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今日の一枚 令和6年度
「はたらく」ということ(卒業式に向けて)
明日は卒業式です。
今日まで6年生の子どもたちは,小学校生活最後の日となる卒業式に向けて,練習を重ねてきました。
日を追うごとに,子どもたちの表情も引き締まってきました。
さて,今日は式の前日準備が行われました。
活躍してくれたのは5年生です。
5年生は在校生を代表して式に参加します。
練習の時から,真剣な面持ちで6年生の姿を見守ってきました。
その思いがあるからでしょう。実に熱心に,準備に勤しんでくれていました。
「はたらく」の語源は,「はた(傍らにいる人)」「らく(動く・作用する)」と言われています。
したがって「はたらく」とは,「周囲のために動く」という意味になります。
今日の5年生は正に「はたらき」ました。6年生のために。
トイレ掃除もこのとおりです。
6年生にとって一生に一度の卒業式。明日はきっと素敵な式になることでしょう。
さて,実は一部の6年生も,自分たちの卒業式の準備に携わっておりました。
この子どもたちです。
実はこの菜の花,6年生が「総合的な学習の時間」を利用して育てたものです。
テーマは「自然の多い学校づくり」。その一環として,菜の花を栽培しました。
子どもたちは当初から,「咲かせた菜の花を『卒業式の会場』に飾る」という目標を定めておりました。
よかったですね,見事に咲いて。
この花も,明日の会場に飾られています。
自分たちが育てた花で自分たちが見送られる。
なんだかとっても素敵ですね。
明日の卒業式が楽しみです。(^^♪
ありがとう,6年生!!
あと2週間あまりで6年生が卒業します。
今日は,これまで学校の中心として活躍してきた6年生に,下級生みんなの感謝の気持ちを伝える
「6年生を送る会」が開かれました。
今日の主役の6年生が,万雷の拍手を受けながら,花のアーチをくぐって入場してきました。
体育館のステージ中央に6年生が着席し,会がスタートしました。
会に先立ち,これまで柏八小をリードしてきてくれた児童会の子どもたちから,
新児童会のメンバーへの引継ぎ式が行われました。
「努力」「友情」「責任」「協力」の4つの言葉を意味する「児童会の鍵」が手渡され,
新児童会役員が紹介されました。
旧児童会の子どもたちの堂々とした立ち振る舞い,新児童会の子どもたちの意欲に満ちた表情。
実に素晴らしい引継ぎ式でした。
そして,「6年生の送る会」の開幕です。
感謝の気持ちを送るトップバッターは4年生。
一糸乱れぬ迫力に満ちた「ボディーパーカッション」と澄み渡る歌声で「ビリーブ」を披露してくれました。
4年生の素晴らしい発表で,会場のボルテージは一気に高まりました。
続いては3年生の登場です。とにかく元気のいい3年生の子どもたち。
発表のテーマは「夢に向かって頑張れ6年生」です。
6年生に「将来の夢」をインタビューし,たくさんの夢の形を寸劇に乗せて表現しました。
小気味よいセリフとアクションで会場を沸かせました。
2年生の発表もエネルギッシュで6年生を惹きつけていました。
6年生の小学校生活6年間の思い出を,その時々のヒットソングに乗せて,
さらに,そこに「ダンス」を添えて発表してくれました。
どこからともなく手拍子が湧き始め,会場は明るく楽しいムードに包まれました。
ひまわり学級の子どもたちは,合奏に挑戦。
6年生の卒業を祝い,ベートーベンの「歓びのうた」を演奏してくれました。
キーボードとリコーダーを使っての,見事な演奏でした!
