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校長日記
2025年9月の記事一覧
1.2年生 図工の時間
子どもたちが描く絵には、ひとりひとりの思いや発見が詰まっています。
「失敗した」と感じても,それは終わりではありません。違う方法で育てていくことで,絵は新しい形に成長します。図工の時間に絵を描いていると「間違えたので,裏に書いてもいいですか?」という子がいましたが大谷先生に教えていただくと「失敗した。ダメだ。消すのでなく違う方法で育てて行くと,絵は育ちます。」との言葉で絵を育てて行く子供たちになっています。絵は消すものではなく,育てるものです。2年生は,昨年のことをよく覚えていて大谷先生と楽しく会話しながら,白い画用紙を自分だけの画用紙に作り上げていました。
1年生の教室では,大谷先生に出会うのは初めてです。大谷先生が『絵は育てる』というお話から丁寧にしてくださいました。「6年生も消しゴムを使わないで絵を描くんだよ。」の言葉に驚いていた1年生です。1年生も,失敗を恐れずに,のびのびと絵を育てています。
小さな線から始まり,ぐるっと丸を描いてみたり,色を重ねたり。いろんな方法で絵を育てていくことで,世界にひとつだけの素敵な作品が生まれます。これからの学習が楽しみです。
画用紙は「赤ちゃんのお部屋」〜大切に扱う心を育てる〜
画用紙は,絵が育つ場所。まるで赤ちゃんが眠るお部屋のように,やさしく大切に扱いましょう。
表面には「ザラザラ」と「ツルツル」があります。絵を描くのは、色がよく乗る「ザラザラ」した面です。
絵を描くことは,心を育てること。子どもたちが安心して表現できる環境を,大切にしながら大谷先生の絵画の指導はまた来週です。
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