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令和3年度 高田っ子ニュース
透かしてきれいなお花紙(2年生)
お花紙というと,イベントで装飾に使われるお花の飾りを作ることができますよね。2年生の図工では,そんなお花紙を使って,きれいな飾りを作りました。まずは,ちぎって,重ねて,洗濯のりでくっつけて,できあがり!
窓に透かしてみると,色とりどりのお花紙が重なって見えて,とてもきれいな仕上がりになりました。子ども達からも,「きれい!」「色が混ざって見える!」と歓声の声が。最後は、それぞれの作品を写真に撮って鑑賞を楽しみました。
Google Meet全校一斉接続確認
9月14日(火)にGoogle Meetの全校一斉接続確認を行いました。下校後に各家庭からMeetへ接続し,オンライン学習やオンラインレクを行いました。これまではクラスごとなど一部の児童のみで行っていましたが,全クラスのほとんどの児童が同時刻に接続を行う初めての取り組みでした。全校一斉に行うと回線の不具合があり,音声や画像が途切れることもありましたが,どのクラスも子どもたちが笑顔で参加している様子がうかがえました。
ごみのゆくえは?(4年生)
4年生の社会科の学習では,「ごみの処理と利用」について調べています。今日は,ごみの分け方と出し方について学習しました。柏市では,「可燃ごみ」「容器包装プラスチック類」「資源品」等に分けられることや,それらのごみが市内のクリーンセンターで処理されていることに気づきました。
4年生はこの学習を通して,「ごみの分別博士」になったはずです。これから先の生活に生かしてほしいです。
そもそもなぜごみを分別しなければいけないのでしょうか。それは,ごみそのものの量(=焼却量・埋立量)を減らすことを減らすためです。焼却場や埋立場を長く使ったり,資源として使えるものをリサイクルすることで地球の限りある資源を有効に使うためには,一人一人が分別の仕方を覚え,行動することが大切なのですね。
ここにもSDGsの考えが反映されています。
目指せ!俳句の達人(5年生)
バラエティ番組でも人気の俳句。3年生の教科書から俳句の学習が始まりますが,5年生は少しレベルアップした俳句づくりに挑戦します。「おもしろい」「楽しいな」「きれいだな」などの気持ちを表現する言葉を使わずに,自分の気持ちを伝える工夫を入れていきます。
①季語(季節を表す言葉)を決める。
最近の生活をふり返り,心を動かされたもの(生き物,食べ物,行事など)に焦点をあてます。「これって季語になるのかな?」「この言葉はどの季節の季語?」などの疑問が出たら,一台端末の出番。インターネットを使って,調べます。
②季語のイメージをふくらませる。
季語が決まったら,その季語の何に心を動かされたのか言語化します。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感を使って,そのもののイメージを書き出します。「イメージが広がらない!」というときは,ペアトークをしながらいろんな視点で考えます。
③「五・七・五」の十七音にまとめる。
イメージが広がったら,十七音にまとめます。先ほどのイメージマップから2つの言葉を選び,俳句にします。自分の思いが伝わる俳句はできたかな?
「たった十七音」のストーリーに子どもたちは集中して取り組んでいました。そして,子どもたちがもつ感性のすばらしさも感じることができました。
この後はできた句を詠み合い,よいと思った句を投票します。その中から選ばれた句は「文集かつしか」に掲載予定です。
初めての鍵盤(1年生)
入学してから5ヶ月。できることがどんどん増えている1年生。2学期も新しいことへの挑戦が続いています。今日の音楽の学習では,初めて鍵盤を使いました。本来なら鍵盤ハーモニカを用意して,指づかいや息づかいを練習しますが,新型コロナウイルス対策のため電子鍵盤を使います。
最初は,好きな鍵盤を押し,自分で音を出す楽しさを味わいます。教室にはさまざまな音と楽しそうな笑顔が広がります。
次は,「ド」の位置を確認します。
2個並んでいる黒い鍵盤の左側にある白い鍵盤を押して音を出します。すると,音がそろって教室にひびきわたる立派な音楽に練習するにつれてリズムもそろってきたので,心地よく聞くことができます。
今日は,小学校で「初めての鍵盤」「初めてドの音を演奏」をクリアした1年生。今後の成長にも期待です。