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令和2年度 校長室より
明日は“1日授業参観”
新型コロナウイルスへの不安が中々、減ることがありません。千葉県の感染者数が「最多」とのこと。柏市での感染者数も気がついたらすでに700名を超えています。「今は感染してもしかたない」ことはわかっていても、連日の感染者数の多さに、不安が増すばかりです。柏市内の学校でも、感染する児童生徒が増えてきたのかなあと感じます。このような状況でも学校では感染防止策をとって、できる活動を工夫して行っています。“新しい生活様式”の中の学校生活ですが、子供たちはマスク着用や手洗いへの取組は本当によく頑張っています。
明日の土曜日は「1日授業参観」を実施します。詳細は先日配付した手紙をご覧ください。教室には入らず、廊下から短時間の参観をお願いしたため、本日、教室後方の扉を外して透明なビニールシートを吊し、子供たちの様子が見やすくなるように工夫しました。明日の参観は夕方にメールを流しましたが、「お願い」の多い参観日です。感染症の現状を憂慮し、10日には市教委から「学級や学年をまたいだ活動は控えるように」との通知文があり、学年活動の一部を見直しましたが、概ね予定通り実施します。天気予報は「曇り時々晴れ」とのこと。数日前は傘マークがあった予報もあったので、天候は回復していて、校庭での活動は実施できそうです。体調は万全で!、各家庭1名、マスク着用、通行制限、「静かに…」、…と、今までとは異なる参観ですが、学校内での感染、そして濃厚接触者数を減らすためにも、ご理解とご協力をお願いします。明日の最高気温は13~15℃とのこと。廊下や体育館はかなり冷えるかと思います。防寒対策も万全にしてお出かけください。どうぞよろしくお願いします!
“夢”の実現に向けて
「ただ歌うだけでなく、演じながら歌うのがオペラ。1ステージ終えると2~3㎏、体重が減ることも」そんな説明で始まった演奏会。「ロミオとジュリエット」「エーデルワイス」「蝶々夫人」など、フランス語やイタリア語のオペラの曲でしたが、子供たちにとって身近な曲もありました。それに加えて「竹とんぼ」「赤とんぼ」の日本の歌も、美しい日本語で歌われて心に染みいったようです。音楽専科・淺野教諭によると、この日の演奏会のために6年生には授業で取り上げたとのこと。曲を紹介したり、普段歌っている曲をオペラ風に歌ってみたり…。これも演奏会に臨む子供たちの興味関心を高めたはずです。横山さんが「授業で教わった?」との問いかけに、「習いました!」そんな子供たちとのやりとりもありました。決して身体が大きいわけでもない横山さん、「何であんなに大きな声、それも美しい声がでるんだろう?」「身体を動かしながらも、変わらない歌声。それもいつも表情豊かに。なんでできるんだろう?」子供たちの思いが伝わってきます。お礼の言葉を伝えた6年生も、「美しい歌声」を強調し、ただただ「良かった」と、貴重な時間を過ごせた嬉しさを伝えていました。
120周年行事で取り組んだことの中に記念誌作成がありますが、この中で子供たちが記したのは“夢”。音楽一家の中で育った横山さんの夢は「オペラ歌手」だったとのこと。昨日の演奏会の中でも子供たちに直接、伝えていました。「夢を実現するってステキだよ!」そんなメッセージが昨日の演奏会には込められていた気がします。今から30年後、富勢小は創立150周年を迎えます。その時の記念誌には「30年前には新型コロナウイルス感染症が流行ったが、富勢小の子供たちは5、6年生中心に工夫をしながら活動して、毎日を元気に過ごした。“夢の実現”に向けたオペラ演奏会も実施」と記載されるかもしれません。その頃の子供たちは40歳代、きっと夢を実現して、横山さんみたいに活躍している人も多いことでしょう。そんなことを思いながら演奏会に参加し、聴き入る子供たちの様子を見ることができた、とても貴重な時間でした。
昨日の演奏会やすでに実施した1~4年生のイベント実施にあたってはPTAの本部役員さんを通じて PTA組織の大きな援助をいただきました。本当にありがとうございました!
子供たちの“あこがれの人”は・・・
昨日の朝は読書タイムで、「おはなしのへや」の皆さんによる読み聞かせがありました。しいの木、すまいるの子供たちは1か所に集まって、絵本を見ながら夢中の様子。教室を覗くのにも思わず、途切れさせないようスローになってしまいました。そんな中、1年生の教室では5年生の子供が読み聞かせをしていました。子供司書の子供たちです。読み終わって拍手をもらい、廊下に出ると「フーっ」と一息。「もう無理だ~」そんな声も漏れました。とても緊張した様子で、後悔しきりです。それでも真剣に聞いてくれた1年生にホッとし、練習を繰り返してきた上での今日であったため、それなりの達成感も味わえたようです。その場でちょっとした振り返りをして、満足した表情で教室に戻っていきました。きっとこの子達、朝から充実した1日を過ごせたことでしょうね。私はこの子達の頑張りに和まされました。
先週の新聞記事に「小学生 あこがれの人」アンケートが掲載されていました。ベスト10の中に、第1位の「竈門炭次郎」をはじめとした『鬼滅の刃』から7人も入っていて、その人気ぶりには驚きます。それにしても7人の名前にある漢字の難しさにはビックリ!ルビはふってあるので読むことはできるんでしょうが、ずっと見ているとこの文字に興味を持ち、意味や書き方も身についちゃうんだろうな…そんなことを考えてしまいました。7人以外の3人はと言うと、「2位 お母さん」「4位 先生」「5位 お父さん」。正直、4位に「先生」というのはやはり、嬉しいですね。「あこがれの人」を選ぶ理由として子供たちは、「力を合わせて立ち向かう」「困った時に助けられる」ということをあげています。お母さんもお父さんも先生も、子供たちにとっては「身近な人」。身近にいる人を子供たちはしっかりと見ていると言うことでしょう。でも「力を合わせてほしいなあ」「助けてほしいなあ」という、現実には叶わない子供たちの願望と言うこともあるかもしれません。ベスト10に選ばれた者として、喜びつつ、しっかりと受け止める必要があります。『鬼滅の刃』キャラクターのようにかっこよく、気持ちよくとは行きませんが、身近にいる者として「子供たちの力になる存在」であり、子供たちを支えていきたいですね。ある研修会でも教員でない方が、このアンケートをとりあげて「先生にあこがれる子供たちの思い」について話していました。「子供にあこがれを持たれる“先生”という仕事は素晴らしいですね。そんな職に就いている先生たちには自信と誇りを持ってほしい」本当にそうですね。地道な仕事ではあるけれど、子供たちの未来のためにやるべきことを確実にやっていこうと、話を聞きながら思いました。
