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6年生 理科「地層」の実験

6年生の理科では「地層」の学習に取り組みました。あの美しい縞模様は、いったい何が作ったのでしょうか。地層の中からは「丸みを帯びた石」が発見されます。河原などでも見かけることから「流れる水のはたらきでは」と考え、実験を行いました。

川に見立てた「とい」、海に見立てた「水槽」に、大小重さの違う砂を水の力で流しました。また、流れる様子は児童のタブレットPCで動画撮影をしながら実施しました。

水を流すと、砂が流されていきます。水中に落ちると、大きく重い砂は早く、小さく軽い砂はゆっくりと落ちました。その時間差が、地層を生み出していることが解りました、大きさごとに色分けをした砂を理科支援員さんが準備してくださったので、地層のでき方の様子がより詳しく解りました。2回行うと、きれいな縞模様「ミニ地層」が生まれました。

また、動画撮影をした児童は、責任をもってクラスルームに動画を投稿しました。おかげで、実験の様子を何度も見直して、確認して考えることができるようになりました。

 

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(6年担任 澤井)