テガニっき 

子供たちも不易と流行の遊び

昨日の昼休み、2年生の子供が校長室に来て、Scratchで作ったプログラミングの作品を見せてくれました。

とてもよくできていると感じましたが、本人は、クリックした場所で出るおみくじが決まってしまうことに満足していない様子でした。

そこで、「乱数」を使うことを助言しました。

すると今日は、「乱数」でランダムにおみくじが表示されるプログラムが出来上がっていました。

このように遊びの中でプログラミングをしているうちに、思考力や創造性が身についていくのだと感じます。

 

その後、廊下に出ると、コマ回しをしている子供たちがいました。

こちらは、伝統的な遊びです。

本校は、「不易と流行」を兼ね備えた学校をめざしていますが、子供たちの遊びも「不易と流行」が混ざっているようです。

というより、楽しいことに新しいも古いも関係ないのでしょう。(校長 佐和)