校長室より

平成31年度 校長室より

休校は2週目へ

 この2日間は冷たい雨も降り、寒さが戻ってきました。外に出て思いっきり遊ぶ…そんな発散はできなかったかもしれませんね。休校は2週目に入ります。ずっと雨だったら、外に出ることはできませんが、室内に集中!ということもあるし、そもそもずっと雨だったら、またまた困ることが増えてきます。7日の土曜日、「おやじの会」の皆様によって、ひな人形が片付けられ、今度は「鯉のぼりの準備はいつ?」そんな計画も立てられました。が、やはり心配は感染症のことです。いろいろな情報はありますが、やっぱり「この先、どうなるんだろう?」という話になりました。とにかく今は感染を広げないために、必要のない外出を避け、手洗い、うがいなどの予防対策を継続しつつ、目の前のことをやっていく…それしかない、ということでしょう。「このままずっと続けば…。もしかしたらもっと拡がるかも…」そう考えると、気持ちが落ち込みます。
 休校も2週目に入り、子供たちにとって今週は辛い日々になるかもしれません。「もういいや、いつもと同じに過ごそう!」となるかもしれませんが、それはダメです。保護者の皆様、何とか子供たちを励ましてください。今は「自分だけは」という思いを我慢し、せっかく続けてきたことをいかすためにも頑張るときです。これ以上悪い状況が続くならば、休校が続いたり、卒業式をはじめとするまとめの行事や、期待にあふれた新年度の行事も行われないことも考えられます。今はそうならないように、それぞれの立場で頑張るときです。子供たちもそれはわかってくれるでしょう。
 今週末には中学校の卒業式、来週にはいよいよ小学校の卒業式です。保護者が参加できないことは本当に申し訳なく思うのですが、何とか式の様子をお伝えするための方法を今、考えており、今週中にはお伝えするつもりです。子供たちは今週が試練…という話はしました。子供たちの様子で何かお気づきの点がありましたら、ご連絡ください。大人も挫けそうになりますが、子供たちを我々大人が励まし、できたことは大いに褒めていきましょう!


 

子供たちの生活は?

 休校が始まって3日目です。どんなふうに過ごしていますか?午前中、保護者の方と話しました。「もう、うるさくて…!」との返答があり、「普段ならば学校なのに…」そんな、ご家庭での嘆き節があちこちから聞こえてくるようでした。子供たちの家庭での過ごし方についても気にしなければなりませんが、保護者の方のストレスへの対処法も心配しなければなりませんね。
 昨日、千葉への出張があり、県南の先生方と話す機会がありました。学校での受け入れを利用する保護者は多く、40~60名と、児童数の約1割が利用しているとのこと。本日の富勢小での受け入れ児童は3名でした。昼食場所は理科室なのですが、3人が横並びで、職員3名と美味しそうに食べていました。子供ルームの、本日の教室利用学年は4年生で、10数名が美味しそうにお弁当を食べていました。他地域ではルームでの受け入れのみという所もあり、かなりの大人数とのこと。地域差は大きいな、と感じました。
 連日、トップニュースは感染症のこと。「○名が発症」と発表する光景が映り、累積数が日に日に増えていきます。まだまだ、安心できる日は見えてきません。今日の午前中、協議したのは卒業式のこと。柏市は市内の全小中学校が、卒業式を縮小し、出席者は卒業生と教職員のみによる実施とし、3/3に6年生の保護者には案内文を出しました。「卒業アルバムを配付し確認、通知票もしっかりと渡す必要あり」…そのためには卒業式前の時間が足りません。「縮小はしても、小学校の締めくくりは限られた時間内でもしたい」これが担任の意向です。また練習なしでの式、マスク着用は?など、結構考えなければならないこともあります。参加できない保護者の皆様への対応についても、「何ができるか」について協議をしています。来週始めにはメールにて再度、連絡していきますので、確認してください。
 「やったあ、明日は土曜日!」そんな気分にはならないかもしれませんね。感染予防のために、気をつけなければいけないことがあるからです。うがい、手洗いの励行と健康管理、それから必要のない人混みへの出入り、マスクの着用です。「見えない敵」の新型コロナウイルスですが、「負けない!」の強い気持ちで過ごしましょう!!

