校長室より

令和 6 年度 校長室より

リーディングDXのオンライン自発的研修

文部科学省がオンラインでリーディングDXの研修を行います。それに応募をした先生が呼びかけて、自由参加で学んでみませんか?という自主研修がおこなわました。

リーディングDXというのは、子どもたちの一人一台環境であるGIGAスクール構想の中で、子どもたちの授業改善や先生方の業務改善を行っていこうとする取組です。

https://leadingdxschool.mext.go.jp/(文科省のポータルサイト)

 

参加した先生は3人だったようですが、北海道から沖縄までの数校の学校の様子を聞いたけれど、富勢小学校が始めていることと同じようなことで、決して遅れてはいないことがわかった。やってみようと思うこともいくつかあったので、やってみます!という振り返りでした。

文科省の研修動画は色々と充実をしています。仲間で見合うのはよい働き方ですね。

私も来週月曜日に文科省のオンラインフォーラムで登壇者として話をします。

https://loftwork.com/jp/event/20240624_co-sha-meetup-vol4

申し込みは今日までかな? 校舎が変わると学びが変わるというお話をさせていただき、東京都の指導室長の先生とコラボレーションします。

一人1授業研究が始まりました。

富勢小学校では、研究主題「子どもを主語にした算数学習のあり方」個別最適で協働的な学びを通して、を最上位目標として、教員の研修を進めています。その取組の一つとして一人1授業研究があります。今日は図工専科の先生がスタートアップの授業公開をしました。

 

 

金づちを使って、くぎを打って、ビー玉が転がるコースを作っていきます。自分が作ったコースと友だちのコースをつなげてということもできます。どんなコースにするか考えながら、楽しみながら作っていきます。

図工室の前には、4年生が作ったシーサーが並んでいます。

 

どれも上手にできています。どうやら、作る前にシーサーの調べ学習を行って、コラボノートにまとめてあるとのこと・・・コラボノートをのぞいてみると

図工の作品を作る時にも、ちゃんと調べて、伝統や意味や特徴をわかってから制作をすると作品自体が良くなっていきますね。授業研究を通じて、普段活かせる授業技術を学び合って欲しいと思います。

学校清掃に大人の手が入る

学校は清掃時間に子どもがそうじをする。それ以外に掃除をすることはなかなか難しいという施設です。会社や役所などは、清掃が委託されていたり、従業員の手で清掃されたりと、大人の手が入っての掃除が行われています。

富勢地区4校には、就労支援事業として、3週間おきに3日間の清掃が入り、日頃きれいにしきれない場所を清掃してもらっています。39年間の教員生活の中で事業として清掃が入ることは初めてのことです。

 

今日は廊下を磨いてもらったり、窓を清掃してもらいました。校長室内も徹底的に拭き掃除をしてもらい、すっきりとした環境になりました。

子どもの清掃時間に一緒に掃除をするクリーンボランティアの方がいらっしゃると、子どもたちも掃除の方法がわかったり、子どもと一緒に大人の手が入ることで、より綺麗になったりすると思います。 クリーンボランティアさんの募集も今後は考えていきたいと思います。その際はご協力よろしくお願いします。

最上位目標を持つこと・・・

6年生の担任には、最後の授業である卒業式をどのような授業にするのか、そこでどのような姿で臨めるようにするのか、そこを6年生の最上位目標として、子どもと共有して毎日を過ごし、一つ一つの授業や行事を行っていくことが大切であると話しました。

6年生の先生と子どもたちで話し合い、卒業式をどう迎えるか、最上位目標が決まったようで、6年生の廊下に掲示物が誕生しました。

「思い出に残る学年」 「他の学年からかっこいいと思われお手本となる」という2つの目標を達成するために、どのように6年生が毎日を過ごしていくか・・・楽しみです。

思い出に残ることは どんなこと? かっこいいというのはどういう姿? 色々なことが考えられますね。一つ一つを一人一人が考え、理解しながら、行動として表していくことが、とても大切なことです。 

富学教の企画会議をおこないました

「富学教」という組織をご存じでしょうか?富勢中学校区学校運営協議会といって、コミュニティースクールを校長と一緒に進める、学校運営協議会の富勢地区の名称です。

今の学習指導要領の理念は「社会に開かれた教育課程(カリキュラム)」です。特に、学校教育目標や学校の方針を、学校と保護者と地域の方々が一緒になって創り、それを共有して、みんなで教育活動を行っていってください、と書かれています。今までの学校のイメージとは全く違うことが、教育改革の流れの中で行われているのです。

富勢4校の校長先生とそれぞれの学校運営協議会の会長さんと参加できる委員の方が集まって、企画会議を行いました。

私から、富学教と富勢4校の探究型学びの連携ストーリーという提案資料を出させていただき、3校の小学校での総合的な学習の時間をお互いに交流をしながら進めていければ、それを富勢地域の様々な方々に支援していただき、子どもにとってよりよい学びが、関わる大人にとってもよりよい時間や繋がりになれば・・・と提案し検討をしていただきました。

6月29日の富勢小教育ミニ集会のチラシも配付させていただき、はじめの一歩に向けての支援をお願いしました。

 

救命救急講習会を行いました

放課後の体育館では、全教員が集まって、救命救急講習を行いました。水泳の授業が始まるこの時期に、必ず行う講習会。学校で最も大切に守らなければならないものは、子どもの命、職員の命です。様々なアクシデントの中で心停止に備える訓練はとても大切です。

 

全員がAEDと心マッサージの手順確認を行い、実際に行っていざという時に自然に対応できるよう訓練をしました。

 

 

プール清掃を行いました

プールの清掃を業者が来校して行いました。すっかりと汚れが落とされてきれいなプールになりました。

 

 

