旭東小日記（令和６年度）

学校薬剤師の方に来ていただき、教室の照度と二酸化炭素濃度の検査をしていただきました。子どもたちが学習する環境が、基準を満たしているかどうかを定期的に確認する検査です。本日の検査では、特に問題なく、「異常なし」との結果でした。これからも、子どもたちの学習環境について、気を付けていきたいと思います。

今朝は、いつも以上に寒く、校庭を見てみると、ブルーシートの上には、分厚い氷が張っていました。しかし、いろいろな所に、春が近づいているのを感じます。校庭の木々をよく見てみると、この寒さの中でも、つぼみを大きく膨らませ、春がすぐ近くまで来ているのがわかりました。早く暖かくなって、きれいな花を咲かせてほしいと思います。

２月２１日に行われる「６年生を送る会」に向けて、各学年の準備や練習が始まりました。今日は、体育館で６年生が練習していました。６年生の姿を見ていると、今年度、いろいろな場面でよく頑張っていたなと思うとともに、あと１か月ほどで卒業すると思うと寂しく感じました。卒業の日まで、たくさんの思い出を作ってほしいと思います。

体育館で、１年生が投げる力を高める運動に取り組んでいました。体育館を６つのブースに分け、ドッジボールや玉入れの球を動物が描いてある的に当てるブースやボールを当ててコーンを倒すブースなど、児童が楽しみながら投げる力を伸ばす活動を行いました。近年、児童の体力低下がニュースにもなっていますが、特に投げる力が下がってきています。これからも、児童が楽しみながら、体力を向上できるよう工夫していきたいと思います。

２月の全校朝会は、校長室からオンラインで行いました。児童の皆さんは、各教室で静かに参加しました。生徒指導の話では、「ありがとう上手になろう」という話があり、「感謝」という字の意味をみんなで考えました。今年度もあと２か月となりました。１日１日を大切にしながら、感謝の気持ちを忘れずに過ごしたいと思います。

今日は、２年生が１年生を招待して、手作りおもちゃの交流会を行いました。２年生は、１年生が楽しんでむらえるように、クループごとに手作りのおもちゃを準備して、楽しく交流することができました。１年生にやさしく説明している姿から、「さすが２年生！」と感心しました。

２年生が、生活科の学習で、昔遊びを体験しました。今日は、「けん玉」「こま回し」「だるまおとし」「お手玉」の４つの昔遊びです。難しい技に挑戦したり、友だちと教え合ったりして、楽しく活動することができました。

柏中学校区の小中連携の事業として、【かけはしプロジェクト】を行っています。本日も、柏中学校の数学の先生に来ていただいて、２年生・４年生・６年生の算数の授業に入っていただきました。１学期から来ていただいているので、子どもたちもすでに慣れていて、わかりやすく教えていただきました。このような取り組みを通して、さらに小中連携が深まっていければと考えています。２月には、６年生を対象に算数の授業をしていただくことになっています。楽しみです。

今日は、全校児童でウインターカップを行いました。ウインターカップとは、冬の体力づくりの一環で行っている縄跳びや長縄跳びなどの活動です。今日は、天気にも恵まれ、みんな、自己記録の更新やクラスの新記録を目指して、一生懸命がんばりました。みんなの元気な声と友だちを応援する素敵な声が響いていて、すばらしいウインターカップになりました。お疲れ様でした。最後に１年生と２年生の記録を数え応援してくれた６年生と５年生の皆さん、ありがとうございました。

昼休みに、全校でわくわく活動を行いました。わくわく活動とは、異学年の児童が集まり、一緒に遊ぶ活動です。今回も６年生が中心となって、みんなが楽しめる内容を考えてくれました。なかなか他の学年の児童と遊ぶ機会が少なくなっているので、貴重な時間となりました。フルーツバスケットやドッジボールなど、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。