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令和2年度 校長室より
2学期が始まります!
私も今週の火曜日から、休み明けの仕事始めでした。正直言うと、いつもより「あ~あ、行きたくないな」という思いは強かった気がします。暑さもあり、体が休みになれてしまったこともあり、そしていつもより休みが短いこともあって、きっとそんな気分になったんでしょう。「よし!」と気合いを入れて出勤しました。この1週間、学級で言えば日直にあたる職員は夕方までの1日勤務ですが、それ以外の職員は休暇を継続したり、短時間集まって、学年の打合せをしたり、学級の準備をしたりしながら過ごしました。きっと私だけではなく、それぞれの時間を過ごしながら「よし!」と、気持ちの切り替えをしているはずです。16日間の休みではありましたが、子供たちに関する事故や事件など、緊急な連絡等は今の段階ではなく、ホッとしています。保護者の皆様、地域の皆様、子供たちの見守りをありがとうございます。今日と明日の2日間も続いてくれることを願います。
明後日から2学期が始まりますが、子供たちとっては大きな不安を抱える時期でもあります。学習への不安、友だち関係での不安と、上手くいかなかったことを思い出し、気持ちが前に向かないことが多いのです。数日前にも柏市教育委員会からメールがあったように、ちょっとした子供たちの変化に敏感になり、声かけしたり、話を聞いてやったり、大人の関わりが必要です。ぜひ、今日と明日の2日間は「様子観察」をしてください。そして今までは気がつかなかった、思わぬ成長を感じたら「凄いね!さすが!」そんな関わりができれば、きっと子供たちは自信になるでしょう。また昨日は学校より、以下の内容でメールを発信しました。
○感染症対策は継続。検温&カード提出、校舎内でのマスク着用への支援をぜひ!
○熱中症対策も継続。水筒持参と手拭き用のハンカチ、タオルの持参をぜひ!
感染症に関しては連日、様々な状況が報道されていますが、感染症対策が必要なことは変わりません。「検温&カード提出」「マスク着用」「手洗い」「距離の確保」については24日からも継続していきます。子供たちは1学期の生活を通じて、手洗いとマスクについてはかなり習慣化してきており、とても良いことです。新たに生まれた課題として、「洗った手を何で拭くか」が職員から出されました。子供たちはかなりの回数、手を洗います。ハンカチ1枚では足りないこともあります。代わりになるものをぜひ、持たせてください。
私も4月からマスク着用生活を続け、5か月が終わろうとしています。猛暑の今、マスク着用による不快さを感じていますが、素材によってかなり、感じる暑さも違います。「うつさない・うつらない・とばさない」という点でやはり、マスク着用は欠かせません。まだまだ暑い日が続きますが、ぜひ工夫していただき、子供たちのマスク着用にご協力ください。
さて残りの「検温&カード提出」「距離の確保」、この2つはまだまだ課題が残っています。「10月までには“0”に近づく1桁に」という目標を掲げています。自分で検温する、自分でカードをランドセルに入れる…子供たちにこの力をつけるため、サポートをお願いします。「距離の確保」はなかなか難しいのが現状です。つい寄ってしまう、ついしゃべってしまう、…子供たちが生まれてきてからずっと続けてきた生活様式なので、変えることは簡単ではありません。声かけの継続で「あっ、そうだった」と意識し、見直すことの繰り返しによって徐々に変化につなげていきたいと思います。
あれこれとお願いばかりになってしまいました。2学期もご理解、ご協力をお願いすることも多いでしょう。様々なご意見を伺いながら保護者の皆様と連携し、不安な思いを減らし、子供たちの成長に結びつけていきたいと思います。今日、明日と子供たちの様子観察もお願いしましたが、何か気になることがあれば、何でもご相談ください。2学期もどうぞよろしくお願いします。
PTA活動の見直しについて
○今年度、活動可能なボランティアは?⇒・交通安全指導 ・校内清掃 ※上位2つ
○来年度のPTA活動は?⇒・縮小した方が良い(61%) ・例年通り(31%)
○見直しが必要な専門委員会は?⇒・広報部 ・ベルマーク委員 ※上位2つ
○「広報誌」についてどう思うか?⇒・なくてもよい(27%) ・あった方が良い (20%) ・学校HPの活用(53%)
これ以外に、「その他の意見」ということでも多数、記述していただきました。この結果を踏まえて今後のPTA活動はどうあるべきなのか、本部役員の皆様を中心に見直しをしていきたいと考えます。「その他の意見」としてはA4用紙で約9枚に渡るご意見をいただきましたが、読んでみると様々な内容のものがあり、見直しが必要な状況が見えてきました。今日は記述していただいた内容から考えてみたいと思います。
・PTA活動で何度も仕事を休まなければならない。先進的負担は大きい。
・「一度は役員を」となっているが、受けない家庭があり、不公平。
・今の時代に活動が合っているか、見直す良い機会。
以上のようなご意見は多数ありました。「役員を決める」という作業はどの学校においても、年度始めの大きな課題です。少しでも公平になるよう工夫はするものの、満足までは至らないのが現状です。以前のようにはいかないことを踏まえ、現状に合わせたPTA活動に在り方を考えることが必要です。
・今までのような活動には無理がある。何かしら違う形でできたら良い。
・学校、保護者、地域とのつながりは必要。子供の安全を守る活動は優先すべき。
・PTA活動には必要な活動もあり、その活動を通じて意義も実感している。単純な縮小ではなく、大幅な業務の見直しが必要である。
「廃止も必要」というご意見もある中、以上のようなご意見からは現状を見直し、良さを残しながら子供たちの成長につなげる必要性を感じます。
