土っ子の様子(令和3年度)

2021年12月の記事一覧

金管楽器の音楽を聴こう

音楽の学習で金管楽器の音色に触れる学習があります。「トランペット吹きの休日」といった曲を聴きながら、金管楽器の音色に親しむ学習です。

今日は音楽室をのぞくと、3年生がユーフォニウムを抱えていました。

1人ずつ交代で、マウスピースを十分に消毒しながら、マウスピースに息を吹き込み・・・

 

うまく息を吹き込めたら・・・ユーフォニウムにマウスピースをつけて、「ブーーー」鳴った!

 

全員が音を出すことができました。トランペットやホルンの音は聴いたことはあっても、実際に「プー」とでも音出しをした経験はなかなかありませんね。

実際に経験することで、聴こえてくる音も少し違って聴こえてきます。小さな体験でも、体験を通す学びはちょっと違ってきます。

土のリゾートの楓(カエデ)にエナガが来ています

土のリゾートのシンボルツリーの楓(カエデ)にたくさんの鳥が急にくるようになりました。池にメダカをくださった保田さんは鳥にも詳しく、エナガという鳥だそうです。

ちょうど楓(カエデ)の実が食べごろになってきたのでしょう。鳥がみつけられますか?

地面には「にほんあかがえる」がいました。自然がたくさんありますね。

読み聞かせをしていただきました

毎日、給食時間に読み聞かせをしてくださっている、「青い鳥」と「お話ひろば」のみなさんが今日は通常通りに業間休みの読み聞かせをしてくださりました。

業間休みにそれぞれの学級で読み聞かせてくださいました。

 

 

 

給食中の読み聞かせは4か月目に入りました。

毎日いろいろな本を選んで、たくさんのお話を聴かせていただいています。

給食で体に、読み聞かせで心に、たくさんの栄養をいただいています。

 

 

 

1年生体育教室

先日の3年生に続き、1年生でも体育教室をオークススポーツクラブの方に行っていただきました。いろいろな運動の基本になる動きを楽しく、毎回の体育の時間でも行えるメニューで実施してもらいました。

 

 

つちの子サロンが再開します

サロンつちの子の活動がコロナ禍で中断をしていましたが、12月25日にクリスマス会と季節外れの運動会が開かれることになりました。

明日、案内のプリントが配られます。今日は、使っていた用具の整理などの準備のためにお世話をしてくださる皆さんが集まってくださいました。

 

楽しみですね。冬休みの予定にどうぞ・・・

さけのたまご 生まれました

昇降口に置かれている さけのたまご

2年生の観察記録に、目が動いているなどありましたが ついに生まれてきました。

480度をこえると 本当にうまれてきましたね。 

たまごがじゅせい(受精)してからの毎日の水温を足し算していくと、480度ぐらいで生まれると本に書いてありますね。

すいそうの横にある本をみてみましょう。 

さあ、これから川に帰るまで元気に大きく育てていきましょう。

地域と共に創る学び 教育ミニ集会を開きました

地域の皆様、PTAの皆様、学校の教職員が直接対話する形で教育ミニ集会を開きました。

来年度から立ち上げていくコミュニティー・スクールに向けた、はじめの一歩という位置付けて行いました。

増尾地域からは50名を超える皆様にご参加いただき、教職員と合わせて約80名ほどになり、土っ子の未来につながる様々なアイディアをいただきました。

最初に校長と教務主任から、教育の現状とコミュニティー・スクールの意義について説明をさせていただきました。

 

その後は、80名の皆さんでのワークショップ、ファシリテーターはリンク&クリエイトの福島様にお願いをしました。

グループを地域・PTA・学校、年代や性別などが同じにならないように、大人対応でグループを作っていただき、最初は付箋に、「子供たちにこんなことができる」「こんな活動をしてみては」とアイディアを思いつくだけ書き出す3分間。ここで、地域の皆様から46枚、PTAから31枚、教職員から64枚の付箋に書かれたアイディアを出していただきました。

  

 

その後は、順番に3分ずつアイディアの説明やお互いに聞き合って、アイディアの交流が行われました。

 

 

お互いのアイディアを交流したあとは、グループで一つだけもっと深めてみたいアイディアを決めて、そのアイディアをみんなで具体的に詰めていきました。15分という短い時間でしたが、いろいろな具体案をいただきました。

・スナックゴルフでゲームしよう ・小学生が主体になるお祭り  ・色々な先生に学ぼう  

・土小LIFEYouTube番組を作ろう ・放課後、地域と一緒に有効活動 ・昭和の遊び体験

・職場体験、専門家による体験話 ・自然観察会  ・地域参加型の土小 

・地域の生きた知恵を活かしたクラブ(大人の本気をみせる) ・小中高の異年齢交流

・だれでも先生! ・音楽を囲む会 ・地域との交流会 

 

 

それぞれのグループで出来上がったアイディアを説明する人が一人残り、別のグループのアイディアを伺いに動いて、アイディア交流をしました。

 

 

 

いただいたアイディアを土小学校のカリキュラムの中に入れていけるものはどれか、数年先に条件が整ってできるものや、すぐに可能なもの、それはどれか?など、これから3月に向けて学校の中で色々と検討をさせていただき、2022年のカリキュラムを創っていきたいと思います。

地域と学校との連携、地域と一緒に子供たちを育てていく、ということは、これからの学校にとって必要不可欠のこととなってきています。これからも何度も何度も交流しながら、少しずつ創っていきたいと思います。

本日は、本当にありがとうございました。

GIGAの環境は授業の様子、先生の役割も変えて・・・

6年生の教室では、2クラス一緒に算数の学習をしています。全員がイヤホンをつけています。

 

画面を見ると、県教委が作った授業動画を使って、先生一人でZOOMを使って授業をしています。子供たちの手元には授業動画「チーてれスタディーネット」からダウンロードしたプリントがノートに貼られて、そこに記入をするようになっています。

 

手をあげて発言する子、自分の考え方をプリントに記入する子、黒板や説明は授業動画から流されるので、授業者の先生は子供たちへの補助的な質問や補足の説明をオンラインで行いながら進みます。授業動画は県内の特に優秀な先生方が作成した動画です。これを授業の中に取り入れ、さらに一人で2クラスを同時に指導することで、先生方の仕事も効率的になり、他の授業の工夫をするエネルギーになります。

 

色々な形の授業に取組み、子供たちにも先生にもよい工夫改善に6年の先生は取組んでいます。

鬼ごっこ大会 中学年の部

体育委員会主催、鬼ごっこ大会は、今日は中学年の部です。

 

 

校庭いっぱいに逃げる中学年を体育委員会が追いかけていきます。5分間逃げきれたら逃げた方の勝ち!

思い切り校庭を駆け回るのは楽しいですね。

 

さけのたんじょうを予想しました。

2年生のさけの観察は、温度を記録しながら観察を続けて、生まれる日の予想をシールで貼ってみました。

さあ、何度位になると卵から生まれてくるのかな?

毎日の観察を続けて、生まれる瞬間と自分の予想が当たるといいですね。