小春日の一日
どんなに寒くても校庭に出て、遊ぶときは遊ぶ子供たちですが、やはり暖かな日は感じるようです。昨日の休み時間は校庭に子供たちの笑顔が弾けました。今年は一斉に校庭に出ることはできず、分散の休み時間ですが、昨日は午前も午後も、暖かさは均等だったようです。校長室の目の前には鉄棒があります。体育で取り組んでいることもあり、結構人気の場所です。昨日も1年生が何人も鉄棒練習に取り組んでいて、「あっ、校長先生だ!」と言いながら何度も手を振ってくれました。仕事の手が止まり、その様子に見入ってしまいます。昨日の昼は、担任教諭も子供たちと一緒になって遊ぶ光景が目立ちました。25代校長を務められた染谷先生から「先生は子供とよく遊ぶね」と声をかけられたことを思いまします。当時はまだ20歳代で、「今の自分でも子供と遊ぶことならできる」と、夢中になっていたかもしれません。でも教室から出て、一緒に遊ぶことはとても大切です。体育の時間も、積極的に体操服になり、走ったり、跳んだり、ボールを蹴ったり、鉄棒したりと、子供たちの元気な姿が見られました。
昨日の朝のことです。6年生男児が慌てた様子で正門から自宅に向かい走り出してきました。何か忘れ物をして、取りに戻る様子だということはわかります。ちょうど登校してきた同じクラスの子もいて「どうした?何があった?」と声かけすると、「筆箱忘れた!」とのこと。「忘れ物は取りに帰らない」ことはきまりとしてあり、そのことはその子も十分にわかってはいるはずです。「大丈夫だよ。書く物はいくらでもある、貸すよ」「私の物を使いなよ」と同級生も言ってくれました。その子もわかってくれたようで、渋々教室へもどります。その後、5分ほどたち、私が学校に向かって歩いていると、正門にその男児と声かけしてくれた同級生が正門付近に出てきました。「先生、あった!ランドセルのポケットに入っていた!」と、手にした筆箱を振りながら声かけしてくれました。何て素直で、さわやかで、そして優しいんでしょう。私を気遣って「知らせに行かなきゃ」と、それも2人で来てくれたんだと思います。「きっと慌てて戻った家にもなく、もっと焦って事故に…。そうならなくて良かったよな」と言うと、素直にうなずく男児。私は正直、「きまりだから」と、きまりを持ち出さなくて良かったと思いました。「きまり」よりも「思い」を伝えることは大事、と実感しました。これも小春日の一日に加えて、心に残った出来事でした。
1週間後は土曜参観を実施します。予報では晴れで気温は14℃という予報が出ていて、昨日の気温は15℃前後なので、昨日みたいな一日ならば最高です。感染症の落ち着いた状況と暖かな一日を願いつつ、過ごしたいと思います。
12月、冬到来!
先月の26日、市内の校長が集まり、研修会を実施しました。本来なら全員が1か所に集まって講師の話を聞く形ですが、今年はオンラインによる研修で、講師は大阪の自宅から、校長は市内9か所に集まっての研修でした。講師は大阪市立大空小学校初代校長の木村泰子先生です。数年前、映画『みんなの学校』で取り上げられた学校で、子供たちと木村校長をはじめとした教職員との関わりの様子を記録した内容の映画です。当時、私も見に行き、以来、木村先生の考え方に少なからず、影響を受けています。校長職を退職された木村先生は現在、講演活動や執筆活動に精力的にあたられており、この日も画像を通じてではあっても、「子供たちを大事に!」という熱い思いがひしひしと伝わってくる、とても有意義な時間になりました。
「『ふつうの子』なんて、どこにもいない」という木村先生の著書がありますが、今日はその中の一部を紹介します。大空小のあるクラスに、思い通りにならないことがあると教室で暴れてしまう子がいました。
「周りの子供たちは、そういった友だちの事情をなんとなく感じるものなんです。彼が暴れそうだなという気配を感じると、みんなが一斉に机をパーッと移動させて彼から離れます。
『冷たいな、なんで離れるんねん』
思わずそう言ったら、みんながなんて言ったと思います?
『校長先生わかってへんねんな。あいつの顔見てみ。もうそろそろ暴れるで』って。
『暴れたらな、机倒すやろ、筆箱飛んでくるで。あいつ、今困ってるやろ。困ってるあいつが飛ばした物で俺らが怪我したら、余計にあいつが困るやろ』
これが周りが育つということです。彼は困っている。困っている彼にはどうしたらよいのか。本来なら私たちが教えないといけない側なんですが、それを教えてくれたのは、彼と1年生の頃から一緒にいた周りの子供たちでした。」
子供たちは授業や学級活動を通して、教員からだけではなく、子供同士から学ぶこともあり、教員も子供からの学びも少なくないと言うことです。多様性を受け入れることは今求められていることですが、それは決して簡単ではありません。何を目標として、どうのよな手立てをとりながら取り組んでいくのか、結果を急がずにじっくり、しっかりと取り組む必要があると思います。子供たちが集団で生活をする学校の1日は様々なことがありますが、それはたくさんの学びがあると言うことです。私たち教職員はそのことをしっかりと受け止めて、子供たちに関わっていきたいと思います。
今日の陽射しは朝から暖かさを感じます。今日は金曜日、気持ちよく、頑張れそうです!
おみそ汁をおいしく飲もう!