・保護者が学校に出入りすることは大事。
・子供が6年間という長い時間を過ごし、心身共に大きく成長する小学校においては先生方と保護者が協力し、子供のために活動することは大切なこと。
以上のようなご意見もありました。学校の集団の中で生活する子供の姿は家庭とは違う面があり、そこでの気づきは大きな成長につながるはずです。ぜひ保護者の皆様には学校での様子を見ていただきたいし、ご意見も、ご指摘もいただきたいと思います。それが子供たちに関わる職員の成長にもつながります。担任と各家庭だけのつながりだけでなく、PTA活動を通じての関わりも連携する点では大事であり、欠かせないものであると私は考えています。
今日はアンケートから一部だけを取り上げて、考えを述べました。今まで続いてきたPTA活動を見直すことは容易ではないはずですが、皆様からのご指摘をヒントに見直しに取り組み、それによって子供たちの成長につながるならば進めていきたいと思います。
命の大切さを考える8月
今朝の新聞には「戦禍 次代へ語り継ぐ」という見出しがあり、記事を読みました。「二度と戦争は起こさない」とは誰もが思うことですが、そのためにはそれぞれの立場で、それぞれが何をしなければならないか、を考えなければなりません。私のように戦争を体験していなくとも、戦後を生きた時代の人間はそれぞれの思いを語り継いでいくことが大事だと思います。
新聞の見出しを見て、「禍」という文字が目に焼き付きました。「禍」とは「予期せぬ災難、不幸」という意味ですが、今は「コロナ禍」という言い方をされているからです。出来事は全く異なることでも「禍」と向き合い、闘っている点では共通点はあるかもしれません。「コロナ禍」の時代をどう生きていくか、これも次代につないでいかなくてはいけないと感じました。
お盆の時期ですが、今年はきっと帰省を見合わせた方は多いでしょう。それでも一緒にお墓に行き、先祖を迎えてくる、先祖を送ってくるという行事を行っている子供たちもいるはずです。この時期はできても、できなくてもそんな行事を通して、命について考えながら生きることの良さを改めて思い、これからの励みにしていきたいですね。子供たちにとってどこかに出かけた体験も貴重ですが、身近にある出来事を通じて考えることも、積み重ねることでこれからの活力になるはずです。
一方で今年も様々な自然災害により、多くの命が奪われました。また日々のニュースの中でも、交通事故や水の事故、そして熱中症による事故など、「命」を考える場面は毎日、向き合わざるを得ない現実もあります。「自分の命は自分で守る」意識をとおして、子供たち自身が防ぐことも大事なことです。夏休みも残り1週間、24日には元気に登校できるよう、一日一日を大事に過ごして欲しいと思います。
「夏休み」を実感すること
昨日の朝はウサギの世話や水やりをしに、学校に行きました。校庭の校舎から離れた場所にあったすべり台、ジャングルジム、うんていの遊具が組み合わさっている複合遊具が撤去され、真っ新になっていました。校庭にある遊具は老朽化が進んでいて、診断の結果、「使用不可」な
ものが多く、今後、計画的に撤去が進んでいきます。以前にもお知らせしましたが、校門坂両側のブロック塀は耐震不備ということで、やはり撤去が2学期になると実施されます。ただ遊具に関しては「撤去→代替のもの」というわけにはいかないので、この点については計画していかなければなりません。24日には始まる2学期、子供たちが見慣れた校庭の風景に、大きな変化がありました。
水やりをしていると、父子がやってきて校庭で野球の練習を始めました。校舎から離れた、校庭奥での練習だったので、何を話しているのかは聞き取れませんが、お互いに声をかけ合いキャッチボールから始めています。きっとお父さんは休みなんでしょうね。昨日も朝から暑かったので、水筒持参での練習です。「異例の夏休み どう過ごす」(8/13読売新聞 本田恵子・早稲田大教授)という記事の中に、「今年は夏休みが短いが、子供が『夏休みを過ごした』と実感できることをしてあげて欲しい」とありました。そうすることで「子供は気持ちを切り替え、2学期に向かっていける」とのことです。昨日の父子の練習は、まさにこれになるんだろうと思います。どこかに出かけなくても夏休みならではのことはできる…残り1週間となった夏休みですが、何か工夫してやってみるのも良いでしょう。
この特集記事には「夏休みに親が子供と接する際の主なポイント」も掲げられていました・
○親も子も1人の時間を作る。いつも一緒は互いに疲れる。
○過干渉は避ける。子供の全てを管理しようとしない。
○子供にあった学習スタイルを親が提案する(短時間で内容を切り替える)。
○目標は子供自身が設定。親は達成できるように調整を。
最後には「子供の年齢や個性によって、できないことだけサポートし、見守ることは『あなたを信頼しているよ』というメッセージにもなる」とありました。やはりこれが難しいですよね。わかってはいるもののつい言ってしまうことは多いでしょう。「見守る=我慢」このことは学校生活においての私たちにもあてはまることです。感染症による大きな影響の中、子供たちは大きな不安の中でも様々考えていることは十分に理解できます。ならば信頼して見守ることもやってみる価値はあるはずです。保護者の皆様も我々教職員も、見守りの実践、取り組んでいきましょう。
最後に残念な話。飼育小屋入り口近くにはには昆虫が集まってくる大きな樹木(かしわの木)があります。「根元に何かいるかな?」と思ってのことでしょう。昨日はどこからか持ってきたシャベルが出しっ放しになっていました。この光景は何度かあります。反省すべきは「何かいるかな?」という興味からシャベルを見つけてきて掘ることではなく、シャベルを元通りに返さない行為。これも大事な「学び」の1つです。
今日も暑いですが、頑張って楽しい一日にしていきましょう!
残暑お見舞い申し上げます!
