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GIGAスクール環境を活かした授業の情報交換

放課後の教室では自主的な現職研修が行われています。

今日は、一人一台端末をどのように使っているかの情報交換をしました。

低学年は、写真をとってそれに直接書き込んだり、ノートの写真を撮って子供の画面をプロジェクターに映して、その場で画面に書き込みしながら説明するといった、使い方が紹介されました。

 

町探検用には、図書館指導員の先生が作ってくれたパスファインダーが便利だったとの報告。

パスファインダーは、調べ学習の際に活用できる本とインタネットのサイトを一枚の紙にまとめたもので、学習ページから各学年のものが整備されて使えるようになっています。

中学年や高学年は、Googleclassroom や Jammuboardなどを使って、連絡調整や意見集約、などなど様々な使い方の紹介がされました。

 

柏市が示している活用方法のほぼ全ての活用はされているようです。

3年生では、しゃべり場を設けてとにかくオンラインで話させるような取り組みもしていました。先生の管理が届く範囲で、オンラインでの書き込みに慣れることで、日常的に使っていく姿勢を育てると同時に、SNSでの誹謗中傷などの行動を抑制していく効果があるとも報告されています。授業や日々の活動に一人一台の端末を利用することにより、学習の内容や雰囲気が大きく変わっていきます。

日々、先生方はいろいろな工夫と挑戦をしながら、一人一台の新しい環境を活かした授業を行っています。

コロナ禍が収まり、こういった学習の様子も見ていただける日が早くくることを願っています。