手賀東小学校 学校概要

令和6年度(2024年度)
手賀東小学校

 

小さな学校 大きな学び 
~教育の「不易と流行」をバランスよく~
校 長 深 野 政 美
 

 校庭の桜や源平桃も満開となり、手賀東小学校の令和6年度がスタートしました。4月1日には新たに7名の教職員を迎え、「東校教育」の新体制も歩を進めています。地域・保護者の皆様には、今年度も「手賀東小学校児童のより良い成長」を共通の目標とし、対話と協力をお願い致します。

 さて、本校教育目標「新たな時代を豊かに生きる力の育成」の今年度3本柱は、

①工夫する知恵 

②協力する心

③継続する体力 です。

 

① 言われたことをそのまますればよい、去年と同じことを同じようにすればよい、それだけでは、成長も進歩もなか 

 なか得られません。工夫する目と改善するアイディアを持って初めて、学習や生活に生かせる「知恵」が生まれると

 考えます。

② 協力する心は、プラスの心です。逆に、身勝手に反発(攻撃)する心はマイナスの心です。どちらの心になるのか

 は、「人を思いやり、一緒に頑張ろう」という気持ちの有無で変わるのではないでしょうか。協力(プラス)の心

 は、仲間と成長し合い、助け合って進む原動力となります。それが、より良い学級・学校づくりには必要不可欠と考

 えます。

③ 『継続こそ力なり』、知識も、技能も「自分のもの」となるには継続した学習や練習が必要です。しかしどんなに

 頑張ろうという気持ちがあっても、健康や体力がなければ、なかなか粘り強く続けることは難しいものです。継続力

 を側面から支えるものは、栄養バランスの良い食事と適度な運動、生活習慣(衛生・睡眠・排泄等)の確立と考えま

 す。

 今年度は以上3点を本校教育の重点とし、職員一同、地域・保護者の皆様と力を合わせて参ります。どうぞ知恵を絞り、心を合わせ、活動し続けていけるよう、よろしくお願い致します。

                    令和6年4月