校長日記

2025年9月の記事一覧

子ども司書養成講座

 2学期が始まり,子ども司書養成講座を昼休みに行いました。

POPを作る準備です。今日は,新刊本から1冊本を選んで,POPを作っていきます。

 

 どんな本を選んでいるのかな?

  

 楽しそうに本を見ています。新刊展示に向けて,そして読書の秋に向けて活動していきます。

 

沼南高校の先生方が6年生の授業を参観されました

 沼南高校より教頭先生,英語科・音楽科の先生方が来校され,6年生の英語科の授業を参観されました。

授業では,児童たちが英語の歌を披露したり,地域紹介のスピーチを行ったりと,これまでの学習の成果を堂々と発表しました。

 

 

 

 

 

 高校の先生方からは、「児童の表現力が素晴らしい」「小学校の外国語の内容や児童の様子を知る機会が持ててよかった」とのお言葉をいただきました。子供たちにも積極的に声をかけていただき励みとなったようです。

 授業後に今後の打合せも実施しました。

 今後は,5・6年生と沼南高校の生徒との交流を視野に入れ,英語での連携の可能性を探っていきます。地域の教育力を高めるための新たな一歩として,今後の展開が楽しみです。

1年生 図工の時間

1年生:「雲の絵」
 先週,自分色に染めた白い画用紙に,今回は雲をのせる活動を行いました。

技法がわかりやすいように,大谷先生は手元が見える位置で指導してくださり,子供たちは安心して取り組むことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自由な発想を大切にしながら,先生との会話を通して絵を育てていく姿が印象的でした。

先生は一人一人に丁寧に声をかけ,子供たちのイメージが広がるように関わってくださり,のびのびと表現する姿が見られました。

2年生 図工の時間

 2年生は「ひまわり王国」をテーマに,絵を育てて行きました。

まず,先週画用紙の背面を作ったので画用紙に思い思いの「ひまわり王国」を描いていきました。

 

 

 

 

 

 指を使って絵の具で色をつける活動も行いました。絵筆ではなく指で描くことで,子供たちはより自由に,感覚的に表現することができました。

 

 

 

 大谷先生は「いい形だね」「細かくていいね」といった言葉をかけながら,子供たちが自分の表現に自信を持てるように丁寧に関わってくださいました。物語のような説明でイメージを広げ,子供たちはそれぞれの「王国」を楽しそうに描いていました。

柏市小中学校 科学作品展

 9月6日から,千葉県さわやか県民プラザにて開催されている柏市小中学校科学展に,本校から工夫工作2点,科学論文2点を出品しました。

  

 工夫工作では,理科の授業で学んだ電池の仕組みを応用した作品や,身近な生活用品を活用した創造的な工作が展示されました。科学論文では,自作の日焼け止めと市販品の効果を比較した実験や,魚の種類ごとの口の骨の形状を研究し,骨を標本としてまとめた力作が発表されました。

  

 

   

 柏市内の多くの力作が集まる中,本校の作品3点が優良賞に輝きました。夏休みの間,子どもたちが熱心に取り組んだ成果が認められたこと,、今後の理科学習への大きな励みとなることでしょう。

創意工夫に満ちた作品の数々からは,子どもたちの科学への関心と探究心が感じられ,今後の成長がますます楽しみです。

5.6年生 図工の時間

 図工の時間に、自分色の紙づくりに挑戦!

 5・6年生の図工の授業では,大谷先生をお招きし,他学年と同じように白い紙を自分色に染め上げる活動を行いました。

 今年は昨年の5.6年生とは少し異なる手法を用いて,より自由な発想で作品づくりに取り組んでいます。

【6年生】

 昨年の6年生は,版画のインクや櫛などを使用していましたが,今年は水彩絵の具で白い紙をに色をつけていきます。刷毛と絵の具の筆をつかい絵の具をにじませて偶然の模様を作っていきます。

 

 

  

 

  

 

 乾かして,来週作品作りを進めます。

【5年生】

 5年生は,2色で背景を作る予定でいましたが・・・大谷先生から「先生も初めてやるから,やってみてよかったら,3色で画用紙を作っていきましょう。」との話がありました。

