|
文字
背景
行間
2023年6月の記事一覧
5年生 米づくりについて伝えよう!
5年生は、社会で米づくりについて学習し、お互いにプレゼンをし合って、知識を深めました。
前回「5年生 社会『米づくりがさかんな地域』プレゼン」↓
せっかく学習した米づくりのことなので、他の学年にも伝えたいという思いをもちました。手賀東小では毎年、田植えと稲刈りをさせていただいているので、その他にもどのような作業があるのか、どのような機械や工夫があるのかなどを、みんなにも知ってもらいたいという話が出ました。
では、どのように伝えるか、という話になった時に、
「みんなにもプレゼンをしたい。」
「休み時間にプレゼンをするのもいいけど、見に来ない人もいるから、いつでも見れるポスターにしたい。」
という意見が出ました。お互いの顔を見ながら、積極的に話し合っていました。
今日は、他の学年に向けて、ポスターを作ることにしました。ポスターなら、ろうかに掲示することもできるし、クラスルームなどに載せれば、端末で見ることもできます。
作ろう、となった時に、とても盛り上がっていました。
今回は、端末で、スライドを使ってポスターを作っています。
1枚という限られたわくの中で、どんな情報を入れるかを一生懸命考えています。
国語には、「ポスターを作ろう」という単元があるので、そのページを見ながら、どんなポスターにしたらよいかを考えていました。
(5年担任 戸沢)
3年生 算数「長い長さをはかって表そう」
まきじゃくを使って身の回りにあるいろいろなものの長さに見当をつけながら、長さをはかりました。
いくつかのものをはかっていくうちに、30cmものさしや1mものさしでははかれないようなものをはかるのに便利だということに気づき、木のまわりの長さや校庭の端から端までの長さをはかっていました。
また、10mの長さがだいたいどのくらいか見当をつけたり、
1kmがだいたいどれくらいかを知るために、校庭で1kmを歩いて、かかった時間や歩数を調べてみました。
1km歩くのに、14~16分の時間がかかることや、歩数は1200~1500歩だということがわかりました。
(3年担任 谷口)
農作業体験 落花生
今日は,朝の健康観察後すぐに,農作業体験がありました。全員で畑に行くのは,種蒔き以来,2度目となります。落花生の芽は少し大きくなり,1つの苗にいくつもの葉が付いていました。子どもたちはまず,落花生の周りの草取りをしました。各教室でも発芽の様子を観察していたので,落花生の苗の特徴は知っていましたが,それでも草と落花生を間違えないように気を付けながら草を取っていきました。
その後,iPadで写真や動画を撮り,落花生の観察をしました。全体像と葉の拡大図というように撮り方を工夫して撮り,今後の活動に生かせるようにしていました。
最後に,林さんから「これからも落花生を育てることを頑張ってください。いつでも畑に遊びに来てください。」というお話をいただきました。暑い中,草取りや観察をよく頑張りました。これからも観察や手入れを頑張りたいと思います。
(文責 1年 野本)
5年生 道徳 「一ふみ十年」
今日の道徳では、自然についての学習をしました。
5・6年生が修学旅行で行った先の宿では、部屋の名前が「のあざみ」や「かたくり」など、日光の植物の名前になっていました。インターネットでその花の画像を見てから、高山植物の話をしました。
今回読んだ「一ふみ十年」という話は、立山で、知らずにチングルマという高山植物の上に腰をおろしてしまった主人公が、小さな高山植物がマッチ棒くらいの太さになったり、踏まれて元に戻ったりするには10年かかるということを知るという話でした。
みんなは、主人公の気持ちを考え、もし後で自分がやってしまったことの重大さを知ったら、「大変なことをやってしまった」という、後悔や恥ずかしい思いが強いのではないかと話し合いました。
そして、自然を大切にしようというのはよく言われることですが、大切にするとはどういうことかを考えました。
5年生が大好きなジャムボードで考えました。今回は、担任が最初からシンキングツールの画像を、背景として貼っていたので、
「おお!」
「やったあ!」
と言って、楽しく、どんどんと考えを書き込んでいきました。
端末を使って考えを出しながらも、友達の意見に、
「〇〇が言ってるこれってどういうこと?」
「〇〇と◇◇が言ってるのって同じじゃない?」
など、話しながら行っているのも、5年生の良いところです。
振り返りでは、
・植物、動物などを、自分たちで守ったりできることをやったりする。
・もったいないことをしない。物を大切にする。
など、自分から進んで、これからやりたいことを書いていました。
(5年担任 戸沢)
児童会 「緑の羽根」募金の取組
児童会では「緑の羽根募金」の取組を行っています。
この募金は、日本や海外の自然を増やすこと、震災で被災した方々への支援、森林整備、子どもたちの森林環境教育のために使われます。
児童会役員は、声をかけて活動を盛り上げていました。
次回は6月28日(水)に行います。活動が盛り上がることを願っています。
(文責 6年 澤井)