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1月19日(月)市内新人駅伝・ロードレース大会&防寒着あれこれ
〇一昨日は阪神淡路大震災から31年でした。夜明け前の地震でもあり多くの方がお亡くなりになりました。ただ段々とその記憶が風化されていることが課題です。私もその教訓を生かすことを常に考えていますが、まずは「今もしここで地震が発生したら・・」と当事者意識を継続することだと思います。
〇3人の子どもが生まれた日の朝刊を保管していますが、そのうち長男は震災の次の日に生まれましたので、朝刊一面には震災直後の写真が大きく掲載されていました。多くの方が命を落とされた後に生まれたので、当時は誕生を喜ぶ気持ちと混じり合い、複雑な気持ちでした。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
〇今年に入り、元日の社会人駅伝、2,3日の大学の箱根駅伝、週末ごとに女子や男子の都道府県対抗駅伝と、駅伝の放送が続きました。日本人が駅伝を好むのは、「和」や「団結力」を重んじる文化に根ざし、「チームのため」「仲間との絆」で走る姿への共感、「たすき」という象徴、そして「挫折と成長のドラマ」に心を打たれるためです。
〇金曜日、県立柏の葉公園と総合競技場において、令和7年度柏市中学校新人駅伝大会が行われました。公園内の巡回コースを、一人が約2000m、女子は5人、男子は6人でタスキをつなぎました。結果は女子Aチームが12位、男子Aチームが19位、男子Bチームは12位でした。普段の練習の成果を出しきりました。
【女子チーム】
1区酒井塔子さん(2年) 2区舟山 凛さん(2年)
3区仲山瑠色さん(2年) 4区丸山さくらさん(2年)
5区中村瑠菜さん(1年)
【男子A】
1区富山 航さん(2年) 2区染谷琉惺さん(2年)
3区岩佐 瞬さん(2年) 4区石井堂雅さん(2年)
5区東嶋笑輝さん(2年) 6区志村羚弥さん(2年)
【男子B】
1区宇佐美元就さん(1年) 2区染谷宣喜(1年)
3区和田來幸さん(1年) 4区志村彪弥さん(1年)
5区熱田 樹さん(1年) 6区吉村碧透さん(1年)
〇また駅伝ではなく、女子個人のロードレースには、土屋潤佳さん(1年)、西條小百合さん(1年)、村田莉娃さん(1年)が参加しました。男子個人ロードレースには、荻谷水都さん(2年)が参加しました。全員が駅伝と同じコースを走り、良い経験となりました。
〇長い距離を走ることのためには、強靭な体力(健康的な体)さえあればいいものではありません。走っている間は、他の人を競うというよりも、自分自身と向き合い続けるメンタルが必要です。「こんなにつらいのになんのために走っているのか」「もうやめてしまおうか」などの自分自身の中にある『甘い』誘惑に打ち勝つことは、学習面やその他の面で必ず役にたちます。
〇午(馬)年でいうと、馬は自分の身体で、乗る騎手は心や精神にあたります。馬(身体)を上手く乗りこなすには、馬(身体)の特徴をつかみ、馬(身体)と一体となって心をコントロールすることが必要です。「心と身体のバランスが大切」だと良く聴きますが、まさしく一つのことに集中して取り組むことが、その状態だと思います。
〇先日の駅伝応援は、日差しがあり暖かく感じましたが、さすがにこの時期ですので日陰に入ると底冷えし、選手以外の人はダウンコートにマフラーや手袋などをしていないと耐えられない感じでした。
〇朝、生徒玄関前に立っていると、いろいろな防寒着を着た生徒が登校してきます。マフラー、手袋、ネックウォーマーももちろんですが、この時期はマスクも一つの防寒着になっているようです。外着は部活用のウィンドブレーカー、市販のダウンウエアーなど様々です。ただ個人ロッカーが小さいので、そこで保管できるものに限られます。。
〇手に持つ携帯用の使い捨てカイロも有効です。手がかじかんでいると、身体全体まで寒い気がしますので、もっと使ってもいい・・と思います。ただ生徒には、使用が終わって不要になったら、自宅へ持ち帰って捨てるように指導していますので、もしかしたらそれが面倒?なのかもしれません。以前に勤めた学校では、その使い捨てカイロが教室のゴミ箱に大量に捨てられ、処分に困った経験もありますので、致し方ないこともご理解ください。
〇防寒対策には重ね着が必須であると言われており、調べてみると今は、重ね着をレイヤリングとも言い、「ベース、ミドル、アウター」と分かれ、それぞれ「〇〇レイヤー」と呼ぶそうです。そのうちベースとは、肌に密着する1番下に着る防寒インナー(アンダーウェア)のことで、最近は汗や水蒸気を熱に変えて発熱するものが主流になっています。
〇また寒さ対策には、暖かい空気をうまく体の近くでためることも重要で、その状態を羽毛を使った衣類(ダウンのコートやジャケット)が有効です。私も以前はジャケットや背広の下にベストを着用していましたが、近年は「インナーダウン」として、薄手のダウンを着始めましたら、暖かいので脱げなくなりました。そのようにアウターの中に着る防寒服のことをミドルと呼び、防寒効果を持続できます。
〇生徒は制服やジャージの下に、カーディガンやセーターを着用しています。ただし色は、白、黒、グレー、ネイビーなどを基調としたものとしています。休日に私用で外へ出かけるのであれば、特別に規制はなくてもいいと思いますが、生徒にとって学校は、一応「公用的な場所」ですので、使い分けをすることも学びだと思います。
〇最後のアウターレイヤーは、保温性もそうですが、防水や防風に優れたものが理想です。ぴったりフィットするサイズ感よりも、少し余裕があり、空気をたくさん含めるサイズを選ぶことで、より保温力がアップします。
〇またマナー面では、「防寒着等は玄関で脱いで手にもって建物に入る」のが社会人の常識ですので、現在はそれを生徒に強いてはいませんが、知識として覚えておいても損はないと思います。「大人になって初めて聞いた」ではなく、今から知っておいて、必要な場面(将来の会社訪問や就職面接など)になったら実行してほしいです。
〇よく「フォーマル」と「インフォーマル」と区別しますが、それぞれの場面で服装を適切に切り替えることが、自分の気持ちを切り替える一助にもなります。生徒たちには、「決まりごとやマナーだから守る」だけではなく、「どうして場面に応じて服装を使い分けるのか?」「今はどんな服装が適しているか?」などを、自分事として考えてもらいたいです。
〇先日実施した「学校教育に関するアンケート(学校評価)」にも、保護者から意見をいただきました。「娘は冷えによる体調不良をたびたび訴えている」「レッグウォーマー、アームウォーマー、ひざ掛けなどの暖をとる手立てを」等は、全体の「生活の決まり」を改定する前に、個別の申し出を許可する方向ですので、ご相談ください。
須藤昌英
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