校長室より

平成31年度 校長室より

冷たい朝…

 「立春を過ぎて本来の冬の寒さがもどってきた」…これはお天気キャスターの言葉です。何だか複雑ですが、今まではその通りでした。でも今年は暖冬、今週始めはポカポカ陽気。ところが一転、昨日からは冷たく、寒い日が続いています。昨日は北風、今日は低温…。そんな中、子供たちは頑張って登校し、元気な挨拶で励まされました。
 今日は体育館で全校朝会を実施しました。誰もいない体育館の温度は4℃だったとのこと。私が体育館に入った時には、そんなに寒くは感じませんでした。ストーブはついているものの、広い体育館を暖める力はありません。やっぱり子供たちが大勢いると広い体育館も温まるんですね。こども県展、書き初め展、造形展、そして柏駅伝の表彰が続き、児童会の新役員の任命式も実施しました。「目標を持って取り組めるように」「楽しい学校に!」「挨拶ができる学校に!」「先生に褒めてもらえるように」と、4年、5年の新役員は全校の前で抱負をしっかりと伝えました。スタートの思いを実現でき、達成感を少しでも味わえるように後押ししていきたいと思います。
 今月の目標は『寒さに負けない体をつくろう』。保健委員会の児童が寸劇を交えて、手洗いの大切さ、全校の子供たちに伝えました。「面倒だから手なんか洗わない!」と、手洗いをさぼった子供たちが翌日には全員欠席…という劇の内容です。こんなことになったら大変ですよね。養護教諭は「手洗い・5秒の原則」を伝授。丁寧な手洗いで何とか、春まで乗り切りたいものです。
 「鬼は外、福は内」皆さんも節分の日に豆まきをしましたか?(結構多く、2/3以上だったかな)節分は春を迎えるために、それまでの悪いことを追い払い、これからの良いことを呼び込む日です。鬼を追い払うために、豆まきをするんですね。きっとこの日、その豆を食べた人も多いでしょう。皆さん一人一人の弱いところを「鬼」と見立てて、追い出しているんですね。「忘れ物をなくしたい! すぐにあきらめてしまうところをなくしたい!」「今、習っていることがもっと上手くできますように。もっと勉強が好きになりますように」と考えたり、願ったりすることは良いでしょう。でも大切なことは、
 ◎自分の弱さや問題を解決するために、何をどのように努力するか。
 ◎今頑張っていることを続け、もっと上手くしていくためにはどんな工夫をしているか。
 皆さん自身が考えて、行動することです。願いだけ、目標だけでは実現しない。どのように努力し、どのように工夫していくか…「節分」を迎えた今、考えてみましょう。

 私は以上のような話をしました。子供たちにはどう伝わったでしょうか?
 「春は早めにやってくる」これは夜のテレビ番組でのお天気キャスターの言葉です。昨日と今日の寒さ、冷たさを思うと、なかなか理解に苦しみます。でも、何となく楽しみな気持ちにはなりました。一歩一歩、確実に春には近づいています。「楽しい春」にしていくために、子供たちも、私たち大人も、しっかりと準備をしていきましょう!

