日誌

2019年10月の記事一覧

持久走練習が始まりました

 今日から持久走練習が始まりました。今年は校庭の真ん中に仮設校舎が建っているので、練習コースや方法が違います。練習のコースは、仮設校舎をうまくよけながら作られた特設コースを設置しました。また、全校一斉に練習することはできないので、各学年で時間をずらして行います。足りていない時間は、体育の授業中にも行うことになっています。練習日程が各学年によって異なっているので、持久走カードの記入等、普段と違うお願いを保護者の皆様にも依頼させていただくことが生じると思います。御理解御協力のほど、よろしくお願いします。
 今日は6年生と1年生の練習を見ることができました。6年生はそれぞれの目標に向かって練習を開始しました。1年生は初めての経験なので、張り切って練習に参加しました。音楽とアナウンスにそって自分のペースで走ります。「疲れたー」「楽しく走れた」「次はもっと走れるように頑張る」笑顔で練習に参加していました。
  
  

バケツの水が冷たく感じるようになりました

 昨日の晴天がうそのように、今日は朝から冷たい雨が降っていました。
 気温も上がらず、教室内も少し寒く感じるようでした。秋は深まっています。
 昼の清掃中、子どもたちがバケツの水で雑巾を洗いながら懸命に拭き掃除をする姿を見かけました。とても上手に廊下の掃除をする子を見かけ、思わず「手、冷たくないかな?頑張っているね。雑巾を使うの上手だね。」と声をかけると、「大丈夫です。ありがとうございます。」と元気よく返事をしてくれました。1年生、2年生、5年生に今日は声をかけましたが、共通している清掃方法がありました。それは、後ろに下がりながら雑巾拭きをしているということです。しっかりと体重をかけながら、雑巾の4面をうまく使って、「拭く」だけでなく「ごみを拭き取る」ということを意識しながら仕事を進めていきます。その他にも、ほうきとちり取りを巧みに使ってゴミの掃き掃除をする子もいます。
 土っ子の中には、掃除の名人がたくさんいてくれます。お掃除名人はきっと「自分磨き」もできる子だろうと思い、頼もしく感じました。
  
  
  
 

共に学べた一日でした

 晴れ渡る秋空のもと、土小スタディーフェスティバルが開催されました。地域の方や保護者の皆様にたくさん参観していただき、土っ子も張り切って発表していました。お客様に自分たちの発表を見ていただこうと、大きな声で呼びかけたり、ゲームやクイズの内容や遊び方を相手に伝わるよう、丁寧に説明したり、積極的に活動する子どもたちの姿をたくさんご覧いただけたことと思います。準備の期間には、仲間と協力することを学び、表現する方法を習得することができました。さらに、発表当日は、練習してきたことや準備してきたことではまかなえない部分を、実際にお客様に対応していく中で子どもたちは学んでいました。今日一日で、土っ子はたくさん成長することができたと思います。
 土小スタディーフェスティバルにお越しいただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
 土っ子は、今日もたくさん輝きました!
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

スタフェスの開催迫る!

 「仲間と学ぶ・体験する 土小スタディーフェスティバル」の開催まであとわずかとなりました。昨年のスタディーフェスティバルは音楽発表会形式で行われましたが、今年度は、学年または学級による学習発表会形式で実施する予定です。学校では、当日(10月26日土曜日)に向けて、各学年学級で準備や練習を重ねています。また、校舎内の各所には、ポスター等人寄せのための掲示物が並び、ムードも高まってきています。長寿命化改良工事のため、施設の使用に制限がありますが、なんのなんの土っ子はめげません。限られたスペースを使って、お越しくださるお客様のために、ちゃくちゃくと準備を進めてきました。たくさんの保護者の皆様のご参観をお待ちしております。
  
  
  
  
  

イナバ製作所へレッツゴー!

 3年生が「やっぱりイナバ!100人乗っても大丈夫!」のCMでおなじみの、株式会社 稲葉製作所 柏工場に行ってきました。今回の校外学習は、「工場では、どのように製品を作っているのか?」という課題について、自分の目や耳を使って得た情報を基に、自力解決していくことを目的としています。子どもたちは、事前に質問を考えたり、必ず見てこようという場所を決めておいたり、準備もしっかり行って見学に臨みました。 始めに、工場で働いている方から、DVDやプリントで、「どのようにせいひんを作っているのか?」「働く人について」「材料はどこからくるのか?」「柏市に工場ができたわけ」「環境を守るための取り組み」「工場の大きさは?」などなど、たくさんの説明をわかりやすくしていただきました。 続いていよいよ工場見学です。見学の前には工場内での安全確保のためのルールをしっかりとお話ししていただきました。見学では、製品を作り梱包するまでの各工程を丁寧に説明していただきながら工場内を見学させていただきました。東京ドーム2つ分の敷地面積のある工場は、本来、業務中ということもあり、なかなか工場の製造ラインとタイミングが合わずに、ある部分の作業工程が見学できなくなってしまう場合が多いのですが、各フロアに事前に見学する時間を周知していただいたので、全ての作業工程を見学させていただく事ができました。イナバ製作所の皆様のお心遣いと学校教育に対する御理解・御協力に深く感謝申し上げます。 
 最後に、CMと同様に頑丈なイナバ物置の屋根に乗り、写真撮影をしていただきました。みんな笑顔で「大丈夫!」の掛け声を響かせました。
  