「勉強が嫌い」と子供が言った言葉が今年はとても印象に残っています。学校がイレギュラーな形で再開し、ズムーズに学校生活に馴染めない子供たちからよく聞いたからかもしれません。「正直だよね」そんな子供たちについて職員間で話したときの感想です。そんなことがずっと頭にあったこともあり、先日、本屋さんで池上彰さんの『なんのために学ぶのか』を見つけ、読みました。「『勉強』という漢字は『強いて勉める』ですから。『勉強しなさい』と言われると反発心が先に立って勉強しなくなるのかもしれません。『学び』という言葉のほうがずっとスマートなのですが、どういうわけか『学びなさい』とは言わないようです」そんな表現があり、「なるほど」と思いました。「勉強が嫌い」と言った子供と算数の学習をしたときのこと。ちょっと工夫して、ブロックを使ったり、カードを使ったりしていくと気づきも多くなり、「わかった!」という時の顔からは「嫌い」という感じは全く受けません。夏季日課中の学習サポートの時の様子も紹介しましたが、「かわった!できた!」という子供たちの表情は満足感一杯です。やはり「やらされる」「やる」の違いは大きく、ここに大人の工夫した支援が必要です。
今朝の読売新聞に「家庭学習 親の『距離』大切」という見出しの記事がありました。休校中の子供たちがどのように家庭学習に取り組んだか、それを保護者がどう関わり、何を感じたかの特集記事です。「学習に関わってついイライラしたり、子供に怒ったりすることがあった」「親は我が子を叱ってしまいがちで、教師の代わりを務めるのは困難」という保護者の声が紹介されていました。まとめは「焦らず構える」という見出しで、「学習は子供自身が取り組むこと」とあり、子供が勉強嫌いにならないように意識することが大切ともありました。「焦る親の気持ちもわかるが、コロナだから仕方がないと考えれば、楽になるのでは。親の気持ちが変われば、だんだんと子供の学習態度も変わると思います」と、教育評論家の方の意見が紹介されていました。大切なのは「だんだんと」という気構えですよね。すぐに変われば良いのですが、そうはいきません。ゴール設定をした上で、それに向かって歩み続けることです。
池上さんの本にはこんな表現もありました。「学校の先生になろうと思ったからには、どこかで学ぶことの楽しさや先生の素晴らしさを知るという体験があったはず。自分がどういうときに『勉強するって楽しい』と思ったのか、その原点に帰って、それを子供たちに伝えていけば、子供たちも素直に受け入れられるのではないでしょうか」。家庭での取組の様子を踏まえた上で、学校では私たち教員が実現していく…子供たちに力をつけて行くにはやはり、家庭との連携は欠かせません。職員には伝えたいと思います。
宿題がない夏休みです。きっと「勉強しなさい」は少なくなるでしょうね。この機会を活用して、子供たちの学習習慣化をめざし、「学びの楽しさ」に触れさせていきましょう。それもきっと子供たちの自信になります。
1学期が終わりました!
4月6日に始業式をして2か月の休校に入り、6月から学校再開、入学式実施と分散登校開始、「検温する・マスクをする・手洗いをする・3密を避ける」生活を毎日、そして8月6日まで6時間授業(3年生以上)、…やっとの思いで今日の終業式を迎えました。熱中症警戒アラートが出されるほどの暑さで、夏真っ盛りの8月始めです。今日の下校は10時半でしたので、その頃も十分に暑かったのですが、一番の暑い時間帯は避けることができたのかな、と思います。大きな事故やケガ等もなく、無事に終業式を迎えることができました。保護者の皆様のご理解とご協力に感謝します。本当にありがとうございました。
いつもの終業式なら体育館に集まるのですが、それができません。その上、この暑さ。今日は各教室と校長室、放送室をつなげてのオンラインによる終業式でした。「聞こえたら手を上げてください!」に「はーい!」と反応。順調なスタートでしたが、音が聞こえない、掲示物が見えない、映像が映らないなどの不具合があったり、途中で他のクラスに分散するクラスもあったり、ハプニングはありましたが、何とか子供たちに伝えるべきことは伝えることができました。私の話の中で、6年生代表に1学期の振り返りをしてもらう場面がありました。「4組・○○さん、どうぞ!」という具合いに投げかけると、4名の代表児童は順々に振り返ってくれました・
・授業のペースがいつもより速くて大変だったけど、先生や友だちに支えてもらい、何とか乗り切れた。1学期以上に2学期は授業に頑張りたい。
・感染症の影響で大変な毎日だったけど、友だちに会えて良かった。
・勉強に追いつけるかなと心配だったけど、仲間が教えてくれた。クラスのみんなや先生に感謝している。2学期も楽しみです。
・2020年は東京オリンピックがあり、僕たちが6年生になる年。「富勢小120 周年の6年生として頑張りたい!」と思っていたのに。感染症は大切な人や時間を奪ってきた。でもここでくよくよしてはダメ。行事は少なくなったけど、できることを頑張りたい。
関わることが大幅に制限された生活にもかかわらず、友だちや先生への感謝の気持ちを持てること、我慢することが多い1学期だったのに、できたことを大事に2学期の楽しみとして期待していること、…子供たちの成長を感じ、「さすが6年生!」と、嬉しくなりました。「くよくよしてはダメ!」という言い方は力強く、何か励まされた気がします。
16日間しかない休みですが、大切な夏休み。子供たちには3つのお願いをしました。
①「体温を測る・マスクをつける・手洗いする・密を避ける」生活を休み中も続けて、感染症になら ないための確実な習慣にする。
②自分から計画を立てて、生活する。
③世界の国々に興味を持ち、感染症に立ち向かう勇気につなげる。
宿題のない夏休みです。時間に流されず、「やりたいこと」と「やらなければならないこと」を区別し、積極的な取組は充実感につながります。子供たちが短い休みを、充実感一杯の休みにするためには保護者の皆様の支えが必要です。ぜひ、声かけをお願いします。しばらく暑い日が続くとのこと。皆様、くれぐれも熱中症にはお気をつけください。
連日の暑さ!
猛暑…昨年はこの言葉が頻繁に聞かれ、余り気にならなくなるほどであったように思います。この時期ならば当然なのかもしれませんが、梅雨がようやく明けたと思ったら、本当に暑い日が続いています。昨日は1時間目だけの体育館使用は可能だったのですが、暑さ指数が上昇し、2時間目からは体育館での体育、校庭での体育はもちろん、休み時間の外遊びも止めなければならない暑さになりました。今日も風はあるものの、外に出るとムッとするほどの暑さです。今日の子供たちの活動も室内でした。今日は8月6日、夏真っ盛りにもかかわらず、子供たちは学校で頑張りました。本当に立派です。給食も1学期最後でした。先日、給食室の調理業務中に視察したのですが、まだ涼しかった頃でさえ暑い調理現場です。昨日今日の暑さはかなりであったとのこと。調理員のみなさんは、こまめに水分と塩分を補給しながらの調理業務にあたり、無事に給食最終日を終えたとのこと。本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!
