土っ子の様子(令和3年度)

土っ子の日記2021

つくし学級でも卒業パーティーが開かれました

つくし学級の3クラスが全員集まって、卒業パーティーを行っています。

最初はゲームから、とても盛り上がって楽しそうな声がたくさん響いています。

 

 

最後は全員から6年生に手作りのプレゼントが渡され・・・

みんな涙 涙 涙 の感動のパーティーでした。

6年生が卒業してしまうのはさびしいね・・・・

6年生は小学校最後の通知表 そして明日への自主練習

6年生は、4月から学年担任制という形で2人の先生が交代しながらそれぞれの学級の指導を行ってきました。

ですから、通知表を渡す時も二人の先生からそれぞれコメントをいただきながら渡されます。

 

通知表を渡された後は、明日の卒業式に向けて自主的に体育館で練習をしたり、教室で最後の片づけを行ったり、自分で考えて生活をしています。

 

自分で目標を持ち、調整しながら進み続ける姿がみられた、6年生卒業前日でした。

卒業式に向けて体育館をワックスがけしていただきました

卒業式の前日準備を明日に控えて、今日の午後4時半過ぎから、体育館開放で利用している団体の方々が体育館のワックスがけをしてくださいました。

コロナ感染防止対策により、体育館の開放が止まっているにも関わらず、丁寧にワックスをかけていただきありがとうございました。

 

 

きれいに輝くようになりました。ありがとうございました。

卒業式予行を行いました

今日は卒業式の予行を5年生が参加して行いました。コロナ以前は5年生も卒業式に参加をしていましたが、今年は感染対策のために保護者2名までの参加だけにしています。

卒業式の雰囲気を感じ取り、小学校での最後の授業となる卒業式にどのような気持ちで臨むのかといった目標を持つために、予行に5年生が参加しました。

 

卒業生の入場には5年生の拍手が加わり、本番に近い形になりました。

 

卒業証書をもらう前に、将来の夢や今までへの感謝など、一人ずつ檀上から会場に伝えます。この言葉を5年生が受け止めながら、5年生の姿勢を良くなっていきました。

 

 

6年生の姿勢が5年生の姿勢をつくり、バトンの受け渡しが予行を通じて行われていきます。

 

 

コロナ禍で合唱の機会が少なかったのが残念でしたが、今まで歌えなかったことを克服するようにきれいな歌声を響かせていました。

 

予行が終わったあとは、お互いに向かい合って、お礼を伝えて終わりました。6年生も練習の成果を生かした立派な姿勢で臨めましたし、5年生も卒業式の雰囲気を感じた姿勢になり、お互いに伸びることができた1時間でした。

さあ、16日の卒業式に向けて、最後の準備をしていきましょう。

 

 

東日本大震災から11年 3月11日です

土っ子のみなさん。

今日3月11日は、日本にとっていつまでも忘れてはいけない日の一つです。

それは、今から11年前の2011年3月11日に、日本では観測史上最も激しく揺れた地震、東日本大震災が発生した日だからです。

その地震によって、千葉県から北海道までの広い範囲に津波が押し寄せました。その津波に飲み込まれたり流されたり、地震が影響して、亡くなった方は約16000人、今も行方がわからない人が約2500人もいます。

千葉県でも津波で亡くなった方がいますが、福島県・宮城県・岩手県では多くの方が命を落としました。この津波はものすごく大きく強い津波でした。津波の被害を調べに、地震から1年たった福島県の様子を見に行きました。その時の様子をまとめた写真を各クラスで先生から見せてもらってください。

福島県の様子は、地震から1年たっても地震が起きた時とほぼ同じでした。それは、原子力発電所の爆発で広がった放射能の影響でした。柏市でも大きな被害があり、校庭の土を入れ替える作業をして、その時に工事して取り除いた放射能で汚染された土は、今も校庭に埋めてあります。放射能で汚れた土が元通りの土になるには、何百年もの時間が必要なのですよ。今日は、そういう大きな被害がでた 東日本大震災が起こった日なのです。

今日は校庭に日の丸の旗を半分の高さであげています。半旗といいます。これは亡くなった人へのお祈りの気持ちを表しています。もうすぐ地震が発生した2時46分になります。2時46分から1分間、土っ子全員で黙とうをして、地震で亡くなった人や、まだ行方不明で見つかっていない人へのお祈りをしましょう。

では、全員たってください。時報に合わせて目をつぶって、お祈りをしてください。