休校、第1日目

 休校が始まりました。子供ルームに所属していない1年生から3年生までの子供たちを受け入れるために、昨日から準備を進めていました。学級担任の職員は成績処理と通知票作成があるので、担任以外の職員が分担し、受け入れをします。受け入れ教室を、途中で読書ができるように図書室にし、教室で過ごす日常とは違う雰囲気を味わわせる…そんな職員の工夫もありました。また他にも子供ルームのサポートとして、数名が関わりました。ルームに50名以上の子供たちは多いので、今日は3年生を2年生の教室で受け入れて対応しました。いつもと違う対応なので、子供たちも戸惑い気味です。図書室での受け入れですが、登校確認、健康観察、昼食、下校指導と、職員が関わります。今日は全ての子供たちの迎えがありましたが、同行しての下校もしていきたいと考えています。休校1日目の学校はそんな様子でしたが、自宅で過ごす子供たちはどんなふうに過ごしましたか?まさか、1日中、ゲームで過ごす…ないですよね?
 夕方のニュースではやはり、新型コロナウイルス感染症の話題が満載です。まだまだ各地で感染者が報告され、春の高校野球も無観客か中止とのこと。決定がされないところに、関係者の苦悩が感じられます。感染者が数日前まで店舗での接客、という報道もありました。店舗は営業停止、関係者の健康観察と、影響の大きさを感じます。「何でそんなことになるの?」と、いろいろと考えてしまいますが、「自分は感染しない」という思いはあるんでしょう。それが感染症の怖さだと思います。 
  今日の午後、数名の校長が集まり、これからの対応について協議しました。「休校期間中は子供たちにとっては試練の時。入院生活と同じ」、「この期間中、自己管理ができた子とできない子の成長の差は大きい」そんな話がありました。私も同感です。今日は1日目。きっと長期休業日と同じ気持ちの子は多いと思います。でも自由度が利かない日々です。3日、5日、1週間、2週間、…と続いていくと、飽きがきて、不満がたまり、その様子を見ている大人はイライラ、やはり不満がたまっていく…そんなふうにならないようにしていくことが大事です。「不満がたまり、ルールを破ってつい…、それが事故につながって…」そんなお決まりのパターンにしない、子供たちの頑張りが今、求められています。感染してしまうことは悪いことではありません。問われるのは、感染しないために、それぞれがどんな取組をしたかです。「頑張って過ごせた立派な姿を、思いっきり褒める!」そんな嬉しさをイメージしながら、子供たちを励ましていきましょう。23日まで3週間ありますが、毎週、各学年から「励ましメール」を送りたいと考えています。平日は職員が通常勤務しています。何かありましたら連絡してください。

子供たちに伝えたこと

  おはようございます。
 3月になりました。今日は雨が降り、寒い日ですが、今年は暖かい冬なので,桜の花が咲くのも早いとのこと。枝の先を見ると,つぼみはまだまだ固いのですが,花らしきものが見えるんですよ。4月に今の学年が始まってもうすぐ1年になります。できることは多くなりましたよね。みんなと一緒にできることだけではなく,自分にしかできないこともやれるようになったはずです。
 皆さんも知っているように,今,世界中が新しい病気・新型コロナウイルス感染症という“見えない敵”と戦っています。明後日4日から23日までの20日間,学校も休校になりました。この病気を広げないためで,「春休み」になったわけではありません。大切なことは『今,自分でやるべきことは何か』を考えて過ごすことです。きっとお家の人は,学校に行かないみなさんを心配しながらお仕事を続けるでしょう。もしかしたら,約束を決めて留守番する人もいるでしょうね。始めに話した,“できるようになった”みなさんにお願いです。
 遊びたい,ゲームをしたい,…と“やりたいこと”だけではなく,“やるべきこと”をしなければならない20日間。心配するお家の人や先生たちに,みなさんの力を見せてほしいと思います。そして24日の登校日,休校中にやるべきことに取り組み,さらに成長した姿を見せてください。    
 “ 見えない敵・新型コロナウイルス感染症との戦いに負けない!”
頑張りましょうね!

