テガニっき 令和5年度

6年生 理科「植物の成長と水」

6年生は、理科の学習で「体のつくりとはたらき」について学習を終えました。人間をはじめ、動物は口から水を飲んでいます。では、植物も水は必要でしょうが、どこから水をとっているのでしょうか。また、どのように植物の体をめぐっているのでしょうか。

 水は透明のため、動きがわかりにくいです。そこで染色料をつかって赤く染めた水につけて、植物の体をどのように水が巡っているかを観察することにしました。その様子は、タブレットPCで撮影して変化をみようと試みました。実験にあたっては、ホウセンカや染色料の準備で本校の理科教育支援員の緒方先生よりお力をいただきました。

 

さらに、「植物が取り込んだ水分は、最終的にどこへいくのか」を確かめるために、通常のホウセンカと葉を取り除いたホウセンカを2つ準備し、袋をかぶせて変化をみることにしました。

タブレットPCで記録したホウセンカです。週明けの月曜日、どのように変化しているでしょうか。

(6年担任 澤井)