の学校生活に戻ります。「明け方まで雨が残るかも…」そんな予報が出ていましたが、今朝は朝から良い天気!「よし、また頑張るぞ!」という気持ちにピッタリの天候のように感じました。10連休の後半になるとニュースでも「連休も残り○日」、「長かった?短かった?」のインタビューには「長すぎる」「疲れた…」というお父さんやお母さん、6日の夜には「10連休も残り5時間○○分」などとカウントダウンもありました。「もういいよ」とうんざりした気持ちにもなりました。それだけに、今朝の好天は余計に清々しさを感じます。
 とはいえ10日間も休みが続きました。きっと時間を思うように使えた子供たちにとっては今日から始まる学校生活は辛いだろうな、「行きたくない」子もきっといるだろうな、…そんな思いでいつものように子供たちを迎えると…結構、子供たちが元気なんです。多くの子がニコニコしていて、「校長先生、おはようございます!」挨拶もいつもよりも元気に返ってきます。通常の週明けとは確実に異なり、元気です。何だか嬉しくなりました。本日の欠席は全校で6名、欠席がいない学年が3つもありました。はっきりと言えることは「10連休で子供たちは元気になった!」ですね。子供たちはこんな朝の様子でしたが、いかがですか?「あ~あ、行きたくないな…」と連発していましたか? 確かに今日は欠席者は少なかったのですが、元気な子ばかりではないはずです。「10連休があり、今年は5月病が深刻…」「通常の脳の働きが戻るまでは数日かかる」そんな報道もあります。緊張の中、新しい環境での生活が始まり、大人も子供も疲れが出るこの時期。10連休で元気になったとしても、通常日課、運動会練習がこの先、続いていくと、思うように行かないことが苦痛になり、「行きたくない」ということになる可能性は大いにあります。いやなことでも継続して取り組むことで力になり、「できた喜び」を味わうことで意欲につながる…そうやって成長していくのですが、そこには大人が関わって工夫しながら継続させることは必要です。明日からは通常日課となり、運動会練習も少しずつ始まっていきます。子供たちはどんな様子なのか、家庭と学校と連携して見守っていきましょう。休み中の心配な様子も含めて、何かあればどうぞご連絡ください。