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市内小中学校63校の学校図書館活用の様子を紹介しています
小さな学校 大きな学び 手賀東小学校
令和5年4月、豊かな自然に恵まれた手賀東小学校の新しい一年が、全校児童69名でスタートしました。新しい学年での最初の図書の授業は、オリエンテーションです。
学校図書館のきまりやマナーを「手賀東小学校図書館 利用ガイド」で振り返りました。裏面は「学校図書館地図」になっています。昨年3月に新しい書架が入って、配架が少し変わりました。「新しい場所は覚えられるかな?」「わかるよ~」「本当? ではゲームをするよ!」
「本の背表紙に貼られた分類ラベルを大きくしたカードを渡すよ、さぁその3桁の数字から本を探すことができるかな?」すぐに書架に向かう人、助け合って探す人、ひっかけ問題にひっかからないスゴ腕の人、それぞれ体を使って本の場所を覚えました。友だちが探した本の発表を聞きました。最後は「利用ガイド」にラベルと題名を書き写しました。
柏市学校図書館の令和5年度の重点は「調べる」活動の充実です。調べ学習に使う本が、日本十進分類法の3桁の数字の順に並んでいること、その数字に意味があることなどに触れ、知りたい情報にたどりつく力をつけられるよう、楽しく学べるしかけを提案していきたいと思います。
またオリエンテーションでは担任の先生から、おすすめの本の紹介もありました。
小学生のときに夢中になったシリーズの熱いブックトークがあったり、頭をやわらかくするクイズを一緒に考えたり、本のテーマについて話し合ったり、その本がクラス全体を一つにしてくれるような素敵な時間になりました。
オリエンテーションが終わったら、「学校図書館3つのやくそく覚えてる?」「本のラベルど~れだ?あみだ」「先生方がおすすめしてくれた本」を廊下に掲示しました。
さて5~6年生の教室では、日光修学旅行にむけてオリエンテーションがありました。昨年の鎌倉も、一昨年の日光も、子どもたちが自分で計画をたてるのが手賀東流。校長先生と担任の先生方から、修学旅行の目的やねらいについてお話があったあとに、図書館指導員から、情報収集に役立つ参考図書の紹介をしました。
さっそく、本やインターネットで調べたことを、クラスルームのジャムボードで共有していきます。様々な資料を使いこなし、情報を管理するスキルを身につけて、充実した修学旅行になりますように!
同じ日に「読書へのアニマシオン」の時間も始まりました。
昨年度から行われている、1~2年生を対象にした読書活動の時間です。「へんしんことば」を考えたり、五七五のリズムを楽しんだり、「本のおたのしみぶくろ」を作ったりしました。今年度最初のアニマシオンは「まちがいをおしえて!『11ぴきのねこ』」です。2回目はわざと間違えて読みます。全員が集中してお話を聞き、そして大笑いしながら、本の世界を楽しみました。
創立150年という柏市で最も長い歴史と伝統のある手賀東小学校。小規模校ならではの、一人一人に丁寧に向き合える良さを活かし、濃厚な読書活動や、最先端の情報学習を支援できる、そんな学校図書館でありたいと、気持ちを新たにしています。
初任者研修・第1回 学校図書館指導員研修
【初任者研修】
4/5(水)に今年度採用学校図書館指導員の初任者研修が実施されました。
学校図書館担当羽山指導主事より、勤務の心得や学校図書館の1年についての講義の後、学校図書館コーディネーターの笹間先生から「学校図書館指導員として大切にすること」と題し授業支援についての講義をいただき、学校図書館アドバイザーより学校図書館の実務について、柏市学校図書館ITサポート員の本間さんから進級処理、学校図書館オンラインの利用等についてをお話いただきました。
初任者は3時間の研修を終え、翌日から柏市学校図書館指導員として勤務校での業務が始まりました。
【第1回 学校図書館指導員研修】
4/6(木)、Webにて学校図書館指導員研修が実施されました。
・学校図書館コーディネーターの笹間先生から、学校図書館の活用推進について講義をいただきました。
今年度の重点は「調べる」活動の充実です。
学校図書館は情報活用の場所であり、教科と結びついた読書の支援が重要であること、
「読む」力をつけるには、授業の中で学習の目的をもって様々な「読み」を体験することが大切だと確認しました。
「調べ学習」をサポートする資料や制度がパワーアップしました
(「学校図書館の活用」からダウンロードできます)
・大野アドバイザーより、学校図書館指導員の実務についてお話をいただきました。
今年度も「ハンドブック」を活用して業務をすすめます
「調べ学習」を支援するために、学校図書館指導員ができること、求められることを確認しました。
63名の学校図書館指導員と指導課の先生方とのつながりをいかして、学校図書館の活用推進に力を尽くします。
第6回 学校図書館指導員全体研修
3/22(水)沼南庁舎にて全体研修が実施されました。
指導課の太田先生のお話から研修がスタートです。
【研修① 活動報告発表】
「学校図書館活用実践記録」の冊子をもとに、今年度の活動報告をグループごとに行いました。
各学校の実践発表を聞いた後は、質問コーナーと交流会へと続きます。
【笹間コーディネーター 講評と来年度へ向けて】
笹間コーディネーターより「活動報告発表」を受けての講評がありました。
学校図書館指導員として、どのような授業支援が必要か考える時間になりました。
【研修② オリエンテーション】
来年度に向けて、指導課の先生方、小・中学校リーダーがオリエンテーションの実演を行いました。
4月のオリエンテーションですぐに実践できるように、資料も準備しました。
今年度最後の研修は、63名が一堂に会して実施することができました。
来年度に向けての心の準備も完了です!
