ブログ

土っ子の日記2021

2022年 百年桜が満開になりました。3月31日

土小学校の校庭に春を告げ続けている100年桜ですが、2022年は3月25日に開花して、本日3月31日に満開を迎えています。ここ数日は、ご近所の方々が訪れて桜の様子を見てくださっています。100年以上も校庭で子供たちの様子を見つめてきてくださっている「100年桜」。

青空に映えています。どうぞ、来校してご覧ください。

 

長寿命化工事後の様子を市長と教育長が視察しました

春休みに入って2日目。視聴と教育長が学校の視察にいらっしゃいました。

校舎の長寿命化工事は柏市として大きな課題となっています。土小学校は、市内初の長寿命化工事実施校(リノベーション工事)です。本格的な利用から1年が経過して、活用をしている状況を視察されました。

 

 

3面ホワイトボードによる学習環境、オープンスペースの活用、バリアフリーへの対応など施設面の活用状況と、子供や先生方の利用実感を確認されていました。土小学校では、この新しい環境を活かした新しい教育活動に取り組んでいます。

100周年の際に設置した100年記念館(4校舎3階)もご覧になり、古い教室の雰囲気も味わわれていました。

 

樹木伐採にご協力ありがとうございました

大須賀教頭主催で、地域の皆様に百年桜を通じてご協力をお願いした、樹木伐採作業を行いました。

朝9時にお集りいただいたみなさん、総勢21人で、フェンスの高さに合わせて校庭の樹木伐採を行いました。

 

 

 

1時間あまりで、うっそうとしていたところが、きれいになりました。ありがとうございました。また、機会を見てご協力をお願いいたします。2年生もご両親と参加されて、一生懸命がんばっていました。

 

100年桜が開花しました

土小学校のシンボルである「100年桜」が今朝開花しました。午後には2本の桜の両方に3輪以上の花が開いているのが確認できました。

2月1日からの最高気温の積算が、23日に605.5度となり、24日に620.5度、そして25日に開花しました。

校門から手前の桜

校門から奥に見える桜

満開になる日が楽しみですね。

離任式が行われました。

年度末はお別れの日が必ず来ます。お世話になった先生方との離任式が最後に行われ、12人の先生方とお別れをしました。

 

卒業した6年生も集まってきました。

 

 

網野先生はご退職になります。7年間お世話になりました。大須賀教頭先生には2年間おせわになりました。

 

5年間お世話になった川村先生、最後は手品を見せてくださり、4年間お世話になった佐野先生からはガッツをもらいました。

  

3年間お世話になった川口先生からは最後までやさしさをいただき、5年間お世話になった飯島先生からは笑顔をいただきました。

 

 

 

戸塚先生からは元気を、福岡先生からは思い出を、鈴木先生からはガッツを、澤田先生からは英語好きに、棚田先生からは理科の時間ケガしない土っ子を褒めてもらい、太田先生からはたくさんの思い出を いただきました。児童会代表の挨拶には、先生方とも思い出がたくさんつまって・・・オンラインではさびしいところが少しあるのですが、離任式が終わりました。

 

通知表をもらいましたね。次どうがんばるか・・・

通知表は、次に何をがんばるかを見つけることが大切ですね。もう少しを無くすというのも、がんばりましたを増やすのも、先生が書いてくださったことを読んで、次に何をがんばるか、みつけられましたか?一人一人と時間をかけてお話をしながら通知表は渡されています。

 

 

 

 

 

2021年度 修了式 みんな元気に学年を卒業しました

今日は修了式。各学年の代表一人一人に修了証書が手渡されました。

 

3学期のがんばりは、通知表と3年生以上の人は千葉県教育委員会からの「未来の学びデザインシート」の個票に書かれて渡されました。

校長先生からは、学校で学ぶのはなぜか・・というお話

小学校では、いろいろなことを調べたり、繰り返し練習したり、何かに挑戦したり、そうするとできないことができるようになってきます。でも、少し上手になるけれど、合格できないものもあるかもしれません。大事なのは、いろいろなことをやってみると、自分が少しずつ変わってくることを感じて、それを楽しめることです。

そうすると、大人になっても学びつづけることができる大人になりますよ。

もう一つは、いろいろな考えをもった人がいます。小さな世界の歌のようになるためには、ちがうことを話し合いを通してわかりあって、認め合っていくことができる大人になる、そのために学校で、話し合ったり、喧嘩をしてしまったりしながら、学んでいくのですよ。

春休みはたくさん本を読んで、4月5日に元気に登校しましょう。

みつばち文庫2021から8冊の本を寄贈いただきました

山田養蜂場が全国の学校に対して「みつばち文庫」の募集をしており、本の寄贈に応募したところ8冊の本をいただくこととなりました。

次の8冊です。

『わすれないよ リトル・ジョッシュ』 マイケル・モーバーゴ 作 渋谷弘子 訳

『ライチョウを全滅から救え』 国松俊英

『犬をかうまえに』  赤羽じゅんこ・作 つがねちかこ・絵

『千年もみじ』 最上一平 文  中村悦子・絵

『にこにこブンブンこどもクリニック』 古賀英琳・文 相川瑠里・絵

『しろさんのレモネードやさん』 まつざきまさみ・文 やはらゆうこ・絵

『バサラ山通信 山の暮らしと動物たち』 鈴木まもる 作

『すてきな曲芸師アンジェロ』 クエンティン・ブレイク 作絵 谷川俊太郎 訳

貸出の準備を整えますので、借りて読んでみてください。

図書館の装飾が春色に変わりました

今日は「あんずの会」の皆さんが、図書館の装飾を春に変えてくださいました。

 

 

土小の装飾は、代々のボランティアの皆さんが作成してくださったものを大切に引継ぎながら、そこに新しい息吹を加えて、子供たちの読書環境づくりを行っています。

ボランティアを応援してくださる、新しいボランティアの皆さんも募集をしています。ふるって学校までご連絡ください。

来年度に向けて土小で育む力を検討しました。

今年の学校経営グランドデザインには、学校の教育活動の目標となる「土小の6年間で育てる資質・能力」=「卒業の時に目指す姿」を先生方が話し合って決めました。百年桜等で9つの資質・能力として広報をし、様々な教育活動の目標として機能させてきました。

来年度に向けて、コミュニティースクールとしていくために、地域の方や保護者の皆様と共有できる目標としていくためにも、言葉を絞り込んだり、ねらいをわかりやすくしたりできるように、プロジェクトチームに分かれて検討をしました。

 

 

各プロジェクトで9つの資質・能力を整理して、わかりやすくまとめたものをプロジェクトリーダーが持ち寄り、校長室で練り上げていきます。

 

来年度に向けて9つの資質・能力が4つに絞られ、さらにそれは柏市が示す学ぶ意欲と習慣を身に付けるために掲げる資質・能力である”4つのC”と関連させて決まりました。

令和3年度の 卒業時に目指す姿(9つの資質・能力)

かしこく  ・学んだことを、生活や社会の中で活かせる【Concept 見通し】

      ・問題や課題の解決に、粘り強く取り組む 【Callenge 粘り強さ】

      ・多用な手段を目的に応じ活用することができる。  

やさしく  ・他者のことを知ろうとしたり考えたりできる

      ・異年齢の人と積極的に関わり、困っている人を助ける【Control 自己肯定】

      ・多様な価値観を認め合うことができる

たくましく ・自分で目標を持ち、調整しながら進み続ける【Communication 協働】

      ・何度も挑戦し、トライ&エラーで新しい方法を見つける

      ・悩んだ時に前向きに解決に向かうことができる

        

令和4年度 卒業時に目指す姿(4つの資質・能力)

・自分を知り、自分を表現する  Control 自己肯定

・他者を認め、他者と助け合う  Communication 協働 

・目標をもって、調整しながら、粘り強く取組む Callenge 粘り強さ

・学んだことを、実生活や実社会で活かす Concept 見通し  

 このことを元にして、具体的な取り組みを今年度末までに決めていき、来年度4月13日には新しい土小の教職員と学校運営協議会のメンバーとで、地域も入れてさらに具体化させていきます。さらに、そこから授業レベルに取り入れていくワークショップは、6月の土曜参観時に計画している「教育ミニ集会」で保護者も地域も入って話し合っていきたいと考えています。

3年生が総合的な学習で調べた昔と今を比べたことを発表しました

100年前と50年前と今、色々な物や生活の様子をこの3つの点で調べ、わかったことをまとめて発表をしました。お互いが調べたことを3年生同士で発表し合い、聞き合いながら、もっと調べてみたいを見つけていました。

 

 

遊び方、お米の炊き方、印刷のしかた、お弁当箱、テレビ、はきもの、色々なものを調べて比較しています。今が全て良いというわけでもなさそうですね。昔の方がよかったものもあるようです。

 

発表の仕方も、身振り手振りを入れて、聞いている人が楽しめるような工夫をしているグループもあります。このように、自分の言葉で説明できるようになることがよいですね。「何度も説明したから、できるようになった」と言っていました。お互いに説明し合うことが大切ですね。

 

123回目の卒業生は感謝と共に堂々と巣立っていきました。

令和3年度 第123回卒業証書授与式は卒業生65名全員が出席し、元気のよい返事と、卒業に込めた一言を土小の体育館に響かせ、一人一人がしっかりとした姿勢で証書を受け取りました。

卒業式は最後の授業、そこで実現する姿を「堂々と」「感謝」と決め、今年の書星会で文部科学大臣賞をいただいた児童の手で、入り口に・・・

 

全員で記念写真を撮影したあと、いよいよ式の開始です。

 

9時30分、威風堂々のフィナーレメロディーに合わせ、曲に相応しい姿で入場しました。

 

 

一人一人、卒業証書を受け取ります。呼名する先生は6年生の先生が交代しながら呼名をします。クラス担任ではなく学年担任として子供たち全員を2人で指導して、最後も交互に一人一人の名前を呼びながら、心は一つで子供の姿を見届けます。

 

「旅立ちの日に」を全員で声を合わせ、美しいハーモニーを響かせ・・・

今別れの時、飛びたとう 大空へ・・・

 

退場は「Departure 出発」の曲と共に、一人一人、胸を張って、ほんとうに胸を張って体育館を後にしていきました。

 

 

 

先生方から一言ずつ はなむけの言葉をいただき・・・

 

小学校での授業時間5785時間の最後の授業「卒業式」を終えて巣立っていきました。

「ご卒業おめでとう!」

 

 

 

 

卒業式 最後の授業にのぞむ6年生

3月16日 卒業式の朝は、凛とした空気の中で迎えました。

卒業式の会場の最後の準備をする先生方・・・ライブ配信の準備も整いました。

 

 

子供たちが、ランドセルを背負って登校してきます。最後の授業をどのような姿勢で、態度で、服装で迎えるか、そこへの持ち物にはランドセルとみんなで話し合って決まっています。小学校の卒業式らしい登校の姿で、土小の百年桜の前を通りすぎていきます。

 

 

さあ!卒業式だ!