8月6日はご存じのように広島・平和記念式典の日です。感染症の影響で人が集まる式典が中止になっている中、広島は被爆75周年という節目でもあり、感染拡大防止策を行った上で実施するとのことでした。私も教員になって30年以上になりましたが、この日を学校で、子供たちと迎えるのは初めてです。いつもは夏休みのこと、この式典を視聴する児童はいるでしょうか?これは良い機会だと思い、職員には「75年前のこの日にあったことを伝え、広島の方々の思いに触れてほしい。ぜひ検討を」とお願いしました。富勢小には長崎出身の職員がいます。「長崎ではこの日は登校日。平和を願う特別な思いがこの日にはある。今年はこの日を教室で子供たちと過ごせることは良い機会。低学年であれ、触れてみたい」と話してくれました。やはり被爆された方々にとっては6日と9日は何年たっても、特別の日なんだと実感できました。私は長崎には行ったことはないのですが、広島には何度か行き、原爆ドームや平和記念資料館を訪れました。館内の何とも言えない緊張感や8月6日の広島の暑さに触れ、「当時はどんな思いで過ごしたのだろう」という問いかけが頭の中を駆け巡りながら、あちこちと歩いたことをいまだに覚えています。今の子供たちも、将来、何らかの形で長崎、広島との縁ができることもあるでしょう。その時のために、何が起こり、何を考えて人々は過ごしたかに触れてほしいと思います。まもなく9日もやってきます。ぜひ、ご家庭でも話題にしていただき、考える機会にしてください。
明日は1学期の最終日。体育館での終業式はできないので、各学級と校長室、6年生の教室をつないで、オンラインによる終業式を実施する予定です。今日の「検温&カード忘れ」は18名。明日は少しでも「0」に近づくよう、子供たちを励ましてください!
暑い一日!
柏市内の児童生徒が新型コロナウイルスに感染したとの報道がありました。きっと保護者の皆様は様々、心配な方も多いかと思います。該当校の校長先生から昨日、話を伺う機会がありました。やはり初めてということもあり、保健所とのやりとりの話からは緊張感が伝わってきました。家族内での感染ということですが、母親自身の状況の連絡をいただき、「もしかしたら」という思いから万が一の備えができ、助かったという点が印象に残ってます。その連絡の後、母親が発熱、子供たちが発熱と続いていくことを考えると、「家庭との情報共有」はその後の対応にとっては大変役立つことがわかりました。その校長先生が一連の対応を終えて今、一番心配なこととして、感染した子供たちのことをあげていました。周りは理解してくれているのか、その子はいつも通りに登校できるのか、人間関係は大丈夫か、…そんな点を指摘していました。数日前の新聞には「感染者狩り」という見出しでの特集記事を掲載していましたが、感染者だけでなく、マスクをしていない人への攻撃などについてもしばしば、事件が起きていることを目の当たりにします。「他人事ではなく、自分事として考える」とはよく聞きますが、実際の行動としてできるのか。皆様、どのように考えるでしょうか。感染を引き起こした行動はいろいろと問われることはあっても、感染したその人物がどうこう言われることは必要ありません。「憎むべきは感染症」という言葉も耳にします。感染したら、まずは病気を治し、経験から感染しないための行動につなげていく…まずはここから始めたいものです。
他校で起きたことではありますが、これを活かすことが大事だと思います。「検温、マスク、手洗い、3密を防ぐ」ずっと継続してはいても、100%感染を防げるとは思いません。でも感染防止対策は続けなければなりません。あとは家庭との連携です。今週に入っての検温忘れは「21」「17」。まずは1桁を目指して、子供たちに力をつけていきましょう。そして「念のため」という用心することも大切です。熱中症なのか、感染症なのか、そんなニュースもありましたが、体の変調があれば、慎重になることは大事です。暑い中での登下校が3日間、続きます。何とか無事に過ごし、短いけれど貴重な夏休みを、子供たちと楽しい気分で迎えたいと思います。
8月になりました!
昨日の6時間目は、5年生のクラスに数名の職員が加わり、学習のサポートをしました。算数を中心の内容でしたが、子供たちは黙々と頑張っていました。加わる職員は低学年の職員なので、子供たちの様子から普段の担任とは気づくことがいつもとは違います。数字の書き方であったり、ノートの使い方であったり、「なるほどな」と思いながら私も教室で過ごしました。低学年から高学年になるにつれて、効率を考えて省くことはたくさんあると思います。でも「文字を丁寧に書く」ということは省いてはいけないことのはずです。「速く計算する⇒文字が雑になる」と子供たちは仕方ないことと思いがちですが、それによって数字を見誤ったり、うっかりと見落としたりが多く、結局、余計な時間がかかってしまっていました。「急がば回れ」は本当なんですね。その他にも、小数の割り算の際の小数点の移動や「たてる→かける→ひく→おろす」の筆算の基本なども、つい急ぐ余りに間違えてしまうことが多いようでした。また「200の中に60はいくつとれるか」という見当をたてることが苦手で、なかなか割り算が進まない子もいました。指摘をすると、「そうか、わかった!」という反応があります。嬉しいですね。夏季日課の職員が複数加わっての学習は○付けをすること以上に、つまずいている内容を修正していくことであり、間違いを大切にしていく時間です。子供たちに基本の大切さを確認させながら、確実に取り組んでいきたいと思います。
今週と来週の週末は中学生の運動部の市内大会が実施されるとのこと。市内の各会場でそれぞれの競技が行われるので、各校長先生方は応援計画を立てて市内を回っていくそうです。梅雨明けも近いとのことですので、熱中症には十分気をつけて、頑張って欲しいと思います。今週の検温&カード忘れは20を下まわる日が続きました。ちょっとは前進ですが、まず目指すのは1桁です。来週1週間、子供たちが確実に持ってこられるように支援してください。忘れない子供たちにすることで、一人一人に自信を持たせていきましょう!
