藤っ子日記(令和5年度)

2024年2月の記事一覧

2月20日の藤心 「6年生を送る会」を延期します。

発表の練習や会場の準備を進めてきた「6年生を送る会」。2月21日(水)の明日、実施を予定していましたが、藤心小でもインフルエンザが流行しているため,3月1日(金)に延期しました。

 

会場の飾り付けもすでに仕上がっていますが、藤っ子みんなが元気になるのを待ちます。

 

練習スケジュールも変更したので、3月1日の本番まで、さらに練習して発表に磨きをかけてほしいと思います。

 

3月1日は、きっと素敵な「6年生を送る会」になることでしょう。

2月19日の藤心 西門・放課後ルーム周辺が明るくなりました。

今日の藤心は、2月19日の過去最高気温。そして、昼頃からは強風。先週から続いていた西門・放課後ルーム周辺の高木の伐採が完了しました。

以前は、樹木が校舎よりも高くなり、強風が吹くと横に大きく揺れて枝がよく落下していました。

下から徐々に枝を切っていきます。だいぶ明るくなってきました。

そして、伐採完了。

 

西側がとても明るくなりました。西門の外側からも学校がよく見えるようになりました。

 

次は、校舎と校庭の間の通路にある樹木の剪定作業をします。

2月16日の藤心 令和5年度最終の「授業参観・懇談会」

今日の藤心は、朝から強い北風が吹いていて、気温もなかなか上昇しません。少し寒さを感じる藤心です。今日は、今年度最終となる「授業参観・懇談会」がありました。授業は、1年間の成長を発表したり、調べたことを発表したりと学習発表会的な内容が多く展開されていました。

 

数年前までは、グループ発表では、大判の模造紙にまとめたり、フリップを使って発表したりするのが定番でしたが、一人一台端末が配付されてからは、発表資料もデジタル化が主流になりました。子ども達も端末にインストールされているプレゼン用ソフトを上手に使うようになってきました。

  

 懇談会では、1年間の行事のふり返りや子ども達の様子の紹介、次年度に向けた準備、次の学年で変わることの説明等、各学級で動画や資料をもとに話がありました。

保護者の皆様、ご多用の中、ご来校いただきありがとうございました。次年度は、授業参観日を増やす予定となっています。

2月15日の藤心 ブラスバンド部「FINAL・CONCERT」

今日の藤心は、昼休みには20℃を越え、春本番のようです。ロング昼休みの「藤っ子タイム」にブラスバンド部が体育館で「さよならコンサート」をしました。しかし、実はもう1回「さよならコンサート」をする予定に…。

 

校歌の演奏からはじまり、ドレミパイプを使って「ピタゴラスイッチ」「強風オールバック」の発表、カスタネットを使って振り付けもある「アイドル」の発表、ミュージックベルを使って「チムチムチェリー」「星に願いを」の発表、ラストは「Under The Sea」の演奏でした。

 

ドレミパイプは、ポリエチレン製の管を音が出る長さに切り、それを組み合わせて音階を出せるようにしている楽器です。メンバーそれぞれがちがう音を担当するので、気持ちを1つに合わせて演奏します。

 

「アイドル」の発表では、カスタネットを見事な指さばきで扱っていました。結構難しい振り付けもばっちり揃って、きまっていました。

 

ミュージックベルは、1音1音、透き通るようなきれいな音が出て、ついつい聞き入ってしまいます。シンプルでスローな曲の演奏は感動します。今回は「チムチムチェリー」「星に願いを」の2曲、素敵な音の空間を演出していました。

 

最後は「Under The Sea」の演奏。ブラスバンド部のみんなは、気持ちよく演奏していました。

今回は、感染症が流行している状況のため、体育館での参観は関係保護者の方のみ。藤っ子のみんなは、各教室でオンライン配信での視聴となりました。学級閉鎖により、今回、参加できていない部員がいるので、2月29日(木)に再度、「さよならコンサート」を実施します。次回は,藤っ子のみんなも体育館で、生演奏を聴くことができます。関係保護者の方も、もう一度参観できます。

 

2月14日の藤心 今日は朝から心地よい藤心

今日の藤心は、朝から気温が高めで、業間休みには11℃まで気温が上昇、正午には16℃越え。快晴で無風。とても気持ちのいい日です。

 

図工室では、6年生がオルゴールBOXを卒業記念として作っていました。卒業がだんだん近づいてきた感じです。みんな、気持ちを込めて自分だけのオリジナル作品を作っていました。6年生の授業参観・懇談会の日には、廊下に展示されると思います。

 

音楽室では、5年生が「威風堂々」を練習していました。英国の作曲家、エドワード・エルガーの作品です。

 

「威風堂々」は、力強くも美しい旋律が特徴。当時のイギリスの栄光を讃える想いが込められていて、今でも多く演奏され、広く愛されている楽曲です。藤っ子たちは、しっかりと音取りができていました。

西門付近の高木の剪定・伐採作業が始まりました。放課後ルーム周辺を整備して、明るくします。

 

校庭の植物も春を感じ始めています。例年、3月中旬以降、桜と一緒に正門からの直線通路を彩ってくれるユキヤナギが少しずつ咲き始めています。

 

ノースポールもパンジーも元気です。藤心小の校庭や周辺の自然の中で春を見つけるのも楽しい時間です。

 

6年生を送る会の練習も初期の練習から、だんだんと完成形に近づいてきました。みんな真剣に取り組んでいました。本番が楽しみです。