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5年生 社会 「自然災害を防ぐ」プレゼン
5年生の社会では、自然災害について学習しました。今回は、自分の調べたい自然災害をひとつ選び、①起こる原因②備え③起きたらどうするかの3つを必ず入れて説明するプレゼンを作りました。
基本的に一人で作りますが、地震は一番起きやすく、内容もたくさんあるので、二人で作りました。
教科書、資料集、インターネットなどを使って調べました。
3月6日(水)にプレゼン本番を行いました。聞いている人は、ドキュメントにメモしています。どの災害についての知識もとても大切です。大人になったら、火山の近くや大雪が降る場所に引っ越す可能性もあるかもしれないという話もしました。
最初は風水害についてです。風については、気圧などの難しい話でしたが、短くまとめて伝えることができました。
終わった後は、友達が感想を伝えます。
次は、雪害についてです。なだれや路面凍結についても説明していました。このあたりの地域ではあまり起きないことなので、画像を見て、どんなことが起きるのか具体的に知ることができました。
地震についてです。起きる原理は難しいですが、画像を大きく表示したり、動画を見せたりしてわかりやすく説明しました。また、地震によって窓ガラスが割れた画像と、ガラスに保護フィルムを貼るとこの程度で済むという画像を比較したので、ガラスの危険さやどうするべきかが一目瞭然でした。
地震と関係のある、津波についてです。地震のグループは、プレートについてを動画で説明しましたが、教科書を使ってプレートの動きを表現するという工夫をしていました。
たつまきについてです。5年生はたつまきについてあまりイメージをもっていないようでしたが、日本でも起きることがあります。近くに建物がない時のためにも、「周辺に身を守る建物がない場合には、水路などくぼんだところに身を伏せて両腕で頭や首を守ってください」という説明がありました。
最後は、火山についてです。台本を使わずに伝えていたので、みんな話に引き込まれていました。噴火などの難しいところで動画を見せていたので、わかりやすかったです。
国語の「ひみつを調べて発表しよう」でも、一人ひとりが自分の好きなひみつについて調べてプレゼンをしましたが、調べてまとめて表現する情報活用能力がすごく身についていると感じます。1学期はグループでプレゼンを行っていましたが、一人でもそれを行うことができるところが素晴らしいです。
次回は、公害についてをプレゼンします。5年生最後のプレゼンになると思います。楽しみです。
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(5年担任 戸沢)