 

  

 

 

 

 

 次の色は,どこから塗り始めるかで色の出方が変わります。

どこから塗り始めたらよいのか・・・悩みながら作品作りを進めています。

 5年生も6年生も子どもたち一人ひとりの個性が光る,色とりどりの背景が仕上がりました。 

1.2年生 図工の時間

 子どもたちが描く絵には、ひとりひとりの思いや発見が詰まっています。
「失敗した」と感じても,それは終わりではありません。違う方法で育てていくことで,絵は新しい形に成長します。図工の時間に絵を描いていると「間違えたので,裏に書いてもいいですか?」という子がいましたが大谷先生に教えていただくと「失敗した。ダメだ。消すのでなく違う方法で育てて行くと,絵は育ちます。」との言葉で絵を育てて行く子供たちになっています。絵は消すものではなく,育てるものです。2年生は,昨年のことをよく覚えていて大谷先生と楽しく会話しながら,白い画用紙を自分だけの画用紙に作り上げていました。

  

 

 

 

 

 

  

 1年生の教室では,大谷先生に出会うのは初めてです。大谷先生が『絵は育てる』というお話から丁寧にしてくださいました。「6年生も消しゴムを使わないで絵を描くんだよ。」の言葉に驚いていた1年生です。1年生も,失敗を恐れずに,のびのびと絵を育てています。
 小さな線から始まり,ぐるっと丸を描いてみたり,色を重ねたり。いろんな方法で絵を育てていくことで,世界にひとつだけの素敵な作品が生まれます。これからの学習が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 画用紙は「赤ちゃんのお部屋」〜大切に扱う心を育てる〜
 画用紙は,絵が育つ場所。まるで赤ちゃんが眠るお部屋のように,やさしく大切に扱いましょう。
表面には「ザラザラ」と「ツルツル」があります。絵を描くのは、色がよく乗る「ザラザラ」した面です。

絵を描くことは,心を育てること。子どもたちが安心して表現できる環境を,大切にしながら大谷先生の絵画の指導はまた来週です。

手賀東小の子供たち

 がんばる東校の子供たちです。

2年生の教室です。算数の学習中です。暗算の仕方を考えています。自分の考えをホワイトボードに書いています。

 

 

 一人で考えみんなで共有し,深い学びの時間です。

 1年生は,図工の時間。真剣な表情で,楽しみながら学んでいます。

 

 

 絵の具の量や刷毛の使い方など細かいところまで教えていただいています。

 静かな3年生の教室です。テストのようです。真剣な表情が1学期より大人びて見えます。

 

 

 

 4年生は,係の掲示物を作成しているようです。

 

 

 

 

 5.6年生は,体育館で体育の授業です。

 

  

 

 

 家庭科室では,授業の事前準備です。ミシンの状態を確認しています。

 

 2学期が始まり4日が経ちました。疲れも出てくる頃です。ご家庭での健康管理をお願いします。

給食の食器が変わりました。

 昨日から,給食が始まりました。久しぶりの給食・・・「あれ?何かが違う・・・」よく見ると食器が変わっていました。

 これは,今日の給食です。カップに描いてある絵が変わりました。

 

 これは,昨日の給食です。

 

 七夕メニューです。食器が変わっているのがわかります。以前は,カップは花模様でした。

 

 新しい食器になりました。今学期もたくさん食べましょう。

3.4年 図工の時間

 今年も図工の時間に大谷稔先生をお招きし,絵画指導を行います。

今日は,3時間目に3年生,4時間目に4年生の絵画指導をしていただきました。
 子どもたちは,真っ白な画用紙に自分で選んだ2色の絵の具を使って,丁寧にに刷毛で色をつけていきました。

【3年生】

  

 

 

 

 

 【4年生】

 

 

 

  

 

 昨年のご指導を思い出しながら,2色の絵の具を選んでいました。水の量や刷毛の動かし方を工夫し,世界に1枚の画用紙ができました。
大谷先生の優しい声かけと的確なアドバイスにより,子どもたちは絵の具を使う楽しさを改めて感じている様子でした。

完成した画用紙は,今後の作品づくりの背景に活用される予定です。