最近の出来事 令和7年度

最近の出来事 令和7年度

しいすまの子どもたちは4校交流をしました

「しいすま」の子どもたちは、朝から歩いて富勢中学校へ行きました。富勢4校の交流会です。それぞれの学校がリーダーになって、みんなで楽しくゲームなどをしました。富勢小学校はトップバッターを担当して、「オセロひっくりかえしゲーム」4校のみんなは、白と黒の板を返しながら楽しく遊びました。

 

富勢中学校は、「もうじゅうがりにいこうよ」です。文字の数に合わせてグループを組んで、他の学校の人たちともグループになって遊びました。

 

 

たくさんの友達と交流すると楽しいですね。

3年生校外学習「昔のくらし」を学びました

本日3年生は、さわやかな秋晴れの下、「房総のむら」に行ってきました。「これは何だろう?」「この道具はどうやって使うんだろう?」「えっ?今とぜんぜんちがうじゃん!」子どもたちは初めて見る道具や今と全く違う暮らしに触れ、充実した体験活動を行うことができました。

 

午前中の活動は街並み散策。敷居を踏まないよう恐る恐るまたぎ、様々な商店を見学しました。

鍛冶屋では、鉄を熱して刃物を作る工程に驚き、商家では、階段の下が引き出しになっている様子に感心していました。

  

コース別活動では、「茶道体験」「竹紙でっぽうづくり」「千代紙ろうそくづくり」を体験しました。

茶道体験では、初めての作法や茶菓子、抹茶に興味津々。どきどきしながら一つ一つ丁寧に行いました。

紙でっぽうづくりでは、竹の加工に悪戦苦闘。完成した紙でっぽうで的あて遊びをしました。

千代紙ろうそくづくりでは、火の歴史やろうそくの種類などを学びました。ろうそくづくりでは、好きな模様の千代紙を選び、思い思いの形に切って、土台に貼り付け、完成です。

 

午後は、「農家の風景」の散策です。昔の農具や遊び道具、水車小屋の仕組みに感動。お祭り広場では祭り太鼓をたたいてみたり、道中では庚申塔を見つけ、手を合わせたりする姿も。

5年生 農業で起業された方からお話を伺いました

5年生の総合的な学習「地域の担い手を育む~富勢農業編~」は、本格的な活動に入ってきました。

今日は、民間企業で働いたけれども、農業を志して起業された3人の方を招いて、それぞれの方の農業への想いを伺う企画です。昨年度からお世話になっている「とねぎファーム」の後藤さん、林間学校のスクールヤードでお世話になった「ベジLIFE」の香取さん、富勢地域で今年起業された「株式会社のうふく」の佐々木さんの3人の方々です。

 

再生産価格で買ってもらうための工夫や、ねぎを育てる思いを聞き、様々な質問をさせてもらいました。

 

様々な野菜を作り、直接買ってくれる人としっかりとつながる売り方をして、野菜の良さや価値を伝えてくれるお話。

 

農業大学校で学び、大手企業を退職して、福祉と農業をしっかりと位置付けていこうとするお話。

 

農業は大変だというイメージがありますが、これから先の社会で農業が無くなった世の中など、絶対にしてはいけない世の中ですね。今日は3人の方々の様々な工夫や、おもしろさ、大変さを聞いて、少しでも農業に関心をもって食を考えていけること、期待しています。

家でも農業についてお話をしてみてください。

5年生の新米でお世話になっているボランティアさんへの感謝給食

5年生が収穫したコシヒカリを使った2回目の給食。今回は、街探検などの学習活動とも重なる日で、日頃からお世話になっているボランティアの皆さんに給食を召し上がっていただき、感謝の気持ちを伝える給食となりました。

 

朝の見守りボランティア、丸付けボランティア、書写の時間ボランティア、図工の時間ボランティア、家庭科のミシンボランティア、各学年の生活科・総合的な学習のボランティア、40名近い方にお声かけをして、今日は19名の方にご参加いただきました。

 

2年生から5年生のクラスに分かれて入っていただき、給食を一緒に食べました。

ボランティアの皆さんにお会いしたら、しっかりとあいさつをしたり、お話をしたりして、感謝の気持ちを伝えていきましょう。

4年生 不思議図鑑をつくろう!

4年生は国語の学習で「不思議ずかん」をつくっています。自分たちで不思議なものを見つけて、それを説明する情報を本や写真、百科事典などで調べて、わかりやすく写真と文章でまとめていく学習です。

今日は、今までつくった組み立て表をもとに、伝えたいことが伝わるかを確認して、実際に図鑑づくりに入っていく授業でした。この授業にも組み立て表を見て、わかるよ!少しわかりにくいね・・・と聞いてくださるボランティアさんに協力をいただいて授業を行いました。

 

 

ボランティアの方には、事前に担任から説明をして参加していただきました。子供たちも一生懸命に自分の考えを説明してわかってもらっていました。

2年生 街探検のお礼に18か所訪問しました

先月に18の事業所を訪問させていただき、素敵なことをいっぱい発見した2年生。

今日は、いろいろ調べさせていただいたことをもとに、自分たちが学んだことをポスターにまとめて18か所の事業所さんにお届けしました。

 

 

ボランティアのみなさんに付き添っていただき、グループごとに目的地をめざします。

 

金子米店では、飼い犬も迎えてくれることを知っています。しっかりとお米屋さんのすてきを伝えることができました。

 

