令和3年度(R4.4.11まで)

2022年1月の記事一覧

まん防適用開始(校長室より)

今日からまん延防止等重点措置が適用となり、学校現場はレベル3の対応をすることになりました。感染症ガイドラインをそばに置き、その時その時の学校や児童、職員の状況で判断しながら教育活動を進めていきます。

登校前の、ご家庭での検温等の健康観察を引き続きよろしくお願いいたします。

昼休みに短縄を持って外に出ると、子どもたちが声をかけてきます。「校長先生、勝負しよう」と。

二重跳びや後あや跳びなど子どもたちからリクエストがきます。今日は最初に二重跳びでした。まだまだ若い者には負けん、と年寄りの冷や水・・・。4人で始めて2人つっかえたので、4年女子と一対一の勝負となりました。一回戦は4年生が勝利しました。

しかし、それで終わらないのが子どもです。一回戦が終わると「じゃ、次は○○跳びね。」と今終わったばかりなのに、次の勝負に入ろうとします。元気すぎる・・・。さすがにこちらは連続ではできません。ヘロヘロです。

子どもの底なしの元気に触れ、こちらもエネルギーをもらいながら過ごす日々です。

今日も、寒さに負けずに、太陽の下で元気に過ごす子供たち。

風の冷たい1日でした。 

朝、すくすくメールで今後の部活動のことを流しました。先日配付したお手紙でも触れていますが、記載の通りにいたしますのでご理解ください。

週末です。引き続き、一人一人ができる感染症対策を心がけて過ごしましょう。手洗い・マスク・換気です。

また、交通事故にも気をつけてください。自転車でも徒歩でも、飛び出しはいけません。

大寒(校長室より)

今日は大寒です。1年の中で最も寒さが厳しいと言われており、暦の上ではこの寒さは節分まで続くと言われてきたようです。

校庭のすみには霜柱ができ、池には氷がはっていました。

室内はエアコンによる暖房、外は極寒、どこもかしこも乾燥注意という状態ですが、みんな元気に生活しています。

今日も業間休みには元気な子どもたちで校庭は賑わっていました。子どもは風の子、とは言いますが、寒さに負けずに遊んでいる姿には思わず笑顔になります。子どもはいつの時代も子どもなんだな、という当たり前のことを再確認できる瞬間です。

明日から千葉県全域にまん延防止等重点措置が適応されます。これにより、柏市の教育現場のレベルも3に上がることになっています。

学校としては、先日配付したお手紙に書かせていただいたことと何か大きく変わることはありません。ウイルスを体に入れない予防対策と、ウイルスに負けない体づくりによる対策が続きます。それでもこれだけの爆発的な感染力ですから、かかるときはかかるという心構えで、やるべきことをやっていきましょう。

今日は午前中授業でしたが、みんな安全に過ごせたようで安心しています。まだまだ冬は続きますが、少しずつ日は長くなってきました。怖い思いをしないように、放課後の過ごし方には一人一人が十分に気をつけてほしいです。

西村先生と田地野先生が新しく作ったなわとび練習台で技を磨く子どもたち。

寒さに負けずにがんばれ。

 

似顔絵(校長室より)

この時期、1年生と6年生がペアになり、「1年生が6年生の似顔絵を描く」という交流を行います。

それを卒業記念のプレゼントにします。

6年生が1年生の教室に行き、1年生の机の前に向き合うように座って似顔絵を描いてもらいます。この光景自体も微笑ましく、とても良い交流です。

とは言え、この状況です。交流時間はできるだけ短く、が基本です。

で、タブレット活用です。6年生がマスクを取った一瞬を狙って、1年生が写真を撮り、その表情を本人に確認してもらって、この場はおしまいです。この場で絵は描きません。

写真を撮り終わった6年生は自分のタイミングで教室に戻ります。

そうして撮った写真を見ながら、1年生が似顔絵を描くという流れです。

写真を撮るというたった一つの活動での交流でしたが、最高学年として気遣いのある姿をあちこちで見ることができました。

きっと素敵な似顔絵ができあがります。楽しみですね。

1年生、心を込めてがんばってね。

温かい雰囲気(校長室より)

短縄とびの取り組みが活発になってきました。


一人一人ががんばり表を持っています。

約1ヶ月、体育委員会が下学年の技のチェックをします。月火には1・2年生対象、木金には3・4年生対象です。

今日は1・2年生でしたが、たくさんの子どもたちが跳び縄を持って外に出ていました。
体育委員会の児童だけでは回らないので、先生やたくさんの6年生が手伝っていました。

低学年への声かけや視線はとても穏やかであり、優しいお兄さん、お姉さんです。だから、低学年の子どもたちもがんばります。

日差しはあるものの、冷たい空気の中でしたが、とても温かな良い風景でした。
3学期で卒業していく6年生。具体的な行動をすることで、みなさんの姿や思いは、次へ次へと受け継がれていきます。とは言え、無理をすることはありません。毎日、自分にできることを一つずつ一つずつ積み上げていってほしいです。

寒いけれど、病気に負けないように運動で体を鍛えていこう。

さて、この活動も控えた方が良いのか考えました。学年はまたいでいますが、集団でのレクのような交流活動ではありませんし、対個人で、外で、マスク着用で、ということで続けていくことにしました。

 

今日から(校長室より)

本日より、柏市の教育現場はレベル2の拡大局面対応となります。
宣言解除から3ヶ月と2週間が過ぎたところです。

学校生活は続きますので、今まで通り、「全体で」「個人一人一人で」できる対策をとりながら、ここまでより少し意識を高くした行動をすることで、感染防止、拡大防止に努めてまいります。

新しいことはありません。今までやってきたことを緩めずに行うことでの対策です。

子どもたちには、冬のこの時期だからこそ、免疫力を落とすことのないよう、栄養、睡眠をしっかりとってほしいです。このあたりは、ご家庭のみなさんの協力も必要です。

今日も、青空の下、多くの子どもたちが昼休みに外に出ていました。おにごっこ、なわとび・・・元気いっぱい遊ぶ中で、強い体をつくっていってほしいです。

朝、「熱を測り忘れました、測ってください。」と職員室に来室する児童が若干名います。「体調良好な状態での登校」のための検温など健康観察ですので、ここはしっかりお願いします。

600人の児童、50人弱の教職員が生活する学校です。「自分くらい良いか」という部分からほころんでいくこともあります。繰り返しになりますが、ご理解ご協力をお願いいたします。

今回のレベル変更を受けて、本日、教育委員会からメールが配信されました。学校からの手紙は明日お子さんを通して配付いたします。目を通していただいて、ご心配な点があるようでしたらお問い合わせください。