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活動の様子(R05年度)

外は雨でも心は快晴

体育祭では開会式や表彰式での生音演奏を担当する吹奏楽部の生徒達は

体育祭予行練習の本日も朝から練習を重ねています。予定通りの実施が

危ぶまれる週間天気予報となっていますが、晴れた青空を想像させる

吹奏楽部の演奏を聴いていると、そんな不安が何処かへと吹き飛んで

行きそうなほど爽やかな気分となります。

体育祭での大役を任されている身である吹奏楽部ですが、放課後には

コンクールに向けた練習と、3年間の集大成である大会に向けた準備

にも余念がありません。壮大かつ重厚感のある演奏は、聞いていると

鳥肌が立ちそうになるほどの迫力を既に纏っており、パーカッション

パートでは1年生まで演奏を奏でるのに一役買っています。現段階で

ここまでの演奏をする吹奏楽部であれば、約2ヶ月後のコンクール本番

では、鳥肌どころでは済まない演奏をしてくれそうです。

 

三中を揺らせ

雨のために体育祭練習が室内で行われている本日は、1階の職員室にいると

応援練習をする生徒達のズシンズシンという足音と共に天井付近の窓ガラス

まで揺れる音が聞こえてきます。練習中は地震でもきたかと思うほどの大音量

を発生させる生徒達ですが、教室を移動する際には、クラスメートの「静かに

移動して」という呼びかけに応じ、物音を立てずに目的地まで移動しています。

授業3時間分連続で体を動かし、疲れの色も見えてきそうな4時間目には

教室で話し合いをしていましたが、その内容は勿論体育祭に関係すること。

一通り話が終わり、周りが小休憩している場面でも、白組団長は1人紙と

にらめっこをして応援の隊形を考えており、常に体育祭の事を考えている

様子でした。

体育祭中心の日程がようやく終わったかと思いきや、放課後にも各係の集まり

に参加する生徒達。用具係の生徒達は、パソコンで配られた説明資料を読み

ながら競技に必要な道具と係の人数を話し合っていました。説明書を基に

適切な人員を配置していた用具係の生徒達は、かなりの読解力の持ち主だと

思いました。

農家の皆さんありがとうございます

菜の花学級の生徒達が植えていたジャガイモは、掘り出さずとも

地面から身をはみ出すほど巨大に成長しています。地面を掘る前

から大豊作が予感されますが、実際に収穫作業にかかった時間は

授業2時間分程度と、生徒達の予想も遥かに上回る結果となった

のではないでしょうか。

収穫後には、泥を落とす作業が始まります。縮小した画像からでも

解るほど大量のジャガイモ全ての泥を落とすとなると、気が遠く

なりそうですが、生徒達は一つ一つ手作業で丁寧に仕事を進めて

いきます。

全てのジャガイモを洗い終わっても作業はまだ終わりません。

最後にはジャガイモを袋詰めにする仕事が待っています。大小様々

な大きさのあるジャガイモを均等に袋詰めし、バッグシーラーを

使って封をしてようやく仕事が完了。菜の花学級の生徒達を通して

日頃食べている食品のありがたみを再確認しました。

やらなくても分かる

柏三中の校舎には、早朝から練習をする応援団の声が響いています。

3年生の団員に至っては、朝の会の時間まで応援練習をしているため

1時間以上は大きな声を出し続けているのではないでしょうか?

登校したとたんに感じられる応援団の気迫は、他の学年の生徒達の

やる気にも火をつけているのか、朝一番から体育祭練習に向けた話し

合いをしている姿があちらこちらで見ることが出来ます。

そんな入念な準備のお陰か、競技説明の際には生徒達が主体となって

話を進めています。動作やルールを言葉で説明するというものは想像

以上に難しいことかと思いますので、ここに至るまでには1人1人が

相当な努力をしたのではないでしょうか。

昨日の放課後、3年生が教室に残ってチームの編成を考えていた

「ローハイド」も、昨日考えられたチームとは思えない見事な連携で

一斗缶をなぎ倒しています。騎馬を組む前から個々の特性を理解した

最適な編制を導き出すという偉業も、3年間の付き合いのある学年の

仲間達であれば簡単といったところでしょうか?

体育祭練習

体育祭の練習が始まりました。応援団を中心に紅白ともに、大きな声を出して頑張っています。3年生のリーダーシップに期待したいです。熱中症対策をしっかりしながら、実施していきます。