富勢小の給食担当は中山栄養教諭です。この中山栄養教諭による「おみそ汁を美味しく飲もうキャンペーン」を11月に実施しました。「給食で5種類の出汁の味噌汁を子供たちに提供し、どの出汁の味噌汁が一番美味しいのか、学級で投票する」という取組で、中に入れる具は5,6年生の給食委員会で決めました。これだけで何だかワクワクしますよね。
・2日…さばぶし(4.1) ・6日…かつおぶし(4.30) ・10日…にぼし(4.32) ・13日…干ししいたけ(3.77) ・19日…あごだし(4.88)
結構、子供たちの関心は高く、その日を楽しみにしていたとのことです。もちろん各学級の担任教諭の後押しもありました。結果は以上のように「あごだし」が1番人気。給食を通じて「あご」が「トビウオ」であることを知った子も多かったようです。
中山栄養教諭は「6月からいつもと違う給食が始まり、楽しみながらの『会食』ということができずにただ食べるだけ。何とか楽しむことはできないだろうか」という思いからの取組とのこと。出汁は5年生の家庭科でも取り上げていて、昨年も子供たちにとっては関心の高い授業でした。そんなことをきっかけとした今回の取組はとても素晴らしいと思います。 まさに「ピンチをチャンスに!」した取組です。1階職員室の廊下側掲示板に取組の様子が紹介されていますので、機会があればご覧ください。
その掲示板には「和食のおいしさの土台は『だし』なのよ!」とも添えられています。「家でもいくつかの出汁を使ってみてよ」というリクエストがあるかもしれません。ぜひ挑戦してみていただき、話題にしていただければ」と思います。
子供たちへのお願い
先週から子供たちにお願いしてきたことがありました。1~3年生は芸術鑑賞会の挨拶の中で行い、4年生以上は各教室を回りました。内容は感染症対策への継続的な取組についてであり、4部構成でのお願いです。印象に残ったことは「子供たちがとてもよく聞いてくれたこと」です。特に教室を回った4年生以上の子供たちの表情は真剣で、何度も頷きながら聞く姿があり、気持ちよく話すことができました。内容は、
①6月から6か月間の、子供たちの取組に感謝!
②感染者が増えている現状
③今、大切な2つのこと
④「できなくなっていることはないだろうか?」との振り返り
の4部構成です。11月もまもなく終わり、6か月間が過ぎますが、子供たちは新しい生活を本当に良く頑張っています。学校内では落ち着いてはいますが、世の中の現状はそうなっていはいません。そこで③では「感染症にかかることは仕方ない、悪いことではない。感染したら全力で回復に努めること」「感染しないように引き続いて、取り組むこと」の2つを取り上げました。「感染してもしかたない」と話すと、頷く子供たちが多かった様子には嬉しく思いました。④では学級の様子を振り返ってもらいましたが、「必要のないおしゃべり」「友だちと密になる」の2点は、多くのクラスでの課題でした。ここが再出発点、子供たちには「続けてできるようにしていくのは大変。できない人を責めるのではなく、励まし合いながら、みんなの力で、みんなができるようにしていこう」とお願いしました。ここでも大きな頷きと「はい!」という返事、やっぱり嬉しかったです。おしゃべりになる、密になることは教職員側から見ても最大の課題です。決まりにして監視したり、注意し続けることはできないし、それでは持続可能な力にはなりません。大切なのは子供たちの意識を高め、自らの行動として身についていくことです。そのためには「共感を進めるために励ましながら、時間をかけながら継続し続けること」だと考えます。理解してくれる子供たちはたくさんいます。そこに期待を持って、子供たちの意識を高めていこうと思います。
昨日実施予定であった、富勢小出身のオペラ歌手・横山和美さんの演奏会が都合により、延期になりました。前日夜のお知らせであったため、5,6年生はもちろん、保護者の皆様にもご心配をかけたことと思います。代替日については調整して、お知らせいたしますので、お待ちください。突然の変更で大変申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。
子供たちの笑い声が体育館に!
9時半からは1,2年生の部です。ステージに向かって左側に1年生が、右側に2年生が、隣との距離をあけて座ります。1年生は体育館で行う行事への2回目の参加で、何と入学式以来であり、隣に他学年の児童が座ることは今までありませんでした。いつもなら当たり前のことなんですけどね。お決まりではありますが、会を始めるにあたり、私が挨拶、感染症へのお願いと120周年を迎える学校について話しました。
感染症については全国的にも、柏市内においても感染が拡大している状況を踏まえ、子供たちへのお願いをしました。「感染することは仕方ないこと、悪いことではないこと」そして「引き続き、感染防止に努めること」の2つです。マスク、手洗い、検温&カード提出、おしゃべり、距離をとると、今まで取り組んできた子供たちですが、6か月が過ぎ、少しいい加減になってきている取組があるようです。その点を振り返り、「みんなで励まし合い、またできるように頑張る」という意識づけを図る機会としました。
学校については、「120年前の明治時代、5月22日が誕生日。児童数は269名、初めての修学旅行は柏駅まで歩き、汽車で上野へ、目的地は上野動物園」「60年前の学校の様子…校長の仕事として、朝登校せず、近くの山で遊んでしまう子たちを探しに行くこと」の2つを紹介しました。その上で、今は感染症の影響の中、工夫をしながら富勢小を支えている子供たちに、保護者の方からのプレゼントという位置づけをしての芸術鑑賞会です。
昨日は“江古田博士”を中心とした3人のメンバーによる『サーカス・エコロジカル』という環境問題を取り上げた内容でした。ピエロが登場し、楽しいパフォーマンスと実験を取り入れながら地球温暖化という問題を子供たちに考えさせていました。二酸化炭素、酸素、ブタンガス、液体窒素と、聞くだけでは難しい感じがしますが、紙コップが飛び上がったり、風船が縮んだり、火が燃え上がったり、「おっ!」「わあーっ!」と、子供たちの歓声が続きました。合間合間に展開されるコミカルなピエロのパフォーマンス…低学年の子供たちも夢中です。私たち教職員も巻き込まれた場面もありました。「幸せになるために人間がいろいろと開発しながら生きているのに、それが地球破壊につながっている。1000年先まで考えて、新しいクリーンなエネルギーを考える科学者に!」と博士に投げかけられた子供たちは真剣でした。子供たちは「地球を守っていこう!」そんな思いになったのではないでしょうか。
低学年の子供たちも、中学年の子供たちも、目の前で展開される光景に夢中になり、素直に笑い、驚く、…今までとは変わらない素の子供たちが目の前にいます。久しぶりに子供たちの楽しそうな表情、そして笑いと、富勢小の子供たちの“集団”を感じた1日でした。そんな意味でも子供たちにとっては印象に残ったはずです。高学年は明日、27日に富勢小出身、横山和美さんをお招きしての『オペラ演奏会』を実施します。子供たちは記念誌にそれぞれの「夢」を掲載しました。夢の実現について横山さんにも伺い、コロナ禍ではあっても子供たちがこれから歩む社会に、すこしでも期待を持ってくれればと思います。今回の鑑賞会実施においてはPTAからの援助をいただきました。保護者の皆様、ありがとうございました。
感染者“増”の中で…
先日の打合せで、職員から感染症防止に取り組む子供たちの現状を聞きました。まずは、
○マスク着用と検温&カード提出は習慣化され、子供たちは頑張っている。
という報告はどの学年からもありました。検温忘れ、カード忘れがいても、「忘れてしまった!」という思いになり、職員室に検温しに来る子供がいます。「明日は持ってこなければ」という思いから行動につながり、忘れない状況につなげたいものです。ここは家庭の協力が必要です。ぜひ支援してください。
①寒くなり、長袖を着ていることもあって、手洗いが簡単になっている。
②マスクをしていても、あごまで下げて話す様子も見られる。
③肩を組んだり、腕を組んだり、子供同士の距離が近い!