卒業生をお見送りして、408名で学校にいる日の最後でした。

今日は午後から卒業式の準備です。5年生がみんなで協力して卒業式準備をします。

1年生から5年生で、6年生への感謝の気持ちを込めて、お見送りをしました。

昇降口から100年桜に向けて通路をつくり、6年生がその間を通っていきます。

 

 

 

2021年度の子供たちが一堂に会する機会は、始業式の朝だけでした。最後に校庭で見送りをしながら、100年桜にも見守られて・・・全校の子供たちが同じ空間で別れを惜しむことができました。

明日の卒業式もきっと素敵な式になるでしょう。

つくし学級でも卒業パーティーが開かれました

つくし学級の3クラスが全員集まって、卒業パーティーを行っています。

最初はゲームから、とても盛り上がって楽しそうな声がたくさん響いています。

 

 

最後は全員から6年生に手作りのプレゼントが渡され・・・

みんな涙 涙 涙 の感動のパーティーでした。

6年生が卒業してしまうのはさびしいね・・・・

6年生は小学校最後の通知表 そして明日への自主練習

6年生は、4月から学年担任制という形で2人の先生が交代しながらそれぞれの学級の指導を行ってきました。

ですから、通知表を渡す時も二人の先生からそれぞれコメントをいただきながら渡されます。

 

通知表を渡された後は、明日の卒業式に向けて自主的に体育館で練習をしたり、教室で最後の片づけを行ったり、自分で考えて生活をしています。

 

自分で目標を持ち、調整しながら進み続ける姿がみられた、6年生卒業前日でした。

卒業式に向けて体育館をワックスがけしていただきました

卒業式の前日準備を明日に控えて、今日の午後4時半過ぎから、体育館開放で利用している団体の方々が体育館のワックスがけをしてくださいました。

コロナ感染防止対策により、体育館の開放が止まっているにも関わらず、丁寧にワックスをかけていただきありがとうございました。

 

 

きれいに輝くようになりました。ありがとうございました。

卒業式予行を行いました

今日は卒業式の予行を5年生が参加して行いました。コロナ以前は5年生も卒業式に参加をしていましたが、今年は感染対策のために保護者2名までの参加だけにしています。

卒業式の雰囲気を感じ取り、小学校での最後の授業となる卒業式にどのような気持ちで臨むのかといった目標を持つために、予行に5年生が参加しました。

 

卒業生の入場には5年生の拍手が加わり、本番に近い形になりました。

 

卒業証書をもらう前に、将来の夢や今までへの感謝など、一人ずつ檀上から会場に伝えます。この言葉を5年生が受け止めながら、5年生の姿勢を良くなっていきました。

 

 

6年生の姿勢が5年生の姿勢をつくり、バトンの受け渡しが予行を通じて行われていきます。

 

 

コロナ禍で合唱の機会が少なかったのが残念でしたが、今まで歌えなかったことを克服するようにきれいな歌声を響かせていました。

 

予行が終わったあとは、お互いに向かい合って、お礼を伝えて終わりました。6年生も練習の成果を生かした立派な姿勢で臨めましたし、5年生も卒業式の雰囲気を感じた姿勢になり、お互いに伸びることができた1時間でした。

さあ、16日の卒業式に向けて、最後の準備をしていきましょう。

 

 

東日本大震災から11年 3月11日です

土っ子のみなさん。

今日3月11日は、日本にとっていつまでも忘れてはいけない日の一つです。

それは、今から11年前の2011年3月11日に、日本では観測史上最も激しく揺れた地震、東日本大震災が発生した日だからです。

その地震によって、千葉県から北海道までの広い範囲に津波が押し寄せました。その津波に飲み込まれたり流されたり、地震が影響して、亡くなった方は約16000人、今も行方がわからない人が約2500人もいます。

千葉県でも津波で亡くなった方がいますが、福島県・宮城県・岩手県では多くの方が命を落としました。この津波はものすごく大きく強い津波でした。津波の被害を調べに、地震から1年たった福島県の様子を見に行きました。その時の様子をまとめた写真を各クラスで先生から見せてもらってください。

福島県の様子は、地震から1年たっても地震が起きた時とほぼ同じでした。それは、原子力発電所の爆発で広がった放射能の影響でした。柏市でも大きな被害があり、校庭の土を入れ替える作業をして、その時に工事して取り除いた放射能で汚染された土は、今も校庭に埋めてあります。放射能で汚れた土が元通りの土になるには、何百年もの時間が必要なのですよ。今日は、そういう大きな被害がでた 東日本大震災が起こった日なのです。

今日は校庭に日の丸の旗を半分の高さであげています。半旗といいます。これは亡くなった人へのお祈りの気持ちを表しています。もうすぐ地震が発生した2時46分になります。2時46分から1分間、土っ子全員で黙とうをして、地震で亡くなった人や、まだ行方不明で見つかっていない人へのお祈りをしましょう。

では、全員たってください。時報に合わせて目をつぶって、お祈りをしてください。

土っ子学級最終回でした

1年生から6年生がひとつになって活動する土っ子学級は今日が最終回。

教室や校庭、体育館で5年生が工夫したレクで盛り上がりました。

 

 

 

 

最後にお世話になった6年生に手作りペンダントが贈られました。

土っ子学級でたくさんの活動ができるように、コロナ感染が収まってくれることを願っています。

 

ドリームフラワープロジェクトの花がきれいになっています

毎朝プロジェクトに参加している5年生と6年生が草取りをしています。一見すると草はなさそうに見えますが、これが意外に多いのです。デザインした花壇を維持するためには、草取りは重要な仕事です。6年生がGoogleclassroomのドリームフラワープロジェクトで、当番を割り振ってくれているようで、みんなで交代しながらがんばっています。

 

 

 

上下反対にしてみていただけると、子供たちのデザインどおりになります。

 

土のリゾートの池をそうじしました。

土のリゾートにある池は、ここ何年間も掃除をしていなかった池には、かなりの土が入っています。土の中にはどじょうもいるのですが、ここで一度メンテナンスをするために、用務員の先生と理科支援の先生が一緒に作業をしてくれました。

 

 

めだか3種類 金魚 どじょう が元気に泳いでいます。水の深さも深くなりました。ここでたくさん増えてくれるといいですね。

池のメンテナンスを手伝ってくださる方も募集をしています。

 

卒業式練習は予行に向けての振り返りを大切に

来週の16日は第123回卒業証書授与式。

その日に向けて6年生の練習が今週月曜日から始まっている。

いよいよ来週月曜日は予行となる。

今日は入場、卒業証書授与、一曲だけの合唱、退場と練習が続くが、全て録画しながらの練習。

 

 

6年生は家に帰ってから録画を使って自分の姿を見ながら、卒業式としてふさわしい自分の姿になっているか、振り返り、月曜日の予行で発揮する姿をイメージする。

1人一台のオンライン環境は、自分自身を振り返り、よりよい姿にしていくための道具としても大いに使える。先生に言われて直すのではなく、自分で気づいて直すことは、言われて直すことの何十倍もの学びと価値がある。6年生、最後のねばりをがんばれ!

ドリームフラワープロジェクトのまとめを作成しています

7月のデザインづくりから始まったドリームフラワープロジェクト、花壇の花がきれいに咲きました。毎朝、登校した後に草取りをきちんと行っているので、デザイン通りの花が咲いています。きれいな花壇に仕上がるまで、努力したこと、大変だったこと、その時に考えたことや気持ちを共同編集でスライドにまとめています。

 

 

出来上がった作品は、柏市役所ロビー、柏市教育委員会ロビー(沼南庁舎)、リサイクルプラザで市民の方に見ていただきます。

春の日差しの中で、きれいに咲いています。咲き終わった花をとる作業も大変ですが、がんばっていますね。

6年生卒業式への準備がはじまりました

3月16日の卒業式に向けて、6年生の準備がはじまりました。

今日から卒業式の練習がはじまりました。今年の6年生は昨年度は卒業式に出席できていませんので、実際の流れや動きを一つ一つ学んでいきます。

 

今日から1時間目と2時間目が練習となり、卒業に向けての気持ちと姿勢をつくりあげていきます。

卒業式に向けた準備と同時に、卒業という節目を迎える準備を奉仕活動という形で表しています。

 

 

階段についてしまった黒い跡、学校の周辺道路の落ち葉や草取り・・・何気なく通り過ぎているところの汚れですが、やってみると大変な苦労があることがわかりました。地域への貢献活動にもなりそうです。

青少協の役員会がおこなわれました

3月5日の土曜日に土地区青少協の役員会が土中学校で行われました。

当日は、土中学校のコンピュータ室に集まる人と、自宅からオンラインでZOOMで参加する人と別れての参加形態でした。土中学校に集まった人たちもパソコンに向かってヘッドセットを付けて参加しました。

 