誰でもウェルカム♬ 本との出合いを応援します 大津ケ丘第二小学校図書館
「学校図書館大好き」「やっぱり学校図書館は落ち着く」…大津ケ丘第二小学校の子どもたちの言葉です。中には「住みたい!」という子まで。大津ケ丘第二小学校は、児童数約300人。校舎2階にある学校図書館は、窓一面に校庭の桜の木が見える、明るくて気持ちのよい空間です。本をゆっくり読みたい子はもちろん、時には友だちとケンカした子が、心を落ち着かせるためにやってくる場所にもなっています。
図書委員、がんばっています♪ ~図書じゃんけん~
秋の読書フェア「読書ビンゴ」に引き続き、3学期も図書委員発プチイベントを実施しました。その名は「図書じゃんけん」。本を返しに来た子は、図書委員とじゃんけんをします。連続2回勝つとしおりをもらえます。いつもはシャイな図書委員も、「じゃんけん」と書かれた札を首から下げて台の上に立ち、挑戦者相手に頑張ってくれました。
授業ではこんなふうに活用されています ~本の帯づくり、読書会~
こちらは、5年生の本の帯の展示です。図書室前の廊下に並べました。通りがかった児童や先生が目をとめるような素敵な帯ができました。さらにこの帯をかけた本の中から、各クラス3冊ずつ選び、学年でビブリオバトルを実施。本への思いを自分の言葉でしっかりと語り、聞いている人の心をつかんでいました。なお、帯の下書きやビブリオバトルの原稿作り、チャンプ本の投票や感想の記入など、随所にタブレットが活用されていたのが印象的でした。
2月には、今年度最後の読書会を2年生で実施しました。
本は『ペンギンのヒナ』です。同じ本を読んで、お互いの感想などを発表し合います。一人一冊の本を手にする特別感がある楽しい時間となりました。「またやりたい」との声がたくさん聞かれました。一人で行う読書とはまた違った読書の楽しさを発見できたのではないでしょうか。
これからも本とともに ~6年間の思い出の本~
もうすぐ卒業式。そこで、6年生に小学校の思い出の一つとして「6年間で一番心に残った本、思い出の本」を書いてもらうことにしました。大津ケ丘第二小学校では1~6年生までの読書の記録をファイルにまとめて保管しています。それも見ながら、6年間の読書を懐かしく振り返っていました。
書いてもらった用紙は廊下に掲示しました。それぞれに請求記号を添えたので、気になった本を下級生が本棚で探している姿が見られました。もうすぐ卒業する6年生に、これからも素敵な本との出合いがたくさんあることを願っています。
大津ケ丘第二小学校図書館は、今後も心の栄養になるような本や新しい情報との出合いの場となり、子どもたちと一緒に発展していけるよう頑張っていきます。
生徒の学びを支える学校図書館 田中中学校
田中中学校の図書館は、校舎3階の明るく見晴らしのよい場所にあり、読書センター、学習センターとしての役割をもつ「読書室」と、情報センターとして様々な学習活動を支える資料がそろう「図書室」の2部屋があります。1,2年生の教室と同じフロアで、生徒が利用しやすいため、読書だけでなく、学習課題のための本を借りに来る生徒もいます。
〈読書室の入り口には、朝読書におすすめの本を展示しています。〉
学習図書委員と清掃担当の生徒によって、日常的に書架整備や館内清掃がおこなわれており、気持ち良く読書できる空間となっています。
〈新着本展示会には多くの生徒が来館しました。〉
〈廊下には、学習図書委員のおすすめ本の紹介や読書通帳のイラスト応募作品など、本に関わる掲示物が常時展示してあります。〉
今年度貸し出し1位は、田中スタンダード本の『カラフル』(森 絵都 著 文藝春秋)です。田中中学校区では、小中連携読書活動に取り組んでおり、多くの児童、生徒が朝読書などの時間を使って、田中中学校区の推薦図書である田中スタンダード本を読んでいます。今年度は、学習図書委員が「本の面白さや読書の楽しさに気づき、読書の習慣を身につけよう」という目標を掲げ、学校図書館の本を使った、朝読書全校一斉ブックトークに取り組むなど、積極的な読書推進活動が主体的に行われています。