  
  
  
  
  
  
 

読書に親しむ季節です・・・・

 土小では、毎週 月曜日・火曜日を読書活動の日と位置づけ、学級ごとに本に親しむ時間を作っています。2年生の教室をのぞくと、朝の10分程度を使って一斉に読書の時間を過ごしていました。「はじめの5分間は特に集中して読もうね。聞こえる音はページをめくる音だけなくらい、集中して読んでみましょう。」という担任の先生の声かけに、子どもたちも集中して本と向き合っていました。
 3年生の教室をのぞくと、読み聞かせボランティア「青い鳥」の方による読み聞かせが行われていました。子どもたちは、読み聞かせの時間をとても楽しみにしています。紹介していただいた本を、改めて自分で借りる子もおり、読書への関心意欲を喚起してくださっています。活動に感謝申し上げます。
  
 

みんなで作り上げた演奏・・・

 柏市民文化会館大ホールで行われた、第50回柏市小中学校音楽発表会で、土っ子吹奏楽部員が立派な演奏を披露しました。演奏曲は「ネバーランドの冒険物語」と「マリーゴールド」2曲です。吹奏楽部員は今日の発表のために、多くの時間を費やして練習を重ねてきました。夏に行われたコンクールの時と同様に、聴く人の心に響く演奏を一体となって奏でる事ができました。みんなで作り上げることの喜びが、伝わってきました。
 演奏後「ドキドキした」「少し失敗しちゃった」などなど、話してくれる子に、「とってもよかったよ!」と声をかけると、「やったー」と笑顔で応えてくれました。達成感・充実感を感じることができたようです。土っ子吹奏楽部に大きな拍手を送ります。
  
 

土小の授業風景から・・・・

 5年生が理科の学習で「流れる水のはたらき」の流水実験に取り組んでいました。理科支援員の先生に川の流れる様子を再現してもらい、観察した結果を細かい部分まで分析していきます。担任の先生から「どんなことが発見できましたか?」という問いかけに、「カーブの外側と内側では土の掘れ具合やえぐれ方が違う」「流れの速さも違う」「川下りをした時の流れも同じだった」「上流で流された小石が下流のほうまで流されている」などなど、たくさんの発見があったようです。自分の経験と実験の結果を重ねながら、予想したり分析したりすることは、理科の実験の楽しさであると改めて感じました。
  
  
 3年生の教室では、食育の授業が行われていました。
 「元気になるにはどんな食事が良いのだろうか?」という学習問題で、「食事の三つの食品のグループ」について学びました。赤の食品・黄色の食品・緑の食品・・・それぞれの食品の持つ役割を知り、バランスよく食事をとることが「元気になる」につながっていくということを、子どもたちは学べたようです。
  
  

漢字の習得・・・イメージが大切です

 漢字の練習帳を使うのも初めて。一つの漢字にいろんな読み方があるのを知るのも初めて。1年生はとにかく「はじめて」の経験が多いです。漢字練習帳に記されている画数や書き順、さらに、「はらう」「のばす」「とめる」「はねる」等を担任の先生と確認しながら練習します。今回は「大」という字を習いました。「みんなその場に立って!身体で大という漢字を作ってみましょう」という担任の先生の呼びかけに、クラスの子で、「大」という漢字になりました。繰り返し書くことと一緒にイメージすることも学んでいます。みんな笑顔でした。
  
 

ありがとうございました 「PTA窓ふき作業」

 本日、PTAによる「窓ふき作業」が行なわれました。
 三連休明けにもかかわらず、たくさんの保護者の皆様に参加していただきました。
 ふだんの清掃活動では手の回らない箇所や、子どもたちでは高くて届かない場所等を重点的に行っていただき、教室や廊下、保健室や特別教室等様々な箇所の窓をとてもきれいにしていただきました。「昨年は台風の影響による塩害のせいか、窓も白くベタベタしていたが、今年はそのようなことはなかった。」と昨年も参加していただいた方がお話しされていましたが、台風19号による暴風雨で巻き上げられた葉やゴミが窓にへばりついていて、今日の作業もたいへんだったと思います。
 御多用の中、土っ子のためにお時間を作って作業していただき、ありがとうございました。感謝申し上げます。
  
  
 

6年生がニュージーランドの高校生とラグビーで交流!