各委員会の報告と土中学校区3校の学校からの報告でした。

3学期に企画していた音楽のつどいに替わる行事ができなくなったしまったために、残念な気持ちもありましたが、来年度に向けて様々な地域活動を行っていけるとよいですね。

ドリルの採択プロポーザルを行いました。

本日は、来年度使用するドリルのプロポーザルを行いました。

6社の皆さんから、主体的に子供たちが学習に取り組むことを中心に、プレゼンをしていただき、先生方が採点したものを元にドリルの採択を行います。費用を負担いただく保護者の代表の方としてPTA本部の方にもご協力をいただいて実施しました。

 

次年度より、全学年で漢字・計算と統一したものを採用していく予定です。

詳細は校長室だよりでお伝えをしていきます。

 

土地域住まいアップ大作戦を5年生につなぎました

6年生が取り組んできた「土地域スマイルアップ大作戦」の取組みを5年生に伝え、5年生が6年生で取組む総合的な学習の時間に向けて「つなぐ」時間となりました。

テーマは大きく分けて「地域の高齢者の方々を笑顔にしたい」「これから土小に入学してくる子供たちを笑顔にしたい」「土小のことを伝えて地域の方や卒業生の方を笑顔にしたい」「修学旅行のことを伝えて5年生を笑顔にしたい」というグループに分かれ、さらに細かく4~6人ぐらいのグループで発表を行いました。

 

 

 

 

 

発表では、新しくなった土小の動画を作って、卒業生や地域の方々に知ってもらおうという取組みもあります。土小HPから子供たちが作ったものが見られるように準備を進めていきますので、楽しみにお待ちください。

来年度は、自分たちが考えるスマイルアップの考えを地域の方々に伝え、様々な意見をいただきながら課題を明確にして、意見を下さった方々に伝えていけるような学習にバージョンアップをしながら、土地域を大好きな子供たちを学習を通して育んでいきたいと思っています。

 

 

カシニワウォークで百年桜を見に来られました。

土小があるこの増尾地域は、歴史的な遺産や神社仏閣、そして地理的な魅力もつまった地域だということが、この1年間に色々と学ばせていただきました。

そんな土小の周囲はカシニワウォークの絶好の場所のようで、今日も安全ボランティアでお世話になっている保田さんが、ウォークに参加されている皆様を連れて100年桜を見に来校されました。

 

土小の歴史について少しお話させていただき、100周年に100年桜から子わけした東門の桜もご紹介しました。来年度からは、100年記念館もこういう機会にみていただくようにしていきたいと思います。是非、案内をしてくださる方がいらっしゃれば、「登録お願いします」お待ちしています。

遊具の定期点検が行われました

土小学校の遊具はリノベーションに合わせて作られ新しいのですが、定期点検が行われました。鉄棒は、新しいからねじが少し緩み、強く締め直しをするところがありました。

 

うんていの高さが高いので低学年に危ない面があることを話すと・・・

うんていは、登る階段の一番上から135cm以上離れたところにぶらさがる場所を設定するようにきまりがあるそうです。そのように高い位置になるようにきまりが変わったのは、低い鉄棒に頭をぶつける事故が多発したことや、うんていの上にランドセルを背負ったまま登り、間に挟まってケガをするような事故が多発したことによるようです。低学年の子供たちには少し高い位置にありますが、様々な事故を受けて、遊具の構造も変化をし続けていることを学びました。先日のPTAの集まりで、雲梯の高さについてご質問をいただきました。理由がわかりましたので、共有していただき、ケガにつながらない使い方をして欲しいと思います。

休み時間は6年生が遊びをリードしています。

卒業式まで10日をきり、6年生は低学年の子供たちを集めて、鬼ごっこなど、全員で遊べる遊びを企画して、低学年のみんなが喜んでもらえるような取り組みを毎日行っています。

今日の業間休みは3年生を集めて、増やし鬼ごっこをやっていました。

 

 

 

赤帽子が鬼、白帽子が逃げる! 3分間でたくさんの赤帽子が増えていました。さあ、2回戦だ!

ドリームフラワーの花が咲き誇りはじめています

10月から取り組んでいるドリームフラワープロジェクト。給食の残りなどをたい肥にして、そのたい肥を入れた花壇に、子供たちが自分でデザインした形にパンジーを植えて、自分たちなりのデザインを卒業式に作り出す。そんな夢のあるプロジェクトです。

今朝も草取りと水やりをしている5年生たちがいます。毎日6年生も草取りなどをして丁寧に世話をしてきました。

 

 

来週には今までの取組みをスライドにまとめます。掲示物として作成して、柏市役所、柏市教育委員会庁舎(沼南庁舎)、リサイクルプラザに展示されます。毎日のように細かく手入れをしてきましたので、とてもきれいに咲いているし、土の所とのコントラストがくっきりとしてきました。がんばっています。

6年生、感謝の奉仕作業を行いました

今日の午後の時間は、6年生が奉仕作業に取り組んでいました。奉仕作業として選んだのは第四校舎です。特に階段から3階の百年資料室は、普段は掃除が入りません。人もあまり行きませんが、ホコリがかかっている所となりますので、そこをきれいにする作業でした。

 

 

第四校舎の1階や土っ子デッキの汚れも落としてくれています。

 

学童ルームのおもちゃを一つずつ消毒して拭いている人もいますね。いろいろなところでお世話になり、その分いろいろなところを掃除して感謝を形にしていきます。

 

 

どこも、すばらしくきれいになりました。ありがとう!6年生!

昔話かみしばいのグループは本日最終公演でした

6年生「土地域スマイルアップ大作戦」の昔話かみしばいのグループでは、「だいだらぼっち」のお話を図書館で公演していました。今日は3回目、最終公演でした。

 

「だいだらぼっち」のお話は富勢地区に伝わる昔話です。布施弁天がお話の中に出てきますが、見学に行った3年生が一生懸命に聴いています。

この紙芝居グループは、お話を読んで想像した絵を自分たちで描いて紙芝居にしています。絵はオリジナルの絵なのです。お互いに想像した絵を分担して描いたものを、絵が得意な子供がまとめて仕上げました。

 

増尾地域には6つの昔話があります。このグループに紙芝居をつくってもらいたいですね。

3年生からも絵がとても上手だと、大変好評です。次があるといいですね・・・・

エンジョイパトロールの皆さんに感謝の会

6年生の総合的な学習の時間「土地域スマイルアップ大作戦」のひとつで、土小クイズやお年寄りの皆さんと一緒に遊ぼうというグループが、2回目の催しとして毎朝登校時や下校時におせわになっている、エンジョイパトロールや見守りの方々への感謝の会を開きました。

 

朝の見守り活動の後に学校に来ていただき、多目的ホールで・・

 

最初に土小学校の紹介です。普段は見ることができない給食や百年桜を調べたことなどを説明しました。土小クイズは3問、土小は何㎡? 児童の数は? 創立何年? 土小をもっと知っていただきたくクイズにして覚えてもらいました。

 

次のグループは、一緒に歌を歌ったり、手遊び歌を一緒にしていただいたり、楽しんでもらいたいという発表です。

「幸せなら手をたたこう」を一緒にジェスチャーを入れながら歌いました。

 

次は「アルプス一万尺」を歌いながら手遊びをします。向かい合ってエアー手遊び・・・

 

これはなかなか難しい・・・笑いながら、子供の動きに合わせて楽しんでくださいました。

6年間毎朝見ていただいた感謝を伝えきれませんが、これからもよろしくお願いします。本当にありがとうございました。

 

卒業式に向けて5年生が動きだしました

午後の体育館に5年生が集まっています。昨年度の卒業式の写真を見ながら、今年の装飾を請け負うのが5年生。先生の話をしっかりと聞いて、自分の仕事を確認しています。

 

自分の仕事の確認ができたら、それぞれ動き出しました。装飾をするかかり、体育館の運動器具を片付けるかかり、床などをきれいに掃除をするかかり。

 

 

床みがきもけっこう大変・・・壁も固くて画びょうがなかなか刺さらなくて大変・・・跳び箱などをきちんと片付けるのも大変・・・ いつもの体育館の様子から大きく変えるのだから、どの仕事も大変です。

 

 

5年生の協力で、きれいな飾りつけができてきました。3月、体育館にも春がやってきました。5年生ありがとう。これからもがんばって、よろしく!

いろいろなPTAの活動がありました。

3月1日はPTAの役員の皆様との第6回の理事会が開かれました。

来年度に向けての活動の整理や課題の整理を行いました。時間をつくりお集りいただきありがとうございました。学校からは評価の二期制について説明をさせていただきました。追って、保護者の皆様には文書や校長室だよりでお伝えをしていきます。

また、校外委員さんたちの引継ぎが行われ、子供たちの安全を見守る仕事を来年度の委員さんに引継ぎました。ベルマークの整理も行われ、ベルマークの点数が30万点を超えたようです。子供たちのための使い方を話し合っていきます。

 

 

3月の全校朝会と表彰式を行いました。

いよいよ今日から3月です。3月のキーワードは「つなぐ」、次の学年に向かってみんなで力を合わせて、今の自分から次の学年の自分にバトンをつないでいってください。

今月の生活目標は、学級で話し合って決めることになっています。みんなで話し合って決めた学級目標の達成に向けて、一人一人が自分の目標をしっかりと持ちましょう。一人一人が目標を達成させることが、学級の目標の達成につながり、次の学年へのステップをあがることになります。

さあ!土っ子の力を合わせて、しっかりと「つなぐ」をがんばりましょう。

 

3月は今年1年がんばってきたことが形となって表れています。たくさんの表彰がありました。

校内では、書評&ポップ展の最優秀賞・校長賞・優秀賞・佳作の表彰がありました。

 

 

柏っ子造形展での入選作品の表彰

 

運動能力証の表彰      ペロリンピックは給食委員会の代表に

 

書初め展の書星会賞   全国に出品されて文部科学大臣賞の受賞もありました。

 

素晴らしいですね。一人一人が努力した成果が認められました。これからも、本を読んで書評やポップを作り、絵や工作をつくり、書初めで墨に親しみ、その力を運動でも活かし、そしてなによりも全ての活動の源となる、食べることをしっかりとしていきましょう。

