大一小ニュース

平成31年度大津一小ニュース

6年生キャリア学習

バンダイおもちゃ安全研究所の出前授業が行われました。6年生のキャリア教育の一つとして行ったものです。
バンダイのCSR部門の方が,おもちゃがどうやって作られるか,どんなことに気をつけているかについてお話しくださいました。6年生は,実際の研究室の中をバーチャルで体験したり,実物大のキットを使って安全検査をしたり,とても楽しく参加していました。
毎日おもちゃで楽しく遊んでいた子どもたちですが,仕事の内容や役割の中での苦労や工夫を知って,おもちゃに対する意識が変わっていきました。
「おもちゃ作りの工夫や苦労,会社の人達の情熱がわかった」「自分が親になったら安全なおもちゃを買ってあげたい」など,ステキな感想がたくさん出て,良い学習ができたと思います。(6年生)






2年生「あそびランド」

2年生で国語・生活科・図工の「あそびランド」を体育館で行いました。
子ども達は、作りたいおもちゃを考えて選び、説明できるように
準備してきました。また、遊び方やルールも工夫し楽しんでもらえるよう試行錯誤していました。
今日は、地域の方々をお招きし、手作りおもちゃを発表しました。
子どもたちからは「一生懸命聞いてもらってうれしかったです。」「発表の仕方の
アドバイスをもらった。1年生を招待した時はもっと上手に話したいです。」
などの感想があり、充実した一日だったことがわかりました。
お越し頂きました皆様、ありがとうございました。
18日には1年生を招待してあそびランドを開催しますので、子どもたちの活躍が
楽しみです。(2年生)


5年生認知症サポーター講座

地域包括支援センターの方が来校し,5年生を対象に認知症サポーター講座を行いました。認知症に対する理解と認知症の方に対する理解,小学生にできる支援などを紙芝居,小道具を使った説明,クイズなどでわかりやすく教えてくださいました。
紙芝居は,実際に沼南地域で起きたできごとをお話にまとめ,二松学舎の学生さんが絵を描いた手作りのもので,子どもたちは先生たちの読み語りに聞き入っていました。
年をとると脳の記憶容量が減っていき,新しい記憶は入りにくく,より新しいものからこぼれていくという,小道具を使った説明は,とてもわかりやすかったです。

認知症の方の話に耳を傾け,否定せず,相手の意思を受け止めて,対応することがお互いに大切なのだそうです。子どもたちの感想にも「やさしくする」「相手の気持ちになってあげる」という言葉がたくさん書かれていました。
子どもたちが,誤解や偏見なく,無理せず介護する社会の担い手として育ってくれることを願っています。(校長)






1年生幼稚園保育園交流会

1月30日に大津ヶ丘幼稚園とあいみ保育園,2月5日に風早幼稚園のお友達が来校し,1年生と交流会を行いました。たくさんの園児を招待し,体育館で昔あそびを楽しみました。1年生は,それぞれのパートナーと手をつなぎ,やさしくリードしながら,遊び方を教えたり,一緒に楽しんだりしていました。
とても頼もしいお兄さんお姉さんぶりを発揮していました。幼稚園・保育園の先生方も1年生の成長に驚き,喜んでいらっしゃいました。一つ一つの体験が子どもを大きく成長させます。子どもの力ってすごいですね。(校長)








2年生バス乗車体験

学校の校庭に東武バスの路線バスが入ってきました。2年生が,3・4校時に「バスの乗車体験」を行ったのです!
整理券の取り方,バスの乗車や降車の仕方,降りる時のボタンの押し方等,公共交通マナーについて学ぶ良い機会となりました。
路線バスに乗る体験が少ないので,楽しく学習できて良かったと思います。
一番気をつけて欲しいことは,「バスを降りるときは,完全に停まってから動いてください」ということだそうです。バス会社の方は,乗客の安全に一番気を配っていらっしゃるそうです。
学んだことがこれからの生活に生かされるようにしてほしいと思っています。(2年生)