さあ,そして,今年6年生に1番お世話になった1年生の登場です。
入学当初は休職の配膳や片付けの方法を教えてもらったり,
休み時間は6年生に遊んでもらったりと,思い出もたくさんあります。
お世話になったできごとを,寸劇にして発表してくれました。
6年生はもうにっこにこです。
最後に歌ってくれた「ありがとう6年生♬」は,今日の会にピッタリの素敵な歌でした。
6年生からバトンを引き継ぐ5年生の発表は「レッツ5チャンネル!」。
5年生の子どもたちがユーチューバーさながらに,「6年生のおかげで学んだこと,成長できたこと」を
動画に編集し,上映しました。
台本,監督,主演,編集,どれも5年生の子どもたちによるものでした。
ICTを操る子どもたちの力に,会場中が魅了されました。
そして,最後の発表は,もちろん今日の主役の6年生です。
テーマは「八小のみんなへ」。1年生から5年生にあてて,
6年生の子どもたちからのメッセージが送られました。
奇をてらうことなく,自分たちの思い,伝えたいことを言葉に乗せて,
下級生に語りかける6年生は,とても頼もしく大きく見えました。
全学年の発表が終わりました。
「ありがとう」「がんばって」「元気で」「応援しています」
たくさんの言葉に乗せて,子どもたちの心が通い合い,勇気づけ合う,温かな空気が体育館を包んでいました。
会の最後に歌った「あなたに ありがとう」は,今日の会に参加した全ての子どもたちの思いが込められた
素晴らしいハーモニーでした。
会の終わりに,6年生との思い出を懐かしみ,別れを惜しむ1年生の子どもたちの涙を見て,
この1年間で,心と心がつながり合ったのだなとしみじみと伝わってきました。
6年生に残された小学校生活はあとわずかです。
今日,下級生の子どもたちからもらった,たくさんの「ありがとう」を心に刻み,
3月14日は胸を張って卒業していってほしいと思います。
ありがとう,6年生!!
自分発見!(2年生)
「自分発見!」これは2年生の生活科の学習です。
いままで,現在,そしてこれから。
自分の成長してきた軌跡を見つめ直し,これからの自分に思いを馳せます。
まずは,自分の生い立ちについて,お家の方にインタビュー。
生まれたころから今までの成長の過程を,インタビューを通していろいろと知ることができました。
その後は,すごろく作りです。自分の成長の軌跡を織り交ぜながら「自分発見すごろく」を仕上げます
それがこちらです。
「母乳をよくのむ『2マスすすむ』」
「生まれて11カ月で5歩あるいた『2マスすすむ』」
「ねがえりがうてるようになった『2マスすすむ』」
「人見知りで,まま以外がだっこしたら泣く『2マスもどる』」
「おむつを卒業する『3マスすすむ』」
「弟が生まれた『3マスすすむ』」
「ママのお化しょう品でお化しょうをした『1マスすすむ』」
「友だちとけんかをした『スタートにもどる』」
「弟が生まれた『3マスすすむ』」
「野さいがにが手で,ようち園の給食が食べられない「1回やすみ」」
「じてん車で転んで骨をおる『スタートにもどる!』」
8歳になるまでに,できるようになったことがたくさん,ピンチもたくさん…。
人に歴史ありですね。(^^♪
授業参観では「自分発見すごろく」を使っての発表会。
自分だけではなく,友だちも色々なことを経験して成長してきたのだということを実感しました。
そして,お楽しみのすごろく大会。すごろくを作ったのですから,もちろん遊びます!
盛り上がったことは言うまでもありませんね。
子どもたちはもう大喜びです。
飛び跳ねながら,笑顔を交わし合いながら,自分だけでなく,友だちみんなのすごろくで楽しく遊んでいました。
子どもたちは,遊びながら,友だちの成長の様子を感じ取っていたようです。
今回の「自分発見!」の一連の学習。
ただ単に生い立ちをまとめるのではなく,すごろくにまとめることで,
一人一人の子どもたちが,自分の成長を一つのストーリーとして見つめ直すことができたのではないかと思います。
先生方の企画力にも大きな拍手ですね。(^^♪
子どもたちは,これからどんなストーリーを描きながら,成長していくのでしょうか…。
むしばにならないぞ!(1年生)
1年生の3クラスで「歯みがき指導」を実施しました。
スペシャルゲストとして,本校の学校歯科医の塚田先生と,歯科衛生士のお二人が来校されました。
子どもたちは,お二人からどんなお話が聞けるのか,興味津々です。
目をキラキラさせて先生に注目していました。
「先生は歯医者さんです。」と塚田先生が自己紹介をするやいなや,
「やめて!歯ぬかないで!!」と,ある男の子が発言。
教室は大爆笑です。楽しい雰囲気の中,授業がスタートしました。
まずはクイズから。
様々な動物の歯の写真が提示されます。「この動物はなんでしょう」
子どもたちは驚くほど正解を言い当てていました。
皆さん,おわかりになりましたか?