ペロリンピックでは図書費5万円をいただきましたので、子供たちのリクエストで学校図書館の蔵書を増やし、食に関する本も購入していきたいと考えています。

 

ステップアップ学習会 最終回

1年生と3年生は先週、2年生は本日、ステップアップ学習会の最終回でした。

コロナ禍の中で開催回数が少なかったのですが、学習会に参加してがんばる子供たちと、アドバイア―の先生方のおかげで、よい学習の機会をつくることができました。

 

まとめの会で「自分からすすんでやることができて、よかった、楽しかった」という感想がありました。そうですね。学習するというのは、自分から学んだり、わからない・できないから習ったりする、ということです。大事なのは、自分から行うということですね。ステップアップ学習会は、自分で希望して参加をし、わからなかったりできなかったりするところを学んで、できるようにすることが目標です。

4年生からはステップアップはありません。4年生になるまでに、自分から進んで学ぶ力をつけていきましょう。学ぶということは、大人になって行います。わからないことやできないことは大人になってもたくさんあるのです。子供の時に学ぶ力をつけることが、大人になってからも役立つのですよ。

オンラインで6年生を送る会

「6年生を送る会」これは2021年度、全校が一つになった行う最後の行事です。そして、この行事をリードするのは、新しい児童会のメンバー。会が始まる前に、新児童会役員の任命式を行いました。

 

土っ子は「かしこく やさしく たくましく やりぬく子」に向かったみんなでそれぞれに取り組むことがしっかりと引き継がれて、「ありがとうを届けよう」の送る会が始まりました。

 

最初は1年生と2年生からのプレゼントです。動画でメッセージが送られてきます。1年生からは招待状と心のこもった6年生への感謝の手紙。2年生は、たのしんでもらおうと動くおもちゃをつくってプレゼント。

 

 

1年生からの手紙を手にした6年生はニコっとしたり、ちょっとさびしそうになったり、1年生に色々と教えてあげた「ありがとう」の気持ちがたくさんつまった手紙をもらいました。

つくし学級のみなさんからは、6年間のストーリーを動画にして声のプレゼントをつけたメッセージ。小さなころの姿に笑いが出て、3年生の時の送る会で演じた「もちもちの木」は「やったね、たのしかったね。思い出すー」っと、6年生か口々になつかしさの声がもれる。

 

 

  

3年生と4年生は、6年生の似顔絵を真ん中に書いたプレートのプレゼント。動画で流れるメッセージと一生懸命に作っている姿も流れ、その姿を見ている6年生からは「ありがとう」の声が・・・作っているところが見られるなんてオンラインだからですね。

 

 

 

5年生は、一人一人の6年生に向けて感謝の気持ちを表す言葉がつまったスライドと、スライドを映しながら、ライブでスライドに映る6年生から聞いた「好きな言葉」を名前と一緒に伝えていきます。ライブ「サンクススライド」のスタート・・少し緊張の5年生・・・

 

 

5年生から6年生への「感謝のことば」がつづられたスライドに、スライドの6年生が好きな言葉が流れます。

 「ありがとう」「笑顔」「努力はたし算、協力はかけ算」「できないは100回の失敗より1回のあきらめ」「前向きになやむ」 次のリーダーの5年生に向けて・・・土小をつくる土っ子に向けて・・・12歳を支える65個のことばが届けられました。

 

 

6年生からはありがとうのメッセージ。一つ一つの学年に対して受け取ったメッセージを返していきます。そして、コロナ禍でずっと歌えなかったけれども、先週体育館で3日間練習をした「大切なもの」の合唱を・・・・

 

 

 

6年生の歌声が全校に響き、全校のみんながその歌声につつまれました・・・

最後は音楽室で録画録音した曲に合わせて全校ハミング・・・

 

 新児童会 よくがんばりました。土っ子!すごいぞ!

体育館に集まって行う時と変わらない感動がある「6年生を送る会」。子供たちの思いがしっかりとし、その思いをデジタル技術で形にする先生の力もすごい。この2つが重なり合って6年生は中学校へ、それぞれの学年は一つ上の学年に・・・確実に階段をのぼった、そんな送る会です。

6年生「感謝の会」が開かれました

卒業を目の前に迎えている6年生が、今まで育ててくださったお父さんやお母さんへの感謝の二文字の気持ちを伝える会をオンラインで開きました。

子供たちも家に帰り、保護者のみなさんと一緒にログイン。

みんながそろって感謝の会が始まりました。

 

一人一人が作ったスライドが、音楽にのって流れます。親からの一言が、励ましが、今の自分につながっていることをわかり、それって本当に「ありがたいこと」そんな気持ちを9秒の画面に映し出し、プレゼント。

 

家庭科の時間につくったプレゼント 音楽で録音した「大切なもの」の合唱 コロナで制限されている中で、想いをつたえようとしたことは、きっと何もなかった時の人たちよりも強く響き、忘れられないことと思う。

18歳の成人に向けて、感謝のふた文字を伝え、目標のふた文字を語ってほしいと思います。

今日6年生の担任の先生からのメッセージを心に刻み、君たちの巣立ちに向け、思い切りいろいろなことに挑戦してみてください。

 

土っ子 ポップ&書評コンテストがいよいよ・・・

土っ子ギャラリーに展示されている、ポップと書評。これをお互いに読み合って投票したり、高学年の作品を低学年が見てお気に入りに投票したりして、ポップ&書評コンテストが行われていました。

投票が締め切られて、先生方の審査が始まりました。結果は3月の全校朝会で発表される予定です。

ポップはカラフルな色を使ったもの、白黒で表現したもの、いろいろな形を工夫したもの、様々なポップで読み手の気持ちを誘っています。本屋さんにあると、どのポップの本が売れるかな? 手に取りたくなるのはどれかな? 4年生と5年生の力作が誘っています。

6年生は国語の学習で書評の書き方を学んで、自分のおすすめの本で書きました。どれも力作揃いです。お互いに読み合って、6年生おすすめの15点が並んでいます。

土小学校は学校図書館を使った学習活動が特徴の学校です。このコンテストも楽しみな取り組みです。どの作品が選ばれたかな?

 

6年生を送る会 ビデオ撮りがはじまりました

6年生を送る会は、オンラインの中継とVTRとを取り混ぜて構成されています。

今日は係の子供たちが集まって、テイク1の撮影を行っていました。

 

 

それぞれに練習をしてきたものを、短い時間で合わせていきます。

明日はテイク2・・・集中して力を出すようにがんばりましょう!だんだん上手になるのが楽しみです。

 

さけの卒業式をしました。ライブ配信で見送りました。

昇降口で12月から育ってきたさけ。今日はいよいよ卒業式で、利根川に巣立ちます。

2年生が集まって、サケたちを移動用のバケツに移す作業を見守りました。約150匹のサケをバケツに移しました。

 

 

 

全てのサケの子供たちはバケツに入りました。

 

たまごから育ててきた記録を振り返って・・・毎日、よく観察をしましたね。水の温度を計って足し算をしていきましたね。これから、海まで川を下って、国語の教科書で勉強したように3年も4年も長い間、北の方の海で大きくなって、70cmぐらいの大きさになると、生まれた川に戻ってきますね。このサケたちが生まれた川は、これから放す利根川(とねがわ)になります。

日本にはたくさんの川があるのに、この利根川に帰ってくるのですよ。何千キロも泳いで帰ってこられるのは、どうしてなんだろうね・・調べてみようね。

 

柏西口ロータリークラブの方がサケを迎えにきてくれました。

12時30分から利根川への放流がYouTubeでライブ配信されます。

 

今年は14校が参加しています。放流の順番はくじ引きで決まるようですね。

 

2年生の教室では、「土小が後の方になりますように・・・」と祈っている子もいるようです。いよいよくじ引きで「土小学校!」と声がかかりました。

 

みんな、さよなら 元気でね と手を振って、サケにエールを送りながら・・・

 

サケは元気に川へのばした樋の上を滑りおりていきました。

間もなく今日のライブ映像は、東葛教育会館のHPから見ることができるようになります。

来年度は全校にこの感動と学びを広げていきたいと考えています。

コロナ禍の6年生を送る会。練習が熱くなっています。

2月の中旬を過ぎると「6年生を送る会」の練習が始まります。

コロナ禍になる前は、教室から歌声や合奏などが聞こえてきて、それぞれの学年で何を練習しているのかがわかりました。でも、今はそれが聞こえてきません。

業間休みの空き教室をのぞくと、新しい児童会の役員たちが集まって、司会進行のシナリオを練習しています。大きな声は出せないので、小さな声に心を込めて練習をしています。

 

オンラインでの開催ですが、お互いにどう言うとよいかを伝えあいながら練習をしていました。

 

そのとなりでは、2年生が発表の練習をしていました。

この2年生は音楽の時間に「大切なもの」という全校合唱の曲を一生懸命にハミングでうたい、それを録画していました。本当だったら大きな口を開けて歌いたいところですが、マスクをして口を閉じてハミングをする。その一生懸命な姿に、歌わせてあげられない切なさと悔しさが湧いてきました。

体育館では、6年生が間隔を広くとり、回数をしぼって、合唱をして、録画をしていました。

 

きれいなハーモニーです。ちゃんと2部合唱になっていました。今週になってから体育館で数回練習しただけで、これだけのハーモニーができるならば、もっと近づいて歌うことができたらきっと素敵なハーモニーになるだろうと感じます。

制限されている中で、できないではなく、できるを探りながら、見えない敵に負けないように注意しながら、オンラインを上手に使った6年生を送る会の準備が静かに熱く進んでいます。

鮭の卒業式が近づいてきました。

12月に鮭のたまご(いくら)の状態で土小にやってきた鮭。

2年生が観察しながら、たまごから生まれ、元気に5cmほどの大きさに育ってきました。約150匹の鮭の子供たちの卒業式が近づいてきました。

今年からは、柏西ロータリークラブの皆さんが、鮭が育つための水槽や18日の放流に向けて鮭の運搬など、様々な面からの全面協力をいただいています。18日の10時ころに学校を卒業して、取手市の渡船の岸壁から、利根川に巣立っていく予定です。

