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「校長室」令和6年度
全学年に「学校は何をするところか」を伝えました
全学年がそろいました。1~6年生に話したことをお伝えします。以下の内容です。
【学校は何をするところか】 ① お勉強するところ ② なかよくするところ |
「学校は何をするところか」なんてわかっていて当然だとは思いますが,意外とあまりしっかりと考えたことがない,というのが現実ではないでしょうか。だからこそ「子どもたちに学校に来る意義をしっかりと伝えたい。」と思いました。これは1~6年生まで同じです。「趣意説明」とも言えます。なぜ,何のためにということを認識することは脳の働きにも影響があります。1年生は何もかも初めての経験なので戸惑うことも多々あるかと思いますが,「学校が楽しい!」と笑顔になるようにしていきます。
【叱る3原則】 ① 命に関わるような危険なことをしたとき ② いじめ・仲間はずれをしたとき ③ 何度注意しても態度を変えようとしないとき |
「いつもに校長先生はにこにこしていますが,叱ることもあります。どういうときに叱るか言います。」という話をしました。上記の3つです。担任をしていたときも同じでした。基本的にはいつも「ほめる」「認める」です。叱ることについては,このような場面がないことが望ましいのですが,やはり日常の教育活動ではあり得ることです。ここからさらなる成長にもつながります。子どもたちには1つの具体的な方針として伝えておくことが大切だと思っています。
【保護者・地域の皆様へ】
本校では私も含め全ての教職員65名で子どもたちのために誠心誠意取り組んで参ります。『子どもファースト』の教育を『Team田中』でがんばります。是非,保護者・地域の皆様も本日から『Team田中』のパートナーになっていただき,ともに連携,協力して子どもたちのためにより良い教育を目指していただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。