藤っ子日記(令和5年度)

2月15日の藤心 ブラスバンド部「FINAL・CONCERT」

今日の藤心は、昼休みには20℃を越え、春本番のようです。ロング昼休みの「藤っ子タイム」にブラスバンド部が体育館で「さよならコンサート」をしました。しかし、実はもう1回「さよならコンサート」をする予定に…。

 

校歌の演奏からはじまり、ドレミパイプを使って「ピタゴラスイッチ」「強風オールバック」の発表、カスタネットを使って振り付けもある「アイドル」の発表、ミュージックベルを使って「チムチムチェリー」「星に願いを」の発表、ラストは「Under The Sea」の演奏でした。

 

ドレミパイプは、ポリエチレン製の管を音が出る長さに切り、それを組み合わせて音階を出せるようにしている楽器です。メンバーそれぞれがちがう音を担当するので、気持ちを1つに合わせて演奏します。

 

「アイドル」の発表では、カスタネットを見事な指さばきで扱っていました。結構難しい振り付けもばっちり揃って、きまっていました。

 

ミュージックベルは、1音1音、透き通るようなきれいな音が出て、ついつい聞き入ってしまいます。シンプルでスローな曲の演奏は感動します。今回は「チムチムチェリー」「星に願いを」の2曲、素敵な音の空間を演出していました。

 

最後は「Under The Sea」の演奏。ブラスバンド部のみんなは、気持ちよく演奏していました。

今回は、感染症が流行している状況のため、体育館での参観は関係保護者の方のみ。藤っ子のみんなは、各教室でオンライン配信での視聴となりました。学級閉鎖により、今回、参加できていない部員がいるので、2月29日(木)に再度、「さよならコンサート」を実施します。次回は,藤っ子のみんなも体育館で、生演奏を聴くことができます。関係保護者の方も、もう一度参観できます。