放流の様子は、ライブ配信される予定です。昔むかしは、2年生が利根川まで行って放流したころもありましたが、ここ数年は先生が放流しにいくような形でした。東日本大震災以降は、鮭のたまごを確保することが難しくなり途絶えそうになっていました。しかし、以前の土小学校校長だった秋谷先生の願いと、柏西ロータリークラブの皆さんのボランティアにより、来年度からは柏市内全校で鮭の成長を見守りながら、様々な学習ができる環境が整いました。

情報セキュリティー講座を高学年が受けました

千葉県職業能力開発協会のご支援を受けて、5年生と6年生に情報セキュリティーに関する講座を開きました。

講師は昨年まで2年間ICT支援でお世話になりました谷内先生。子供たちにも顔見知りでもあり、オンライン開催でしたが、ネット社会のルールや歩き方を楽しく学ぶことができました。

 

国の機関である情報処理推進機構(IPA)の資料などを活用して、動画で具体的な場面を見ながら、動画から子供たちが感じることや、考えることをチャットを通して共有しながら、講座が進んでいきます。

あっという間に60分が過ぎてしまい、ネット社会で実際に起きることを元にしながら、どのように行動していけばよいかを考える授業でした。

〇〇をしてはいけません、〇〇は危険です。という禁止型の指導では、ものすごい速さで進歩発展していくネット社会では通用しません。自分が危険な場に行かないためにどのように考えて行動すればよいか、もし危険な場面に遭遇した場合にはどのように考えて回避するか、考え方を学んで、実際の場面で活かしていける力を付けていかなければなりません。

IPAのホームページにはセキュリティーに関する研修素材が提供されています。大人も学ぶべきものがたくさんあります。高学年の皆さんは家の人と一緒に今日の学習を振り返って欲しいと思います。

チャットでの返信を通じて、

土地域スマイルアップ大作戦 昔話グループ

6年生、スマイルアップ大作戦の「昔話、紙芝居」チームは、来週の月曜日から3回にわたり講演を行います。月曜日の業間時間に、図書館で行います。

増尾地域は、柏市内でも特に昔話が多く集まっています。今、増尾近隣センターにある図書館増尾分館では、増尾の昔話のコーナーを作って昔話の紹介をしています。

 

 

ふるさと会館の前には、昔話の動画が見られるQRコードも設置されました。

増尾には、6つの昔話があります。増尾地域でも昔ばなしを大切にしていく活動が始まりました。

6年生の紙芝居はそこにピッタリです。だんだんこれが発展して、英語で読み聞かせる昔話なんていう企画も面白いですね。

増尾分館には、分館に訪れる人を笑顔にしようというグループが置いている、手作りのお土産もあります。だいぶ少なくなってきていましたが、まだ残っていますので、連休に訪れてみてください。

大野隆司先生の版画教室

4年生の図工、はじめての版画の時間に柏市出身の版画家”大野隆司氏”を講師にお招きして版画の授業を行いました。

版画は、江戸時代から日本にある文化です。歌舞伎・落語・生け花などと同じように古くからあります。ですから、先生とは言わずに、教える人は師匠と言います。習う人は弟子です。今日は師匠のいうことを弟子はしっかりと聞いてくださいね。!「はい!」

 

彫刻刀の種類と使い方を習い、掘り方を学びます。

 

5種類の彫刻刀があるけれど、今日は丸刀の2種類を使います。

 

線に沿ってどのように刃を動かしていくかを習います。そうしたら、一斉に掘り始めます。

 

 

 

師匠も猫の彫り物を一気に彫り上げて、次は刷りの説明です。

 

白と黒の世界に、素敵な絵が浮かび上がりました。

さあ、4年生も作品づくりに向けてレッツゴー!

 

つくし学級みんなでキンカンを収穫に行きました。

土小学校の学区にある美里ゴルフさんのお庭には、おおきなキンカンの木があります。

少し前までは、そのキンカンの実をつくし学級のみんなで収穫して、シロップ漬けやジャムを作っていたというお話をオーナーの伊能さんから伺い、今年からそれを復活させて、楽しい体験を増やそうとつくし学級の先生方が取組みました。

月曜日の午前中につくし学級全員でお伺いしました。

最初は伊能さんからキンカンのお話やキンカンの取り方を教えてもらいました。お話を聞いたあとは、さっそくキンカンの収穫です。子供たちの背が届くところにキンカンは全て残してくださっていたので、みんなで思い思いのところかあキンカンを取ることができました。

  

  

たくさん収穫をさせていただき、お礼を申し上げて学校に戻ります。

 

学校に帰ってからは、キンカンのへたを取ったり、キンカンに味が染み込みやすく、竹串で穴をあけたりしました。

お鍋でぐつぐつぐつぐつと煮ると、キンカンの甘露煮が出来上がりました。

 

 

つくし学級で豆まきをしました

今日は節分。「鬼は外」「福は内」の豆まきをします。

つくし学級ではひとりひとり、いろいろな工夫をした鬼のお面をつくりました。

  

じょうずなお面ができていますね。とってもユニークでいいですね。

みんなでお面をつけて、豆まきのはじまりです。

 

 

つくし学級のみんなの勢いで、鬼と一緒にコロナウィルスも追い出すことができそうです。

元気な声で「鬼は外」がひびいて、楽しい豆まきでした。

ポップコンテスト 書評コンテストがはじまります

本屋さんの店頭を飾っている”pop(ポップ)” ポップを使って本の紹介を活発にして、本をたくさん読んでもらおうという、図書委員会のポップコンテスト。ポップの一歩先を行く、新聞の紙面でお目にかかる「書評」により、読みたい気持ちになってもらう「書評コンテスト」が始まろうとしています。

土っ子ギャラリーにノミネート作品が掲示されました。

休み時間にじっくりと見て、読んで、感じて、この本を読みたいって思ったポップや書評に投票しましょう。

 

新一年生保護者説明会はオンライン開催となりました

本日予定をしていました新入生保護者説明会は、オンラインでの開催となり、学校からは資料の配付のみとさせていただきました。

10時から11時の間で、分散しての来校をメールでお願いしましたが、ちょうどよく1時間にわたってご来校いただき、お待たせすることもなく、資料配付等の手続きを行うことができました。

ご協力ありがとうございました。

 

4月の入学式を心待ちにしています。幼稚園・保育園などで色々な経験をしてきてくださいね。

オンラインの協働授業

土小学校では、コロナウィルス感染の拡大により学級閉鎖や登校自粛等が行われております。2月3日からは全学級で通常日課となりますが、しばらくの間は予断を許さない状況が続いています。

6年生では、学年はじめより学級担任制から学年担任制へと枠組みを変えていこうという取組みに試行錯誤しながら取り組んでいます。

今、国語の時間に「伊能忠敬」の伝記を教材として学習をしています。学習課題として教科書には、「伝記を読んで、人物の生き方について自分の考えをまとめよう」と書かれています。この学習をオンラインを使って、今までの環境ではできない授業が展開されていました。

 

6年全員がmeetでつながる      登校している子も家の子も出席番号で3人グループ

教科書の何ページ何行目にどう書かれていて、そこからどんな人物像がかんじられるか、3人それぞれがスプレッドシートに書きこみ、全文を3人で読んでいく。

 

イヤホンを付けて必要な情報はやりとりしながら、家も学校も無くやりとりをしながら

次の時間は、スプレッドシートに書かれたことから、一人一人で伊能忠敬とはどのような人なのか、自分の考えをシートに書きます。

そして、お互いのシートを読みあった上で、自分はどのような人になりたいか「自分の生き方」につなげて書き、最後に全員で共有していく授業です。

学校と家とでネット上でグループを作り、協働して読み取り、自分なりの考えをまとめていく。教室でのチョーク&トークの先生主導の授業では実現できない子供たちの学びがあります。ピンチをチャンスに活かしながら、授業づくりの工夫にいろいろ取り組んでいます。

 

 

土地域スマイルアップ大作戦

6年生は総合的な学習の時間で「土地域スマイルアップ大作戦」に取り組んでいます。

一人一人が考えた課題「こうすれば喜んでもらえる」を実際に行って笑顔を作り出そうとする取り組みです。

先週でしたが、増尾近隣センター内の図書館増尾分館に行き、分館に来館された方へのプレゼントを作って届けました。折り紙で作った手作りのプレゼントです。増尾分館に来館された方は、どなたでも持って行ってもらえます。是非来館されてください。

 

 

セッティングした当日も、小さなお子様に喜んでもらいました。

 

柏の昔話紙芝居を作り、喜んでもらおうとしているグループからは昔話紙芝居の日程が出ました。

2月14日(月)10:20分から 土小図書館

2月21日(月)10:20分から 土小図書館

2月28日(月)10:20分から 土小図書館

どの回も地域の方々に来ていただけるようにご案内をしています。コロナウィルス感染対策のために人数を制限させていただく場合もありますが、子供たちの昔話紙芝居を聞いてみたい方は土小学校までご連絡ください。 04-7172-4805 お待ちしています。

土っ子ジャンボ宝くじ

1月17日から2月4日まで3週間「土っ子ジャンボ宝くじ」の期間中です。

期間中、図書館から5冊貸出をうけることにより、宝くじのカードがもらえます。

 

コロナ感染拡大のために、外での遊びが制限される中で、放課後や休日に読む本をたくさん借りて読んでもらいたい、という想いが込められた「宝くじ」です。

たくさんの宝くじ券が手に入るように、本をたくさん読んでもらいたいですね。

プログラミンの授業とプログラミングを使う授業

プログラミングが授業の中で扱われるようになりました。プログラミングはコンピュータプログラムを作る力をつけるためというよりも、コンピュータがどのように命令されて動いているのかを知り、そこから、論理的な思考力、問題解決の力、新しいものを作り出す創造性などの力を培うために、プログラミングを行うことが授業の中に取り入れられています。

