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テガニっき 令和5年度
5年生 読書会 「100万回生きたねこ」
今日は図書館指導員と、読書会をしました。
読書会の約束は、一人一回は自分の考えを言うこと、友達の意見は最後まで聞き、否定しないことです。
本は、有名な「100万回生きたねこ」です。
人数分の本を用意してもらって、まずは読み聞かせを聞きました。
終わったら、どのページが心に残ったか、それぞれの意見を発表しました。
ねこが家族に囲まれているところや、泣いているところを選んだ人が多かったです。
次に、なぜ、ねこは生き返らなくなったのかと、なぜ、今までは生き返っていたのかを考えました。
初めて自分より大切なものができて、人生に満足した、今までは満足できていなかったなどの意見がありました。
お互いの意見を否定せずに聞き合えるので、安心して発言できる雰囲気がありました。
最後は、筆者の佐野洋子さんの旦那さんである、谷川俊太郎さんの本を読み聞かせしてもらいました。
いろいろな意見を聞くことができて楽しかった、またやりたいという感想が多かったです。
じっくり考えたり聞いたりする、充実した時間になりました。
(5年担任 戸沢)
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