テガニっき 

センサーによるプログラミング(時々1人2台)

6年生がプログラミングを学ぶ学習を体験しました。

MESHというセンサーによるプログラミングです。

「職員室の文書箱に手紙がはいったら、教室に光と音声で伝える」

「夜のプールにこっそりあらわれる、謎の生き物をカメラで撮影する」

「畑に来るカラスを、音や光で追い払う」

などの、手賀東小の課題(悩み)をプログラミングで解決するものです。

実際に学校の役立つものを作ることで、意欲も高まったようです。

コロナ感染拡大の状況においては、このような体験型の授業を行うことは難しいのですが、本校は児童数が少なく、端末やセンサーなどを1人1セットで使うことができるので、実現することができました。

うまくいかなくても、その原因を考え、試行錯誤して解決していくような学習には、1人1台の整備が必要だと考えます。

中には、「1台でプログラムを行い、分からないことをもう1台で調べる」「1台で再生した音声を、別の端末で録音してプログラムする」といった、1人2台の使い方も見られました。(校長 佐和)