先生にとっても全く新しい分野ですので、ICT支援の先生に支援してもらいながら授業を行っています。

4年生では、最初にプログラミングを扱うので、プログラムを組むことを学ぶ「プログラミングの授業」が行われています。

スクラッチというプログラミングソフトを使って、猫を動かすプログラムを試行錯誤しながら作っています。

 

 

6年生の教室では、プログラミング技術を使って、電気回路を制限する方法を見つけ出す授業をしています。

こちらは、センサーと連動させて、暗くなると電気がつくという仕組みを制御プログラムを組み合わせながら見つけていくような授業です。

 

 

みんなで考えながら制御方法を見つけています。

授業の様子からも、プログラムの作り方を学ぶ授業からはじまり、やがてはプログラムを使っていくために、様々な考えを出し合って、工夫していく授業になっていきます。思考力、論理力、表現がこのような活動の中で育まれているのです。

除雪作業の若者二人に感謝状を贈りました。

1月6日の降雪時に、学校周辺の通学路と学校内の通路の除雪をしてくれた若者二人。

1人は本校の卒業生で高校3年生、もう一人はその友達で19歳の若者です。

夕方から4時間半以上も除雪をしてくれたことによって、学校の中や通学路の雪が翌日にはすっかりと溶けて、安全に歩くことができるようになり、本当に素晴らしい地域貢献でした。

お仕事をしているので、日曜日に学校に来てもらい、感謝状を贈呈しました。

 

学級委員任命式

3学期の学級委員任命式を行いました。

1学期から学級委員を目指していた人、2学期から学級委員を目指していた人、3学期になって学級委員をやろうと思った人、それぞれの思いで学級委員になったようです。

3学期は、まとめあげる時期です。クラスの友達がみんなで力を合わせて、頑張りぬけるように力をつくして欲しいと願っています。期待しています。

 

 

今年初めての避難訓練を行いました

コロナ禍の中で、避難訓練の実施ができずにいましたが、本日、地震対応の避難訓練を行いました。避難場所と避難経路の確認を実際に行うことが目的となり、本来ならば春に実施する内容でしたが、全員避難完了まで4分11秒でした。

避難訓練は、学校の中だけで役立つことではありません。

「おすしも」の約束は、どんな場所にいても、どんな災害にも共通して役立つ約束です。

 おさない すばやく しずかに もどらない

自分の命だけでなく、周りの人の命を守るためにも、避難訓練にまじめに参加して、実際の場面で、避難訓練を思い出して行動できる人に、なって欲しいと思います。

 

 

 

4月からの1年生が来校しました

4月から小学校に入学する年長組のみなさんが、土小学校の校庭に見学に来ました。

増尾幼稚園のみなさんです。土小に入学する予定のお子さんだけではありませんが、みんな元気に校庭から学校の様子をみてくれました。

 

ドリームフラワープロジェクトの子供たちがデザインした花壇を見てきれいだなって思ったかな?

 

「土っ子」って書いてある!と、漢字も読めるんだね。すごいね!

 

ベランダから顔を出した1年生と少しあいさつをして・・・

コロナ禍でなければ、学校の中を案内したり、1年生と交流したりすることができるのですが、4月になってからですね。

小学校への入学まで、幼稚園でしっかりと遊んで、いろんな経験をしてください。

土小学校はみなさんの入学を楽しみにまっていますよ!

学びの未来デザインシートに挑む

千葉県教育委員会がすすめる「ちばっ子学力向上総合プラン(ダブルアクション+One)」に位置付けられている「学びの未来デザインシート」という調査の試行に参加をしました。

3年生以上の学年で、普段の生活の中で起こりそうな場面で発生した事柄を取り上げて、今まで学習した内容を使ってどのように考えますか?と問われる調査でした。今までのテストとは異なり、教科の区別がないところが特徴です。

6年生の感想を見てみると、教科の区別がなくて問題を読んでいくと楽しかった。意外に簡単だった。自分の勉強方法の弱点がわかった。もう少し勉強してみようと思った。等々の感想がありました。

学習したことを、実際の場面で活かせることが、本当の学習した意味ですね。100点を取ることが目的ではなくて、自分たちの身の回りを良くしたり、問題を解決したりするために勉強を進めていくことが大切です。

学力というものの考え方が変わる中、千葉県が新しいアセスメント方式を開発中で、今日は数万人規模の予備調査に参加しましたが、子供たちにとっても意義を感じることができてようです。

 

 

土っ子学級を開くことができました

縦割りのグループづくりをして、みんなで様々なことを楽しみ合う「土っ子学級」。今年もなかなか一緒に活動することができず、今年は数回開くことができ、今日が最終回となります。

6年生が考えた、遊び初めの活動でどこの学級も楽しそうですね。

 

 

 

書初め展は今日が最終日でした

体育館での書初め展は今日が最終日。朝いちばんには6年生たちが、自分たちの作品、他の学年の作品をじっくりと見て回っていました。

保護者の方も中に混ざっての閲覧です。2日間でしたが、保護者の皆様にも作品を楽しんでいただけたでしょうか?

一人一人個性のある字を書きあげて、それが展示されていました。一生懸命に筆を動かした軌跡が、どの作品にも息づいていました。

 

 

今日は業間の読み聞かせがありました

毎日、給食時間の読み聞かせをしてくださっていますが、今日は業間時間の読み聞かせです。毎日の読み聞かせに加えて、定例の読み聞かせも行ってくださり、土っ子たちはたくさんの物語の世界に触れられる幸せがあります。

 

 

 

 

読み聞かせの後の図書館に行くと、「お話ひろば」のみなさんが次の読み聞かせの時間はどの人形劇にしようか、お話にしようか話し合っていらっしゃいます。その手前では、図書館の環境整備をしてくださる「あんずの会」の方が環境を整えてくださっています。

 

読み聞かせをしてくださる「青い鳥」のみなさんと3つの読書活動支援ボランティアが本校にはあります。是非、ご興味がある方は読書活動支援ボランティアに参加していただけるとうれしいです。

お昼の放送が新しくなっています

お昼の放送を担当するデジタル委員会が、放送の内容を本物のラジオ放送に近づけて工夫し

はじめました。

今日の献立の紹介も 「今日は鯖の味噌煮ですね」「鯖の味噌煮は私が唯一食べられる魚料理なんですよ」「へーそれだけ美味しいってことですね」というように、二人で掛け合いながら、紹介をしていきます。

そして、6年生からのリクエスト曲を1曲流して、読み聞かせへとつないでいく、見事なリレートークになって、なかなかすごいぞ!放送が面白い!となっています。

3学期も読み聞かせを引き続きおこなって、寒い中ですがボランティアの方々が毎日15分の読み聞かせのために、ご尽力してくださっています。デジタル委員会の放送とつながり、大変充実したお昼の放送になっています。

 

 

明日から書初め展がはじまります

金曜日の放課後に、子供たちが書いた書初めの力作を体育館に展示しました。

高所作業になるので、先生方も一苦労です。

 

 

今日の放課後に審査会が開かれました。

明日が楽しみですね。力作ぞろいで、なかなか金賞を付けるのが難しかったようです。

 

 

 

1年生と2年生のスタフェス作品も展示されています。

 

コロナウィルス感染の急激な拡大が懸念されます。入り口に検温を用意しています。手続きを

行ってから入場してください。少しでも体調に不調を感じる場合は、参観をお控え下さい。

よろしくお願いいたします。

 

高学年の書初めも行いました

昨日の中学年に続いて、今日は高学年が書初めを行いました。

ご指導いただいている先生からも、さすがに高学年は集中力が違う 筆の使い方がとてもよい

バランスよい字にどの子も仕上がっている とお褒めの言葉をいただきました。

 

 

6年生の様子

 

 

中学年の書初めを行いました

お正月は日本の伝統文化が生活の中に息づいてます。

おせち料理、七草がゆ、鏡開き、どんと焼き、といったお正月の行事のひとつに「書初め」があります。筆を使って文字を書いていた文化から生まれたものですね。

今日は中学年が書初めを行いました。

3年生は「なの花」4年生は「春がすみ」です。

教えにきていただいた先生からは、12月とは全くちがう筆遣いになって、とても上手になったとほめていただきました。

集中して書初めができましたね。

 

 

 

 

始業式 1月と2月のキーワードと手洗いをしっかりと

始業式の校長先生のお話は、昨夜の除雪をしてくださった卒業生のお話から。

地域の人たちのためにがんばっている先輩を見習って、みんなでがんばっていきましょう。

そして・・校庭の百年桜の枝にはたくさんのつぼみがついています。

いまは小さなつぼみですが、春に向けてだんだん大きく重くなり、しっかりとつぼみが膨らむと

桜の花を咲かせますよ。

土っ子の皆さんも1月と2月は「つくりあげる」をキーワードにして、自分の中身を膨らませ、

進級の花が咲くようにがんばっていきましょう。

 

今月のもくひょうは、保健委員の皆さんが、手洗い歌を変更するお話です。

 

新しい手洗いの歌、6つのポーズで手洗いをしっかりとするのですね。

歌に合わせて、月曜日からしっかりと手洗いをして、コロナ感染やインフルエンザ感染を防いでいきましょう。

始業式の朝

昨夜降った雪が凍結して、ツルツルの道を一歩一歩ふみしめながらの登校でした。

地域の方々の見守り、保護者の皆さんの付き添いで、全員がケガすることなく登校することができました。

 

雪が無くても凍結している校門の坂を水で氷を溶かして、登校前の準備をする先生。

凍結した道路で安全を確保しながら、寒い中の見守りをしてくださる地域の皆さん。

 

 

2022年 土小学校がスタートしました。

始業式前日は雪に・・・卒業生が除雪してくれました

始業式の前日6日は、関東地方に雪の予報でしたが、午前中から降り始めて予報よりも大雪になりました。

日直の先生方が、除雪をしながら校門の前に土っ子を迎える雪だるまをつくってくれました。

 

雪が止んだ7時過ぎから、校門からの坂道を除雪し始めると、8時前に学校の様子を見にきた

教頭先生も合流して、降ったばかりの雪かきしやすい雪の除雪をしました。

すると、そこに若者が合流して、除雪を手伝ってくれるとのこと、聞いてみると土小の卒業生と

その友だちでした。

 

みるみるうちに雪かきをして、駐車場まで除雪を一緒にしてくれて、土小の中の雪はかなり片付きました。

聞くと、トトロの森の手前に住んでいて、あの急な坂を小学生が滑ってしまうのをたくさんみてきたので、

夕方5時頃から坂の除雪を始めたとのこと。そのまま、土小までの道を除雪しながら(約3時間)道路の雪を

どかしているとのことでした。高校3年生で受験も終わったからというK・Yさん、塗装職人で人のために

働きたいからというK・Tさんの二人。

久しぶりに降った雪の夜に、こんな素敵な若者たちと、雪かきをできるとは、雪かきをしにきてよかった。

萬福寺から美里ゴルフへの坂道の路側部分は、女性が一人で除雪をしてくださっていました。

萬福寺から学校への坂道の歩道は、どなたかが既にきれいに除雪してくださっていました。

素晴らしい地域だと思いました。こんな卒業生の姿、地域の姿を土っ子たちはお手本にして欲しいと思います。

まだまだ、道路には雪が残っているところがあります。夜間の凍結があります。明日の朝は十分に注意をして

登校しましょう。二人には感謝状を贈りたいと思います。

サロンつちの子 クリスマス会始まりますよ!