④給食準備中や給食中のおしゃべりが以前よりは目立つ。
以上の4点が課題としてあげられました。給食中はどのクラスも班の形にはせず、全員が前を向く形で食べています。「もぐもぐタイム」を設定し、食べることに集中する時間を設けながらの喫食ですが、おかわりをする際や食べ終わってからの時間帯に、ついしゃべるという行動が目立ってきているという状況です。子供たちも感染者が多い最近の状況を知っている子も多く、「6月の頃の学校には戻りたくない」という声もあるとの報告もありました。6月は今までとの違いが多く、我慢することばかりが目立ち、何か異様な雰囲気でした。あれから6か月、子供たちが積極的に取り組むことで、できるようになっていることは数多くあります。そのことはしっかりと認めていくことは大切です。その上で上記の4点には、できないことを注意するのではなく、子供たち同士が意識を高めるために「がんばろう」と励まし合って取り組むことが必要だと思います。
もう1つ大事なことは感染した後のことです。現状を考えると大人も子供も感染することは十分に考えられる状況です。「しっかりと療養し回復する」ことに努めることはもちろんですが、「もしかしたら」「念のために」という行動も必要です。ご家族や子供たちの様子で何か気がかりなことがあればご相談ください。これは私たち教職員も同様です。
気が滅入ることが多い3連休かもしれませんが、気持ちを切り替えて「楽しめること」を見つけていきましょう!
今日は金曜日だ!
毎朝、子供たちの登校を見届けた後、校庭をぐるっと1周するのが日課になっていますが、校舎から離れた校庭の奥、住宅地に面した場所に楓の木があり、葉が色づいてきた今、とても楽しみな場所です。ここ数日の暖かな陽射しの下、色づいた葉が輝いていてとてもきれいで、先日は思わずカメラに収めました。楓はもう1か所、1校舎と2校舎の間に数本、やはり色づいていて秋を感じさせられます。9月なみの陽気であっても、しっかりと今の季節を味わわせてくれています。今朝、学校に来てみると校庭に黄色いジュータンを敷いたようになっていました。この時季、恒例となっている銀杏によるものです。見る分には良いのですが、掃き掃除は大変ですが…。
そんな場所を過ぎ、校舎に近づくと、この時間に登校してくる低学年男児がいます。「おはようございます!」としっかりとした声で挨拶ができ、「元気?」と声かけすると、「はい、元気です」と、私の顔を見て返してくれます。時間はかかるのですが、毎朝、自分のペースでしっかりと歩いてきます。表情もとっても明るくなりました。先日実施した校外学習の日、8時前には登校できました。大切なことはしっかりとわかっているのです。入学当初はお母さんと一緒だったり、行き渋ったりしていましたが、今は違うこの様子は大きな成長です。この歩みを続け、中学年から高学年へと進めばどれだけ成長するのでしょう。そう思うと大きな楽しみです。今日は高学年女児にも会いました。とぼとぼとした歩みでしたが、離れたところから「おはよう!今日は金曜日だ、頑張ろう!」と声かけすると、「はい!」と返事、ペコッと頭を下げました。「今日は金曜日だ、頑張ろう!」そんな言葉を今朝は、子供たちに何度かかけました。やはり元気は出ますよね。それに加えて、今週末は3連休。子供たちだけでなく、私たちも「よし!」という気持ちになります。生暖かい、ちょっと強めの風が吹いている今日ですが、楽しいことを期待して過ごそうと思います。
あけぼの山への校外学習
11月12日、2年生があけぼの山への校外学習を実施、私も同行しました。この日は朝からどんよりとした曇り空、加えて冷たい空気…思わず上着を1枚着込みました。雨は降らないとの予報ですが、「寒いかな…」そんな心配だけがありましたが、2年生は全員参加でみんな元気です。今日は生活科の学習も兼ねていて「働く人を見つけよう」というめあてがあります。東門から出てまずは特別養護の施設や企業の野球練習場など、立ち止まって担任教諭が確認していきました。「来たことある!」「幼稚園の頃、ここで太鼓をたたいた」などと、子供たちの興味は思いのほか高い様子です。布施新町を通り、富勢東小入口道路からあけぼの山公園へと進みました。布施新町は25年前に勤務していた富勢東小の学区です。家庭訪問をした子供の家もあり、懐かしさを感じながら歩きました。当時はイチゴ園やミカン園はなかったので、私も興味津々でした。「来たことある!」公園に入っての子供たちの第一声です。公園にはとみせ幼稚園の小さい子達がいましたが、曇り空のせいもあり、閑散としていました。その理由はもう一つ。あんなにきれいだったコスモスがありません。コスモス畑がきちんと耕されて、春に楽しませてくれるチューリップ畑の形になっていました。区画ごとに色のテープが貼られていて、「ここには○色のチューリップ」ということがわかります。数名の方々が球根を植える穴を器具で開けていました。広い畑一杯に咲き誇っているチューリップしか見たことのない子供たちがほとんどでしょう。こんなふうにしてコスモスが終わり、次のチューリップのために時間をかけて準備をしていく…とても貴重な光景を見た気がしました。2年生が3年生になる春、あけぼの山のチューリップを見た時、きっとこの日の光景を思い出してくれることを期待したいと思います。時折陽射しもあり、寒さは余り気にならず、待ってましたのお弁当&おやつタイムでは子供たちの笑顔が弾けました。往復1万3千歩とのこと。結構歩いた子供たちでしたが、頑張って歩き通しました。交通量が多い道路の歩行も、2列から1列になり、気をつけながら歩いていて、「3年生に近づいている2年生」をたくさん実感し、嬉しくなりました。保護者の皆様、様々な準備をありがとうございました。