コモダエンジニアリング社さんでは、大勢の社員のみなさんの前で、しっかりと話をして伝えることができました。一人ひとりが、この学習を通じて成長したことを感じます。自信をもってお話したり、発表できるようになっていきましょうね。

各事業所の皆様、ボランティアで付き添ってくださった皆様、ありがとうございました。

5年生 見学・体験しました

JFEスチールには、予定よりも25分ほど遅れて到着しました。まずはホールでJFEスチールの会社や工場のことについて説明をいただきました。おみやげに、鉄鉱石と石炭の本物をいただきました。

 

 

説明を聞いて、ヘルメットをかぶりバスに乗って、工場内に入っていきます。工場は東京ドーム164個分の広さがあり、工場専用のバスが走り、工場内だけで走れる特別なナンバーをつけた車が2000台も走っている広い工場です。

 

 

正門までしか写真撮影ができません。正門をくぐった先には、鉄を作る熱い世界がありました。昨年度は見られなかった鉄の塊を伸ばしていく長さ1キロにもなる工場の中を見学できました。

JFEスチールの工場から、千葉県立美術館へ移動して、秋晴れの下の中庭の芝生でお昼を食べます。

 

 

今朝は早かったので、お腹がすいたといいながら、作ってくださったお弁当をあっという間に食べました。食べ終わるとワークショップのはじまりです。

最初は、高島野十郎展のお話です。柏市の増尾のきつね山にアトリエをつくって制作活動をしていた画家です。きつね山は土小学校の隣にある、鎌倉時代の城跡で、土小の子に聞くと詳しく教えてもらえると思いますよ。

 

本物のように描く絵を見た後は、美術館のワークショップ。美術館全体、建物、彫刻の3つの分野をそれぞれに体験していきます。

千葉県立美術館は、建てられてから50年が経ち、登録有形文化財に指定されている建物です。最初から今の形だったのではなく、だんだん順番に建てられて今の形になるメタポリズムという手法で作られています。大高正人さんの設計で作られているという説明を受けるセッション。

 

第七展示室の中で、壁や天井、柱などに隠された秘密を体感するセッションは、壁はわざわざボコボコした形になるようにつるはしで傷つけていること、三角の屋根の形は白川郷の合掌造りを引き継いでいること、柱の表面は木を思い浮かべるように木枠にコンクリートを流し込んでいること、などを実際に触りながら感じていきます。

 

 

美術館の彫刻を周りながら、感じたことや、考えることを自由に交流していくセッション。彫刻を触ったり、前後ろから見たりしながら、「つるつるでいい」「いろんなものに見える彫刻の方がいい」などと感想を交流します。作家の人は、スーパー虫、よろい虫って名前をつけたんだよ、「へー」「なるほど」としながら鑑賞していきます。

 

 

 

案内をしてくださったみなさんは、県立美術館のボランティアのみなさん16名の方々でした。

 

県立美術館の上席研究員の方や学芸員の方にお世話になりました。建物自体が美術品になっている美術館のすごさを体感しましたね。

バスは、柏に向かって走っています。今日の学びを週明けに振り返っていきましょう。

5年生 校外学習 JFEスチールと県立美術館

5年生の校外学習がスタートしました。6時50分集合で、千葉市にあるJEFスチールと県立美術館に向かいます。

 

 

JFEスチールは昨年度から見学地として、川崎製鉄と日本鋼管が一つになった日本でも有数の製鉄会社。原料はどこから来て、製品はどこに運ばれるのかな?鉄の生産は日本にとってどんな意味があるのかな?しっかりと見て、感じてきましょう。午後は、千葉県立美術館で昼食をして、美術館のワークショップ。家族と美術館にはなかなかいかない場所ですね。休館の美術館で、美術のワークショップを楽しみます。館内では、柏市にゆかりのある高島弥十郎の展覧会が開かれていたこともあり、映像ワークで高島弥十郎の作品にも出会います。

 

外環自動車道が渋滞をしています。レク係がクイズを出してくれています。鉄に関するクイズで、かなり高度な内容です。鉄は何時代から使われていたでしょう。生ごみから作られるのは、繊維・電気・食品 どれ? よく問題づくりをしています。1時間以上クイズが続いています。

運動委員会主催 運動フェスティバルinとみせがはじまりました

運動委員会が、富勢小学校の子供たちの体力テストの結果が低いという課題に対して、取り組もうというフェスティバルが始まり、今日が初日です。

遊具などを使って動きができるようにする。外に出て運動することを日常化する。などを目的にあげているようです。

今日は運動委員が業間休みに放送で呼びかけて、1日目をスタートしました。

 

うんていを何秒で渡りきるか、計測してもらっています。

 

登り棒では、上まで何秒で登れるか・・・ 何秒つかまっていられるか・・・どちらも力がつきそうなトライですね。平行棒や鉄棒でもチャレンジがあるようです。火曜日と木曜日の業間と昼休みの2回、実施するようです。運動フェスティバルを楽しんでもらえるように、運動委員会の人たち、がんばれ!!

 

4年生 総合的な学習「富勢の安全マップ」

4年生は、富勢学区の道路や公園などを調べて、安全に過ごすための工夫を発信していこうとしています。今日は2回目のフィールドワークです。9か所に分かれて活動するために、担任だけでは把握できないので、地域ボランティアの方々にも手伝っていただきます。

 

それぞれの場所、公園・交差点・道路・などを調査しにいきました。

 

 

 

 

さて、どんな気づきがあったのかな? フィールドワークはまだ続きます。