正解は左が「カバ」,右が「ライオン」でした。(^^♪
塚田先生はお話がお上手な方で,あっという間に子どもたちを「歯の世界」に導きます。
いつの間にか,先生の話は人間の歯のことに変わっていました。
「人間の歯は1度生えかわったらそのまま。」
「歯を大切にしていれば,一生自分の歯で食事ができるんだよ。」
「みんなは大切な歯をしっかり磨いているかな?」
というところで「歯垢の染め出し」の活動へと移っていきます。
染め出しの錠剤を口に入れると,あら不思議!
きれいに磨いているはずの歯が,ピンク色に染まってしまうではないですか…。
さあ,大変です。この磨き残しをやっつけないと!
そこで,歯科衛生士さんの登場です。歯の模型を使いながら,歯の磨き方を教えてくださいます。
なるほど,そうやるのか。子どもたちは真剣な表情で歯を磨きます。
鏡を見ながらピンクの部分を磨いていく。
その場所は,いつも歯ブラシが届いていないところなのですね。
さあ,自分の力でしっかり磨けたでしょうか。
歯みがきチェックの時間です。
これで,歯みがきのやり方はばっちりです。
生えかわったばかりの永久歯にはすき間が多く,虫歯菌になりやすいそうです。
是非ご家庭でも,今回の「歯みがき指導」を機に,正しい歯みがきの仕方を習慣づけていただけたらと思います。
塚田先生,歯科衛生士さん,楽しくためになるご指導をありがとうございました。
参観いただいた保護者の皆様にも感謝申し上げます。
図書室がリニューアルオープン!
これまで,柏八小の図書室は3つに分かれていました。
低学年用,中高学年用,調べ学習専用の3教室です。
一見便利な用ですが,実際は使い勝手が悪く,必要な本が1つの教室で借りられないという
不便な状態が続いていました。
そこで,2年越しに準備を進め,ようやく1つの図書室に統合することができました。
(図書館指導員の先生と教頭先生が陰の功労者です。)
これで,広い空間に全ての図書が勢ぞろいしました。
「便利になった!」「図書館みたい!」と,子どもたちからも大好評です。
もちろん,Wi-Fiもつながっているので,ここでパソコンを使うこともできます。
図書室の奥は読書スペースになっています。
今日も子どもたちが熱心に本を読んでいました。
読書は心の栄養であり,知識と想像力の泉です。
便利になった図書室で,子どもたちにはこれまで以上に本に親しんでほしいですね。
保護者の皆様も,学校にお立ち寄りの際は,是非新しい図書室をのぞいてみてください。(^^♪
楽しかったね,わくわく交流会!(1年生・年長児)
どの子にとっても,小学校の入学が待ち遠しいわけではありません。
未知の世界に飛び込むときには,誰にとっても不安がつきまといます。
昨年度から始めた「わくわく交流会」。
就学前のお子さんの緊張と不安を少しでも和らげ,
「未知の世界」を「楽しみな場所」に変容させるために企画しました。
1年生の子どもたちは,今からちょうど1年前,「招待される側」でした。
その1年生の子どもたちが,今回は新年度に入学するお子さんたち(現在年長児)を招待して,歓迎します。
さてさて,年長さんたちを楽しませることはできたのでしょうか。
受付の仕事も子どもたちの担当です。
「お名前を教えてください」名前を聞いた後は,その子の名札を探し,胸につけてあげます。
最初は緊張していた1年生。徐々に名前を尋ねる声も大きくなり,みるみる笑顔になり,自信に満ちてきました。
1年生の子どもたちの進行により,会が進んでいきます。
実行委員の子どもたちは,ステージ上で堂々たる態度で年長児の歓迎のセレモニーを進めました。
お次はダンスです。子どもたちの大好きな「ジャンボリーミッキー」の音楽が流れました。
ステージ上では,ダンスリーダーがお手本を見せてくれています。
年長さんも,楽しそうに踊りながら,笑顔になっていきます。
続いては学校探検です。
1年生と年長児がペアになり,校舎内を探検します。
「ここはね,保健室だよ。けがをしたときは,ここで手当てしてもらうんだよ。」
説明もとっても上手!