〈朝読書の時間に、班ごとにブックトークを行いました。〉
また、主体的で深い学びを実現するために、全学年、様々な教科で積極的に本とインターネットを使用した授業も行われています。オンライン百科事典(Sagasokka!)を効果的に使用することで、多岐にわたる資料から、学習活動に役立つ適切な情報を見つけ出し、学習に役立てることができました。
〈本とインターネットを使用し、SDGsについて調べ、意見文を書きました。〉
これからも、学校生活におけるすべての活動を支える図書館として、田中中学校図書館は生徒とともに進化し続けていきます。
第3回 司書教諭・学校図書館指導員合同研修
1月30日(月)、第3回 司書教諭・学校図書館指導員合同研修会が、Teams(Web)で実施されました。
今年度も柏市学校図書館は、『学校図書館活用実践記録』を作成しました。市内各学校図書館の紹介、および学校図書館活用授業の記録をまとめたもので、今回のWeb研修でも実践報告の資料として使用しました。
そして『子ども司書講座「こんな図書館あったらいいな」』も完成しました。柏市立図書館とともに取り組んでいる「柏市子ども司書養成講座」を受講した児童の、アイデアいっぱいのレポート「あったらいいな こんな図書館 本」を冊子にしました。
★著作権研修
柏市学校図書館コーディネーターの笹間ひろみ先生より、「学校図書館における著作権」について御指導をいただきました。
著作権の研修は、一昨年、昨年度に続き三回目になります。今までの研修を踏まえて、「改正著作権法第35条」・「SARTRAS (授業目的公衆送信補償金等管理協会)」など、著作権に関する制度について確認しました。
続けて、学校における著作権の具体的な事例について、クイズ形式で考えました。
司書教諭と学校図書館指導員で話し合い、チャットで回答する双方向の研修は、著作権の理解が深まりました。
★中学校区での実践報告
中学校区ごとのチャネルグループに分かれ、自校の学校図書館活用の実践報告をしました。授業実践だけでなく、地域の課題や小中学校の連携について意見交換をする貴重な時間になりました。
その後、チャネルを移動して4つの地区(北部・中部・南部・東部)ごとに交流し、成果と課題を共有しました。
今年度の柏市学校図書館は「本とICT(インターネット資料)の併用」を重点に掲げています。学習・情報センターとしての学校図書館活用がさらに進んでいくよう、研修で学んだことを学校に広げていきます。
読んで知る楽しさがいっぱい!笑顔あふれる大津ケ丘第一小学校図書館
情報センター(0類から8類)と,読書センター(9類)の2つの部屋から成る大津ケ丘第一小学校図書館は,校庭の向こうに広がる田畑や木々ののどかな風景を見渡すことができる4階にあります。ほぼ全てのクラスが週に一度来館し,読み聞かせやブックトーク,調べ学習や並行読書などを行います。
<笑顔あふれる図書館は憩いの場所>
昼休みになると,外で遊ぶ元気な子どもたちの声が聞こえてきます。図書館も子どもたちであふれ,活気づきます。
読書の記録を持ってきて絵本を読む低学年。
友達と図鑑を楽しそうに眺める中学年。
お手伝いありませんか?と笑顔でボランティアに来る高学年。
読書好きな子どもたちが集まる図書館は,子どもたちの憩いの場所です。
また,月に一度,昼休みには読み聞かせボランティア「おはなしランド」さんによる,読み聞かせが読書センターで行われており,毎回満員御礼となる人気振りです。さらに,毎週水曜日には1学年ずつ,朝の読み聞かせもしてくださり、子どもたちがますます本を好きになる時間になっています。
<情報センターの活用>
2学期に入った折,情報センターに大型モニターが設置されました!
