テガニっき 

1人1実験だから思考する(4年生)

理科で,「電池のはらたき」について,2個の乾電池を使い,直列つなぎと並列つなぎの違いを確かめていました。

グループで実験をすると,どうしても「見ているだけ」になりがちな子供がでます。

しかし,1人ずつ実験セットを使い,自分の力で回路を作ったり,いろいろ試しながら何度も実験を繰り返したりすることで,思考力がつくものと思います。
実験の後,子供達に「電池のつなぎ方を変えるとどうなるか」質問してみたところ,
モーターのまわる速さの違いについて,しっかりと説明してくれました。

このような学習ができることは,小規模校の良さですので,どんどん取り入れていきます。

また,コロナの感染予防の観点からも有効だと考えます。(校長 佐和)