 以上が今朝、放送で子供たちに伝えた内容です。休校の始まりを明後日に控え、その様々な準備に今日と明日を利用しなければなりません。学習を区切りの良い所まで終わらせる、未実施のプリント類の扱い、持ち帰る物、休校中の課題や過ごし方、そして24日の登校日の日程など、盛りだくさんです。2時間目、校舎内を見回りました。通常の授業だったり、まとめのテストを実施していたり、…静かな授業ではあるものの、職員の慌ただしさが伝わってくるように思いました。本日、柏市教育委員会から出された通知文を校長名で配付しました。対応についての概要が書かれていますので、お読みください。課題等については「学年だより」という形式で、課題と共に明日、配付します。不明な点は学校に問い合わせてください。休校中、教職員は通常に勤務しています。

3/4から休校に…

 昨日、実施された「6年生を送る会」。残念ながら、学級閉鎖があり、全員参加とはいきませんでしたが、暖かな陽気と温かな雰囲気の中、実施でき、無事に終えました。全員がマスクを着用したままの発表と、“いつもとは違う”会でしたが、それでも6年生への思いと在校生の思いは伝わったようです。例年、この会が終わると「もう卒業なんだな」と、実感する6年生です。「どうだった?」と尋ねると「良かった!」と返ってきました。なかなか、どう良かったか、何を感じたか、詳しくは返ってきませんが、すばやい返答とその表情から十分に伝わります。今日で2月も終わり、明日からは3月。卒業までわずかとなりました。9時過ぎから始まった「6年生を送る会」でしたが、休校措置に伴う臨時校長会議があり、残念ながら、会の様子は聞くだけで終わってしまいましたが、6年生と在校生、教職員の表情から充実した時間を過ごせたと感じ、ホッとしました。 
 昨日、お知らせしましたが、
  ○3/4(水)から休校(終了日は後日)
    ○3/2(月)、3(火)は給食後、13:10下校
    ○17日の卒業式は実施(参加者は卒業生と教職員)

となりました。まだまだお伝えしなければならないことはあるのですが、まず上記の内容だけお伝えしました。また2日午後に実施予定でした、しいの木学級とすまいる学級の授業参観・懇談会は中止とさせていただきました。本当に申し訳ありません。なお休校に伴い、「子供たちを遠方の親戚に預ける」という場合もあるかもしれません。そのような場合には3/2、3は欠席扱いにはなりません。担任にお伝えください。
 「経験のない対応」「今大事なのは、人を集めないこと」「非常事態の時こそ、柔軟に対応する」河嶌教育長は昨日の校長会議でそう話しました。27日夜の安部首相による「要請」発表から、新聞でもテレビでも混乱ぶりが数多く、報道されています。きっと保護者の皆様も戸惑っていることは多いかと思います。本来なら実施すべき3月の教育活動を、どのように変更し、補填していくか。授業のこと、卒業式や修了式、辞校式などの行事、家庭で過ごす子供たちのこと、4月から始まる新学期に向けた準備と、この時期はやるべきことが山積みです。ポッカリと子供たちの心の中に穴を開けるわけにはいきません。今後の詳細については週明けにお知らせしますが、休校期間中にもメールを通じてお伝えすることは多いかと思います。今まで以上にメール配信には留意し、保護者間での確認、学校への問い合わせを密にしていただければと思います。
 気になることは子供たちの「家庭での過ごし方」です。教職員にも伝えましたが、4日から春休みになったわけではありません。休校の目的は「新型コロナウイルス感染症拡大防止のため」です。北海道知事が「週末の外出自粛要請」との報道がありましたが、子供たちの身近なところで感染が拡大でもすれば、窮屈な生活が求められてきます。「自分は大丈夫、自分だけは良いだろう」という考えではなく、「みんなが合わせること」。必要最小限という感覚はなかなか、子供たちには伝わりにくいはず。ここはやはり、大人の力が必要です。「○○はしてはいけない」ではなく「□□のために積極的に守る、心がける」視点で、子供たちに声かけをお願いします。きっと子供たちだけで過ごすこともあるでしょう。ぜひご家庭で「緊急事態を乗り切るための我が家のルール、みんなで守ろう!」と、スローガンを掲げていただき、安心・安全に乗り切りたいと考えます。
 どうぞよろしくお願いします。