いつもとは違うこの時期…

 3日(月)は節分、4日(火)は立春でした。「暦の上では春ですが、まだまだ寒い…」そんな言い方が恒例となっている時期ですが、今年は様子が違います。今日もポカポカ陽気で、暖房も必要ありません。校庭の樹木の伐採を業者に依頼し、1月の終わりに実施しました。校舎から離れた所にも高い樹木が多く、落ち葉の季節になると玄関先や庭にたくさんの落ち葉…と、近隣の皆様にご迷惑をおかけしています。枝も敷地から伸びて屋根にかかりそうな木も多く、高所作業車が入り、伐採しました。桜の木もその対象でしたが、先日、付近を歩いた際、伐採した枝の先にはしっかりとした蕾がビッシリとついていました。かわいそうだな…と思いながらも、確実に春の準備が進んでいるとも感じました。
 暖冬を実感するここ数日ですが、昨日は保育園との交流会で近隣の富勢、高野台、わらびの3つの保育園の園児が来校しました。1年生と一緒に校舎内を探検します。案内役はもちろん1年生。「ここは給食室、ここは図書室」と、得意げに声かけしています。「あの先生は校長先生」とすれ違う際に紹介もしてもらいました。4月に入学した1年生も「2年生に近い1年生」に成長しました。明日はとみせ幼稚園と西口保育園の園児が来校する予定です。実はこの交流会、昨年はインフルエンザによる学級閉鎖が相次ぎ、実施できませんでした。今年は感染する児童は少なく、病気等による欠席者もとても少ない状況が続いています。我孫子市においてもインフルエンザに感染した児童生徒は、昨年の4分の1だとか。この状況も例年とは違っています。
 本日、ポカポカ陽気の中、4月に入学する1年生保護者対象の入学説明会を実施しました。現段階で入学者102名、3学級を予定しています。この後、転居による転出入もあって、最終的には100名前後の数になると思います。私は「児童の安全」について話しました。入学前と入学後の違いのなかで、「自分の足での登下校」という点は大きなことだと思います。慣れてしまえば何でもないことですが、慣れるまでは結構、不安はあるはずです。過去には自分のコースがわからなくなってしまったり、途中で道がわからなくなってしまったり、ということがありました。「えっ、どうして?」と思うより、こんなこともあるかも…そう思って用心することが大事だと思います。3月なり、卒園したあとには「練習」ということで家族の方と登校練習をする光景が見られます。これはとっても大事ですし、自信にもなります。ぜひやってみていただければと思います。不安なことに関しては学校に連絡していただければ対応すると伝えました。保護者の皆様の中でも何かあれば、どうぞご支援ください。 
 連日、新型肺炎のニュースに一喜一憂し、「マスクがない」という異常事態にもなっています。「学校にはどのくらいあるの?」そんなことも養護教諭に尋ねました(そこそこのストックはあります)。今後、「児童生徒が感染。対策を」という状況になれば、教育委員会とも相談し、安心安全面と気持ちの面での配慮をしながら対応していかなければならないことも出てくるかと思います。思い出すのは数年前の新型インフルエンザの時です。あの時も様々な対応が求められ、保護者からのお叱りもたくさん受けました。しっかりと情報を収集し、児童や保護者の皆様に寄り添っていきたいと思います。

今日から2月です!