「第3波」「感染者が増加」と、不安を感じる状況になっています。柏市内でも学校内での感染者が発生し、報道されました。想定していたこととは言え、やはり不安が募ります。「冬場であっても換気は必要」「やはりマスク着用と手洗い、3密回避に健康管理」という」見出しも多く見られます。これから寒さが増す時期になりますが、エアコンである程度暖めてからの換気開始、常時開の窓を減らしつつ、休み時間には換気タイム、そう取り組んでいきたいと思います。学校生活の中で心配なのは、子供たち同士が密になることと、給食中の食べ方です。必要のない密着を避ける、給食中、同じ方向を向いて食べてはいるものの、始めに比べておしゃべりは増えてきました。この2点については子供たちに再確認しながら、意識を高めていきたいと思います。ぜひ家庭でも声かけをお願いします。このような状況ではありますが、昨日「12月12日は授業参観日」という手紙を配付しました。感染防止策を講じての実施なので、保護者の皆様にもご協力いただくことが多くなると思います。また今後の状況と学年活動の内容を踏まえて、参観方法についてはお知らせいたします。どうぞよろしくお願いします。
4年生の特設クラブ体験
今週火曜日、10日の朝から4年生の特設クラブ体験を始めました。希望する4年生は7時20分に登校し教室へ、7時半からの練習に参加しています。密集を考慮し、運動部は2クラスずつ分けて、交互に実施しています。運動部は30mほどの距離を、走ったり、スキップしたり、変則ダッシュをしたり、担当教諭の指示を聞きながら運動を繰り返していました。昨日は吹奏楽部が活動している音楽室へ。並べられた椅子に23名の4年生が座っています。吹奏楽部の体験活動は実際に吹いて音を出すというのは難しいので、上級生の、パートごとによる演奏を聴く内容でした。まるで4年生のためのミニコンサートです。昨日はパーカッションパートが披露し、4年生は興味津々の表情で見入って、聴き入っていました。実際に吹いたり、たたいたりはしなくても、「自分もあんなふうになりたい!」という思いは募るでしょうね。今週の体験を経て、希望する子供は入部し、活動に参加することになります。音楽も運動も、今年はいつもとは違う活動になっていて、目標を決め、それに向かって取り組むことが難しいのですが、それでも子供たちは練習に参加し、元気に活動しています。「継続は力なり」を形にしていくため、様々工夫しながら、子供たちの意欲に応えていきたいと思います。
学校でのボランティア活動を紹介します。この日も吹奏楽部の活動には1名、朝から参加してくださっていました。運動部の活動にも1名、参加してくださっています。子供たちを見守り、声かけ、先日はイチョウの木から落ちた銀杏の実をほうきで掃いてくださっていました。今週火曜日は環境整備で草取りや校庭清掃、体育をしていた2年生が「ありがとうございます!」と、嬉しい関わりもあったようです。その他にも校舎内の清掃や消毒、図書室の本の整理整頓や修繕など、今までに数回、または定期的に数回、ご協力いただいています。本当にありがとうございます。「消毒って大変ですね」「学校は広いし、古いし、掃除は大変」という声かけもしてくださいました。学校の実情を見ていただき、理解していただくことは嬉しいことです。またお子様が富勢小に通っているわけでもないのに、募集案内を見て応募されたり、「将来子供が富勢小に通うので」ということで参加していただいている方もいます。皆さんのこのような活動は間違いなく、学校にとって助かることですし、子供たちにとってもとても良い環境になっています。「学習支援」に応募された方も多くいますが、まだ活動ができていません。どのような形が良いのか検討し、お願いをしていきたいと考えています。PTA活動ができない今年ということでの取組でしたが、それとは別に学校や子供たちへの支援ということで、今後も継続していけたら本当に助かります。反省と見直しをしていきながら今後もどうぞよろしくお願いいたします。
11/7 立冬
今週5日には、来年度入学する子供たちを対象に、就学時健康診断を実施しました。予定人数は99名です。今年はいつもとは違い、5年児童のサポートはなく、密集を防ぐために時間差受付を実施して、保護者同伴で各教室を回りました。人が集まる場面はなく、また子供たちの側にはお家の方がいるので安心、とても落ち着いた雰囲気の中、実施できました。5年生にとって来年度、6年生として関わるための準備という機会はなくなってはしまいますが、「こんなふうに実施することもできるんだ」感染症の影響による新たな気づきでした。入学まで5か月です。今日は子供たちがいない教室を回りましたが、「4月からはここで勉強するんだ」というちょっとした印象を持ってもらうと良いかな、それを少しずつ膨らませて欲しいな、そう思いました。
校外学習は来週12日の2年生で、全学年実施することになります。校外学習へのワクワク感は何とも言えないものがありますが、毎週そんな場面を持つことはなかなかできません。毎日実施する授業の中でも子供たちが「ワクワクする、楽しい場面」を持ってもらうために、職員は日々努力しています。先日、4年生の国語の授業を参観しました。自由に創造して、短い物語を作るという内容でしたが、子供たちの書きたい意欲にあふれた、子供たちと担任教諭のワクワク感が伝わる楽しい授業でした。1番良かったと思うのは、担任教諭が例として準備した物語を、ワクワク感一杯で子供たちに紹介、それが子供たちに伝わっていったところです。担任教諭の楽しい表情を子供たちは見逃さなかった…そう感じました。授業を通して楽しいことを考え続けられるのは教員としての大事な資質であり、誰もが得意とするところです。その自分の力をどのように形にしていくか、それが授業前の大事な準備です。「『今日の授業のどこが楽しかった?』という問いかけを授業後にしてみてはどうか。それを繰り返していくことで、子供たちが「楽しさ」という視点で授業を振り返り、主体的に学ぶことにつながる」4年生の授業から感じたことを、先日、職員にはそう伝えました。「授業も楽しいんだ!」そう感じられる子供たちにしていきたいと思います。
今日、明日は気温が高いとのことですが、来週は低温が続くようです。寒暖の差から風邪を引くことは多いと思います。健康管理には十分に気をつけていきましょう!
秋の日光街道を楽しむ!