感染者が増える中で・・・
ここ数日は全国の感染者数が多く、大きな話題になっています。今日も東京都では最多を更新したとか。気にはなりつつも、学校ではやるべきことを地道に取り組むのみです。今日の放課後、職員の打合せがあり、私から「いずれは来る“○○が感染”に備えるために」という話をしました。皆様も新聞等でご覧になり、気になっている方もいらっしゃるでしょうが、柏市や近隣市における感染事例ですが、7月16日から今日までで9例あります。児童や生徒だったり、教員だったり、保護者だったり、先週には柏市役所職員の感染も報道されました。この事例からは4つのことを学べました。
○PCR検査は特別なものではない。
○学校が休校になるかどうかは状況によって様々である。
○家族内感染が多い。
○すばやい報告と「念のための行動」が功を奏する場合もある。
誰も感染しようと思っている人はいません。感染しないように手洗いやマスク、そして検温の取組を継続して取り組んでいます。このような状況で考えるべきことは「児童が、職員が感染したらこうする」という覚悟を持つこと」と、職員には話しました。そして子供たちへの物言いについても気をつけなければなりません。感染者数が多いことを取り上げることで、「感染することは悪いこと」と子供たちが受け止めてしまう場合もあります。感染者への具体的な配慮についても考えていきたいと思います。
学校は子供たちが多く集まってくる場所であり、インフルエンザの場合もそうですが、拡大するときはあっという間に広がります。それを防ぐためには、
○手洗い、マスク着用、そして検温
○子供たちの健康管理と早めの対応
を保護者の皆様にお願いしなくてはいけません。ご理解、ご協力をお願いします。
今日の検温忘れは18名。なかなか一桁への道は近くはないようですが、自分から取り組めるように声かけをお願いします。
7月29日
学校で一日過ごすと何度か校舎内をグルッと回ることがあります。「学校で一番好きなところはどこですか?」と、子供たちからインタビューされると「廊下です!」と答えています。理由は廊下を歩いているといろいろな子供たちの授業中の様子や声が聞こえてくるからなんです。歩きながら教室をのぞくと、指で周りの子に「校長先生が来た!」と合図したり、ペコリとお辞儀をしたり、ソワソワ落ち着かなくなったり、…その度に指で黒板を指さし、「集中!」と合図をします。音楽室から教室へ戻る学級と遭遇。「○○、手洗いするんだよ」「あっ、忘れた」そんなやり取りがあり、習慣になってきていることに嬉しく思いました。そして6年生の英語ルームでの授業にも参加。黒板には「テスト」と書かれています。ちょうど今日はワークテストの日でした。他教科と同じ大きさのテストが配られ、子供たちは黙って両面に氏名を記入します。最初はリスニングのテストと思いきや、どうやら英語のテストは説明を聞きながら解答を記入していくやり方のようです。途中で退出しましたが、子供たちは黙って、真剣そのものでした。今週も夏季日課で、3年生以上は5時間目、6時間目と授業があり、低学年の担任がサポートに入る学習タイムへの取組も2週目になりました。昨日は4年生が小数のしくみや大きさの学習に取り組み、どのクラスでも何とかわかるようにしようとする姿が見られました。
今日は7月29日、今週で7月も終わりです。来週まで続く1学期ですが、子供たちはよく頑張っています。「本当ならもう夏休み」という不満顔が感じられない子供たちに私たちが励まされています。「17→17→18」これは今週になっての検温&カード忘れの数です。今朝、検温に並んでいた3人組の一人は「初めて忘れちゃった!」とのこと。その悔しそうな姿からは「忘れないようにする」という気持ちが伝わってきました。「忘れたから検温しに来た」ことが当たり前になっていないことが大事です。減ったとは言え、「10数名」はまだまだ、減らすことができるという証です。子供たちに「大事な物は忘れない」力をつけていきましょう!子供たちをぜひ、励ましてください。
教師の悩み
4連休も最終日となりました。それにしても「よく降るなあ」と思う毎日です。昨日は時折強く降ったり、長く降り続いたり、雷も鳴ったりと、何だか激しい一日でした。各地で警戒警報が出たり、ニュースで報道されたりと、感染症に加えて今、気になることの1つになりました。熊本を中心とした被災地の方々の気持ちを察するといたたまれない思いになりますね。きっと皆様の中にもお知り合いの方が被災されたり、警報が出ている地域に住んでいたりと、心配な日々が続いている方もいるでしょう。お見舞い申し上げます。そんな中、子供たちはどのように過ごしているでしょうか?事件や事故などの連絡も特になく、雨続きの毎日ではあるものの、無事に過ごしているんだろうとホッとしています。
家にいることが多いので時間がある連休でした。横になって本を読み、気がつくと居眠りをしている…そんなことで過ごしていたように思います。諸富祥彦先生の『教師の悩み』という本を読みました。諸富先生の講演会に参加したことがある経験、「教師の悩み」という題名もそうですが、「今、教師が、学校がピンチです」という書き出しにひきつけられたこともあり、選びました。諸富先生は長年、「教師の悩み相談」を専門とするカウンセラーとして活躍されていて、講演ではその事例紹介だけではなく、勇気づけてくれたり、元気づけてくれたりと、講演会後には「よし!」という気持ちにさせてくれます。印象に残った内容を紹介します。
○「ほめる」「叱る」よりも「勇気づける」…ほめる、叱るは「上から目線に立ち、それを前提にしたもの。人間は上から目線を感じた時には心は動かされないが、子供の目線に立って「ともに喜んだり、悲しんだり、勇気づけたりする」ことが、子供のモチベーションを高める。
○「担任を持つと言うことは、『子供に嫌われることを覚悟する』こと」…クラスにルールを定着させるためには嫌がられても繰り返しての指導が必要。必要以上の私語を無くすためには「小まめに止める」必要がある。
○「裏切られても、裏切られても、見捨てない」のが教師…何度同じ指導をしてもなかなか聞いてくれない、効果が上がらない時、つい言ってしまいがちな、「どうしてわからないんだ!」「何で約束を破るんだ!」という言葉。この瞬間、子供たちは「自分は先生に見捨てられた」「どうせ先生は期待してはくれないんだ」と思うのです。実は子供たちの問題行動によって問われているのは教師のほうなんです。