 土っ子6年生が、ニュージーランドのワイヌイオマタ高校の生徒22名と交流しました。民族舞踊「ハカ」をいっしょに行ったり、ワイヌイオマタ高校独自のハカを披露してもらったり、楽しくふれあうことができました。
 さらに、実際に体育館でタグラグビーを体験しました。子どもたちは、高校生の身体の大きさや「ハカ」の迫力にびっくりしていました。
 日本では、現在、ラグビーのワールドカップが開催されています。子どもたちが、スポーツ等、いろいろな経験をとおして、外国の言葉や文化に興味をもてるように、様々な機会を提供できるといいなと考えます。
 「世界にはばたけ!土っ子のみんな!」
  
  
  
  
  

1年生が新体力テストに挑戦しました

 「1.2.3.4.・・・」元気な声で準備運動をする掛け声が聞こえます。体育館をのぞいてみると、1年生が初めてのスポーツテストに挑戦するために集まっていました。
今日は、「上体起こし」「反復横跳び」「立ち幅跳び」の3種目に挑戦します。数え方や並び方等は、6年生がお手伝いしてくれるので大丈夫です。一種目終わると、「休憩ゾーン」で一息入れて、次の種目にチャレンジです。反復横跳びは経験がないとステップが難しく苦労していた子もいましたが、6年生が列の間に入りお手本を見せてくれます。少し練習すると上手になり、リズムよくステップしていました。
  
  

ものづくりの魅力にふれる

 6年生が「ものづくり魅力発信講座」で和菓子づくり体験と左官体験を行いました。講師としてそれぞれのマイスターの先生にお越しいただき、仮設校舎内の図工家庭科室、理科室で体験しました。マイスターの見せる技術の高さに、子どもたちが、思わず歓声を上げる場面も見られました。作業するマイスターの真剣な眼差しは、子どもたちの心にも強く印象に残ったようです。今後も子どもたちは、様々な職業を見たり、聞いたり、体験したりする機会があると思います。たくさんの「本物」にふれることで、「将来の夢」の選択肢が広がっていくといいなと考えます。マイスターの皆様、御多用の中、ありがとうございました。
  
  

土小も芸術の秋

 長く続いている「残暑」もようやく落ち着きつつあり、百年桜も葉を黄色に染め、少しずつ落葉も始まっています。土っ子も学校の校庭の様子から、秋の深まりを感じているようです。子どもたちに、「秋といえば?」と聞いてみると、「食欲!」「スポーツ!」「読書!」等いろんな答えを返してくれました。学校ではこの時期に、図工の学習として「絵画や版画」に取り組みます。学年や学級によって内容は異なりますが、個々の児童が「時間をかけて、一つの作品を仕上げる」ということを行っています。2年生の教室をのぞくと、「ザリガニ」を題材にしてダイナミックな「絵」に取り組んでいました。
 仕上がった各学年の作品を見るのが、今から楽しみです。
  

陸上大会を終えて・・・

 昨日10月2日水曜日に、第56回柏市小学校陸上競技大会が柏の葉総合運動場で開催されました。市内42校の小学校が一堂に会し、各校の代表選手がそれぞれの種目で自己ベストを目指して競技に臨みました。今年度は、校庭がいつも通りに使用できずに、練習にもずいぶんと影響がありました。そんな中でも、指導する先生と工夫しながら大会を目指し頑張ってきました。自己ベスト記録更新がかなわなかった選手も、最後まで粘り強く競技しました。そして、何よりも選手と一体となった応援は、選手の背中を押す大きな力となりました。会場にいたすべての土っ子に拍手を送ります。土っ子はがんばりました!
 今朝、体育館で報告会を行いました。次の目標は「駅伝大会」です。

 

10月の全校朝会は・・・

 今日は10月の全校朝会を行いました。始業式同様に放送での朝会となりました。
 朝会では、先生の話だけでなく、「読書の秋」ということで、図書委員会から読書活動を進めるために、「おすすめの本」の紹介がありました。また、朝会後は、明日開催される市内陸上大会に出場する選手を励ます会や10月18日に音楽発表会に出演する吹奏楽部を励ます会が行われました。励ます会では、1年生による応援の録音が披露され、思わず放送に併せて応援したクラスもあったようです。土っ子みんなの応援を受け、両部活で頑張る子どもたちも力が湧いてきたと思います。大会や発表会本番では、練習の成果を発揮し、悔いのない一日になることを期待します。がんばれ!土っ子。