子供たちと満喫した秋の日光・東照宮。「今日1日だけ」という状況が、何でも吸収しようと観察眼がフル回転したような感じでした。まずはバスの中。1組から4組まで5~6名ずつ23名が混合で乗車、2号車は担任は不在で私と本田教諭の2人、そしてバスガイドさんと運転手さんと27名で過ごしました。担任の代わりは本田教諭が務めましたが、一度も「ほら、聞いて!」「静かに!」という注意は学校に戻るまでありませんでした。みんなが担任の話をしっかりと聞き、反応してくれるのです。本当に安心できる雰囲気でした。東照宮や日光街道散策でのグループ行動でも、「待っていようよ」「そうだね、待ってるよ」そんな会話が随所にあり、他を気遣う姿にとても微笑ましく、嬉しくなりました。神橋から東武日光駅までが散策ルートでしたが、これは何と言っても子供たちのお目当てでした。「この店でこれを買う。ここで買った物はここで食べる」と、学校ではイメージを膨らませながら計画してきました。その際、想定外であったのは同じ思いの他人がいて、並ぶということです。プリンのお店でも。ラスクのお店でも、そして団子屋さんでも人は一杯。密を避けながらも、何としても計画実行と整然と並び、本当に嬉しそうな顔ばかりでした。時々小雨が降る天候でしたが、アイスクリームやかき氷まで…かき氷の値段は何と700円。「氷が違う、本当に美味しかった!」と興奮気味でした。途中途中に立っている我々は傘を差しましたが、子供たちには必要なく、雨なんか全く気にならない様子でした。帰りのバス内での感想コーナーでも、「友だちとの買い物が楽しかった!」が2/3、わずかではありましたが、「紅葉が素敵だった」「下調べをしての東照宮、世界遺産に触れて良かった」という感想もあり、ホッとしました。この日ばかりは世界遺産も、プリンの魅力にはかなわなかった…そんな感じかもしれません。
到着の会で岡﨑教諭が子供たちに2つのことを話しました。1つ目は周囲への感謝、2つ目は
この経験をこれからの学校生活に活かすということです。話を聞く子供たちの様子を見ていて、しっかりと聞き、受け止めている様子がひしひしと感じられて嬉しく思いました。秋の日光と成長した子供たちの姿、そして卒業までの残された日々への期待と、楽しみがこれからも続くことを嬉しく思いながら、1日が終えられました。
11月、明日は修学旅行
10月最終日をきれいなコスモスで締めくくり、いよいよ今日から11月になりました。明日は6年生の修学旅行、日光東照宮への日帰りです。30日(金)は体育館での最終打合せのための学年集会を実施、私も参加して話をしました。7月9日もやはり体育館、目の前の6年生が不安そうな顔で集まっています。「今年の修学旅行は実施しない」という話を淡々と受け止めてくれた子供たちでした。その6年生に対して「日帰り修学旅行だけれど、2日は思い出に残る修学旅行にしようね」と話せる気持ちは、何とも言えない嬉しい気持ちです。『協力して、歴史を学び、思い出に残る修学旅行にしよう』というめあてに対して、雑誌に掲載されていた「ちょっといい話」を紹介しながら、「思い出に残すためには何をするべきか」という話を子供たちにはしました。コロナ禍の中、大勢の人と関わることができるのは6年生ならではです。日帰りということで、訪問先は日光東照宮のみですが、東照宮から東武日光駅までの、日光街道沿いの街並みをグループ散策する時間が設けられています。ここでも多くの方々との関わりはあるでしょう。子供たちの自主性と仲間同士の関わりが求められる場面です。「思い出に残したいのは6年生だけではないよ。先生達も思い出に残したい。そのために全員が考えて過ごすことが大事」そんな話で締めくくりました。「ただ行けば良い」ということだけでなく、「コロナ禍でも子供たちにこんな体験をさせたい」という学年職員の熱意を嬉しく思います。今日までは好天ですが、明日は「曇り一時雨」という予報ですが、気温は思ったほど低くはないようです。祝日の前日でもあり、「東照宮辺りの紅葉は見頃」という情報もあって、車の渋滞や往来の混雑が心配です。「天気が悪いから出かける人が少ないと良いなあ~」、「天候は悪くても、気分が晴れれば良い!」と、勝手な思いになっています。状況に応じて判断し、子供たちにとって貴重な時間となるようにしていきたいと思います。「集合時刻は6時45分」と早く、申し訳ありません。どうぞご理解の上、ご協力ください。
【逆上がりのコツ】
30日の17時を過ぎ、暗くなった頃です。戸締まり点検のため、外から校舎を見回っていたところ、逆上がりを練習している母子がいました。思わず私も参加したほど、一生懸命さが伝わってきます。今、体育の学習で鉄棒運動に取り組んでいる学年が多く、休み時間は鉄棒が人気です。その女児は逆上がりを練習していました。「こうしてみようか」ということに対し、本当に一生懸命に練習を続けました。きっとできるようになるはずです。
技が「できない」状態から「できるようになった」状態になるためにはコツがあり、そのための練習を積み上げていくことが必要です。逆上がりには ○足を振り上げること ○体を引きつけること ○体を巻きつけること が大切で、そのためには台(学校では逆上がり練習補助板)を使っての振り上げ練習や鉄棒に布団干し状態になってから、スイングしながら頭を起こす練習などをしてみると良いでしょう。近くの公園にある鉄棒でもできます。ぜひチャレンジしてみてください。
懇談会への出席、ありがとうございました!
