テガニっき 

心穏やかに書き初め

本日は,校内書き初め大会を行いました。

書き初めは,元々は「宮中」で皇室だけが行っていたものが,江戸時代になると一般庶民が勉強する場であった寺子屋を通して広まっていったようです。

書き初めで心穏やかに1年間の目標や抱負・願いを毛筆で書くことには,「書を書くことが上達しますように」「目標がうまくいきますように」という願いで行われているともいわれています。

さて,手賀東小の子供たちも,広い体育館で心穏やかに書き初めを行っていました。
手賀東小の子供たちは習字が上手で,みんな,伸び伸びとして力強い作品を仕上げていました。

なかには,冬休み中に,「163枚練習をした」という子供もいました。

11日()のいつでも授業参観の日に「書き初め展」を実施しますので,子供たちのすばらしい作品を,是非ご覧ください。(校長 佐和)