不安なことがたくさんある社会で、学校には様々なことが求められる今、教員の悩みがたくさんあるのは事実です。しかしその悩みは学級担任だけのものではありません。管理職が考えなければならない組織の問題や教職員全てが関わって取り組む体制の問題、そして家庭との連携が必要な問題と、中身をしっかりと把握することの大切さを考えました。ちょっと衝撃的な『教師の悩み』という本でしたが、諸富先生からは勇気づけられた気がします。ちょっと見方を変える、「継続は力なり」を信じての取組、勇気づけることの大切さ、…1学期終了まで明日から2週間ですが、教職員に伝えながら子供たちにしっかりと向き合っていこうと思います。
うれしいこと
今週から夏季日課になり、1・2年生は12時半下校、3年生以上は6時間授業で15時半下校の日課(ただし、3年生は水曜日と金曜日は12時半下校)で過ごしています。「1・2年生は12時半下校なのに、私たちは15時半下校なんて…」そんな高学年の嘆きが聞こえてきそうですが、私の所には全く届いてません。授業時数の確保で仕方がないことを子供たちはしっかりと理解し、取り組んでいる姿には本当に感心しますし、立派だと感じます。そんな日課で月曜日、火曜日と2日間過ごしました。エアコンを利用してはいるものの、ギラギラとした暑さの中の教室とは違い、涼しい陽気だったこともありますが、子供たちは一生懸命に授業に取り組んでいます。夏季日課中の特別な取組として、算数の復習授業があります。6時間目を利用し、月曜日は3年生、昨日は4年生でした。子供たちが下校した1・2年生の担任や担外の職員も各学級に入り、1クラスに担任も含めると4名の職員が入って、課題に取り組んでいる子供たちをサポートします。私も2日間、加わりました。3年生はプリント学習やドリル学習で復習に取り組みます。「わーっ、先生たちがたくさんいる!」とは子供たち。いつもの授業とは違う雰囲気のようです。終わった子が丸付けをしてもらったり、鉛筆が止まっている子には即、「どうした?」の声かけがあったり、つまずきがあったらアドバイスがあったり、流れが止まることはありません。プリントや課題が終わるごとに「よし!」という感じで子供たちの表情には満足感があります。45分でプリント4枚!「いつもだったらこんなに集中して取り組めない。まして6時間目」とは担任です。昨日の4年生は全て角の学習。分度器を使い角の大きさを測ったり、作図をしたり、正確さが求められる大事な学習です。「こんなに先生達がいるんだ。校長先生も」と、4年生も3年生と同じでした。どんどんプリントが進むとは行きませんでしたが、1つずつ丸が増えていきます。「ここは何度?」「どこの角を測ったらよい?」「残りのこの角はどうする?」と、1問1答のやり取りがあちこちで聞こえ、子供たちがうなずく様子が見られます。他の子供たちは黙々と課題に取り組んでいます。夏季日課中はノーチャイムなので、「はい、ここまでで終了!みんな頑張ったね!」と担任が声かけすると、「もう少しやりたかったな!」と子供たち。やりとげた満足感に浸っている様子が見られました。4年生の時は「算数が苦手」という子供たちの情報も職員間で共有し、積極的に関わることもしました。
楽しい時間や嬉しいプレゼントも良いですが、学校という場所で味わえる「できた!」「わかった!」「終わった!」という達成感、満足感も、子供たちには嬉しいはずです。夏休みが短くなったこの機会に、わずかではありますがほんの些細な嬉しさを感じてもらいたいと思います。今日の5・6年生の子供たちはどんな取組を見せてくれるでしょうか(私は出張で不在なんです)?
明日からの4連休は子供たちだけでなく、大人もやはりうれしいですね。まだまだ太陽ギラギラとはいかないようですが、蒸し暑さ、雨、…とスッキリしません。体調管理には十分に気をつけながら過ごして行きましょう。それともう一つ。「14」「13」はこの2日間の体温忘れの人数です。減ってはいますが、めざすは1けたです。連休明けの27日、子供たちのちょっとした頑張りで、数を減らせるよう支えてください!
残り3週間です!
今日から夏季日課となり、8/6まで1・2年生(水曜日、金曜日は3年生も)は12時半下校、3年生以上(3年生は月曜日、火曜日、木曜日のみ)は6校時授業で、15時半下校となります。低学年と高学年の時間帯がズレていることもあり、夏季日課の間はチャイムが鳴りません。これにも慣れる必要がありますが、1学期終了までの残り3週間、子供たちと頑張っていきたいと思います。梅雨明けも来週中にはあるでしょうか?となると、熱中症の心配もあります。新聞には「県内6月 救急搬送 前年比倍増284件」「夏のマスク 熱中症注意」という記事もありました。それによると今年は平年よりも気温が高く、8月に暑さのピークを迎え、9月も高温傾向が続くとのこと。「適温の室内で過ごす時間が多く、体が暑さに慣れていないため、体温調節機能が弱まっている」との指摘も掲載されていました。今朝の登校時、そして1・2年生の下校時も、マスクをきちんとしている子供たちですが、やはり晴れると気温も高くなり、「暑いよ!」と訴える子供たちもいました。距離を取りながらおしゃべりを控える」ことを意識しながらマスクを外し、熱中症にならないように気をつけたいものです。ご家庭でも声かけをよろしくお願いします。
「このまま一緒に登校し続けて良いんでしょうか?」今朝、このような相談を受けました。何度か紹介していますが、まだまだ安心できずに、学校への登校を不安に思っている子供たちがいます。「早く慣れてほしい。何でもなく、登校できている子は多いのに…」そんな不安が大人にはあるでしょう。3月の1か月、そして新年度になっての2か月、子供たちは自宅にいることの安心感をたっぷりと味わいました。今までは味わうことなく、当たり前のように学校に行き、教室での生活に慣れ、5月の連休、そして連休明けの運動会練習に取り組んできた子供たちです。そうならないことは新たな反応が出てきて当然かもしれません。その原因は不安感のはずです。その不安感を取り除くためには、やはり大人の関わりが必要で、1年生ならばなおさらです。できるようになる目標設定を10~11月頃におき、それまでは「寄り添い続ける」と割り切っていったらどうでしょうか。そうすることで保護者の皆様の表情にも元気が出てきて、そんな顔を見る子供たちは安心できるはずです。目標設定の変更も必要になることはあるかもしれませんが、必要なことは見通して余裕を持つこと。とにかく寄り添い続けていきましょう。
今日は月曜日。今朝の検温忘れは20名でした。減ってはいます、でもまだ20名もいます。よく見る男児がいたので測りながら話をしました。「測ったんだけどお母さんが書き忘れた」とのこと。今朝、測った体温はメモ用紙に自分で記入しています。「お母さんじゃなく、自分で測って、時運で記入できるよね」「うん」というやり取りをしました。忙しい朝です。自分の大事なことは自分でできるようにしていく…この姿勢づくりが大切です。子供たちに力をつけるために応援してください!