10月も今日と明日の2日となりました。今月はこの時期初の試みである通知票配付もあり、校外学習も実施するなど、慌ただしい、言い方を変えればアクティブな月だったと思います。目の前の1つ1つをこなし、過ぎてみたらもう月末…来週は11月です。
ポカポカ陽気になった昨日、今年度初めての懇談会を実施しました。15時から45分間という限られた時間でしたが、ご参加、ありがとうございました。今年度初に加え、短い時間ということもあり、事前にアンケートをとった上でグループトークを入れながらの実施でしたが、いかがだったでしょうか。コロナ禍でいつもと異なる生活を送る子供たちは家庭や学校でどのようにみえているのでしょうか。そのことに視点を当て、「子供に関わる問題を共有する」を目的としたグループトークでした。懇談の様子を見ながら校舎内を回り、若年層職員の学級には教室の中に入って話の様子を聴きました。「ゲームやスマホをどのように与えたらよいか」「宿題や自主学習の与え方」…休校中、家庭で過ごす子供たちから、保護者の皆様が特に強く感じた点なんだろうと思います。話の中では「こうなってほしいんだけど、思うようにならない」「ルールを決めるんだけど、なかなか守らない」「高学年なんだからわかってほしい」と、子供たちへの共通な願いは結構あるようでした。「正解はない」という、保護者の方からの発言もありました。まさにその通りです。学校と家庭では環境が違うし、担任は親のようにはいかないし、学校には周りの目があるし、…大きな違いがあります。「学校ではよそ行きの顔をしている」という発言もありましたが、家が一番ホッとできることを考えれば当然です。
個々に応じて、タイミングを考えながら継続的に声かけしながら、成長を見守る
きっとこんな姿勢が大事なんだろうと思います。でも、つい言ってしまうことは学校でも家庭でもあります。それを我慢できるか、タイミングを図れるか…とても大事だと思います。伝えたいことはタイミングの良いときにしっかりと伝えないといけません。それで相手に対するこちらの真剣さを伝えることは必要です。昨日の懇談内容については各担任からの報告を待って確認していき、共通な話題については職員間でも共有していきたいと思います。反省点が1つあります。それは保護者の皆様にグループトークの目的を担任から十分に伝えられたかどうかです。そこについても反省し、次回の懇談会にいかしていこうと思います。昨日、欠席された方には各学級で配られた資料をお渡しします。参加された方もそうですが、資料を読んでご不明な点は担任にお尋ねください。それも家庭と学校の大事な連携の1つです。
今朝のことです。8時20分頃だったでしょうか、体育館付近にいたら高学年男児が遅れて登校、ばったり会いました。「元気?」と声かけすると、一瞬間があって「はい!」という元気な返事。遅れたことは問いませんでした。それが担任ではない私の役割だと思っています。学校には担任とそれ以外の職員がいます。その両者で子供を支えていく…そんなことが学校ならではの関わりだと考えます。そうすることで子供たちは自らの改善点に気づき、修正できていくはずです。そう信じていくと思えば、どっしりと子供たちを見守れるように思います。
天気予報では「今日は気温が低い」とのことでしたが、やはり肌寒さを感じる日になりそうです。今日は4年生が手賀の丘少年自然の家に出かけました。子供たちの登校はいつもより早く、やっぱり嬉しそうです。きっと今頃は夢中になって、アスレチックをしているでしょう。学校では学べないことをたっぷり体験してきてほしいですね。
今週の学校では…
27日の火曜日には1年生が生活科の学習を兼ねた校外学習で、北柏ふるさと公園に出かけました。バンダナを首に巻き、リュックサックを背負い、この日の1年生は朝から嬉しそうです。「先生、今日は遠足に行くんだ」「お弁当とおやつを持ってきたよ」と、いつもの挨拶に加え、説明もしてくれました。予報では曇りでしたが、時折陽も差し、活動するには絶好です。この日の目的は「どんぐりや落ち葉を拾い集め、生活科の学習にいかす」ことです。子供たちはたくさん落ちている“秋の自然物”に興奮気味だったとか。様子が浮かびます。美味しいお弁当を食べ、遊び、歩き、そしてお土産を持ち帰り、子供たちは楽しい一日を過ごしました。保護者の皆様、いろいろな準備をありがとうございました。明日の30日は4年生が手賀の丘少年自然の家に出かけて、校外学習を楽しみます。天気も良好で、楽しめるようです。
この日の学校では保護者の皆様や地域の皆様による除草活動も実施、ボランティア活動に手をあげてくださった20名近い方が校庭のフェンス際付近の草を刈ってくださいました。1時間の活動で、気になっていた校庭の草もきれいになり、スッキリとしました。皆様、ありがとうございました。
1か月余り使用できなかった正門ですが、校門坂の工事も終わり、本日より使用できることになりました。「やったあ~。学校が近くなった!」そんな子供たちの顔が浮かびます。両側のブロック塀が新しくなり、坂の路面も改修され、なめらかになりました。子供たちはもちろん、保護者の皆様、そして子供ルーム利用の皆様にもご迷惑をおかけしました。ご協力をありがとうございました。本日15時より、学級懇談会を実施します。45分間という短い時間で、内容は限られていますが、何か一つでも共有できることがあればと思います。いろいろと担任に聞きたいことはあるかと思います。それはいつでも電話をいただいたり、来校して直接話していただいたりできますので遠慮なく、お伝えください。どうぞよろしくお願いします。
初めての懇談会
来週、29日には今年度初めての学級懇談会を実施します。15時から45分間という短い時間の懇談会であり、メール等でお知らせしたように会の内容をある程度、決めさせていただきました。その理由としては次の3点があげられます。
①10月に初めての懇談会
②45分間の懇談会
③今までの懇談会の見直し
年に数回実施している懇談会ですが、その持ち方については各担任も課題を感じていました。「参加者が少ない」という実態に向き合い。「有意義な懇談会に!」をめざすため、本部役員の方を中心にご意見を伺ったところ、「資料説明という形式が多く、役に立つ情報は得られない」などのご指摘をいただきました。
29日はコロナ禍の中での、初めての懇談会です。今回は今までの懇談会で多かった、担任による資料説明をやめ、学校と家庭の「子供に関わる上での問題共有」を図るため、お知らせした内容での懇談会にしていきます。その上で時間を有効に使うために、事前にアンケートへのご協力もお願いしています。どうぞご理解の上、ご協力ください。担任には経験豊富なベテラン職員と経験が浅い若年職員がいますが、子供たちと関わっていく上では双方の良さを共有し、連携していく必要があります。若年職員の一生懸命さが子供たちの心に響く場合も少なくありません。懇談会の進め方にしても、若年者は思うようにならないことが多いのは事実ですが、準備をして一生懸命に臨みますので、どうぞよろしくお願いします。
「協議ではなく、家庭ではわからない集団の中での子供の様子が知りたい」というご意見もあります。細かな場面を取り上げて子供たちの様子を話していくと、担任の一方的な話になり、時間はあっと言う間に過ぎてしまいます。当日配付する資料の中には児童の様子についての記載がありますので、それをお読みいただき、ご不明な点は電話等で、個別に担任と話していただければ細かな様子をお伝えすることができます。限られた懇談時間を有効に使っていきましょう。当日はぜひ、ご参加ください。
来週は10月も最終週になります。感染症の話題に加え、インフルエンザという言葉もよく目にするようになりました。大事なことは健康観察をしながら体調管理に努めることです。検温&カード提出、マスク着用、うがい&手洗い、そして異常がある場合の休養、…心がけながら、楽しく過ごしたいと思います!
