令和4年度 校長室より

令和4年度 校長室より

今日のあれこれ(校長室より)

今年最後の三連休も終わり、さわやかな秋晴れでした。

 

5年生の自然体験教室も終わり、5日ぶりに全学年がそろいました。

 

今日は、1年目の先生方の授業研を行いました。

4年2組の長野先生は1時間目に社会、3年2組の塚本先生は5時間目に算数でした。

講師は教育研究所の大木先生です。

 来る日も来る日も毎日ある授業。大人が知っている、わかっていることを、知らない、わからない子どもたちに伝えていくことは簡単なことではありません。

そのためには、伝えるその内容を整理しておくはもちろんのこと、言葉遣い、仕草、雰囲気、テンポなども大きく関わってきます。大前提として、良好な人間関係をつくることも大切なことです。

他の先生方に授業を見てもらったり、アドバイスをいただいたりすることで気がつくこともあります。

子どもたちだけでなく、先生方も日々学びです。この部分は初任者、中堅者、ベテラン、関係ありません。全員でがんばっていきたいものです。

大木先生、ご指導ありがとうございました。

 

コミュニティスクールとして敷地内での見守りをお願いしている、見守りたいの顔合わせをしました。11名の内、9名のみなさんが参加してくださいました。

 

活動は「できることを」「できるときに」「できる人が」が大切です。継続的に行っていくことが大切だからです。

地域のみなさん、子どもたちの安全のためによろしくお願いいたします。

 

体力テストが進んでいます。6年生と1年生がペアになり、50m走とボールスローをしました。

他学年と関わる中で、成長していく場面です。高学年は基本的には低学年に優しく接することができています。立派だなあと感じます。

1年生は「お世話をしてもらってできるようになる」という1年生の役割を通して、6年生は「1年生のお世話をして低学年のためのことを行う」という6年生の役割を通して成長します。

6年生ありがとう、ご苦労様でした。