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テガニっき
多様な国の人々とのつながりを実現する外国語活動
5年生がオンラインで外国人との遠隔授業を行いました。
これで、4回目の取り組みになります。
今回のテーマは、「お互いの国の正月について伝え合おう」です。
日本の子供たちは、「食べ物」と「伝統的に行うこと」を紹介しました。
食べ物は、年越しそば、お雑煮、海老、伊達巻、かまぼこです。
本物を見てもらいながら、どうしてそういうものを食べるのか説明しました。
また、伝統的に行うことは、羽子板、たこ、けん玉、かるた、年賀状です。
実際に体を動かしてやって見せました。
子供たちの発表の後は、ドミニカ、イラン、ケニア、オーストラリア、イングランドのお正月について教えてもらいました。
お正月の過ごし方は、それぞれの国によって異なることが分かり、理解が深まったと思います。
オンラインによる外国人との遠隔授業では、回数が増えるたびに「外国人から聞くこと」から「子供たちが話すこと」の割合を増やしています。
「いっぱい話せたし、聞き取れるようになってきた」
「外国人とお話しすると、知らないことがいっぱいあって楽しい」
といった感想が聞かれました。
英語の会話力と、国際理解を育む活動を、これからも積極的に取り入れていきます。(校長 佐和)
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