戸惑う中で…

 「全国小中高の休校を要請」昨日夜の夕飯時、安部首相の発言に驚いた方も多いでしょう。ちょうどこの頃、富勢地区4校の校長が富勢西小で会議をしているときに連絡があり、思わずテレビをみました。「これは、あれは、どうすれば良いか。どのように対応すれば良いか」と、あれこれと不安になったことは当然です。今朝の新聞にも様々な不安が書かれていました。卒業式や修了式などの行事、学習のこと、過ごし方のこと、新学期準備のことなど、今後の対応については教育委員会からの指示を受けて決定し、お伝えします。まずは今日、「どうなるんだろう?」という気持ちで登校する子供たちに寄り添っていきたいと思います。
 今日は「6年生を送る会」。前回、「何とか無事に終えたい」とお伝えし、3連休明けの25日を迎えました。3年生のクラスに欠席者が増え、早帰り、部活動を中心に朝と放課後の活動を中止、「6年生を送る会」の練習と当日もマスク着用の措置についてはお知らせしたとおりです。全校的に欠席者が増える傾向にはないものの、3年生のクラスは拡がりが心配されたため、本日から3日間(土日も含む)の学級閉鎖を決め、残念ではありますが、3年生は3クラスのみ参加しての「6年生を送る会」を実施します。昨日の給食時、このクラスに行き、学級閉鎖と送る会について、そして「来週は元気に会おうね!」と伝えてきました。残念ながら学級閉鎖の学級が出てしまい、その上、「来週からは休校?」の不安がある中ではありますが、本日の「6年生を送る会」が無事に実施できればと思います。
 「6年生を送る会」の実施と今後の対応と、何か慌ただしい1日ですが、少しでも子供たちや皆様の不安を和らげられるように取り組んでいきたいと思います。今後の対応については保護者の皆様、各家庭の協力が必要です。「どう備えるか。どう子供たちに寄り添うか」ぜひ、お考えください。よろしくお願いします。

より一層、注意を払って!

 「まだ2月だよね…」そんな思いになる暖かさが、昨日と今日、続いています。3連休初日の土曜日は春一番が吹き、陽射しはあるものの、寒さも感じましたが、昨日からは春本番!という感じです。昨日は高速道路を走行しましたが、エアコンを“冷房”にしての運転でした。3連休最終日ですが、皆様、どのようにお過ごしでしょうか?子供たちが事故や事件に巻き込まれたという連絡はなく、ホッとしながら3日目を迎えています。暖かさに誘われて、アクティブに過ごしている方もいるでしょうね。子供たちも外で思いっきり遊び、汗だくに…そんな様子が浮かびます。
 そんな状況とは別に、新型コロナウイルスの感染が拡大しています。今日も朝からテレビではずっと、この話題を取り上げていました。千葉県の中学校教諭が感染、小学生も感染、…と、やはり学校も無関係ではいられない状況になってきた感じがします。報道されることの内容から不安は増すばかりですが、だからといって特別なことはできません。できることは、
 うがいや手洗いの徹底とマスクの着用、そしていつもと異なる体調ならば早めの受診
もうこれしかありません。インフルエンザ感染が本当に少ない状況が続いていますが、やはり休日明けは結構、変化につながるものです。明日の連休明けが心配ですが、異常があれば早めに対応していきたいと考えます。今はメールによる連絡をお願いしていますが、早めに子供たちの体調を連絡してくださる方が増えており、助かっています。子供たちだけでなく、大人も、いつもとちょっと違う状況には敏感になっていきましょう。私たち職員も、その点、肝に銘じていきたいと思います。今週末には子供たちが練習を積み重ねている「6年生を送る会」があります。この会が無事に終えられるよう願いながら、明日を迎えます。

