校長日記

2025年11月の記事一覧

校内授業研究会

 校内授業研究会を開催,今回も柏市教育委員会指導課の遠藤須美子先生を講師としてお招きしました。

1年生生活科「たのしいね あきのあそび」の授業を公開しました。

 授業では,子供たちがどんぐりを使った“どんぐりごま”づくりに挑戦しました。軸の長さやどんぐりの形を工夫しながら,よく回るこまを作るために試行錯誤を重ねる姿が見られました。

友達と楽しそうに会話をしながら,長く回るこまを目指して意欲的に活動する様子が印象的でした。

 

 

 

 

 

 授業の終わりには,今日の活動についてワークシートを使って振り返り,友達に発表しました。

次の学習につながっていきます。

校内授業研究会~放課後~

 放課後に校内授業研究会の協議会を実施しました。
柏市教育委員会指導課の遠藤須美子先生をお招きし,授業について多くのご助言をいただきました。

 遠藤先生からは、子供たちの主体的な学びの姿や,友達との関わりを通して深まる学びの大切さについて,具体的な視点からご指導をいただきました。
先生のご助言は,今後の授業づくりに大いに参考となるものであり,私たち教職員にとって非常に有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 今後も,子供たち一人ひとりの学びをより豊かにする授業づくりを目指して,研修を重ねていきます。

ありがとうございます。

 6年生児童のお祖父様が,学校の木の剪定にご協力くださいました。

 前回は9月末の環境整備の日にご来校いただき,子どもたちが安全に生活できるよう,丁寧に剪定作業をしていただきました。

 今回は,サルスベリの木が子どもたちの視界で美しく咲くよう,高さを見ながら心を込めて剪定してくださり,木々がすっきりと整いました。

 

 

 また,1年生が芋のつる切りを行う時間には,畑での作業にもご協力いただきました。

 

 正確で美しい仕事ぶりです。

季節が巡り,剪定された木々に美しい花が咲くのが今から楽しみです。温かいご支援に心より感謝申し上げます。

 イラガの繭(まゆ)が木にあったそうです。

  秋になると繭(まゆ)を作って越冬し,春に蛹(さなぎ)になり,夏に成虫が誕生。イラガは毒のある毛を持つ蛾(ガ)です。毒トゲに触れると電気が走ったような痛みが生じそうです。