情報センターは,主に調べ学習で利用されており,理科・社会・総合など,様々な教科で,活用されます。また,タブレット端末を併用することで,アナログとデジタルの双方の良さを効果的に活用し,読書力の向上を図りながら,子どもたちのより一層の理解と学びを深めます。
<秋の読書フェア>
11月には,図書委員主催の読書フェア“読書で”ビンゴ”と“ポップコンテスト”を開催しました。
子どもたちが自ら選んだおすすめの本を紹介する“ポップコンテスト”には,1年生から6年生まで全学年から,合計60点の応募がありました。子どもたちがそれぞれの気持ちをこめて作成した数々の力作を廊下に掲示すると,休み時間に自分のポップを見に来た子どもたちの嬉しそうな声が響き渡りました。フェア終了後は,ポップを見て気になった本を探して借りる,という光景が見られました。子どもたちは初めて知る本を嬉しそうに手に取り,選ぶ本の幅が着実に広がりました。
<新刊展示会>
3学期は新刊展示会からのスタートです!新しく購入した本を1週間展示しました。
低学年向け・高学年向けの本,スポーツや生き物の本,子どもたちはさまざまな本を手に取って興味深く眺めており,どの本を借りようかな,とワクワクする楽しそうな会話が聞こえてきました。
これからも,子どもたちに読んで知る楽しさを届ける,笑顔あふれる図書館を目指します。
生涯を通じて学び続ける力をつける 大津ケ丘中学校
大津ケ丘中学校は創立46周年になる生徒数600名の学校です。昨年度より2期制(前期・後期)になり、10月中旬に後期が始まりました。図書館は2階にあり、日当たりもよく、教室と職員室の真ん中にあるため、人が行き来する素晴らしい立地となっています。一番目につく入口周辺には、新聞と旬な情報や学校行事関連本や授業で使う本などを展示しています。
<ワールドカップ企画>
後期中間テストが終わり、11月下旬から12月はワールドカップ企画で盛り上がりました。2年前、リニューアルされた書架の一部を展示スペースとして使い、サッカー選手の本やサッカーについての本、国旗の本、参加チームの国や食べ物が調べられるようにしました。
また、優勝チームの予想やごちゃまぜにした国旗の国名を当てるクイズも用意しました。優勝予想は、先生方も参加していただき、生徒も楽しく参加していました。国旗クイズでは、普段お昼休みに図書館ではあまり見ない生徒が問題を解いて、持ってきてくれました。
<学習面>
大津ケ丘中学校の学校図書館教育の目標は、「情報を適切に活用する力をつける」「様々な教科で横断的に図書館の資料を活用する」の2つです。
後期の授業では、3年 国語「和歌の調べ」、音楽「自分の好きな曲のキャッチコピーを考えPOPを作成する」、2年 国語「坊っちゃん」近代文学の作品に触れる 「二千五百年前からのメッセージ」論語調べ、社会・総合「近畿地方」近畿地方の魅力を伝える(主に修学旅行で行くところ)で、図書やICTを利用しました。図書とWeb、長所と短所を理解した上で、授業内容によって適した情報活用を行っています。
12月から毎朝図書館を開館し、3年生が受験に向けて朝学習を始めました。7時30分~8時20分、集中して勉強することが目的で、約10名の生徒が利用しています。
<図書委員の活動>
お昼休みは、週5日開館しています。今年度から、曜日に関係なくどのクラスも使用できるようになりましたが、落ち着いて本を読む場所という認識がまだまだされず、本を借りたらすぐ教室に戻る生徒が多いです。
図書委員も図書館に興味も持ってもらえるように、POP作成や企画の声かけ、委員長の働きかけで、11月から図書委員のおすすめ本を教室に飾るなど活動しています。再度、withコロナの状況下で、図書館の在り方(心を整える読書、知識・教養を増やす、社会人の学び直しには図書館があるということ)を確認して利用に繋げたいです。
冬休み明けには「新春フェア」を予定しています。新しい年を迎え、運命的な本に出合えるよう準備していきます。
第5回 学校図書館指導員全体研修
12/12(月)沼南庁舎にて、全体研修が実施されました。
①授業実践研修
柏中学校で行われた国語の授業実践について、