 今週は「1月の最終週だ」と思いながら始まり、寒~~い日が続き、暖かい朝にホッとしたと思ったら、昨日は冷たい風…そして気がつけば今日から2月です。インフルエンザの流行も気になりますが、新型肺炎の拡大状況に憂鬱になるここ数日です。学校での毎日は淡々と過ごすことなど、滅多にありません。行事をはじめ、良いことも悪いことなど何かがあり、何かを感じながら過ごしています。その度に気がつくことを書きとめてHPに…そうは思いつつ、過ぎてみると「最近、思うように更新できていないな」と反省する日が続いています。
 今週の始まりは本当に寒く、冷たい日でした。廊下に出ると冷蔵庫のよう。こんな日は静かになる学校です。そんな中、28日(火)には学校薬剤師・島田先生による「ノースモッ子作戦(禁煙教育)」を、5年生対象に実施しました。この時期、5年生の子供たちにとっては恒例となった授業です。この日、私は出張だったため授業の様子は養護教諭から報告を受けました。たばこに含まれる有害物質や健康被害など、映像や写真を交えての授業に子供たちは興味津々。電子たばこや加熱式たばこなどの説明もあり、私が担任していた頃にも禁煙教育の授業はありましたが、毎年、範囲が広がっています。子供たちは「たばこの危険性がわかった」「たばこは吸いたくない」という感想を持ったとのこと。この日、「たばこは危険なんだよ。やめれば…」そんなことを言われた方もいるかもしれませんね。
 週中はわりと暖かい日が続きました。そうなると学校は活気づきます。29日(水)には昼休みを利用して「なかよし活動」が行われました。雨が降り、校庭には水たまり…残念ながら、全て教室での活動でしたが、6年生から5年生へのバトンタッチということもあり、6年生は「もう終わりに近づいてるんだな」そんな思いになったかもしれません。この日には、すまいる学級で実施された道徳の授業を参観しました。「電車の中でのルールを守ると、その中にいる人たちを良い気分、さわやかな気分にする」という授業でした。2年生、5年生、6年生、5名の授業でしたが、「迷惑をかけてはいけない」ことは既にわかっている子供たちです。この日の授業はそれだけではなく、「さわやかな気分にさせられるんだ」ということに、少しでも気づいてくれたでしょうか?実はこの授業が31日につながります。昨日、31日は支援級の子供たちが制作した作品の展覧会を、電車、バスを利用して行ってきました。お昼も一般の方もいるレストランです。学校ではつい、大きな声を出したり、勝手な振る舞いをしてしまったりが見られます。さあ、昨日はどうだったでしょうか?電車やバスの中での頑張り、切符を買ったり、料金を支払ったりも頑張っていました。上級生が下級生に優しく接している姿も見られました。作品展会場での態度も立派でした。「これ凄い!」「上手いなあ~」「どうやって作ったんだろう」…そんな声が多く、嬉しくなりました。でも…つい、ふざけて先生に叱られました。レストランでの食事は美味しかったけれど、笑い声や話し声が大きいこともありました。ちょっとチクチク言葉もあったかもしれません。だから点数をつけると「85点」。自分だけでなく、周りの人も気分良くするのは難しいことですが、とても大切なことです。つい…というときに、仲間同士や上級生による声かけがあれば気がついて、修正することはできます。昨日出かけた子供たちだけでなく、どの子にもあてはまることだと思います。時折、強い風が吹き、身体がよろけそうになりながらも、子供たちは無事に帰ってきました。
 6年生との会食も、30日から次のクラスになりました。31日で卒業まで30日。来週の月曜日は節分、4日は立春。29日、28日、…と確実に減っていきます。「大事に過ごそう!」と、気を引き締めて行きたいと思います。

柏駅伝大会、男子5位!

