テガニっき 

5年生 理科 「人のたんじょう」

 5年生の理科の最後に学習するのは、「人のたんじょう」です。

 胎児がどのように成長するのかを教科書で確かめた後、疑問をドキュメントに書き出しました。

「おうちで答えを聞ける人は聞いてきてね」

と言うと、何人かがおうちで質問し、答えをドキュメントに書いてきてくれました。

 同じ質問にも、人それぞれ違う答えがある時もあって、子どもたちは興味をもって読んでいました。身近な方の体験を知ることができて、「人のたんじょう」について理解が深まりました。

 ご協力ありがとうございました。

 

 DVDも見て、赤ちゃんが産まれるのを待つのはどんな感じなのかを知りました。

 

 親は、産まれてくるのをとても楽しみに待っていたのだということがわかりました。

 次は、妊婦体験をしました。どれくらい体が重くなるのかがわかりました。

 

 

 

「重い!」

「階段上れない」

「優先席、絶対ゆずる!」

と言っている人もいました。

 

【児童の振り返りから】

・赤ちゃんを産むときは本当に痛そうだったから生んでくれた親に感謝する。

・妊婦体験をして、思ったより軽かったけど、これを1日やったりお腹を蹴られたりしたら無理かもしれないから妊婦さんって凄いんだなぁとわかった。

・わからないことを家の人にみんなが聞いていて、わからなかったことがみんなわかった。生まれる前には、お腹の中で色々なことがおきているとわかった。

 

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(5年担任 戸沢)