お次は「八小〇✖クイズ」です。
学校のことを知ってもらおうと,子どもたちは次々とクイズを出していきます。
「柏八小には,1年生から6年生までで,100人の子どもが通っている。〇か✖か!」
「正解は✖です。柏八小は,現在約500人の子どもが通っています。皆さんも4月から仲間入りですね!」
こんな感じです。(^^♪
ちなみに,左上の写真は,ルールの説明に真剣に耳を傾ける子どもたちの様子です。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
会の終わりには,1年生子どもたちが作った,素敵なメダルのプレゼントがありました。
役割が子どもを育てます。
歓迎する側に回った1年生の子どもたちは,素晴らしい活躍を見せてくれました。
そしてまた一回り,成長してくれたようです。
「わくわく交流会」実施後の1年生の子どもたちの感想と,
年長児の保護者の皆さんからの感想を手紙にまとめました。
こちらもホームページに掲載しました。
感激するコメントが満載です。こちらもよろしければご覧ください。
来年の「わくわく交流会」も楽しみですね。(^^♪
たこたこ あがれ!(1年生)
冬の遊びの定番と言えば「たこあげ」。
というのは,もう一昔前の話ですね。
先日,1年生の子どもたちが,手作りのたこで,たこあげを楽しみました。
(初めてたこあげをするという子どもが多かったようです。)
当日は,絶好のたこあげ日和。いい風が吹いていました。
今回も,CS(コミュニティスクール)からの声かけにより,
地域からたくさんの方が子どもたちのサポートにかけつけてくださいました。
広い校庭と言えども,たこあげには手狭です。
問題は,子どもたちがたこあげをしているうちに,糸が絡んでしまうということです。
でも大丈夫。頼りになるボランティアの皆さんが助けてくださいました。
おかげで,子どもたちは,たっぷりと時間を使ってたこあげを満喫することができました。
ボランティアの方の話ですと,
「つぎのじかんはさんすうか…。もっとたこあげしたいなぁ。」
と呟いていた子どももいたとか。
そうそう。その日の放課後,さっそくたこあげをしに校庭に遊びに来た子どもたちもいました。
身体を使い,五感を使う昔の遊びには,魅力がたくさん。
せっかくの機会です。保護者の皆さんも,子どもたちの手作り凧で,
お休みの日に,たこあげを楽しんでみてはいかがでしょうか。
のこぎりざくざく(3年生)
3年生の子どもたちが,図工の授業でのこぎりを使うことになりました。
となると,やはりけがが心配です。
そこで今回も,CS(コミュニティスクール)からの呼びかけで,保護者の皆さん,地域の方にご協力をお願いしました。
たくさんの学習ボランティアの方が見守る中,こどもたちはのこぎりを手にしました。
作業はいたってシンプル。
のこぎりを使って木材を好きな形に切っていきます。
いざ始めてみると…。のこぎりはなかなかいうことをきいてくれません。
そこでボランティアの皆さんの出番です。
木の押さえが上手くいかない子がいれば,押さえてあげる。
のこぎりの使い方に課題がある子には,やって見せてあげる。
子どもたちの上達は早く,あっという間に腕を上げていきます。
すると…
ボランティアの皆さんはもう手を出しません。
多少子どもたちの作業が危なっかしくとも,付かず離れずの場所から見守ってくださっていました。
子どもたちが「自力でできるようにする」ことこそ支援です。
ボランティアの皆さん,素晴らしいサポートをしていただきありがとうございました。
さて,切り刻んだ木片はこれからどうなるのでしょうか。
実はここからがまた面白いんです。
この木片を組み合わせて「何かの形」に仕上げていきます。
建物,動物,飛行機…。
子どもたちはこういった想像力を働かせる活動が大好きです。
待ちきれずに,作品のイメージをふくらませている子たちもいました。
どんな作品が完成するのか,楽しみですね (^^♪
今日もピカピカ!