久しぶりの歌声
今は流しの簡易仕切りは取り外しました。そしてフェイスシールドをつけて歌うことも始めました。先日の午後のこと、元気な歌声が1年生の教室から本当に久しぶりに聞こえてきました。行ってみると子供たちがフェイスシールドを着用し、嬉しそうに歌っています。朝や帰りの歌もマスクやフェイスシールドを着用して、長い時間にならないように歌うということで始めました。また今週からは吹奏楽部の練習もパートを絞り、少人数で朝練習のみ実施しています。今朝は練習の様子をのぞいてみました。10数名の部員が距離をとって音楽室に散らばり、壁向きになるなど対面しないように座って音を出しています。「久しぶりの楽器はどう?」と尋ねると「気分が良い!」と即、返ってきました。子供たちにとっては待ち望んだ時間です。今までは練習時間があってもそれは当たり前、吹いたり、吹かなかったりもしたでしょう。今朝の子供たちからは練習時間を大切にし、音を出すことを楽しんでいるように感じました。
とはいえ感染症の状況は決して安心できるものではありません。感染者数も多く、不安の声はあがっています。千葉県内においても我孫子市や野田市でも感染による休校の事例もありました。「レベル1」とはいえ、決して気を緩めることなく、マスク着用、手洗い、そして検温実施とカード提出には磨きをかけながら習慣化していく必要があります。そしてもう一つ大切なことは、感染した場合の対応です。拡大防止に努めることは勿論ですが、様々な心のケアも大事だと考えます。見えない感染症との戦いです。保護者の皆様と連携して乗り切っていきましょう。
「マスクは嫌だなあ」と感じながらちょっとマスクをずらしている子に「ちゃんとマスクしろよ」の声かけ。それが学級でトラブルになった事例がいくつかありました。お互いの気持ちは十分にわかります。でもこれでケンカになり、嫌な気分になるのはつまりません。マスクの大切さを理解しているが故の指摘だと受け止めること。その上にマスクの大変さもお互いに理解し合うこと。それがこの状況から学び、成長することです。またマスク生活の継続、まして暑くなっていく時期にはやはり辛いものです。フェイスシールドの活用を効果的に進めることも頑張れる方法かもしれません。何かあればお話しください。工夫して乗り切っていきたいと思います。なお体調によっては「マスクがとても辛い」という子もいるはずです。そんな場合もぜひ、担任に声かけしてください。
昨日の放課後のこと。校庭からセミが鳴く声を聞きました。「えっ?」と思いましたが、確かです。涼しい日が続いているので、夏だと言うことを忘れてしまいがちですが、もう7月中旬、夏です。こんなに涼しいとセミも登場するタイミングを逸してしまいまうかな、そんな思いになりました。今朝の検温忘れは12名でした。この調子で来週、月曜日を迎え、少しずつ減らしていきたいですね。子供たちを支えてください。
来週20日より夏季日課
雨、雨、雨、…天気予報を見てもここのところ晴れマークが見当たらず、あっても雲に隠れています。ここ数日は気温も低く、蒸し暑さはあるものの、いつもとは違う7月です。「来週にも梅雨明けか…」そんな話も以前は聞かれましたが、なかなか梅雨明けにはならないようです。気がつけば7月も3週目、夏休み気分も盛り上がってくる時期なのですが、今年はそうはいきません。8月7日まで続く1学期、残り4週です。
7月の「学校だより」でもお知らせしましたが、来週20日から8月6日まで、そして2学期始めの8月25日から28日までを「夏季日課」として、特別日課を組みました。7月後半から8月前半にかけては暑さが厳しく、日中の気温や暑さ指数もかなり高くなります。その暑さを考慮し、1・2年生は4校時日課で12時30分下校、3年生以上は6校時日課で15時30分下校(授業時数を配慮して3年生は水曜日と金曜日は1・2年生と同じ日課)です。特に暑くなる13時から15時過ぎあたりの時間帯の下校を避けました。この日課で子供たちは8月6日まで過ごします。いつもなら夏休み中の期間、感染症の影響とはいえ、どの子も夏休みが短くなることは理解しつつ、「何で学校に来て勉強を…」と思うでしょう。この期間中はランドセルの持ち物を減らし、特に3年生以上は「宿題なし」として「下校後は体を休め、早寝・早起きで健康を保つ」ことを課題にしていきたいと考えています。
もう1つの取組は、この期間の午後は「自分のペースで学習に取り組む時間」を設定し、算数を中心に苦手な学習を中心にじっくりと取り組む時間を設定しました。3・4年生は週1回、5・6年生は週2回、曜日を決めて低学年の担任も学習アドバイザーとして参加します。計算のつまずきややり方のコツなど、子供たちの理解につながればと思い、「わかった!」「できるようになった!」という、少しでも自信にして1学期を終了し、早めに始まる2学期への意欲につながればと思います。
「検温実施&健康観察カード提出」、そしてマスク着用、こまめな手洗いと、新しい学校での生活様式が求められ、取り組み始めて5週目となりました。「20名」これは今朝、検温を忘れたり、カードを忘れたりした子供の数です。今週は20前後の数が続いています。始めの頃に比べれば減りました。でもまだまだです。めざすは1けたで、「0」に近い数字。子供たちが「自分から」できるように家庭で、ぜひ支えてください。「継続は力なり」。子供たちの「大切な物を持ってこられる」力にしていきましょう!
「自分から、自分で、自分の」
昨日、県立柏高校で「開かれた学校づくり委員会」が開催され、参加しました。高校の近隣の町会や小中学校の関係者が集まり、「柏高校を良くするために」というのが会の目的です。高校も小中学校と同じ、6月から学校が開催されました。高校生なので感染症の影響を理解し、マスクをつけたり、外したりは自分でできる…当たり前かもしれませんが、小学校との大きな違いです。「県立柏の高校生にとって、学校での学習ができないということは大きな不安。特に1年生の不安は大きく、6月になっての様子は『学校に行って勉強できる、部活動ができる』と嬉しそうな姿が印象的。生徒の中には『自分の学習方法』が確立している子もいて、そういう子にとっては登校できなくても『勉強ができる』と、目標を決めて着実に取り組んでいる。それが土台になり、自信を持って学校の授業にも取り組める」先生がこんな話をしてくださり、とても印象的でした。高校3年生であっても塾や予備校には行かず、自分の学習方法だけで受験に挑む生徒も多いとのこと。さすが高校生!とも思いますが、小学生にも十分にあてはまります。目標の大切さと自分らしさに気づくことの大切さを改めて感じました。以前、休校中の自主学習で、ノートに学習内容をしっかりとまとめた6年生を紹介しましたが、これが“自分の学習方法”にあてはまります。宿題だけでなく、自分から何かをやってみる…そんな姿勢作りをしたいですね。毎日取り組んでいる、検温と健康観察カード提出。これが習慣づいて「忘れない!」状況になれば大きな自信になるはずです。昨日の忘れは8名。月曜日であっても、この数字を続けていって、「0」に近づけていきたいですね。高校生徒違うのは、まだまだ大人の働きかけが必要だと言うことです。「自分から、自分で」という状況を折角、体験している子供たちです。この機会を活かし、学習や忘れ物への取組での成長につなげていきましょう。そのためにも「我が子の良さは何?」そこから始めることが大事だと思います。
昨日は15時過ぎに学校に戻りましたが、職員室にはたった一人、澤田教諭だけでした。実はオンラインによる「体罰根絶研修」を実施中で、職員は2~3名ずつ、学年毎に教室のPCを利用しての研修に参加しています。澤田教諭の説明を聞いたり、問いかけに答えたり、指示でシートに書き込んだり、今までは一箇所に集まって実施していた内容を分散して取り組んでいました。まずは校内の職員間で、そして学校と家庭を結んでとなれば、子供たちにとっては今までにない「もう一つの学習方法」になるはずです。教職員も現状を活かして挑戦中です!
