土っ子の様子(令和3年度)

土っ子の日記2021

1年生の校庭探検のまとめ

 1年生はipadを持って校庭でいろいろ探検をしていました。
 5時間目には、その時に撮影した画像をもとにして、校庭を紹介するシートを作っていました。
 撮影した画像を見ながら、手書きで画用紙に書いていきます。
 画像を見ながら絵を描く、デジタルとアナログの両方が大切ですから、両方をうまく使っています。
 
 次はどんな使い方をするのか、楽しみです。

スポーツフェスタの練習2・・・

 5月の晴れ間が期待できない日々が続いています。
 その中でも、来週26日に開かれるスポーツフェスタに向けての練習が佳境に入ってきました。
 5月のキーワードは「合わせる」練習を通じて、動きを合わせる、時間を合わせるなど、それぞれの学年に合わせた「合わせる」をしっかりと行うことで、当日の成長した姿につながることと思っています。
 朝は中学年が大玉の練習をしています。
この競技は、気持ちも合わせていかないとうまくできません。
練習での結果は?・・・本番を楽しみにしていただきます。

昼休みは、5年生、6年生がバトンパスの練習をしています。
チームが一列になって練習したり、実際に走って練習したり、それぞれの工夫があるようです。
 
昼休みに続く、5時間目6時間目にはリレーを本番と同じように行っていました。
バトンパスに練習の成果が見られます。全員が前を向いてもらえるように、さらに練習に磨きが入ります。26日、当日の結果はどうなるか?楽しみです。

柏市教委 文化課来校

 本校の第四校舎三階に、創立100周年の際に、地域の皆様のご協力のもと、地域の皆様と一緒に構築した「ふるさと資料館」があります。
 ホームページにも掲載していますので、是非ごらんください。
どんどん発展していく柏市、一方で地域の伝統的なものが無くなったり、忘れられたりすることが課題になっています。地域の素材をどのようにして残していくか、そのよい先例になっているのが、土小の資料館なのだそうです。
 土小学校の学区「増尾」は、様々な歴史的なものの宝庫であると、毎朝の登校指導を通じて学区の様子をみて感じています。
 もっともっと「増尾」に愛着を持つことができる学習を行っていけるよう、土小学校も努力していきたいと考えています。

GIGAプチ研修

 前の記事でもご紹介したとおり、水曜日はITアドバイザーの先生が来校する日。
 それに合わせて、放課後は先生方向けに自由参加のプチ研修を、研究主任や情報担当が中心になって開きます。
 今日は、オンラインドリルの活用方法について・・・でした。
  
オンラインのドリルは、子供が回答すると同時に採点をしてくれます。それが子供にとって「次やってみよう」「間違えた、もう一度やろう」という意欲につながることが、様々な研究からわかってきています。
 今後、タブレット等の持ち帰りも徐々に実現の方向で調整が進んでいます。
 家で宿題を行う様子も変わってくるかもしれませんね。
 
 オンラインドリルの研修が終わると個別に使い方を聞く様子もあり、個別最適な研修を目指しておこなっています。

2年生もGIGA開きはじまる

 水曜日はITアドバイザーの先生が来校する日です。GIGAスクールで一人一台が手元に来ましたが、最初に立ち上げる日は、子供たちも先生も慣れていないので、ITアドバイザーの先生にお手伝いをいただきます。
 今日は2年生のGIGA開き。2クラス行う予定でしたが、スポフェスの練習と天気の関係で1クラスが先に開くこととなりました。
  
 立ち上げや、写真・動画などの機能を教えてもらいました。はじめは戸惑う子たちも、すいすいとこなしていくのは、身の回りにデジタル機器があるからなのでしょうね。様々な勉強で使っていきます。

スポーツフェスタの練習・・・

 今にも雨が降りそうな天気の中、校庭では低学年が玉入れの練習をしています。
 整列をしたり、玉入れのルールを先生に聞いたりしています。
  
 スポーツフェスタに向けては、高学年も玉入れを予定しています。
 高学年と低学年、それぞれどんな玉入れが展開されるのでしょう・・・楽しみですね。
  それは、当日のライブやアーカイブ配信でお楽しみください。

毎月第三火曜日は移動交番の日

 今日は柏警察署の移動交番車が来校しました。
 下校する1年生に交通安全についてのお話をしてくださいました。
  
一列で歩く、持っているもので遊ばない、頭でわかっていることですが、実際に心がけて、行動していくことは難しく、低学年の子供たちは地域の皆様にも見守りと指導をいただきたいと思います。
 
 4年生の子どもたちは、女性警察官の方と談笑しながら、遊んでいます。
 6年生のキャリア教育では女性警察官になりたいと、警察官の仕事を調べている子どももいました。
 日常のあたり前の安全を守る警察官の仕事にも触れられる機会ですね。
 オリンピック等があり、移動交番も会場に出動するようです。次回の来校は10月になる予定です。

給食室の中は・・・

 今日の給食については、そのコーナーで紹介をしています。
 今日は給食室での調理の様子を見に行きましょう。
 まず、安全安心の給食のために、給食室に入ることができるのは、ごく限られた人だけです。2週間ごとの検査をしている管理職と栄養士と給食調理を委託している会社の社員だけが入ることができます。
 今日はじゃが芋とミートグラタンを作ることが調理の中心。10時半すぎの給食室では、最初のグラタンが焼きあがっていました。
温かいグラタンを保温のバットの中に入れていきます。熱々のグラタンは美味しい!
その横では、グラタン皿に火を通したグラタンの具を入れています。450食近いのですから、なかなかその作業は多い・・・

チーズを上にのせて・・

その隣では、スープに入れる白菜がきれいに切られて、鍋に入るのを待っています。
 
スープに入れる8kの卵も、一つ一つ割りながら品質を確認して、溶き卵にしていきます。
こうして美味しい給食が出来上がっていきます。
サブチーフの方は、柏市の小学校出身とのこと。小学生の時の給食を思い出しながら一生懸命に作っていると話してくれました。
美味しい給食を作ってくれる給食室の様子も、時々レポートしていきたいと思います。

5年生 田植えに挑戦

 5年生は土小ガーデンに集まって大き目のプランタに土と水を入れて混ぜています。
 手を土でいっぱいにして、よーく混ぜているようです。
 
近づいてみると、足元にはシャーレが置かれて、その中にはいくつもの籾が入っていま す。籾もすこーし芽を出している様子。
 
 バケツ稲ならずプランター稲を育てていきます。
 米は字のごとく、八十八回もの手間をかけないと、立派に成長し収穫に結びつかないと言われています。
 日本人は米の文化の中で生きてきました。米づくりを通して日本人のルーツや知恵に触れてほしいと思います。一粒の籾から百倍以上の籾ができます。こんな植物を見つけたから、定住して暮らせるようになった・・・そんな歴史にも広がってほしい、稲作のスタートです。
 

1年生 あさがおの観察

 1年生のあさがおの鉢に、双葉が出てきました。
 日本じゅうどこの学校でも、1年生が毎朝あさがおに水やりをしています。
 
水やりと一緒に行うのは、観察です。よーく見て、大きさや様子を観察しています。でも、今年は大きな変化が・・・
 Ipadを使って、成長の様子を写真にとって記録しているのです。
 
毎日記録をしていくと、変化がよくわかりますね。
手で触って葉っぱの厚みが増えていくことを感じたり、大きさや長さがどんどん伸びていくことを感じたり、実際に感じてあさがおを体感することと、デジタルを使ってその体感した感動を記録していくことが、うまくリンクしていくように、学習の工夫をしていきたいと思います。