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて,3学期がスタートしました。
始業式で子どもたちが歌った「校歌」の素晴らしかったこと!
体育館いっぱいに歌声が響いていました。
子どもたちの校歌を聴きながら,「いよいよ新学期が始まったな。」と実感しました。
さて,今日は3時間授業。その後に待っているのが「掃除の時間」です。
皆さん,ご存じですか。学校教育の中で掃除の時間が組み込まれているのは,世界の中で日本くらいだということを。
そうなんです。子どもたちが学校で掃除をするのは,世界の中でもまれな日本独特の文化なのです。
冬休み明けの今日,子どもたちの様子はどうでしょうか。
このとおりです。長年培ってきた習慣なのでしょう。
子どもたちは,休むことなく,真剣に掃除に取り組んでいました。
もちろん,これは柏八小の子どもたちだからかもしれませんが。(^^♪
「協力」「責任感」「感謝」そうじをすることによって,子どもたちの中には,大切な価値観が形成されます。
こう考えてみますと,掃除というのは,貴重な学びの場なのですね。
明日も明後日も,子どもたちはそうじに精を出すことでしょう。
いらっしゃーい!(2年生)
小さな子どもたちの好きな遊びに「ごっこ遊び」があります。
ごっこ遊びは奥が深いです。
対象となるものを模倣し,それぞれに役割があります。
その役割に沿って,やりとり(コミュニケーション)が生まれます。
そこで養われるのは,コミュニケーション力であり,社会性です。
ごっこ遊びでは,互いに相手を意識しながら,大人顔負けの丁寧なやり取りが展開されます。
さて,2学期の終わりには,多くのクラスで「お楽しみ会」が開かれます。
「ゲーム大会」「スポーツ大会」「学芸会的な発表会」などなど…
今日,2年生の廊下を通り過ぎようとすると,にこにこ笑顔の子どもたちに声をかけられました。
「校長先生,今日の3時間目,教室で『お祭り』をやるからきてください!!」
もう,ワクワクが止まらない,そんな感じでした。
そして,子どもたちが待ちに待った3時間目。私は2年生の教室を訪れました。
「くじ引き」「ヨーヨー釣り」「宝さがし」「食べ物屋さん」「スーパーボールすくい」
教室では,楽しそうなお店がたくさんオープンしていました。
「いらっしゃい,いらっしゃーい!」
呼び声にも活気があります。
担任の先生にインタビューしたところ,子どもたちは休み時間と始業前の時間を使って
お店の準備をしていたとのことでした。
「そんなすき間時間で?」私は驚きました。
どのお店を見ても,とにかく品物が豊富で準備が行き届いています。
ほとんどが手作りで,どのお店も身近にある物を使って作られています。
その様子を見ても,子どもたちがどれだけ一生懸命に準備をしてきたかがうかがえます。
やる気になった時の子どもって,本当にすごいですね。
楽しい「おまつり」をみんなの力を合わせて創り上げる中で,友だちとの関係も深まったことと思います。
手作りのお店を作り上げることで,子どもたちの中に豊かな創造性も育まれたことでしょう。
たくさんの喜びと学びの詰まった,とってもすてきな「おまつり」でした。
名札の購入については,以下のファイルをご確認ください。