今日は12月25日 クリスマスです。

サロンつちの子が久しぶりに行われ、今日はクリスマス会です。午後から学校に来てみんなで楽しみましょう。

朝はやくから準備をしてくださっている地域の皆様方です。

 

 

体育館では季節外れの大運動会の準備です。

 

 

第四校舎では、お菓子作りコーナーの準備です。地域の方からの果物の差し入れもいただき、それも使ってのオリジナルお菓子ができそうですよ。

車に気を付けて学校に来て、午後からクリスマス会で楽しみましょう!

2学期終業式を迎えることができました。

本日は2学期の終業式でした。

終業式の前にスタディーフェスタの終わりの会も行われました。

今年のスタフェスは、オンラインが中心のスタフェスでしたが、子供同士の学びが深まる場面もあり、一人一台という環境が今年のスタフェスを支えてくれました。1月7日まで見ることができますので、是非ごらんください。

終業式では校長先生から次のようなお話がありました。

「キャリアパスポートに先生からのコメントが書かれています。校長先生もみなさんのキャリアパスポートを読ませてもらいました。一人一人、しっかりとした目標を持って、そしてできたこと、まだできていないこと、が書かれていました。学校の階段を上るとき、1階から2階に1歩で登ることはできませんね。階段を一段ずつ登ります。段を飛ばして登ろうとすると、怪我をしてしまったり、2階にたどり着けないこともあります。

キャリアパスポートには、みなさんが自分で考えた階段1段を1段を登る目標が書かれていました。その自分の階段を一つ一つ登っていくことが大事なことです。今日、先生からのお話を聞いて、1年生はこんな2年生になりたいな、2年生はこんな3年生にと、2022年来年はこんなことができるように、こんな人になりたい、と来年の目標を考えて、新年のはじめにしっかりと目標を持ってほしいと思います。」

冬休みの過ごし方についても先生からお話がありましたね。

ルールを守って、元気に生活してください。

教室では、通知表をいただいたり、2学期に学習したことをもういちど振り返ったり、いろいろな活動がありました。

 

 年賀状を全員宛に書いています

 

 きつねのお客様のペープサートです

一人一人に2学期の振り返りと3学期に向けての希望がわたされたと思います。

元気に校門をあとにしていきました。

2022年も元気に登校してきてくださいね。 また楽しい土小学校にしましょう。

 

 

毎日の見守りをしてくださいました、エンジョイパトロールの皆様、ありがとうございました。

来年も子供たちの安全のために、よろしくお願いいたします。

大掃除がおこなわれました

今日の3時間目はおおそうじでした。

たっぷりと1時間かけてのそうじです。

今日の時間ではないですが、昨日、机やいすの床に接する面にたまったごみをていねいに取ることを行っているクラスがありました。とりはじめると、「こんなに出るの」とおどろくほどの量がでてきます。気持ちよくすっきりしましたね。

 

 

今日の大掃除の時間は、いろいろな場所でいっしょうけんめいに掃除をする姿がありました。

昇降口の大きな窓ガラスをそうじしたので、その周りでは・・・

 

トイレや教室でも・・・

 

力を合わせて、1年間のよごれがとれましたね。

お楽しみ会がひらかれていました

学期末の風物詩のようになる、各学級の学級活動の時間を使ったレク活動が高学年以外の教室で開かれています。5年生と6年生は、学年のレク活動として既に行っていましたので、今日は最後の追い込み学習をしていました。

いろいろなクラスのレクの様子を

 

 

 

自分たちで企画して、ルールを守りながら、自分たちで楽しむ、こういう活動を通して自治的な力も育まれていきます。

つくし学級 調理実習でクッキーとケーキをつくりました

つくし学級では、なかなか全員が揃う機会が少なく、昨日と今日は全員がそろう時間をすこしずつつくりながら調理実習をしました。

昨日は、餃子の皮をつかったピザづくりです。

 

 

餃子の皮に、ケチャップをぬって、ハムやベーコン、チーズをトッピングしてオーブンで焼き上げていきます。パリッとした美味しいスモールピザができました。

今日は、チョコレートが中に入ったクッキーとケーキづくりです。

 

 

みんなで力を合わせて、ホットケーキミックスに卵と牛乳を入れてかきまわして、生地をつくり、ホットプレートで焼き上げて、トッピングとクリームとチョコでデコレーションをしていきます。

 

とても美味しいケーキができましたね。

 

あとかたづけも、みんなで力をあわせてさいごまでがんばりました。

 

GIGAスクール環境を活かした授業の情報交換

放課後の教室では自主的な現職研修が行われています。

今日は、一人一台端末をどのように使っているかの情報交換をしました。

低学年は、写真をとってそれに直接書き込んだり、ノートの写真を撮って子供の画面をプロジェクターに映して、その場で画面に書き込みしながら説明するといった、使い方が紹介されました。

 

町探検用には、図書館指導員の先生が作ってくれたパスファインダーが便利だったとの報告。

パスファインダーは、調べ学習の際に活用できる本とインタネットのサイトを一枚の紙にまとめたもので、学習ページから各学年のものが整備されて使えるようになっています。

中学年や高学年は、Googleclassroom や Jammuboardなどを使って、連絡調整や意見集約、などなど様々な使い方の紹介がされました。

 

柏市が示している活用方法のほぼ全ての活用はされているようです。

3年生では、しゃべり場を設けてとにかくオンラインで話させるような取り組みもしていました。先生の管理が届く範囲で、オンラインでの書き込みに慣れることで、日常的に使っていく姿勢を育てると同時に、SNSでの誹謗中傷などの行動を抑制していく効果があるとも報告されています。授業や日々の活動に一人一台の端末を利用することにより、学習の内容や雰囲気が大きく変わっていきます。

日々、先生方はいろいろな工夫と挑戦をしながら、一人一台の新しい環境を活かした授業を行っています。

コロナ禍が収まり、こういった学習の様子も見ていただける日が早くくることを願っています。

年賀状をつくって出しましょう

お正月の風物詩のひとつに年賀状があります。ネット社会になり、年賀状を出す習慣も少なくなってきています。年賀の挨拶の良さや、一年の抱負を伝える習慣は残していきたいものです。

3年生の教室では、郵便局のCSRを受けた年賀状の書き方を学習していました。

 

どんな絵かな?どんなメッセージかな?葉書ができるのが楽しみですね。

 

給食最終日 今日はぐりとぐらの読みきかせ

本日は給食最終日でした。

9月の緊急事態宣言下に始まり、昨年度から引き続きの黙食を、少しでも子供にとってよい環境にするために、毎日交代で読み聞かせをして下さり、本日で2学期が終わります。

3学期も引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

いつも、15分におさまるように練習をして読み聞かせをしてくださり、長いお話は短くまとめる作業もしてくださったりと、お話を伺うと楽しみながら準備をして読み聞かせてくださっていることに頭がさがります。ありがとうございます。

読み聞かせのグループへの参加者も増えたといううれしいお話も伺って、土小の伝統を生かした黙食への対応が、少し功を奏しているかなと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

体育サポート授業2年生

3年生、1年生で実施したオークススポーツクラブの体育サポート教室を2年生でも行いました。

身体づくりの運動です。

マット、ラダー(はしご)、コーン、跳び箱の頭の4か所の場所を使って、いろいろな動きをしていきます。子供たちは遊んでいるような感覚で、走り回りながら、運動に必要な感覚や力を伸ばしていきます。

 

 

子供たちだけではなく、大人も時々このような運動をして、体力の維持と体幹を鍛えるのもよいかと思います。子供たちと一緒に休日にやってみてはいかがでしょうか?