修学旅行と林間学校は中止に
昨日、5年生には1校時前に、6年生には業間休みに、体育館で伝えました。前日のこと。そろそろ実施についての決定があることを感じている6年生は、何度かすれ違う度に、「先生、修学旅行行きたいな」「どうなるの?先生」そんな声かけや表情がありました。昨日の体育館でも「良い知らせですか?それとも、…」そんな声もかけられました。「マスクをしていて良かった」とは正直な気持ちです。全員の前に立ったとき、刺さるような視線を久々に感じながら話しましたが、5年生も、6年生も私の話を淡々と、それでいてしっかりと聞いていました。そんな子供たちの姿に一層、悔しく、そして申し訳なく思いました。「『中止』という現実に向き合い、投げやりになるのではなく、どうすれば良いのか一緒に考えたい。これだけの人数がいれば何かしら、今までの行事ではできなかったことができるはず。みんなと先生達に与えられた学習問題は『修学旅行や林間学校のような大切な経験は、どうしたらできるだろうか?』この問題を、少し時間をかけて考えよう」と、話の最後に伝えました。
「中止」にはなったものの、「学校の状況に応じて、感染防止対策を十分に講じた上で、代替の日帰りでの旅行を実施することは可能」という教育委員会の判断がされたことは救いです。感染症の影響がまだまだ続く中での企画は簡単ではありませんが、現実に子供たちと向き合って考え、保護者の皆様に協力していただけるようにしていきたいと思います。
七夕の願い事
豪雨で七夕どころではなかった地方は少なくなかった昨日でしたが、今、1年生の廊下はホッとさせられる場所になってます。廊下の掲示板には1年生、一人一人が書いた願い事の短冊が入れられています。「足が速くなりたい」「バスケットボールが上手になりたい」「速く泳げるようになりたい」「計算が速くなるように」「文字が上手く書けるように」など、「できるようになりたい!」願い事はいっぱいです。「サッカー選手になりたい」「ケーキ屋さんになりたい」と、「将来の夢」も多くあり、中には「アイドルになりたい!」という子もいれば、「みんなを助ける人になりたい」という子もいました。「弟が元気になりますように」「勉強が楽しくできますように」と、成長を感じさせられる願いもあったり、「早くコロナが終わりますように」「パパがコロナにならないように」と、涙が出るくらい嬉しい願いもあったり、1組から3組まで、短冊を読みながら楽しい時間を過ごせます。季節の行事が感染症の影響で様々なくなり、時が過ぎても、季節感を中々味わえないことが多い現状です。1年生が七夕の願い事を大事にし、自分のことだけでなく、家族や世の中のことにも願いが広がっていることはとても嬉しいですね。願い事はきっと1年生だけではないはずです。ちょっと話題にしても良いかもしれません。
今日は若手教員の国語の授業を参観しました。2年生は図鑑からクイズをつくり、みんなの前で披露しました。自分のお気に入りの生き物のことを取り上げていることもあり、みんな表情は生き生きとしていました。知らなかったことには「へえーっ!」という声も上がり、盛り上がる姿を見て嬉しく思いました。5年生の授業は「敬語」の学習。「校長先生は今朝、何を召し上がりましたか?」というインタビューを受けながら、敬語の学習の一役を担った気がしました。いつもと違って、私も参加しているので子供たちの意識も違ったようです。私の授業参観を上手く活用した内容と感心しました。関心を持ちながら意欲的に取り組む5年生の様子を嬉しく思いました。ただ授業についてはまだまだ課題もあり、その点は今後につながるように職員に伝えていきます。
今日はこれから市内の校長が柏中に集まり、今後の感染症対応についての協議があります。修学旅行や林間学校についても取り上げられるはずです。どんな結論になっても、しっかり子供たちに向き合っていこうと考えています。今日の内容を受けて、学校から発信していきますのでどうぞよろしくお願いします。
紹介したいこと
今日の検温忘れは20名。月曜日ということもありますが、やはり多い数で、このままではダメです。繰り返しになりますが、「検温することは大事なこと、健康観察カードは大事な物」「検温とカードは自分から取り組むこと」「自分から意識してできるようにすることは可能、それは素晴らしいこと」を伝え、ぜひサポートしてください。毎日の取組から、子供たちに力をつけていきましょう!目指すは「忘れゼロ」です。
最後は嬉しくて、ホッとする話です。5年生のテストで「クラスの人にあなたの身近な人やものなどを紹介するとします。紹介したいものと、それを紹介したい理由を書きましょう」という問いに対し、「校長先生」「(理由)毎日、坂を歩いているとき、いつもあいさつをしてくれるからです」と記入した子供がいたと知らせてくれました。他にも「富勢小」や「富勢小の歴史」と記入した子もいたとのことです。担任教諭のコメントには「子供の受け取り方はそれぞれですが、挨拶をすることを嬉しく思ったり、紹介したいと思ったりしてくれるんだなと、気づかされました。挨拶を当たり前ではなく、『有難い』と感心してくれる様子を嬉しく思います。諦めず、コツコツ、挨拶の指導をしていきたいと思います」とありました。先生が言うように、子供の気づきも嬉しいですが、子供の気づきから考えが深まった先生にも嬉しく思いました。挨拶も、先ほどの検温とカードと同様に、「自分のために必要なもの」「できるようになると嬉しいもの」のはずです。諦めずにコツコツと…頑張りましょうね!
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