担当された国語科の三浦佳菜子先生に報告をしていただきました。
「読書を通して知識を広げ、考えを深める授業を作る
~『薔薇のボタン』ノンフィクションの世界~」
教科書教材を学習後、たくさんのノンフィクションの本に触れ、
ビブリオバトルにつなげる実践でした。
学校図書館指導員としてどのような授業支援が必要とされているのか
学ぶことができました。
②グループワーク 「R5年版 学校図書館活用単元例〈柏モデル〉」改訂
今年度行った授業支援の情報を持ち寄り、来年度に向けての改訂作業を行いました。
学校図書館を活用した授業づくりに生かしてほしいと思います。
③グループワーク 選書検討会
今年度2回目の選書検討会です。情報交換することで
自校の選書をより良いものにしていきます。
「来年度はこういうことを学びたい」という研修の希望もたくさんでました。
短時間の研修でしたが、対面で行うことで得られる情報も多く
実りの多い研修となりました。自校で生かしていきたいと思います。
学習に活きる学校図書館をめざして 富勢西小学校
今年度、富勢西小学校は、創立40周年を迎えました。柏市北部の自然豊かな場所にあり、
全校児童は175名。全学年1クラスです。小規模校ならではの学年を越えたつながりがあり、
児童は明るく元気で素直です。
図書館は2階にあります。向かいには2年生、1年生の教室があり、気軽に立ち寄って
くれます。
昨年度、図書館のいすとカーテンが新しくなりました。
今、図書館内に展示している「百舌鳥のはやにえ」です。百舌鳥は冬に備えて、餌を枝に
さして干物を作るそうです。干からびた蛙が枝に刺さっています。昨年の冬に、校庭で児童が
見つけたものです。図鑑と共に展示したところ、さまざまな反響がありました。
【めざせ!年間一人70冊】
校長先生から、学校図書館だより4月号に「本は心の栄養です。本をたくさん読みましょう!
1年間に70冊以上が目標です。」とメッセージをいただきました。昨年度は残念ながら一歩
及ばず、68冊でした。今年度はリベンジに燃えています。
年度初めの図書委員会では「みんなに年間70冊の本を読む目標を達成することができるよう
声をかけたい」という意見が出てきました。今年度は達成できそうです。
【本を身近に】
富勢西小学校では、一回の貸出で一人3冊借りられます。3冊のうち1冊は、国語教科書
掲載本か今月学習している本のコーナーから借ります。今月学習している本には、国語だけでは
なく、算数、理科、社会、道徳、家庭科といった全教科の本を集めています。普段は手に取ら
ないような本も多く、でも読んでみたら「意外とおもしろかった」と言ってくれることも。
また今年度、学校図書館の本を各クラスに持っていく学級文庫を始めました。学校図書館を
利用した際に、児童が学級文庫として読みたい本を選び、図書委員が本を持っていきます。
図書委員は大活躍です。学級文庫は、すきま時間に読まれています。
昨今、読書離れが進んでいると言われていますが、本が身近にある取り組みを今後も続けて
いきたいです。
おはなし給食の取り組みも紹介します。
栄養士の先生の協力のもと、本の中にでてくる食べものが、実際の給食のメニューになります。
図書委員の読み聞かせを録画して、当日の給食の時間に、児童は見ながら食べます。おはなし
給食の本は「読みたい」という児童が絶えません。いつもは残しがちなメニューも、おはなし
給食になると不思議と食べてくれます。
児童も先生もにっこりの楽しい取り組みです。
【ICT活用】
今年度、富勢西小はGIGAスクール研究校2年目です。Sagasokka!(さがそっか!)の活
用も始まりました。
3年生では、国語で「絵文字を説明する」という授業で使いました。児童は本、インターネ
ット、Sagasokka!とさまざまな資料を駆使し、ワークシートを作成していました。
本をたくさん読み、本を身近に感じながら、学習ではICTと併用して本を活用していく。
学習に活きる学校図書館を目指して、これからも富勢西小は、変化をしながら取り組んでいきます。
柏市大島田48番地1
04-7191-7369(指導課)