文科省では次のような運動を紹介しています。

https://www.mext.go.jp/component/a_menu/sports/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/07/06/1308039_02.pdf

運動の日常化が大切です。

5年生はオンライン新聞社見学会をしました

5年生は社会科見学をオンラインで行いました。朝日新聞東京本社とZOOMでつないでのオンライン見学会です。

 

新聞記者の方が、取材の仕方から編集という新聞をつくるための作業の様子を、実際のデスクからお話してくれます。これは、録画の動画ですがリアルに今話しかけてくださっているように見えます。

印刷をする場面など、工場の中の様子も実際には見られない場所までよく見ることができました。

 

 

実際にライブでもやりとりがあり、クイズを出してくださり、朝日新聞社は4機のヘリコプターを所有していることがわかったり、今朝の朝刊の見出しを使ったビンゴゲームを通じて、見出しの意味や大切さを実感したり、オンラインでしたが、実際に訪問した時と同じくらいの学習ができるオンライン見学会でした。

3年生ニッカ(日果)ウ井スキー柏工場見学

土小学校の学区には、ニッカウヰスキー柏工場があります。工場見学は受け入れていないようですが、学区の小学校ということで特別に受け入れてくださいました。

今日は土小向けのプレゼンテーションをご用意いただき、総務部長様より工場の中の説明をしていただきました。

 

 

ニッカの工場が全国に8か所、余市、弘前、仙台、栃木、西宮、門司、鹿児島、そして柏。なぜ、工場をこの増尾につくったのか・・という説明がありました。

会社を作った竹鶴氏が、水と空気と山の様子からこの地を選んだのですね。増尾の素晴らしい環境がニッカの工場をここに呼び寄せたのですね。当時は、木を切るかどうかも竹鶴会長の許可を得て伐採したそうです。春に学習した学区の様子と重なってきますね。

 

工場の中の様子は、写真と動画での説明でした。いろいろな質問をしながら、一年で何万本もの出荷をしていることなどがわかりました。

 

ウ井スキーのイが井なのはどうしてですか?水がとても大切なので、井戸の井の字を使っているそうですね。ニッカウヰスキーと書くのは、水を大切にしているからなのですね。

建物に入る広場に面している大きな銀色の箱、たこ焼きを焼くようなものはなんですか?水のタンクです。地下200mから井戸でくみ上げていて、お酒づくりも工場内のいろいろな水も全てこの井戸の水です。 水道を引いていないようですので、本当に豊富な地下水があるのですね。

工場見学をして、増尾という土地のことも好きになりました。

書初め練習高学年

昨日に引き続き、阿久津様と染谷様親子にご指導いただく書初め練習、今日は5年生と6年生に指導をしていただきました。

 

 

5年生は「雪わり草」、全体のバランスよく書ける人が多いですね。しっかりと集中して練習することができました。

 

 

6年生は「少年の志」 漢字が3文字あるので、のを中心にバランスが難しいですね。ポイントを教わりながら、集中した練習ができました。

席書会は新年の行事です。またその時にご指導いただきながら、よい作品が書けるように冬休みに練習をしましょう。

不思議ずかんをつくろう

4年生の国語に「不思議ずかんをつくろう」という教材があります。

月曜日、校長室に4年生がやってきて、「二宮金次郎像はいつから土小にあるのですか」「100年桜はいつからあるのですか」と、不思議に思ったことを聞きにくる子供たち・・・

100年桜については、6年生のグループが調べているので、そのグループに聞いてみるように紹介をし、二宮金次郎については、第四校舎の100年記念館で見てごらんと紹介しました。

二宮金次郎像は昭和15年に土小に設置されたと年表にあったようです。

今日の業間休みに二宮金次郎を調べていたグループが校長室にやってきました。「調べ終わったのでわかったことを説明したいと思ってきました。」とのこと。調べたことをとりあえずプレゼンテーションにまとめたようですので、それを聞かせてもらいました。

 

インターネットを使って調べたようですね。よく調べていました。二宮金次郎のような人に成長してもらいたいという願いがあって、像がたてられたのですね。古い学校には二宮金次郎像が今も残っているのは、人々の願いが今も同じだからですね。

この学習ではいろいろなメディアによって情報の確からしさについても学ぶところがあります。そこで、今日校長室に来たメンバーには「ポプラディアネット」というオンラインの百科事典を紹介しました。

柏市内のネットワークからはいつでも使える環境になっているオンライン百科事典です。すぐにインターネットの海に出ていこうとしますが、百科事典、本といったメディアで正しい情報を調べた上で、調べたい事柄をはっきりさせてからインターネット検察をするとよいです。

 

土小からの虹がみえました

寒い冷たい雨がお昼前から降り始めました。とても寒い一日でした。

3時過ぎに陽が差し始め、でも雨がまだ降っている・・・ということは・・・

「虹」が見えました・・ 写真では薄いですがきれいに半円になっていました。

関東各地でも虹が見えているようです。

このまま晴れると、今夜もふたご座流星群が見えるかもしれません。オリオン座の左側から放射されるようです。昨晩は大きな流れ星を3つ見ることができましたよ。小さなものも頻繁に流れていました。寒いですが夜空を見上げてみるのもいいですね。

書初めの練習がはじまりました

今日は3年生と4年生の書初め練習を行いました。

毎年ご指導をしてくださっているのは、地域の阿久津様と染谷様親子です。昨年度はコロナ禍で中止となったために、2年ぶりの練習会となりました。ですから、3年生も4年生も初めての書初め練習会となりました。

朝から寒い日で、体育館の中をストーブとヒーターで温めながらの練習会です。 

 

 

「なの花」どの字も、バランスや大きさが難しいですね。でも、3年生は初めてなのに、なかなかの力作ができてきています。何度も練習をして、自分が好きになる字を書けるようにしていきましょう。

4年生は、「春がすみ」と文字の数が多くなります。

 

 

 

どの字がとくいかな?全体のバランスが難しいですね。書いていくとだんだん上手になってくることを実感できるのも、習字の良さですね。今日教えていただいたことを思い出しながら、練習をがんばりましょう。

3年生2回目の体育教室・・・

スポーツクラブオークスの出前体育授業、3年生は2回目となりました。

マット、ラダー、パイロン、平均台と4か所の場所を使って、いろいろな動きに慣れていくための基本的な体づくりの運動を行います。

 

 

体育の準備運動に取り入れられそうな体の動きがたくさんあります。普段から四つん這いに歩いたり、片足ケンケンをしたり、横向きに歩いたり、ということが、体全体のバランスをつくっていくことになるのですね。今日教えてもらったことを、繰り返し行っていきましょう。

ご飯とお味噌汁の調理実習

第三校舎の階段をあがっていくと、出汁のいい匂いがしてきました。家庭科室で5年生が調理実習をしているようです。ご飯とお味噌汁の実習です。

 

煮干しを使ってていねいに出汁をとったようですね。

 

大根の味噌汁になるようです、アクをていねいにすくっています。

 

ご飯も炊けてきました。お味噌汁に入れるネギや油揚げも刻まれて・・・

お味噌汁とご飯は美味しかったかな?

土地区青少協の役員会が開かれました

12月11日の土曜日に土地区青少協の役員会が開かれました。

土小学校を会場にした一つの理由は、リノベーションした校舎を見ていただくことでした。

役員会終了後に新しく生まれ変わった校舎をみていただきました。

 

 

土っ子ギャラリーに展示されている低学年の作品をじっくりとご覧いただきました。

 

家庭科室などは、地域の方々が利用する形に開放ができるといいですね。

赤い羽根募金 約10,000円集まりました

全校朝会で児童会から呼びかけがあった「赤い羽根募金」が今日までの3日間行われました。

朝の登校後に教室で募金箱に募金をします。お小遣いから持ってきた人、親からもらって持ってきた人、いろいろな形で募金が集まりました。

 

全国で集められると小さな額が大きな額になり、困ってる人への助けになります。

赤い羽根募金について説明している子供向けのページがあります。自分の募金がどんなことにつながるのか、調べてみて欲しいです。みなさんは大きな社会貢献活動をしているのですよ。

https://www.akaihane.or.jp/find/for-students/    赤い羽根募金 子供向けページ

 

金管楽器の音楽を聴こう

音楽の学習で金管楽器の音色に触れる学習があります。「トランペット吹きの休日」といった曲を聴きながら、金管楽器の音色に親しむ学習です。

今日は音楽室をのぞくと、3年生がユーフォニウムを抱えていました。

1人ずつ交代で、マウスピースを十分に消毒しながら、マウスピースに息を吹き込み・・・

 

うまく息を吹き込めたら・・・ユーフォニウムにマウスピースをつけて、「ブーーー」鳴った!

 

全員が音を出すことができました。トランペットやホルンの音は聴いたことはあっても、実際に「プー」とでも音出しをした経験はなかなかありませんね。

実際に経験することで、聴こえてくる音も少し違って聴こえてきます。小さな体験でも、体験を通す学びはちょっと違ってきます。

土のリゾートの楓(カエデ)にエナガが来ています

土のリゾートのシンボルツリーの楓(カエデ)にたくさんの鳥が急にくるようになりました。池にメダカをくださった保田さんは鳥にも詳しく、エナガという鳥だそうです。

ちょうど楓(カエデ)の実が食べごろになってきたのでしょう。鳥がみつけられますか?

地面には「にほんあかがえる」がいました。自然がたくさんありますね。

読み聞かせをしていただきました

毎日、給食時間に読み聞かせをしてくださっている、「青い鳥」と「お話ひろば」のみなさんが今日は通常通りに業間休みの読み聞かせをしてくださりました。

業間休みにそれぞれの学級で読み聞かせてくださいました。

 

 

 

給食中の読み聞かせは4か月目に入りました。

毎日いろいろな本を選んで、たくさんのお話を聴かせていただいています。

給食で体に、読み聞かせで心に、たくさんの栄養をいただいています。

 

 

 

1年生体育教室

先日の3年生に続き、1年生でも体育教室をオークススポーツクラブの方に行っていただきました。いろいろな運動の基本になる動きを楽しく、毎回の体育の時間でも行えるメニューで実施してもらいました。

 

 

つちの子サロンが再開します

サロンつちの子の活動がコロナ禍で中断をしていましたが、12月25日にクリスマス会と季節外れの運動会が開かれることになりました。

明日、案内のプリントが配られます。今日は、使っていた用具の整理などの準備のためにお世話をしてくださる皆さんが集まってくださいました。

 

楽しみですね。冬休みの予定にどうぞ・・・

さけのたまご 生まれました

昇降口に置かれている さけのたまご

2年生の観察記録に、目が動いているなどありましたが ついに生まれてきました。

480度をこえると 本当にうまれてきましたね。 

たまごがじゅせい(受精)してからの毎日の水温を足し算していくと、480度ぐらいで生まれると本に書いてありますね。

すいそうの横にある本をみてみましょう。 

さあ、これから川に帰るまで元気に大きく育てていきましょう。