プール清掃は、東日本震災の前までは子供たちが行っていました。震災で放射能の影響を受け、子供たちの手から、先生や保護者ボランティアの手に移りました。その後、教員の働き方改革の一環として外部業者に委託する形を柏市ではとっています。予算をしっかりと確保してくれています。ありがたいことです。

同じ中核市の船橋市では、保護者ボランティアでの清掃が続いているようです。でも、コミュニティ・スクール時代を考えるとこういう作業で集まって、人と人のつながりが広がっていくこともよいことかな、と思います。

例えば、保護者ボランティアで清掃が確保できる学校には、清掃用に確保した外部委託の予算を学校の必要経費として他に活かせる!というような仕組みができると、子供たちのために汗を流す気概も高まるような気がします。夢物語でしょうが・・・・ 

清掃された業者の方々は3人で6時間ほどかかって清掃をしてくださいました。感謝です。

 

全国学力調査の結果分析

今日は掃除が無い日。終業時刻が20分だけ早くなるので、先生方の研修で4月に行った全国学力学習状況調査の算数についての自己採点結果分析をしました。

 

算数支援員先生が、分析結果から、無回答率の高さ、説明をするということに対する課題、6年生が対象ですが、出題範囲は2年生から5年生までなので、どの学習単元でつまずいているかを説明してくれました。

その中で、授業の改善方法として、研究主任先生が子どもたちの学び方に沿って学習を組み立てていく自由進度学習を試行してみての効果や、算数研究校に在籍した先生が3人グループで話し合いを取り入れることの効果について、写真で様子を示しながら課題解決に向けた実践として報告してくれました。

 

学習のまとめを自分の言葉で記述することや、算数のノートを見開きで使うこと、説明は子どもたち同士で行うことが大切なこと、子どもが興味を持って取り組むおもしろい課題を示すこと、など課題解決に向けた案が示され、子どもたちのためにも明日の授業改善に活かして欲しいと願っています。

交通安全見守りボランティアの方々と・・・

今日は高野台町会の会館で、高野台町会で登校見守りボランティアをしてくださっている皆さんの会合に呼んでいただき、様々な情報交換や意見交換をさせていただきました。長い期間、ずっと見守ってくださっている方々ですので、10年単位で子供たちの様子の変化や学校の変化も感じていらっしゃり、様々なことを教えていただきました。

〇18年間このボランティアをしている。朝の規則正しい生活につながっています。 

〇農協に行こうとしたときに、ちょっと待ってといって描いてきた絵を見せてくれた子がいた。朝の短い旗振りだけでも覚えてくれてうれしい。

〇朝の6時頃から歩い、歩きながパトロールをしている。子供たちは、私服の時にも挨拶してくれるとうれしい、挨拶する子としない子がいる。パトロールしていてもご苦労様って言ってくれる人がいる。

〇富勢小中の卒業で、始めたきっかけは高野台会館前で事故がありそれから安全確保のために始めた。朝早く行く子がいるとその子に合わせて早く出るようにしている。習字があると黒い服装でくるなど、様子がわかってくると字を書くポイントを話してみたり、子どもとコミュニケーションをする。

〇20年以上行っている。押しボタン信号のところからはじまった。子供たちが歩道を歩いている位置がもう少し内側をあるいた方がいいとか、信号の変わり目に渡ってしまおうとする様子が気になること。子供たちの命に係わることなので、緊張しながらやてっている。中学生はほとんどが挨拶ができるが、小学生では挨拶ができない子がいる。成長だと思うが挨拶ができるようになって欲しい。

〇交通安全指導をしていて、子供たちの様子でいやいや行く子が雰囲気でわかる。下を向いていく子、登校中の様子が気になる子がいると心配に感じている。6年生は卒業の時に、お礼を言われたり、ご苦労様ですと言ってくれたり、元気をもらうことがある。

〇PTAの方への交通安全見守りの方法をお伝えする機会が持てたらよいと思うし、PTAの協力も働いて大変だと思うけどもう少し盛んになってくれるとうれしい。

〇信号待ちでふざける子がいる。信号待ちのところは注意して立っていて欲しい。

今後ともよろしくお願いいたします。今日はお招きいただきありがとうございました。学校の先生や子供たちに伝えていきたいと思います。

運動会記念品のエピソード

運動会の記念品として、一昨年度までは柏市教育委員会から記念品が配られていました。クリアファイルなど、学校が選んだ品を教育委員会の予算で購入していました。様々な事情からその予算が廃止されたことを受けて、運動会の記念品は無くなったのですが、富勢小学校では「PTA会費によって、記念品を・・・」という声があがり、記念クッキーが昨年より配付されています。

このクッキーに秘密があります。最近はグルテンフリーなど様々なアレルギーに対応したクッキーが作られています。本校児童の中にも様々なアレルギーがあり、どんなアレルギーがある子どもも食べられるクッキーを製造してくださっているのです。

それは株式会社MEDFOOD JAPANという会社が経営する、「フォルトゥーナ ルッソ」というスイーツのお店です。昨年度はアーモンドアレルギーへの対応ができなかったようですが、今年は全てのアレルギーに対応したクッキーを用意してくださるとのこと。

先日、来校されて打ち合わせを行いました。スイーツ部門の管理栄養士の方やクッキーづくりで働いている方々が子育て世代のために、なんとか工夫をしてどの子にも食べられるクッキー開発を一生懸命に行い、昨日は、全ての機械を洗浄して本校の記念品向けのクッキーだけの製造をしてくださっているとのことで、先ほど製品が届きました。

本校運動の教員の目標は「一つの目標に向かい、集団で取り組むことを通して充実感を味わう」というものが、スイーツづくりの会社でも共有されているなあ・・と感じます。明日持ち帰るクッキーの秘密を家族で共有して欲しいと思います。