成長を実感、日帰り林間学校
昨日、今日とまさに秋晴れ!気持ちの良い天候が続いています。昨日はこの好天の下、5年生の林間学校を「手賀の丘少年自然の家」で実施しました。昨年までは群馬県の赤城での実施でしたが、感染症の影響で予定したことは実施できず、日帰りの林間学校を検討、手賀の丘での実施となりました。バスで30分あまりで到着する距離です。朝8時40分に出発して、夜8時40分に学校到着したちょうど半日、子供たちは実に様々な体験をしました。そして随分と成長し、とても嬉しく感じました。
何と言っても近いことと好天であったことで予定通りの4つのイベントができました。到着して昼食までに1つ、夕飯までに2つ、そして夕飯後に1つと、移動時間を要する場所ではできないことです。子供たちは練習してきたことや計画してきたことに取り組めたことで満足だったでしょう。
①少年自然の家周辺のウォークラリー
②フィールドアスレチック
③創作活動
④キャンプファイヤー
私も子供たちに混じってウォークラリーの行程を歩きました。コマ地図の読み取りに苦戦しながらも残り10コマまでいきましたが、そこで痛恨のミス。子供たちと悔しい思いをしました。畑や森林が広がるのどかな風景の中、「大丈夫?道に迷っていない?」の声かけや挨拶を交わすなど、4㎞ほどのコースでしたが、地元の方々との交流も楽しみました。
午後の創作活動では2時間、子供たちは七宝焼きや勾玉づくり、篆刻(てんこく)づくりに分かれて、自分の作品作りに夢中になりました。「『これでいい』ということは言いません。限られた時間内で、自分がいいと思うまでやり続けることが大事」と、指導してくださった先生方から言われた子供たち。特に勾玉づくりの子供たちの中には、最後の磨き作業に熱が入り、最後はつるつるに…。できあがった作品を見て、とても嬉しそうにする姿が印象的でした。
弁当形式の夕飯後は、進行役、ダンス、ゲーム、そして火の神と火の子による点火など、マスクをしながらの練習を繰り返してきたキャンプファイヤーです。6時を過ぎる頃には辺りは真っ暗で、夜空に輝く三日月と星が際立ちます。当然のことですが、学校での練習は昼。真っ暗の中では友だちの顔すらわからず、明かりは目の前のファイヤー…これだけでも盛り上がります。点火の儀式や歌、ダンスにゲーム、子供たちは夢中になって楽しみました。計画し、練習してきたことが、想像以上の良い雰囲気の中で実現し、子供たちは大きな満足感を得られたでしょう。
林間学校の、子供たちが決めためあては『仲間との絆を深め、楽しい林間学校にしよう』です。開校式で私は、「絆って、わかりやすい言い方をすれば、『お互いを大事に思う、心のつながり』。今日一日、この自然の家で、同じ時間を、同じ思いで全員が過ごすことができるか、試されている」と伝えました。実は子供たち、バスの中では係が話していても口をはさむ、大きな声は出す。到着しての写真撮影の際にも、時間を気にしない、周りを見ない、なかなか動かない、という様子が随所に見られ、担任教諭から指導される場面もありました。でも考えたら仕方ないかもしれません。4月の学級づくりもなく、運動会での集団行動も未経験、大勢で合わせる経験は実に少ない状況での林間学校。「こうやってほしい」と求めても、なかなかできるものではありません。子供たちのそんな様子から、4月から学校や学級の行事を経験し、積み上げることの大切さを実感しました。
そのような思いでスタートしたこの日でした。夜の7時半を過ぎた頃から始まった閉校式、実行委員の話が始まると、「始まったよ、静かに!」との声かけ。渡部教諭は「キャンプファイヤーからの帰りに『夜の8時過ぎまでこうやって楽しめるのは、施設の人のお陰だよね』と言ってくれた人がいたんだ。先生はとっても嬉しかった」と紹介。井上教諭は「午前中はトイレのスリッパがバラバラだった。でも指摘をしたら、それ以降は自分で気をつけたり、気がついてそろえたりで良くなった。先生は嬉しくなった」と紹介。閉校式の様子は朝の様子とは違った雰囲気になりました。集団生活で子供たちが関わりながら、失敗したり、成功したり、教職員からの指摘で気がついて改善したりして、子供たちの行動は変わっていきました。子供たちの成長ぶりを嬉しく思います。たった1日ではありましたが、貴重な経験の場となりました。
もう一つ。現在工事中のため正門を利用してのバスの出入りはできない上、感染症の影響により、利用するバスの台数が増えました。そのため、乗り降りする場所を富勢運動場の駐車場をお借りすることになりました。その初日が昨日の林間学校。運動場の職員の方がバスをはじめ車の誘導をしていただき、大変助かりました。また遅い時間にもかかわらず、校庭と運動場駐車場に分かれての引き取りに協力していただいた保護者の皆様にも感謝です。大勢の皆様の支えの中、林間学校が実施でき、その上、子供たちの学びと成長があったことはとても嬉しく思います。皆様、ご協力をありがとうございました。
明日から後半へ
明日から今年度の教育活動も後半に入ります。先週の6年生の授業中、ざわついた雰囲気から切り替えられないので「来週からは6年生の後半、中学生に近づくのにこれでは困る」と指摘すると空気が変わり、いつもの授業風景に戻りました。今の学年の充実期であり、次の学年の準備でもある後半に明日から入ります。
でも忘れてはいけないのは感染症のこと。週末のニュースでも「感染者数は増えたり、減ったり。一方で重傷者数は高齢者を中心に増。油断できない状況」という報道がありました。数の推移を示したグラフを見ても、この先、減るようになるとは思えません。まだまだ予防のための新しい生活様式を、当たり前にしていかないといけないと言うことです。
○毎朝の検温とカード提出
○マスクの着用
○手洗いの繰り返し
以上の生活様式は継続し、子供たちの“当たり前”にしていきたいと思います。朝、登校の見守りをしていると、「先生、マスクを忘れてしまいました」と、心配そうに訴えてくる子がいます。「保健室に行ってもらえば大丈夫!」と返答していますが、マスクをしている周りの様子を見て、「あっ、しまった!」となるのでしょう。でもそれは、意識していることの現れで、良いことだと思います。感染症の予防については、混雑しているから、大きな声にならないように、給食後のマスク着用など、子供たち自身の行動がかなり意識化されてきました。いつまで続けなければいけないのかは見通せない状況ですが、励ましながら継続していきたいと思います。
学校内での集団感染予防のためには。各家庭の協力は欠かせません。ご家族の健康状態に異常があった場合や濃厚接触者に特定され場合、PCR等の検査を受けるようになった場合は早めに学校に連絡してください。念のため自宅での休養をお願いする場合もありますが、連絡いただくことで、少しでも万全な対応につながることもあります。
明日からの後半も、保護者の皆様のご協力をいただきながら、予定していた教育活動に取り組み、子供たちの成長につなげていきたいと思います。
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