 曇り空の中、柏の葉総合競技場で柏駅伝大会があり、富勢小からも男子3チーム、女子2チームが参加しました。例年、陽射しはあるものの、低温と冷たい風が吹く天候でランナーにとってはもちろん、応援する側にとっても大変な天候になることの多いこの大会ですが、昨日はちょっと様子が違いました。スタンドにいましたが、昼近くになると陽射しも時折あり、そうなると結構暖かさも感じます。「風はどうだった?」の問いに、子供たちは「気にならなかった」とのこと。ランナーにとっては集中して走れたようです。この大会も36回目。私が教員になった頃から続いている競技ですが、初めから小学生が参加していたわけではなく、どちらかというと先週行われた「新春マラソン(以前は元日に実施していました)への参加が多い状況でした。それが10数年前から学校単位での参加となり、男子は101チーム、女子は85チームが参加する、この時期恒例の競技会になりました。
 男子は10時半、女子は11時20分のスタートに合わせて8時45分に集合し、アップやコース下見で時間を過ごしました。この時期はインフルエンザ感染による学級閉鎖で、練習はもちろん、当日の参加も危ぶまれる状況になりがちです。富勢小は欠席者が多いという状況ではありませんが、体調不良で直前にメンバー変更した選手もいました。そんな中、昨日は全員集合、まずはホッとしました。
 結果ですが、何と男子Aチームが5位!見事入賞を果たしました。他の4チームの確定した順位は今の時点ではっきりしていませんが、スタンドで見ていてどの子も、ラストスパートの走りに健闘、抜かれないどころか、数名を最後には追い抜くという力を見せてくれて、見ていて感動しました。スタンドに戻ってくる子供たちのホッとした顔からはやり切った感が伝わってきました。「どこが辛かった?」と尋ねると、子供たちは落ち着いて自分の走りを振り返ります。途中、思うように走れなかったり、追い抜かれたりしたはずです。そんな時は「振り返りたくない」気持になるものですが、昨日の子供たちは違いました。単なる順位だけではなく、今までの練習の成果をいかし、辛い2㎞ちょいとの戦いを乗り越えた充実感を味わえている子供たちは立派だと思います。そんな中での「男子Aチームの5位」は全員が喜べる結果でした。1区では20位あたりだったのが、16位→11位→9位→5位…走っている子供たちは順位はわからないはずです。苦しいけどここで頑張る、抜かれない、前の選手を追い抜く、…そんな思いで必死に走った結果でした。そんな頑張った末の喜びは、一緒に練習してきた仲間に伝わります。「男子、頑張ったね!」「凄いよ!」と、女子やAチーム以外の子供たちが拍手をおくって共に喜びました。そんな雰囲気は応援に来てくださった保護者の皆さんにも伝わります。スタンドは選手を中心に撮影会場に。「応援、ありがとうございました!」の子供たちに大きな拍手がおくられました。結果はもちろんですが、そんな雰囲気で終われたことが嬉しく思います。地道な練習の大切さ、結果を残すことの大切さも感じました。昨日参加した4、5年生は「よし、来年も…!」と刺激を受けたはずです。この気持ちを大事にして、私たちは練習を通して子供たちの力を引き出していきたいと思います。
 昨日は選手以外の子供たちの応援もありました。本当に嬉しかったですね。走りきった選手、補欠として控え、必死に応援した選手、そして保護者の皆様、寒い中、本当にお疲れ様でした!ありがとうございました。

6年生との会食

 「今朝は空気が冷たい!」そんな朝があった今週ですが、昨日は「今日は暖かいな…」そう思える時も。寒暖に敏感になる時期ですね。1月も気がつけば後半、来週はもう2月。あっと言う間に感じます。「暖冬」の影響があるのでしょうか。「子供たちの体調管理に十分注意を!」この時期、職員への声かけ、欠席者、インフルエンザ感染、…いつもなら話題の中心なのに、3学期が始まってもそんな状況になっていないの今週始めでした。そんな中、23日の木曜日、4年生のクラスに欠席者が増えたため、注意喚起の通知を配付しました。いよいよかな…そんな思いになります。幸い、拡大することなく昨日は予定した校外学習を実施することができ、ホッとしています。でも油断禁物、暖かくなる春はまだ先です。
 6年生は卒業まで40日をきりました。今週22日から始まった校長室での会食。クラスごとに7~9名が校長室で給食の時間を過ごします。30分ほどですが、質問に答えながら、仲間の話を聞きながら、給食を食べながら、そして笑いながら、…「~しながら」は良くないことが多いのですが、この会食だけはそれが楽しさにつながります。質問は「この6年間、忘れられない給食メニュー」から始まり、夢であったり、友だちのことであったり。今週は私の出張もあり、2つのグループのみの実施でしたが、間近に6年生に接することができ、発見も結構あるんです。そうすると翌日から、その子の見方が広がっていく感じがします。この時期、ずっと続くけてきていますが、「楽しく会食ができるのは6年生ならでは」というのが実感です。どんなに声が小さい子でも、他の子は食べながら聞こうとする…そんな優しさを感じます。周りを気遣えるのは、やっぱり6年間、積み上げてきた6年生が一番ですね。2組から始まった会食は、1組、3組、4組と2月下旬まで続きます。会食が終わると「6年生を送る会」、それが終わるといよいよ3月…。とにかく1日をしっかりと大事に過ごして行こうと思います。
 今日は柏の葉総合運動場で柏駅伝大会が行われ、富勢小からも男女5チームが出場する予定です。この後、応援に向かいます!