6年生、授業参観&懇談会

 昨日は6年生の授業参観日。「先生も見に来る?」何人かの6年生から声をかけられました。普段の授業参加ではないことです。「小学校最後の」という冠がつく授業参観には、子供たちもいつもとは違う思いを持っているのでしょう。授業の内容は体育館での発表形式で、保護者に向けて6年生の成長を示しつつ、親への感謝を伝える内容でした。入学式、部活動、運動会、林間学校、修学旅行、…どんな行事の、どんな姿を伝えようか?きっと子供たちの思いは様々だったはずです。披露するのは“お母さん、お父さん”という家族であることも、子供たちの普段と違う発表になったはずです。恥ずかしながらも、ニコニコと…そんな表情が随所に見られ、こちらもいつもと違う思いになりました。保護者へのインタビューでは、お母さんが「小さい頃はあんなに泣いていたのに、こんなに成長してくれてうれしい」との発言。大勢参加していた保護者の皆様が誰しも感じたことでしょう。保護者席の後方に並べられた、子供たちの思いが込められた「オルゴール箱」からも成長がビンビンと伝わってきました。「嬉しさ一杯!でもちょっと寂しさも…」そんな感じでしょうか。保護者の皆様、ご参観、ありがとうございました。卒業式まで残り16日、子供たちは期待と不安、寂しさなど、様々な思いはあるはずです。卒業の日までしっかりと寄り添っていきますので、ご家庭での励まし、どうぞよろしくお願いいたします。
 昨日の段階で、市内でインフルエンザ感染による学級閉鎖を実施している学校は5校(7学級程度)のようです。富勢小で感染している児童は「0」。今年は本当に少なく、この時期の教育活動も順調に実施できています。今週は空気の冷たさと乾燥を感じる朝があり、“危険な予感”がする日もありました。が、現状は無事な状況です。
 連日、ニュースでは「新型コロナウイルス感染症」の話題で一杯で、各地の、人が集まるイベントがぞくぞくと中止になっています。大学の卒業式でも卒業生と職員のみで実施、そんな報道もありました。「学校ではどうなの?」そんな心配になる方もいるかもしれません。本日、教育委員会からの手紙を配付しました。「今後、児童生徒への感染が確認された場合には安全を第一に考え、保健所と協議の上、学級閉鎖等の措置を講ずる」との内容です。各地で感染…そんな状況が続いていることから、「いつか学校でも…」そんな心配はどうしても広がりますが、現状でできる予防策(まずは、手洗いとうがい!)を確実に実施し、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザ等からの感染を防ぐことが今、やらねばならぬことだと思います。その上で、学校でも対応することが必要になったら、情報をしっかりと集めて、専門機関と連携して対応していきたいと思います。まずは来週末の「6年生を送る会」を予定通りに実施することです。
 明日からは3連休です。明日は崩れるものの、23日、24日は晴れ予報で、そこそこ暖かく、活動的に過ごせるでしょう。手洗いうがいの予防策とともに、少ないですがマスク着用に心がけ、健康な身体のまま、週明けを迎えたいものです。交通事故等にも十分に気をつけるように声かけをお願いします!

学校評価アンケート①

 2月も後半に入りました。例年のこの時季はインフルエンザ感染による欠席者を気にし、学級閉鎖や学校行事の実施可否について悩みながらも感染予防や注意喚起に務める毎日が当たり前でした。が、今年は全く異なります。昨日もインフルエンザに感染した児童はなく、出欠黒板には「0」が並ぶほど、欠席者も少ない状況です。ただ先週から今週にかけて、田中地区と松葉地区の学校ではインフルエンザ感染による学級閉鎖を実施したとのこと。暖かい日はあるものの、昨日のように冷たい風が吹き、湿度が低いと感じる日が続くと、「気をつけなければ」という思いになります。来週末には「6年生を送る会」もあり、その練習も始まっています。ここまで全校児童に関わる学校行事が順調に進んでいるだけに、何とかこのまま行きたいと思います。
 さて3学期早々、皆様に実施していただいた「学校評価アンケート」でしたが、4段階評価の数値に改善点などを含めた考察を加えてまとめました。2月末には各家庭に配付する予定です。このアンケートは保護者、低学年児童(1、2年生)、高学年児童(3年生以上)、職員を対象に実施しました。数値から見て特に改善が必要と思われる項目として、保護者…挨拶への取組、低学年児童…規則正しい生活、高学年児童…清掃、右側通行、外遊び、職員…校舎内外の環境、基本的生活習慣(挨拶、右側通行を含む)、学習習慣 があげられます。高学年児童と職員は厳しく評価していたと感じます。「挨拶は自分のために」とずっと呼びかけてきただけに、挨拶の評価が低いというのは残念です。が、何か工夫が必要だと言うことです。毎日、登校する子供たちを見ていると、子供の挨拶事情が何となく感じられるもの。「今日の挨拶は良い!合格!」「今日は気もそぞろ、不合格」そんなふうに毎日が評価の連続です。また「校長先生!おはようございます!」と元気な声が基準ではありません。「目が合うようになってきた」「口が動くようになってきた」「小さい声だけれど、聞こえるようになってきた」と、その子にとっての変化も大事な基準だと思います。とにかく、改善が必要との気づきを大切にして、具体策を打ち出し、取組から改善につなげていけば満足につながります。地道な活動も必要ですが、取り組んでいきたいと思います。詳しくは来週配付する「まとめ」をお読みください。
 自由記述の欄にも多数のご意見をいただきました。「良い」と評価していただいた取組は今後への励みになり、また「改善を」という指摘には今後への工夫を考えていきたいと思います。その中で「懇談会でもっと様子を聞きたい」というご意見があり、「懇談会が有効な時間になっていない」と理解しました。懇談会後、「参加人数が少なくて…」という職員の声を聞いたことがあります。また保護者側にとっては「懇談会がもっと面白ければ…」という思いもあるでしょう。高学年の担任をしていた若い頃(たぶん初任から5年目かな…)、クラスの保護者から「○○先生の懇談会は『話題が豊富で面白いし、参加して良かったと思える』とのこと、先生、頑張って!」と励まされたことは今でも覚えています。きっとそれまでの私は伝えることに必死で、保護者との会話になっていなかったんだと思います。そんな私を見て声かけしてくれたんだと思います。その時は、やっぱり悔しかったですよね。でも改善しないと「出席して良かった懇談会」にはいつまでたってもなりません。伝えるべきことは短く、話題を決め、参加した保護者との“懇談”になるように努めました。「先生、今日は良かったよ」と声かけしていただいたことも忘れません。「懇談」には「打ち解けて話し合うこと」という意味がありますが、まさにそんな懇談会に今はなっているのでしょうか?実は今月29日に最後のPTA常任委員会があり、意見交換として取り上げる話題に「懇談会の持ち方」を提示しています。私の体験談を話し、懇談会の現状、参加したい懇談会とは?…など、保護者の立場から様々伺ってみたいと考えています。子供たちの成長を願う思いは我々も変わりません。そのために何が必要かという視点で、懇談会について考えてみたいと思います。
この「学校評価アンケート」については今後、何度か取り上げていきたいと思います。皆様、ご協力、ありがとうございました。


