校長室より

令和5年度 校長室より

やってみよう。やってやろう。

「やってみよう。やってやろう」

本年度の学校目標の重点に「挑戦」という言葉を掲げています。6年生の今日の言葉にもたびたび登場したことは

嬉しい限りです。学校としての挑戦、教師としての挑戦が目に見えるかたちで現れるようにと活動を続けてきました。その評価の結果としての学校評価については後日公表いたします。

児童は、縄跳び、かけ算九九、漢字書き取り、読書の木、係、学級委員、実行委員、作品展応募などなどさまざまな挑戦が認められました。

教師は、学級経営での児童理解、生徒指導、教育相談、校内研修の充実、個々の授業研究での資質向上、校務分掌での企画運営などそれぞれの職責とキャリアを基に挑戦してきました。どれだけの挑戦ができたか年度末にまとめ、成果と課題を洗い出し、次に出会う児童に還元していきます。児童も教師もともに学び、ともに成長する学校が、「素敵な学校」ではないかと私は思います。

 

 

がんばる子は素敵

 

頑張る子は素敵です。子どもたちは三連休を終えて元気に登校しています。

朝よりも業間すやみ、3時間目よりも5時間目にパワーアップします。

一日全力を出して笑顔で帰る子どもたちを見届けるのが学校という場所。

先生の声、子どもたちの声。響き合う賑やかさは本当にいいものです。

★今日の言葉 2/2/2

★今日の言葉 2/2/2の日

猫より「今日はにゃん・にゃん・にゃんの日」 人に甘えたり、にこにこ過ごすといいことがあるにゃん。

ボードの前にある 辰五郎のおもちゃをいじりながら、子どもたちは会話をしています。

これは、、毎年かわるおしゃべり人形。牛・トラ・うさぎ・たつの干支でかわるので4匹目。

触って、会話を楽しんでいます。「元気出して」「お話しよう」「バイバイ」といって通り過ぎます。

言った言葉を真似します。

春、泣いている1年生対応のためのグッズとして利用していますが、毎日会話していく子のためにも

やくだっているのであれば、OKかなと思っています。

5年生書写 まとめ「自分の好きな言葉」

5年生書写のまとめとして「自分の好きな言葉」を書きました。

とめ・はね・はらいに注意して、丁寧に集中して書いた力作です。

習字を書いている時間は、自分に集中する有意義な時間、心を落ち着かせて、姿勢良く、ゆったり没入する。

小学校国語の授業の内容に「書き方」「書写」が組み入れてある意義がここにあります。

日本の文字を読み、書き、その意味や成り立ちを知り、流れで書く習字の美しさを感じてほしい。

効率化、デジタル化に負けない「書き方・習字」がそこにあると思っています。

※小学校6年生の時、担任から「鉛筆の字はきたないけど、習字はまあまあいいね。」といわれた一言で

私は習字が好きになったのです。

 

★今日の言葉 

★今日の言葉 6年 S.R さん 「Play like someone you love is watching」

 

★「誰か大切な人が見ているように一日を過ごす」という意味です。

  こんなような人でいれたら、いいなと思って書きました。英語で書いてみました。

 かっこいいね。さすがです。彼は、アメリカの現地校で暮らし、縁あって富勢小の6年生に編入しました。

 今日は校長室で昼食会もしたし、楽しかったようです。富勢小の伝統や日本の小学校の日々は新鮮にうつる

 ようで、毎日生き生きと過ごしています。よかったね。 Let's have  fun every day!