 

ひな人形が登場!

 七段飾りのひな人形が富勢小の職員玄関にお目見えしました!
 昨日の土曜日のこと。恒例となった「おやじの会」の皆さんによる“ひな人形設置”です。「子供たちに季節感を味わってもらいたい 学校に楽しく通ってもらいたい」ということで、「おやじの会」の皆さんが4月には鯉のぼり、2月にはひな人形を設置してくださっています。先週のこと。「今週末にひな人形を設置しに行きます」という電話がありました。皆さんそれぞれに仕事がある中、「おやじの会」の行事を計画的に進めてくださっています。本当にありがたいことですね。「もうこんな時季になったんだ」と、私たちも準備の様子から季節感を味わってきました。恒例行事に、昨年から加わった「9月の映画会」もあります。会場は富勢小校庭、スクリーンは3階から垂らしたシート、上映時刻は夜…夜風に吹かれながらの映画会です。風が吹くとスクリーンが揺れ、肌には心地よさが伝わってきます(本当に感動しました!)。そんな計画も、設置後には話されていました。「おやじの会」の皆さん、ありがとうございました! 
 昨日の夜のこと。臓器提供を扱ったテレビ番組に見入ってしまいました。小学生の我が子が事故に遭遇、命が助かる見込みはない、このまま亡くなるか、臓器を提供する選択をするか。命が助かる見込みのない妻、このまま亡くなるか、臓器提供の道を選ぶかに悩む家族。いずれの家族も悩んだ末に、臓器提供を選びました。小学生のお父さんはインタビューを受けながら涙が止まりません。「身体はなくなるけれど、子供はどこかで、だれかと一緒に生き続ける」私はそう思えるだろうか?そんなことを考えながら、夕飯の箸がしばしば止まってしまいました。全てが印象的であり、何か衝撃的でさえしたのですが、中でも残った場面があります。妻の臓器提供について、夫が息子と娘と、家族間で話し合う場面でした。娘は「母さんを傷つけるのはかわいそう」と、提供をかたくなに拒み、中々結論が出ません。そこで「母さんだったらどうだろう?」という視点で考えてみることになりました。食事の際、好きな物を子供たちに食べさせて、自分は残った物を満足しながら食べる母の姿、何をおいても周りの人を大事にしてきた母の姿、…母が生きているときの、様々な姿を思い出しながら考え始めました。その上での結論は「臓器提供」。でも夫は「これで良かったのか」と今でも悩みはあるとのことです。「もし母だったら自分の臓器を提供するだろうか?」…悩み続けているときに、そんな視点で考える家族の様子に感動しました。私だったらそんなことができるでしょうか?番組に出演していたのは風見しんごさんでしたが、風見さんは娘さんを事故で亡くしています。その風見さんの「提供するのも愛情、提供しないのも愛情」という言葉は重く響きました。悩んだ末に納得して生きる、でも悩みは尽きない、それでもこんな生き方で良いんだ…生きることの覚悟と大切さを教えられたように思いました。
 明日は部活動がない月曜日で、登校は一斉に7時50分。1階廊下を通る、大勢の子供たちが「あっ、ひな人形だ!」と声を上げる姿を想像するとワクワクします。